新機能および変更された機能に関する情報
次の表は、この最新リリースまでのガイドでの主な変更点の概要を示したものです。ただし、このリリースまでのこのガイドの変更点や新機能の中には一部、この表に記載されていないものもあります。
Cisco APIC のリリース バージョン |
特長 |
説明 |
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4.2(3) |
ストンプ CRC エラー |
CRC エラーが次のカテゴリに分類されるようになりました。
詳細については、「CRC およびストンプ CRC エラー カウンターの表示」を参照してください。 |
4.2(1) |
新しい avread コマンドが追加されました。このコマンドは、 acidiag avread コマンドと同じ情報を表形式で提供します。 |
acidiag コマンド |
クラスタの正常性を確認する cluster_health コマンドが追加されました。 |
CLI を使用した Cisco APIC クラスタの確認 |
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スイッチ検出の問題をトラブルシューティングするために、show discoveryissues コマンドが追加されました。 |
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このリリースでは、出力を人間が判読できる形式に変更するオプションが Embedded Logic Analyzer Module(ELAM)ツールに追加されました。これにより、重要な情報を迅速かつ効率的に見つけることができます。さらに、読みやすさを向上させるために、16 進値が 10 進値に変換されている場合があります。下位互換性のために、ELAM の既存の使用方法はそのまま維持されます。 |