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この章では、Catalyst 6000ファミリー スイッチにスーパバイザ エンジンおよびスイッチング モジュールを搭載し、動作を確認する手順について説明します。具体的な内容は次のとおりです。
• 「必要な工具」
• 「スーパバイザ エンジンまたはスイッチング モジュールの取り付け」
• 「スーパバイザ エンジンまたはスイッチング モジュールの取り外し」
• 「コンソール ポートへの接続 --スーパバイザ エンジンのみ」
• 「アップリンク ポートへの接続 -- スーパバイザ エンジンのみ」
警告 この装置の設置、交換、または保守は、訓練を受けた相応の資格のある人が行ってください。
警告 装置を開く前に、電話機回路網のケーブルを取り外し、電話機回路網の電圧に触れることのないようにしてください。
ここでは、スーパバイザ エンジンまたはスイッチング モジュールを取り付けるために必要な工具について説明します。
(注) スイッチング モジュールを取り付ける前に、スイッチのシャーシを設置し、少なくとも1つのスーパバイザ エンジンを搭載する必要があります。スイッチ シャーシの設置に関する詳細は、『Catalyst 6000 Series Switch Installation Guide』または『Catalyst 6500 Series Switch Installation Guide』を参照してください。
ここでは、スーパバイザ エンジンをシャーシに取り付ける方法について説明します。スーパバイザ エンジンは、搭載されているモデルに応じて、シャーシの特定のスロットに取り付ける必要があります。 表 3-1 に、各種スーパバイザ エンジン モデルごとのスロット割り当てを示します。
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スイッチ シャーシ内の通気を適切な状態に保つため、空のスロットには、スイッチング モジュール フィラー プレート(シスコ部品番号:800-00292-01)を取り付ける必要があります。
警告 接続されていない光ファイバ ケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を凝視したり、光機器を使用して直視したりしないでください。
シャーシへのスーパバイザ エンジンまたはモジュールの取り付けは、次の手順で行います。
ステップ 1 スーパバイザ エンジンまたはモジュール用のスロットを選択します。
ステップ 2 スーパバイザ エンジンまたはモジュールのポートにインターフェイス機器を直接接続できるだけの十分な余裕があるかを確認します。できるだけ、モジュール用フィラー プレートのみが取り付けられている空きスロットの間に、モジュールを搭載するようにしてください。
ステップ 3 シャーシに取り付けられたすべてのモジュールの非脱落型ネジを締めます。これで、すべてのモジュールのEMIガスケットが完全に圧着されて、モジュールの新規取り付けや交換のための空間が最大限に確保されます。
(注) 取り付けられたモジュールの非脱落型ネジが緩んでいると、EMIガスケットによって隣接モジュールが空きスロット方向へ押しやられて、空きスロットの入口が狭くなり、交換用モジュールの取り付け作業が困難になります。
ステップ 4 フィラー プレートから2つのプラス ヘッド ネジを取り外して、モジュール用フィラー プレートを取り外します。モジュールの取り外しについては、「スーパバイザ エンジンまたはスイッチング モジュールの取り外し」を参照してください。
ステップ 5 新規モジュールまたは交換用モジュールの両方のイジェクト レバーを完全に開きます(図 3-1を参照)。
図 3-1 水平スロット シャーシでのモジュールの位置合わせ
ステップ 6 シャーシのスロットの向き(水平または垂直)に応じて、次の2つのステップのいずれかを実行します。
a. スーパバイザ エンジンまたはモジュールをスロットに合わせます(図 3-1を参照)。モジュール フレームの側面をスロットの両側のスロット ガイドに合わせます。
b. スーパバイザ エンジンまたはモジュールを注意しながらスロットにスライドさせて差し込み、モジュール上端のEMIガスケットが真上のモジュールと接触し、両方のイジェクト レバーがモジュール前面プレートに対して約45度の角度になるようにします(図 3-2を参照)。
c. 両手の親指と人差し指で2つのイジェクト レバーをそれぞれつまんで、モジュールのEMIガスケットと真上のモジュールとの間に小さな隙間(0.040インチ[1 mm])が生じるまで押し下げます(図 3-2を参照)。
(注) イジェクト レバーをあまり強く押し下げないでください。レバーが曲がって破損することがあります。
d. 左右のイジェクト レバーを押し下げながら同時に閉じて、スーパバイザ エンジンまたはモジュールをバックプレーン コネクタに完全に固定します。イジェクト レバーはモジュール前面プレートと水平にすると完全に閉じます(図 3-3を参照)。
