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コントロール VLAN |
VSM と VEM 間での通信用の 2 つの VLAN のうちの 1 つです。コントロール VLAN は、コントロール メッセージの交換で使用されます。ネットワーク管理者がコントロール VLAN を設定します。パケット VLAN を参照してください。 |
Distributed Resource Scheduler(DRS; 分散リソース スケジューラ) |
クラスタに定義されたリソース(ホスト、共有ストレージ、ネットワーク プレゼンス、およびリソース プール)全体にワークロードを分散させます。 |
Distributed Virtual Switch(DVS; 分散仮想スイッチ) |
1 つ以上の VMware ESX 4.0 サーバをつなぐ論理スイッチです。1 つの VSM インスタンスでコントロールされます。 |
ESX/ESXi |
一連のコンフィギュレーション ファイルとディスク ファイルで仮想マシンを作成する場合に使用する仮想化プラットフォームです。これらの一連のファイルが連動して、実際のマシンのすべての機能を実行します。 ESX/ESXi ホストごとに管理用の VI Client があります。ESX/ESXi ホストが vCenter Server に登録されている場合は、vCenter Server の機能を備えた VI Client が使用可能になります。 |
Managed Object Browser(MOB) |
VirtualCenter Server システムおよび ESX Server システム上の管理対象オブジェクトをブラウズできるツールです。 |
Network Interface Card(NIC) |
ネットワーク インターフェイス カードです。 PNIC:物理ネットワーク インターフェイス カード vNIC: |
Open Virtual Appliance/Application(OVA)ファイル |
次のファイルを含むパッケージは、仮想マシンの説明に使用され、.TAR 形式のパッケージングにより 1 つのアーカイブに保存されます。 • 記述子ファイル(.OVF) • Manifest(.MF)および証明書ファイル(任意) |
Open Virtual Machine Format(OVF) |
プラットフォームに依存しない、仮想マシンのパッケージングおよび分散方法です。 |
パケット VLAN |
VSM と VEM 間での通信用の 2 つの VLAN のうちの 1 つです。パケット VLAN は、CDP などの関連データ パケットを VEM から VSM に転送します。ネットワーク管理者がパケット VLAN を設定します。コントロール VLAN を参照してください。 |
ポート プロファイル |
インターフェイス コンフィギュレーション コマンドの集まりであり、物理インターフェイスまたは仮想インターフェイスのどちらにも動的に適用できます。ポート プロファイルでは、VLAN ID、Private VLAN(PVLAN; プライベート VLAN)、Access Control List(ACL; アクセス コントロール リスト)、およびポート セキュリティなどの属性の集まりを定義できます。ポート プロファイルは、仮想マシンのための管理レイヤと統合でき、仮想マシン管理者が仮想マシンの作成時にプロファイルから選ぶことができます。仮想マシンの電源が投入または切断されるとき、vEth インターフェイスを設定するために対応するプロファイルが動的に使用されます。 |
vCenter Server |
ネットワークに接続された VMware ESX/ESXi ホストの中央管理者として機能するサービスです。仮想マシンおよび仮想マシンのホスト(ESX/ESXi ホスト)上で実行されるアクションの指示は、vCenter Server から出されます。 |
Virtual Ethernet Interface(vEth) |
物理ネットワーク アクセス ポートに仮想的に相当します。vEth は、ハイパーバイザ管理レイヤでの仮想マシンのプロビジョニング動作の結果として、スイッチに保存されたネットワーク ポリシーに基づいて動的にプロビジョニングされます。 |
Virtual Ethernet Module(VEM) |
Cisco Nexus 1000V の一部で、データ トラフィックの切り替えを実際に行います。VMware ESX 4.0 ホスト上で実行されます。1 つの VSM で最大 64 個の VEM をコントロールできます。1 つのスイッチ ドメインを形成するすべての VEM は、VMware vCenter Server での定義に従って、同じ仮想データ センター内に配置する必要があります。 このソフトウェアで各ハイパーバイザ内の vSwitch が置き換わります。これにより、直接接続された仮想マシン間の切り替えが実行され、アップリンク機能がネットワークの他の部分に提供されます。 |
仮想マシン(VM) |
ゲスト オペレーティング システムと関連アプリケーション ソフトウェアを実行することのできる、仮想化された x86 PC 環境です。複数の仮想マシンを 1 つのホスト システム上で同時に実行することができます。 |
VMotion |
サーバ間で実時間の仮想マシン移行を実現します。 |
Virtual NIC(vNIC; 仮想 NIC) |
仮想マシンを vSwitch に論理的に接続し、仮想マシンがそのインターフェイスを介してトラフィックを送受信できるようにします。同じ vSwitch に接続されている 2 つの vNIC が互いに通信する必要がある場合、vSwitch は、トラフィックを物理ネットワークに送信する必要なく、レイヤ 2 スイッチング機能を直接実行します。 |
Virtual Supervisor Module(VSM) |
Cisco Nexus 1000V 分散仮想スイッチのコントロール ソフトウェアです。仮想マシン(VM)上で稼動し、Cisco NX-OS をベースとします。 |
VMware Infrastructure Bundle(VIB) |
VMware ESX 4.0 リリースで使用するパケット形式です。 |
VMware Update Manager(VUM) |
Cisco Nexus 1000V ソフトウェアのインストールと VEM のアップグレードを管理するソフトウェア アプリケーションです。 (注) VUM はオプションです。ソフトウェアは、VUM を使用せずに手動でインストールすることもできます。 |
vSphere Client |
あらゆる Windows PC から、ユーザが vCenter Server または ESX/ESXi にリモート接続するためのユーザ インターフェイスです。仮想マシン、および仮想マシンのリソースとホストの作成、管理、モニタを行うためのプライマリ インターフェイスです。このインターフェイスを介して、コンソールから仮想マシンにアクセスすることもできます。 |