サイトの管理
ネットワーク エンティティが Network Navigator 内のデバイスに定義されている場合のみ、SCE、SM、または CM を Console から管理することができます。デバイスが Network Navigator に追加された場合、デバイスでの管理およびモニタリング操作を実行することができます。
デバイス グループの操作を実行することもできます。たとえば、同じサービス コンフィギュレーションを SCE プラットフォームのグループに適用することができます。Network Navigator により、同一サイトにデバイスを追加することでデバイスをグループ化することができます。サイトは互いに管理可能なデバイスのグループです。インストール時に、Network Navigator のデフォルト サイトにはデバイスが含まれていません。以下のセクションで説明するように、デバイスをこのサイトに追加したり、追加のサイトを追加したりすることができます。
サイト内のデバイスをグループ化すると、これらのデバイスのパスワードを管理するのにも役立ちます(パスワード管理を参照)。
Site Manager へのサイトの追加
デバイスを追加する前に、Site Manager にサイトを追加する必要があります。
ステップ 1 Network Navigator 画面で、Site Manager ノードを右クリックします。
ポップアップ メニューが表示されます。
図5-2
ステップ 2 メニューから、 New >Site の順に選択します。
新規サイト ノードが Site Manager へ追加されます。
ステップ 3 Properties 画面で、Name セルにサイト名を入力します。
ステップ 4 (任意)Version セルに、バージョン番号を入力します。
サイトへのデバイスの追加
SCE、SM、CM またはデータベース デバイスをサイトに追加することができます。
サイトへの SCE デバイスの追加
Network Navigator を使用して SCE プラットフォームのソフトウェアを設定、モニタ、アップデートするには、まず SCE プラットフォームをサイトに追加する必要があります。
SCE デバイスをサイトに追加するには、次の手順を実行します。
手順の概要
1. Site Manager ツリーで、サイトを右クリックします。
2. メニューから、 New >SCE の順に選択します。
3. Address フィールドに、SCE の IP アドレスを入力します。
4. (任意)Name フィールドに、SCE のわかりやすい名前を入力します。
5. Finish をクリックします。
手順の詳細
ステップ 1 Site Manager ツリーで、サイトを右クリックします。
ポップアップ メニューが表示されます。
図5-3
ステップ 2 メニューから、 New >SCE の順に選択します。
Create New SCE ウィザードが表示されます。
ステップ 3 Address フィールドに、SCE の IP アドレスを入力します。
ステップ 4 (任意)Name フィールドに、SCE のわかりやすい名前を入力します。
ステップ 5 Finish をクリックします。
Create new SCE ウィザードが閉じます。
新規デバイスがサイトに追加されます。
サイトへの SM デバイスの追加
Network Navigator を使用して SM を設定、モニタ、アップデートするには、まず SM をサイトに追加する必要があります。
SM デバイスをサイトに追加するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Site Manager ツリーで、サイトを右クリックします。
ポップアップ メニューが表示されます。
ステップ 2 メニューから、 New >SM の順に選択します。
Create New SM ウィザードが表示されます。
ステップ 3 Address フィールドに、SCMS-SM の IP アドレスを入力します。
ステップ 4 (任意)Name フィールドに、SM のわかりやすい名前を入力します。
ステップ 5 Finish をクリックします。
Create New SM ウィザードを閉じます。
新規デバイスがサイトに追加されます。
サイトへの CM デバイスの追加
Network Navigator を使用して CM をモニタするには、まず CM をサイトに追加する必要があります。
CM デバイスをサイトに追加するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Site Manager ツリーで、サイトを右クリックします。
ポップアップ メニューが表示されます。
ステップ 2 メニューから、 New >CM の順に選択します。
Create New CM ウィザードが表示されます。
ステップ 3 Address フィールドに、CM の IP アドレスを入力します。
ステップ 4 (任意)Name フィールドに、CM のわかりやすい名前を入力します。
ステップ 5 Finish をクリックします。
Create New CM ウィザードを閉じます。
新規デバイスがサイトに追加されます。
サイトへのデータベース デバイスの追加
Reporter ツールを使用してレポートを作成するには、最初にデータベースに接続する必要があります。
データベース デバイスをサイトに追加するには、次の手順を実行します。
手順の概要
1. Site Manager ツリーで、サイトを右クリックします。
2. メニューから、 New >Database の順に選択します。
3. Address フィールドに、データベースの IP アドレスを入力します。
4. (任意)Name フィールドに、データベースのわかりやすい名前を入力します。
5. Database type ドロップダウン リストで、データベース タイプを選択します。
