ストレージ コントローラのケーブル コネクタとバックプレーン
このセクションでは、ストレージ コントローラとバックプレーンのケーブル接続について説明します。SAS/SATA ケーブルは出荷時に取り付けられており、サポートされているすべての内部コントローラに使用されます。
このセクションには、ケーブルからドライブへのマッピングを示す図も収録しています。
Cisco 24G モジュラ SAS RAID コントローラまたは HBA:最大 10 台のドライブ(UCSC-RAID-HP、UCSC-RAID-M1L16、UCSC-HBA-M1L16)
これらのコントローラは、サポートされている 10 ドライブ SSD サーバー バージョンです。
この HW RAID または HBA オプションは、このサーバー バージョンでは最大 10 台のフロントローディング SAS/SATA ドライブを制御できます。
![]() (注) |
前面 NVMe ドライブは、RAID コントローラによって管理されません。 |
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サーバは、マザーボードに接続された 1 基の Cisco M8 24G SAS RAID または Cisco M8 24G SAS HBA コントローラをサポートします。
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フロントローディング ドライブ ベイ 1 ~ 10 は、2.5 インチ SAS/SATA ドライブをサポートします。
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オプションとして、フロントローディングドライブベイ 1〜4 は、2.5 インチ NVMe SSD(オプションの前面 NVMe ケーブル使用)をサポートします。これらはコントローラによって管理されません。
ドライブ1および2はNVMeコネクタAに接続します。ドライブ3および4はNVMeコネクタBに接続します。
図 1. Cisco M8 24G SAS RAID または Cisco M8 24G SAS HBA コントローラを使用している Cisco UCS C225 M8 のブロック図
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サーバ-はすべての NVMe ドライブ バージョンをサポートしています。
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フロントローディング ドライブ ベイ 1 〜 10 は、バックプレーンに接続された SAS/SATA または NVMe U.3 ドライブをサポートします。
図 2. RAID コントローラを使用しない Cisco UCS C225 M8 のブロック図
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