インターフェイスの設定
初期設定に CLI を使用する代わりに ゼロタッチプロビジョニングまたはDevice Manager を使用する場合、次のインターフェイスが事前設定されます。
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イーサネット 1/1:「外部」、DHCP からの IP アドレス、IPv6 自動設定
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VLAN1:「内部」、192.168.95.1/24
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デフォルトルート:外部インターフェイスで DHCP を介して取得
Management Center に登録する前に Device Manager 内で追加のインターフェイス固有の設定を実行した場合、その設定は保持されます。
初期設定に CLI を使用した場合、デバイスの事前設定はありません。
どちらの場合も、デバイスの登録後に追加のインターフェイス設定を実行する必要があります。CLI による初期設定の場合は、内部スイッチポートの VLAN1 インターフェイスを追加する必要があります。追加の設定では、必要に応じてスイッチポートをファイアウォール インターフェイスに変換し、インターフェイスをセキュリティゾーンに割り当てて、IP アドレスを変更します。
次の例では、DHCP によるスタティックアドレスとルーテッドモードの外部インターフェイスを使用して(Ethernet1/1)、ルーテッドモードの内部インターフェイス(VLAN1)を設定します。また、内部 Web サーバー用の DMZ インターフェイスも追加します。
手順
ステップ 1 |
[デバイス(Devices)]、[デバイス管理(Device Management)] の順に選択し、デバイスの [編集(Edit)]( |
ステップ 2 |
[インターフェイス(Interfaces)] をクリックします。 ![]() |
ステップ 3 |
初期設定に CLI を使用した場合は、スイッチポートを有効にします。 |
ステップ 4 |
「内部」VLAN インターフェイスを追加(または編集)します。 |
ステップ 5 |
外部用に使用する Ethernet1/1 の[編集(Edit)]( [全般(General)] ページが表示されます。 ![]() |
ステップ 6 |
たとえば、Web サーバーをホストするように DMZ インターフェイスを設定します。 |
ステップ 7 |
[保存(Save)] をクリックします。 |