6. (任意) Enable Advanced Settings チェック ボックスをオンにして、Url、Driver、User、Password フィールドに新規値を入力します。
7. Finish をクリックします。
手順の詳細
ステップ 1 Site Manager ツリーで、サイトを右クリックします。
ポップアップ メニューが表示されます。
ステップ 2 メニューから、 New >Database の順に選択します。
Create New Database ウィザードが表示されます。
図5-4
ステップ 3 Address フィールドに、データベースの IP アドレスを入力します。
ステップ 4 (任意)Name フィールドに、データベースのわかりやすい名前を入力します。
ステップ 5 Database type ドロップダウン リストで、データベース タイプを選択します。
ステップ 6 (任意) Enable Advanced Settings チェック ボックスをオンにして、Url、Driver、User、Password フィールドに新規値を入力します。
ステップ 7 Finish をクリックします。
Create New Database ウィザードが閉じます。
新規デバイスがサイトに追加されます。
デバイスの削除
デバイスを削除するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Site Manager ツリーで、デバイスを右クリックします。
ポップアップ メニューが表示されます。
ステップ 2 メニューから、 Delete を選択します。
デバイスが削除されて Site Manager ツリーから削除されます。
デバイスの管理
Network Navigator により、SCE、SM、CM、データベース デバイスを管理することができます。
• 「パスワード管理」
• 「SDE デバイスの管理」
• 「CM デバイスの管理」
• 「データベース デバイスの管理」
パスワード管理
通常、デバイス(SCE、SM、CM またはデータベース)にアクセスできるようになる前に、パスワードを入力する必要があります。サイト デバイスで操作を実行しようとする場合、Network Navigator はまずデバイスのユーザ名とパスワードを要求してきます(同じデバイスで同じ操作を繰り返す場合、パスワードを 2 回入力する必要がないこともあります)。
複数のデバイスで操作を実行する際に、パスワード入力が冗長になる場合もあります。Site Master Password は、サイトのデータの一部として格納すると、エレメントのユーザ名とパスワードの一部またはすべてを記憶し、エレメントに接続する際に自動的に入力します。
Site Master Password は、パスワード マネージャに保存されたユーザ名とパスワードを保護します。Console は、サイト パスワード マネージャを有効にする際にサイトのマスタ パスワードを要求します。複数のサイトがある場合、各サイトに個別のマスタ パスワードが必要です。
図5-5
各サイトに対して、Password Management ダイアログ ボックスの表示時に、 Enable Site Master Password チェック ボックスをオンにします。
SCE デバイスのテクニカル サポート情報ファイルの生成
この操作では、シスコのテクニカル サポート スタッフが使用する SCE プラットフォームのサポート ファイルが生成されます。
SCE のテクニカル サポート ファイルを作成するには、次の手順を実行します。
手順の概要
1. Site Manager ツリーで、SCE デバイスを右クリックします。
2. メニューから、 Generate Tech Support Info File を選択します。
3. Browse をクリックします。
4. テクニカル サポート情報ファイルを保存するフォルダをブラウズします。
5. File name フィールドで、新規ファイル名を入力するか、既存の zip ファイルを選択します。
6. Open をクリックしてファイルを選択します。
7. ログファイルを出力テクニカル サポート情報ファイルに追加するには、 Add GUI Console log files チェック ボックスをオンにします。
8. Open file after it is fetched check box チェック ボックスをオンにします。
9. Finish をクリックします。
10. 適切なパスワードを入力します(詳細は、パスワード管理を参照してください)。
11. Generate をクリックします。
手順の詳細
ステップ 1 Site Manager ツリーで、SCE デバイスを右クリックします。
ポップアップ メニューが表示されます。
図5-6
ステップ 2 メニューから、 Generate Tech Support Info File を選択します。
Tech Support Info File ダイアログ ボックスが表示されます。
図5-7
ステップ 3 Browse をクリックします。
Select File ダイアログ ボックスが表示されます。
ステップ 4 テクニカル サポート情報ファイルを保存するフォルダをブラウズします。
ステップ 5 File name フィールドで、新規ファイル名を入力するか、既存の zip ファイルを選択します。
ステップ 6 Open をクリックしてファイルを選択します。
ファイルが存在する場合、テクニカル サポート情報の生成時に上書きされます。
Select File ダイアログ ボックスが閉じます。
ステップ 7 ログファイルを出力テクニカル サポート情報ファイルに追加するには、 Add GUI Console log files チェック ボックスをオンにします。
ステップ 8 Open file after it is fetched check box チェック ボックスをオンにします。