(注) モジュールをバックプレーン コネクタに完全に固定しないと、エラー メッセージが表示されることがあります。
e. スーパバイザ エンジンまたはモジュールの2つの非脱落型ネジを締めます。
(注) イジェクト レバーが完全に閉じていることを確認してから、非脱落型ネジを締めます。
f. スーパバイザ エンジンまたはモジュールのSTATUS LEDの点灯を確認します。STATUS LEDは、定期的にチェックします。STATUS LEDがオレンジからグリーンに変わった場合、スーパバイザ エンジンまたはモジュールはブートに成功し、すでにオンラインになっています。STATUS LEDがオレンジのままか、レッドに変わった場合、スーパバイザ エンジンまたはモジュールはブートを完了できず、エラーが発生している可能性があります。STATUS LEDがオレンジまたはレッドの状態に関する詳細は、ご使用のモジュールのLED表(第1章)を参照してください。
図 3-2 水平スロット シャーシでのモジュールとEMIガスケットの隙間
図 3-3 水平スロット シャーシでイジェクト レバーを閉じた状態
a. スーパバイザ エンジンまたはスイッチング モジュールをスロットに合わせます(図 3-4を参照)。スイッチング モジュール フレームの側面をスロット上下のスロット ガイドに合わせます。
b. スーパバイザ エンジンまたはモジュールを注意しながらスロットにスライドさせて差し込み、モジュール右端のEMIガスケットがその隣のスロットに搭載されているモジュールと接触し、両方のイジェクト レバーがモジュール前面プレートに対して約45度の角度になるようにします(図 3-5を参照)。
図 3-4 垂直スロット シャーシでのモジュールの位置合わせ
図 3-5 垂直スロット シャーシでのモジュールとEMIガスケットの隙間
c. 両手の親指と人差し指で2つのイジェクト レバーをそれぞれつまみ、左方向に少し押して、モジュールのEMIガスケットと隣接モジュールとの間に小さな隙間(0.040インチ[1 mm])が生じるようにします(図 3-5を参照)。
(注) イジェクト レバーをあまり強く押さないでください。レバーが曲がって破損することがあります。
d. 2つのイジェクト レバーを押し下げながら両方を同時に閉じて、スーパバイザ エンジンまたはモジュールをバックプレーン コネクタに完全に固定します。イジェクト レバーはモジュール前面プレートと水平にすると完全に閉じます(図 3-6を参照)。
(注) イジェクト レバーが完全に閉じていることを確認してから、非脱落型ネジを締めます。
f. スーパバイザ エンジンまたはモジュールのSTATUS LEDの点灯を確認します。STATUS LEDは、定期的にチェックします。STATUS LEDがオレンジからグリーンに変わった場合、スーパバイザ エンジンまたはモジュールはブートに成功し、すでにオンラインになっています。STATUS LEDがオレンジのままか、レッドに変わった場合、スーパバイザ エンジンまたはモジュールはブートを完了できず、エラーが発生している可能性があります。STATUS LEDがオレンジまたはレッドの状態に関する詳細は、ご使用のモジュールのLED表(第1章)を参照してください。
図 3-6 垂直スロット シャーシでイジェクト レバーを閉じた状態
ここでは、Catalyst 6500シリーズ スイッチからスーパバイザ エンジンまたはスイッチング モジュールを取り外す手順について説明します。
スーパバイザ エンジンを取り外す前に、最初にwrite { host file | network | terminal } コマンドを使用して、現在の設定をサーバにアップロードしておいてください。これによって、モジュールをオンラインに戻す場合に時間を節約できます。サーバからスーパバイザ エンジンの不揮発性メモリに設定をダウンロードするだけで済みます。
ヒント 新しいスーパバイザ エンジンを取り付ける場合、工場出荷時のデフォルト設定を確認してください。場合によっては、要件に合わせてシステムを再設定しなければならないことがあります。スーパバイザ エンジンを手動で再設定することもできますが、元の設定がサーバにアップロードしてあれば、新しいスーパバイザ エンジンにその設定をダウンロードできます。詳細については、『Catalyst 6500 Series Switch Software Configuration Guide』または『Catalyst 6500 Series Switch Cisco IOS Software Configuration Guide』を参照してください。
ここでは、既存モジュールをシャーシ スロットから取り外す方法について説明します。
警告 接続されていない光ファイバ ケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を凝視したり、光機器を使用して直視したりしないでください。
