クラウド オーケストレータ モードの概要
Cisco APIC が Azure、vRealize、OpenStack、または CliQR などのクラウド オーケストレータで機能する環境で、クラウド オーケストレータは一般的に、ベンダーの設定パラメーターのセマンティクスを認識している必要があります。しかし、クラウド オーケストレータ モードで、Cisco APIC は、LB-aas および FW‐aas インターフェイスを提供して、サービス グラフのロード バランサーとファイアウォールを設定するための統合インターフェイスを作成する標準セットのパラメータを有効にします。クラウド オーケストレータ モードは、Cisco ACI ファブリックのロード バランサおよびファイアウォールをプロビジョニングする統合インターフェイスでも機能できます。その結果、オーケストレータでは、ベンダーの設定パラメータのセマンティクスを認識する必要はありません。