ステップ 9 Finish をクリックします。
Generate Tech Support Info File ダイアログ ボックスが閉じます。
Password Management ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 10 適切なパスワードを入力します(詳細は、パスワード管理を参照してください)。
ステップ 11 Generate をクリックします。
Password Management ダイアログボックスが閉じます。
Generate tech support info file 経過表示バーが表示されます。
ファイルが生成されます。
SCE デバイスのオンライン ステータスの取得
この操作は、SCE プラットフォームの現在のソフトウェア バージョンと動作ステータスに関する情報を提供します。
SCE デバイスのオンライン ステータスを取得するには、次の手順を実行します。
手順の概要
1. Site Manager ツリーで、SCE デバイスを右クリックします。
2. メニューから、 Online Status を選択します。
3. 適切なパスワードを入力します(詳細は、パスワード管理を参照してください)。
4. Extract をクリックします。
手順の詳細
ステップ 1 Site Manager ツリーで、SCE デバイスを右クリックします。
ポップアップ メニューが表示されます。
ステップ 2 メニューから、 Online Status を選択します。
Password Management ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 3 適切なパスワードを入力します(詳細は、パスワード管理を参照してください)。
ステップ 4 Extract をクリックします。
Password Management ダイアログボックスが閉じます。
Extracting info 経過表示バーが表示されます。
SCE オンライン スタータスが取得されます。
図5-8
手順の概要
1. Site Manager ツリーで、SCE デバイスを右クリックします。
2. メニューから、 Apply Service Configuration を選択します。
3. リストからサービス コンフィギュレーションを選択します。
4. OK をクリックします。
5. 適切なパスワードを入力します(詳細は、パスワード管理を参照してください)。
6. Apply をクリックします。
手順の詳細
ステップ 1 Site Manager ツリーで、SCE デバイスを右クリックします。
ポップアップ メニューが表示されます。
ステップ 2 メニューから、 Apply Service Configuration を選択します。
Choose Policy ダイアログ ボックスが表示され、Service Configuration Editor で開いているすべてのサービス コンフィギュレーションが一覧表示されます。
(注) Service Configuration Editor で開いているサービス コンフィギュレーションが 1 つのみの場合、Password Management ダイアログ ボックスが表示されます。ステップ 5 を続けます(Service Configuration Editor でサービス コンフィギュレーションが開いていない場合、エラー メッセージが表示されます)。
図5-9
ステップ 3 リストからサービス コンフィギュレーションを選択します。
ステップ 4 OK をクリックします。
Password Management ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 5 適切なパスワードを入力します(詳細は、パスワード管理を参照してください)。
ステップ 6 Apply をクリックします。
Password Management ダイアログボックスが閉じます。
Applying service configuration to SCE 経過表示バーが表示されます。
サービス コンフィギュレーションが選択された SCE プラットフォームに適用されます。
複数の SCE プラットフォームへのサービス コンフィギュレーションの適用
複数の SCE プラットフォームにサービス コンフィギュレーションを適用するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Site Manager ツリーで、サービス コンフィギュレーションに適用されるサイトまたは SCE デバイスを選択し、それを右クリックします。
ステップ 2 表示されるポップアップ メニューから、 Apply Service Configuration を選択します。
Choose Policy ダイアログ ボックスが表示され、Service Configuration Editor で開いているすべてのサービス コンフィギュレーションが一覧表示されます。
(注) Service Configuration Editor で開いているサービス コンフィギュレーションが 1 つのみの場合、Password Management ダイアログ ボックスが表示されます。ステップ 4 を続けます(Service Configuration Editor でサービス コンフィギュレーションが開いていない場合、エラー メッセージが表示されます)。
ステップ 3 リストからサービス コンフィギュレーションを選択して OK をクリックします。
個別の Password Management ダイアログ ボックスが選択した SCE デバイスごとに表示されます。
ステップ 4 各 SCE デバイスに対して、パスワードを入力して Apply をクリックします。
ステップ 5 サービス コンフィギュレーションが選択された SCE プラットフォームごとに順番に適用されます。