シャーシからのスーパバイザ エンジンまたはモジュールの取り外しは、次の手順で行います。
ステップ 1 スーパバイザ エンジンまたはモジュールに接続されているネットワーク インターフェイス ケーブルをすべて取り外します。
ステップ 2 シャーシ内のすべてのモジュールの非脱落型ネジが締まっていることを確認します。このステップを実行することにより、モジュールを取り外した後も空間が確保されます。
(注) 取り付けられたモジュールの非脱落型ネジが緩んでいると、EMI ガスケットによってスロットが空きスロット方向へ押しやられて、空きスロットの入り口が狭くなり、交換用モジュールの取り付け作業が困難になります。
ステップ 3 スーパバイザ エンジンまたはモジュールの2つの非脱落型ネジを緩めます。
ステップ 4 シャーシのスロットの向き(水平または垂直)に応じて、次の2つのステップのいずれかを実行します。
a. 両方の親指で左右のイジェクト レバーを同時に外側に回して、モジュールをバックプレーン コネクタから外します。
b. モジュールの前面を持って、モジュールをスロットから途中まで引き出します。もう片方の手をモジュールの底面に当てて、モジュールを支えます。モジュールの回路に触れないようにしてください。
a. モジュールの上下にあるイジェクト レバーに親指を当てて、同時に外側へ回し、モジュールをバックブレーン コネクタから外します。
b. モジュールの端を持って、モジュールをスロットからまっすぐ引き出します。モジュールの回路に触れないようにしてください。
ステップ 5 取り外したモジュールは、静電気防止用マットまたは静電気防止材の上に置くか、別のスロットにすぐに取り付けてください。
ステップ 6 スロットが空のままになる場合、モジュール用フィラー プレートを取り付けて、シャーシの中に埃が入らないように、またシャーシ内の通気が適切に保たれるようにします。
警告 ブランク前面プレートとカバー パネルには、3つの重要な役割があります。
シャーシ内の危険な電圧および電流による感電を防ぐこと、他の装置へのEMIの影響を防ぐこと、およびシャーシ内の空気の流れを適切な状態に保つことです。必ずすべてのカード、前面プレート、前面カバー、および背面カバーを正しく取り付けた状態で、システムを運用してください。
ここでは、端末またはモデムからスーパバイザ エンジンのコンソール ポートに接続する手順について説明します。
コンソール ポートは、スーパバイザ エンジンの前面パネルにあります(図 3-7を参照)。
• 「端末の接続」
• 「モデムの接続」
(注) スイッチに付属のアクセサリ キットには、コンソール ポートに端末またはモデムを接続するために必要なケーブルおよびアダプタが入っています。
図 3-7 スーパバイザ エンジンのコンソール ポートのコネクタ
付属のケーブルとアダプタを使用してコンソール ポートに端末を接続する場合は、コンソール ポート モード スイッチをinの位置(出荷時のデフォルト)にします。RJ-45/RJ-45ケーブルとRJ-45/DB-25 Data Terminal Equipment(DTE;データ端末装置)アダプタ、またはRJ-45/DB-9 DTEアダプタ([Terminal]のラベル)を使用して、ポートに接続します。
Catalyst 5000ファミリーSupervisor Engine IIIのコンソール ケーブルを使用して端末を接続する場合は、コンソール ポート モード スイッチをoutの位置にします。Supervisor Engine IIIのケーブルと、端末接続に適したアダプタを使用して、ポートに接続します。
端末のマニュアルで、ボーレートを確認してください。端末のボーレートは、コンソール ポートのデフォルト ボーレート(9600ボー)に合わせる必要があります。端末を次のように設定します。
コンソール ポートにモデムを接続する場合は、コンソール ポート モード スイッチをinの位置にします。RJ-45/RJ-45ケーブルとRJ-45/DB-25 Data Communications Equipment(DCE;データ通信装置)アダプタ([Modem]のラベル)を使用して、ポートに接続します。
ここでは、スーパバイザ エンジンのアップリンク ポートに接続する手順について説明します。
(注) スーパバイザ エンジンを2つ使用する冗長構成の場合、冗長(スタンバイ)スーパバイザ エンジンのアップリンク ポートはアクティブで、シャーシの他のポートと同様、通常のトラフィックに使用できます。
警告 接続されていない光ファイバ ケーブルやコネクタからは目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。レーザー光を凝視したり、光機器を使用して直視したりしないでください。
スーパバイザ エンジンのアップリンク ポートには、次の手順で接続します。
ステップ 1 GBICまたはSFPの光ボアからプラグを取り外し、後日使用できるように保管しておきます。
