プロファイル エディタについて
Cisco AnyConnect Secure Mobility Client ソフトウェア パッケージには、すべてのオペレーティング システム用のプロファイル エディタが含まれています。AnyConnect クライアント イメージを ASA にロードすると、ASDM はプロファイル エディタをアクティブ化します。ローカルまたはフラッシュからクライアント プロファイルをアップロードできます。
複数の AnyConnect パッケージをロードした場合は、最新の AnyConnect パッケージのクライアント プロファイル エディタがアクティブ化されます。これによりエディタには、旧バージョンのクライアントで使用される機能に加え、ロードされた最新の AnyConnect で使用される機能が表示されます。
Windows で動作するスタンドアロン プロファイル エディタもあります。
ASDM からの新しいプロファイルの追加
(注) |
クライアント プロファイルを作成する前に、まずクライアント イメージをアップロードする必要があります。 |
プロファイルが AnyConnect の一部としてエンドポイント上の管理者定義のエンド ユーザ要件および認証ポリシーに展開され、これにより、エンド ユーザが設定済みのネットワーク プロファイルを使用できるようになります。1 つ以上のプロファイルを作成および設定するには、プロファイル エディタを使用します。AnyConnect には ASDM の一部であるプロファイル エディタが、スタンドアロン Windows プログラムとして組み込まれています。
新しいクライアント プロファイルを ASDM から ASA に追加するには、次の手順を実行します。
手順
ステップ 1 |
ASDM で、 を選択します。 |
ステップ 2 |
[追加(Add)] をクリックします。 |
ステップ 3 |
プロファイル名を入力します。 |
ステップ 4 |
[プロファイルの使用(Profile Usage)] ドロップダウン リストから、プロファイルを作成するモジュールを選択します。 |
ステップ 5 |
(任意)[プロファイルの場所(Profile Location)] フィールドで [フラッシュの参照(Browse Flash)] をクリックし、ASA の XML ファイルのデバイス ファイル パスを選択します。 |
ステップ 6 |
(任意)スタンドアロン エディタを使用してプロファイルを作成した場合、[アップロード(Upload)] をクリックして、そのプロファイル定義を使用します。 |
ステップ 7 |
(任意)ドロップダウン リストから AnyConnect グループ ポリシーを選択します。 |
ステップ 8 |
[OK] をクリックします。 |