SCE デバイスからのサービス コンフィギュレーションの取得
単一 SCE プラットフォームから、選択した複数の SCE プラットフォーム、または 1 つ以上の選択サイト内にあるすべての SCE プラットフォームからサービス コンフィギュレーションを取得することができます。
単一 SCE プラットフォームからサービス コンフィギュレーションを取得するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Site Manager ツリーで、SCE デバイスを右クリックします。
ポップアップ メニューが表示されます。
• 要求された場合は、パスワードを入力します。
ステップ 2 メニューから、 Retrieve Service Configuration を選択します。
Password Management ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 3 適切なパスワードを入力します(詳細は、パスワード管理を参照してください)。
ステップ 4 Retrieve をクリックします。
Password Management ダイアログボックスが閉じます。
Retrieving from SCE 経過表示バーが表示されます。
サービス コンフィギュレーションが SCE プラットフォームから取得され、Service Configuration Editor で開きます。
複数の SCE プラットフォームからのサービス コンフィギュレーションの取得
複数の SCE プラットフォームからサービス コンフィギュレーションを取得するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Site Manager ツリーで、取得するサービス コンフィギュレーションのサイトまたは SCE デバイスを選択し、右クリックします。
ステップ 2 表示されるポップアップ メニューから、 Retrieve Service Configuration を選択します。
個別の Password Management ダイアログ ボックスが選択した SCE デバイスごとに表示されます。
ステップ 3 各 SCE デバイスに対して、パスワードを入力して Retrieve をクリックします。
各 SCE プラットフォームから順番にサービス コンフィギュレーションが取得され、Service Configuration Editor で開きます。
SCE デバイスの PQI ファイルのインストール
この操作では、Cisco Service Control Application for Broadband(SCA BB)を SCE プラットフォームにインストールします。詳細は、 SCA BB のインストール方法を参照してください。
(注) PQI ファイルのインストールには、通常数分かかります。
SCE デバイスに PQI ファイルをインストールするには、次の手順を実行します。
手順の概要
1. Site Manager ツリーで、SCE デバイスを選択します。
2. Console のメイン メニューから Network >Install PQI の順に選択します。
3. Browse をクリックします。
4. インストールしている PQI ファイルをブラウズします。
5. Open をクリックします。
6. Finish をクリックします。
7. 適切なパスワードを入力します(詳細は、パスワード管理を参照してください)。
8. Apply をクリックします。
手順の詳細
ステップ 1 Site Manager ツリーで、SCE デバイスを選択します。
ステップ 2 Console のメイン メニューから Network >Install PQI の順に選択します。
Update Software ダイアログ ボックスが表示されます。
図5-10
ステップ 3 Browse をクリックします。
Select file ダイアログ ボックスが表示されます。
ステップ 4 インストールしている PQI ファイルをブラウズします。
ステップ 5 Open をクリックします。
Select file ダイアログ ボックスが閉じます。
ステップ 6 Finish をクリックします。
Password Management ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 7 適切なパスワードを入力します(詳細は、パスワード管理を参照してください)。
ステップ 8 Apply をクリックします。
Password Management ダイアログボックスが閉じます。
Updating software to SCE 経過表示バーが表示されます。
選択された SCE に PQI ファイルがインストールされます。
SCE デバイスへの SCE OS ソフトウェア パッケージのインストール
この操作では、SCE OS ソフトウェア パッケージ(SCE プラットフォームの OS ソフトウェアおよびファームウェア)をインストールします
詳細については、『 Cisco Service Control Engine (SCE) Software Configuration Guide 』の「Operations」の章にある「Upgrading SCE Platform Firmware」を参照してください。
OS ファイルを SCE デバイスにインストールするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Site Manager ツリーで、SCE デバイスを選択します。
ステップ 2 Console のメイン メニューから Network >Install OS の順に選択します。
Update OS ダイアログ ボックスが表示されます。
図5-11
ステップ 3 Browse をクリックします。