ステップ 2 光ファイバ ケーブルのコネクタからプラグを取り外します。
Supervisor Engine IおよびIIに搭載されているGBICはSCコネクタを使用します。Supervisor Engine 720に搭載されているSFP光トランシーバは、MT-RJコネクタまたはLCコネクタを使用します。
ステップ 3 ケーブル コネクタをGBICまたはSFPに接続し、必ず送信(TX)と受信(RX)の両方の光ファイバ ケーブルをSCコネクタにしっかりと差し込んでください。
(注) LX/LH GBICにMMFを接続して使用する場合、GBICとMMFケーブルの間にパッチ コードを取り付ける必要があります。詳細は、「パッチ コード」を参照してください。
GBIC取り付けの詳細については、『 Gigabit Interface Converter Installation Note 』を参照してください。また、SFP取り付けの詳細については、
『 Cisco Small Form-Factor Pluggable Module Installation Notes 』を参照してください。
(注) Supervisor Engine IおよびSupervisor Engine IIは同じフラッシュPCカード形式をサポートしません。フラッシュPCカードをSupervisor Engine IIで使用するには、Supervisor Engine IIを使用してカードをフォーマットする必要があります。また、フラッシュPCカードをSupervisor Engine Iで使用するには、Supervisor Engine Iを使用してカードをフォーマットする必要があります。
ここでは、(PCMCIA)フラッシュPCカードの取り付けおよび取り外し手順について説明します。フラッシュPCカードについての詳細は、『 Catalyst 6500 Series Switch Software Configuration Guide 』または『 Catalyst 6500 Series Switch Cisco IOS Software Configuration Guide 』を参照してください。
スーパバイザ エンジンの前面パネルにあるPCMCIAスロットは、追加のフラッシュ メモリ用です。このフラッシュ メモリは、ソフトウェア イメージおよびコンフィギュレーション ファイルの保存や実行に使用したり、I/Oデバイスとして機能させたりすることができます。
スーパバイザ エンジンにはPCMCIAスロットが1つあります(スロット0)。フラッシュPCカードの取り付けおよび取り外しは、システムの電源をオンにしたままで行うことができます。
フラッシュPCカードを取り付ける前に、カードの書き込み保護がオフになっていることを確認します。カードの印刷面を上にして、エッジ コネクタを向こう側に向けると、手前の縁に書き込み保護スイッチがあります(図 3-8を参照)。
(注) 一部のフラッシュPCカードには書き込み保護スイッチがついていません。
図 3-8 フラッシュPCカードの書き込み保護スイッチの位置
フラッシュPCカードの取り付けおよび取り外し手順は、次のとおりです。
ステップ 1 スイッチの前面パネルを手前に向け、フラッシュPCカードのコネクタ側をスロットに向けて、カードを持ちます。カードのコネクタは、書き込み保護スイッチの反対側にあります(図 3-8を参照)。
ステップ 2 スロットにカードを差し込みます。スロットの奥にあるコネクタにカードが完全に装着され、イジェクト ボタンが飛び出すまで、カードを挿入してください。カードはスロットの中に完全には収まりません。つまり、カードの一部がスロットの外に突き出たままになります。
ステップ 3 カードを取り出すときには、スロットの奥にあるコネクタからカードが外れるまで、イジェクト ボタンを押します。
ステップ 4 スロットからカードを取り出して、静電気防止用袋に収めます。
Supervisor Engine 720へのComapctFlashカードまたはMicroDriveカードの取り付けの詳細については、『 Supervisor Engine 720 Compact Flash and MicroDrive Installation Note 』を参照してください。
ここでは、スーパバイザ エンジンまたはスイッチング モジュールの取り付けを確認する手順について説明します。
Cisco IOSソフトウェアが稼働しているCatalyst 6500シリーズ スイッチのインストレーションの確認については、『 Catalyst 6500 Series Switch IOS Software Configuration Guide 』を参照してください。
• 「接続の確認」
新しいモジュールがシステムに認識され、オンライン状態になっているかどうかを確認するには、 show module または show port [ mod_num/port_num ]コマンドを入力します。
