Cisco SD-WAN Cloud プラットフォーム
Cisco SD-WAN Cloud ネットワーキング ソリューション(以前の「クラウド提供型 Catalyst SD-WAN」)は、 Cisco Catalyst SD-WAN サービス向けのプラットフォームであり、次の特徴を備えています。
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Cisco Catalyst SD-WAN ファブリックの運用タスクを削減および簡素化します。
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柔軟にクラウドを利用でき、運用が簡素化され、 Cisco Catalyst SD-WAN に含まれる包括的な分析機能を利用できます。
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ファブリックの運用上のほとんどすべての責任はシスコが管理し、お客様が管理するのはエッジデバイスとエッジネットワークのみです。
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ネットワークリソースが限られているために Cisco Catalyst SD-WAN ファブリックを稼働させる際の運用上の負担を抑える必要がある小規模または中規模のビジネスに最適です。
Cisco SD-WAN Cloud の制限事項
Cisco SD-WAN Cloud プラットフォームは、次の機能のいずれかを必要とする場合、お客様のビジネスニーズを満たさない可能性があります。
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BYO-IDP(Bring Your Own Identity Provider、お客様独自のアイデンティティ プロバイダーの持ち込み)
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SDA、Trustsec、ACI などの、Identity Services Engine(ISE)との統合
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マルチリージョン ファブリック(MRF)
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AAA /TACACS/SYSLOG のクラウドゲートウェイ
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制御コンポーネントの正確な配置場所に対する要件(データ主権などのため)
これらに該当する場合は、『Cisco Catalyst SD-WAN Portal Configuration Guide』で Cisco SD-WAN Cloud-Pro 専用ファブリックの作成手順を参照してください。
このガイドでは、Cisco SD-WAN Cloud の初期セットアップと設定の手順について説明します。Cisco Catalyst SD-WAN ポータルから次の手順を実行します。このポータルには、Cisco SD-WAN Cloud でファブリックの管理ツールを作成してアクセスするためのオプションが用意されています。