Select file ダイアログ ボックスが表示されます。
ステップ 4 インストールする OS に含まれる PKG ファイルをブラウズします。
ステップ 5 Open をクリックします。
Select file ダイアログ ボックスが閉じます。
ステップ 6 Finish をクリックします。
Password Management ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 7 適切なパスワードを入力します(詳細は、パスワード管理を参照してください)。
ステップ 8 Apply をクリックします。
Password Management ダイアログボックスが閉じます。
Updating software to SCE 経過表示バーが表示されます。
選択された SCE に PQI ファイルがインストールされます。
SM デバイスの管理
• 「SM デバイスのテクニカル サポート情報ファイルの生成」
• 「SM デバイスのオンライン ステータスの取得」
• 「SM デバイスへの接続」
• 「SM デバイスの PQI ファイルのインストール」
SM デバイスのテクニカル サポート情報ファイルの生成
この操作では、シスコのテクニカル サポート スタッフが使用する SM のサポート ファイルが生成されます。
SM のテクニカル サポート ファイルを作成するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Site Manager ツリーで、SM デバイスを右クリックします。
ポップアップ メニューが表示されます。
図5-12
ステップ 2 メニューから、 Generate Tech Support Info File を選択します。
Tech Support Info File ダイアログ ボックスが表示されます。
ステップ 3 Browse をクリックします。
Select File ダイアログ ボックスが表示されます。
ステップ 4 テクニカル サポート情報ファイルを保存するフォルダをブラウズします。
ステップ 5 File name フィールドで、新規ファイル名を入力するか、既存の zip ファイルを選択します。
ステップ 6 Open をクリックしてファイルを選択します。
ファイルが存在する場合、上書きされます。
Select File ダイアログ ボックスが閉じます。
ステップ 7 (任意)ログファイルを出力テクニカル サポート情報ファイルに追加するには、 Add GUI Console log files チェック ボックスをオンにします。
ステップ 8 (任意) Open file after it is fetched チェック ボックスをオンにします。
ステップ 9 Finish をクリックします。
Generate Tech Support Info File ダイアログ ボックスが閉じます。
Password Management ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 10 適切なパスワードを入力します(詳細は、パスワード管理を参照してください)。
ステップ 11 Generate をクリックします。
Password Management ダイアログボックスが閉じます。
Generate tech support info file 経過表示バーが表示されます。
ファイルが生成されます。
SM デバイスのオンライン ステータスの取得
この操作は、SM の現在のソフトウェア バージョンと動作ステータスに関する情報を提供します。
SM デバイスのオンライン ステータスを取得するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Site Manager ツリーで、SM デバイスを右クリックします。
ポップアップ メニューが表示されます。
ステップ 2 メニューから、 Online Status を選択します。
Password Management ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 3 適切なパスワードを入力します(詳細は、パスワード管理を参照してください)。
ステップ 4 Extract をクリックします。
Password Management ダイアログボックスが閉じます。
Extracting info 経過表示バーが表示されます。
SCMS-SM オンライン スタータスが取得されます。
図5-13
SM デバイスへの接続
SM GUI ツールを使用してサブスクライバを管理するためには、SM デバイスを接続する必要があります。
(注) SM GUI ツールは、ポート 14374 への PRPC 接続を開き、Password Management ダイアログボックスに入力されたユーザ名とパスワードを使用してログインしようとして、SCMS-SM で認証を実行します。このユーザを含む PRPC サーバが SCMS-SM で動作していない場合、認証はエラーになります。
SM デバイスに接続するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Site Manager ツリーで、SM デバイスを右クリックします。
ポップアップ メニューが表示されます。
ステップ 2 メニューから Manage Subscribers を選択します。
Password Management ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 3 適切なパスワードを入力します(詳細は、パスワード管理を参照してください)。
ステップ 4 Connecting をクリックします。
Password Management ダイアログボックスが閉じます。
接続の経過表示バーが表示されます。
SM に接続して、Console を SM GUI ツールに切り替えます。
