ノードの管理
ノードを初めてストレージ クラスタに追加する場合は、HX Data Platform インストーラの Create Cluster 機能を使用します。ノードを既存のストレージ クラスタに追加する場合は、HX Data Platform インストーラの Expand Cluster 機能を使用します。ストレージ クラスタに対してノードを追加または削除すると、HX Data Platform がそれに応じてストレージ クラスタのステータスを調整します。
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障害が発生したノードのメンテナンスに関するタスク。
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ESXi または HX ソフトウェアを再インストールする必要がある。
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ノード コンポーネントを交換する必要がある。
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ノードを交換する必要がある。
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ノードを取り外す必要がある。
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障害が発生していないノードのメンテナンスに関するタスク。
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ノードをメンテナンス モードにする。
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ESX パスワードを変更する。
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![]() (注) |
若干の違いはありますが、サーバ、ホスト、およびノードという用語が HyperFlex のマニュアルを通してほとんど区別されずに使われています。一般に、サーバは、特定の目的に特化されたソフトウェアを実行する物理ユニットです。ノードは、ソフトウェア クラスタやサーバのラックなどのより大きなグループ内のサーバです。シスコのハードウェア マニュアルでは、ノードという用語が使われる傾向があります。ホストは、仮想化または HyperFlex ストレージ ソフトウェアを実行しているサーバで、仮想マシンにとっての「ホスト」です。VMware のマニュアルでは、ホストという用語が使われる傾向があります。 |
手順
ステップ 1 |
クラスタ内のノードをモニタします。 HX ストレージ クラスタ、ノード、およびノード コンポーネントのステータスがモニタされ、HX Connect、HX Data Platform プラグイン、vCenter UI、およびさまざまなログに動作ステータス(オンライン、オフライン)値と復元力ステータス値(正常、警告)として報告されます。
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ステップ 2 |
ノード障害を分析して、実行するアクションを決定します。 これには、HX Connect、HX Data Platform プラグイン、vCenter、または ESXi を介したノード状態のモニタリング、サーバ ビーコンのチェック、ログの収集と分析、および TAC との連携が必要になります。 |
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ステップ 3 |
特定されたタスクを実行します。
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