Cisco ISE でのクライアント プロビジョニングの設定
クライアント プロビジョニングを有効にして、ユーザがクライアント プロビジョニング リソースをダウンロードし、エージェント プロファイルを設定できるようにします。Windows クライアント、Mac OS X クライアント、およびパーソナル デバイスのネイティブ サプリカント プロファイルのエージェント プロファイルを設定できます。クライアント プロビジョニングを無効にすると、ネットワークにアクセスしようとするユーザには、クライアント プロビジョニング リソースをダウンロードできないことを示す警告メッセージが表示されます。
始める前に
プロキシを使用していて、クライアント プロビジョニング リソースをリモート システムでホスティングしている場合は、プロキシがクライアントにそのリモート ロケーションへのアクセスを許可していることを確認します。
手順
ステップ 1 |
または の順に選択します。 |
ステップ 2 |
[プロビジョニングの有効化(Provision Enable)] ドロップダウン リストから、Enable または Disable を選択します。 |
ステップ 3 |
Enable Automatic Download ドロップダウン リストから、Enable を選択します。 フィードのダウンロードには、すべての使用可能なクライアント プロビジョニング リソースが含まれています。これらのリソースの一部は、展開に関連していない場合があります。シスコでは、このオプションを設定する代わりに可能な限りリソースを手動でダウンロードすることを推奨します。 |
ステップ 4 |
[フィード URL の更新(Update Feed URL)]:[フィード URL の更新(Update Feed URL)] テキスト ボックスに、Cisco ISE で検索するシステム アップデートの URL を指定します。たとえば、クライアント プロビジョニング リソースをダウンロードするためのデフォルト URL は https://www.cisco.com/web/secure/spa/provisioning-update.xml. です。 |
ステップ 5 |
[ネイティブ サプリカント プロビジョニング ポリシーを使用できない(Native Supplicant Provisioning Policy Unavailable)]:デバイスに対するクライアント プロビジョニング リソースがない場合は、ここでフローの進め方を決定します。
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ステップ 6 |
Save をクリックします。 |
次のタスク
クライアント プロビジョニング リソース ポリシーを設定します。