次に、 show module コマンドの出力例を示します。
Mod Slot Ports Module-Type Model Sub Status
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1 1 2 1000BaseX Supervisor WS-X6K-SUP1A-2GE yes ok
15 1 1 Multilayer Switch Feature WS-F6K-MSFC no ok
3 3 2 Network Analysis Module WS-X6380-NAM no ok
5 5 48 10/100BaseTX Ethernet WS-X6248-RJ-45 no ok
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1 00-30-96-29-9f-84 to 00-30-96-29-9f-85 1.0 5.2(1) 6.1(0.128)ORL
00-30-96-29-9f-86 to 00-30-96-29-9f-87
00-50-3e-8d-64-00 to 00-50-3e-8d-67-ff
15 00-d0-bc-ed-6b-2c to 00-d0-bc-ed-6b-6b 1.2 12.0(7T)XE 12.0(7T)XE1(2.07)
3 00-90-2b-00-a7-ca to 00-90-2b-00-a7-cb 0.201 4B4LZ0XA 1.1(0.20)
5 00-50-f0-ac-30-54 to 00-50-f0-ac-30-83 1.0 4.2(0.24)V 6.1(0.128)ORL
Mod Sub-Type Sub-Model Sub-Serial Sub-Hw
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1 L3 Switching Engine WS-F6K-PFC SAD03365068 1.0
Port Name Status Vlan Duplex Speed Type
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1/1 connected 1 full 1000 1000BaseSX
Port Security Secure-Src-Addr Last-Src-Addr Shutdown Trap IfIndex
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Port Broadcast-Limit Broadcast-Drop
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Port Send FlowControl Receive FlowControl RxPause TxPause
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Port Status Channel Admin Ch Neighbor Neighbor
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Port Align-Err FCS-Err Xmit-Err Rcv-Err UnderSize
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Port Single-Col Multi-Coll Late-Coll Excess-Col Carri-Sen Runts Giants
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スイッチング モジュール ポートの接続状態を調べるには、次の作業を行います。
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たとえば、server1というホストに対してpingを実行する場合、次のコマンドを入力します。
スーパバイザ エンジンまたはスイッチング モジュールの取り付けおよび接続状態を確認したら、モジュールを設定する必要があります。スーパバイザ エンジンおよび各モジュールの設定の詳細については、『 Catalyst 6500 Series Switch Software Configuration Guide 』または『 Catalyst 6500 Series Switch Cisco IOS Software Configuration Guide 』を参照してください。Catalyst 6500シリーズ スイッチのコマンドについては、『 Catalyst 6500 Series Switch Command Reference 』または『 Catalyst 6500 Series Switch Cisco IOS Command Reference 』を参照してください。