このツールの操作については、「Subscriber Manager の GUI ツールの使用方法」を参照してください。
SM デバイスの PQI ファイルのインストール
(注) PQI ファイルのインストールには、通常数分かかります。
SM デバイスに PQI ファイルをインストールするには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Site Manager ツリーで、SM デバイスを選択します。
ステップ 2 Console のメイン メニューから Network >Install PQI の順に選択します。
Update Software ダイアログ ボックスが表示されます。
図5-14
ステップ 3 Browse をクリックします。
Select file ダイアログ ボックスが表示されます。
ステップ 4 インストールしている PQI ファイルをブラウズします。
ステップ 5 Open をクリックします。
Select file ダイアログ ボックスが閉じます。
ステップ 6 Finish をクリックします。
Password Management ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 7 適切なパスワードを入力します(詳細は、パスワード管理を参照してください)。
ステップ 8 Apply をクリックします。
Password Management ダイアログボックスが閉じます。
Updating software to SM 経過表示バーが表示されます。
選択された SM に PQI ファイルがインストールされます。
CM デバイスのオンライン ステータスの取得
この操作は、CM の現在のソフトウェア バージョンと動作ステータスに関する情報を提供します。
CM デバイスのオンライン ステータスを取得するには、次の手順を実行します。
ステップ 1 Site Manager ツリーで、CM デバイスを右クリックします。
ポップアップ メニューが表示されます。
図5-15
ステップ 2 メニューから、 Online Status を選択します。
Password Management ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 3 適切なパスワードを入力します(詳細は、パスワード管理を参照してください)。
ステップ 4 Extract をクリックします。
Password Management ダイアログボックスが閉じます。
Extracting info 経過表示バーが表示されます。
SCMS-CM オンライン スタータスが取得されます。
取得されたオンライン ステータスのウィンドウ(SCE プラットフォームの)の例は、「SCE デバイスのオンライン ステータスの取得」を参照してください。
データベースの SCA Reporter へのアクセス
(注) 代替手順については、『Cisco Service Control Application Reporter User Guide』の「Using the SCA Reporter」の章にある「Configuring a Database Connection」を参照してください。
データベースを SCA Reporter にアクセス可能にするには、次の手順を実行します。
手順の概要
1. Site Manager ツリーで、データベース デバイスを右クリックします。
2. メニューから、 Add to Reporter を選択します。
3. Add をクリックします。
4. Choose definition mode のオプション ボタンを 1つ 選択します。
5. Next をクリックします。
6. すべてのフィールドに入力します。
7. Finish をクリックします。
8. 他のデータベースについて、ステップ 3 ~ 7 を繰り返します。
9. 必要に応じてデータベース接続情報を削除します。
10. 正しいデータベースがアクティブになっていることを確認します。
11. OK をクリックします。
手順の詳細
ステップ 1 Site Manager ツリーで、データベース デバイスを右クリックします。
ポップアップ メニューが表示されます。
図5-16
ステップ 2 メニューから、 Add to Reporter を選択します。
Preferences ダイアログボックスが表示されます。
図5-17
ステップ 3 Add をクリックします。
Add Database ウィザードが表示されます。
図5-18
ステップ 4 Choose definition mode のオプション ボタンを 1つ 選択します。
• Simple
• Advanced
ステップ 5 Next をクリックします。
Add Database ウィザードの Define new database connection 画面は表示されます。
ステップ 4 で Simple を選択した場合、Define new database connection 画面は次のようになります。
図5-19
ステップ 4 で Advanced を選択した場合、Define new database connection 画面が次のようになります。
図5-20
ステップ 6 すべてのフィールドに入力します。
ステップ 7 Finish をクリックします。
Add Database ウィザードが閉じます。
データベースの定義が Preferences ダイアログ ボックス内のリストに追加されます。
ステップ 8 他のデータベースについて、ステップ 3 ~ 7 を繰り返します。
ステップ 9 必要に応じてデータベース接続情報を削除します。
ステップ 10 正しいデータベースがアクティブになっていることを確認します。
ステップ 11 OK をクリックします。
Preferences ダイアログボックスが閉じます。