概要
企業の LDAP ディレクトリ(例:Microsoft Active Directory、SunONE Directory Server、OpenLDAP ディレクトリなど)のエンド ユーザのパスフレーズおよび電子メール エイリアスを管理する場合、LDAP ディレクトリを使用して次のユーザを認証することができます。
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スパム隔離にアクセスするエンド ユーザおよび管理ユーザ。
ユーザがスパム隔離の Web UI にログインする場合、LDAP サーバはログイン名とパスフレーズを検証し、AsyncOS は対応する電子メール エイリアスのリストを取得します。そのユーザの電子メール エイリアスのいずれかに送信された隔離メッセージは、アプライアンスが書き換えない限りスパム隔離で表示できます。
スパム隔離と連携させるための LDAP の設定を参照してください。
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外部認証が有効で、設定されている場合に、Cisco コンテンツ セキュリティ管理アプライアンスにサインインする管理ユーザ。
LDAP を使用した管理ユーザの外部認証の設定 を参照してください。