ハイ アベイラビリティ クラスタの展開シナリオの確認

Cisco DNA Center の高可用性(HA)の実装については、『Cisco DNA Center High Availability Guide』を参照してください。最初にこの情報を確認してから、実稼働環境に HA を展開するかどうかを決定するようお勧めします。これを選択する場合は、次のタスクを実行します。

  1. 次のとおりネットワークに適した導入手順を実行します。

  2. Cisco DNA Center クラスタで高可用性(HA)のアクティブ化を行います。

  3. その他の HA 導入に関する考慮事項を参照し、必要な追加の設定を行います。

新しい HA の展開

最新の HA クラスタをインストールするには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1

次のとおり、最初にインストールされたアプライアンスをプライマリノードとして設定します。

ステップ 2

次のとおりクラスタ内の 2 番目と 3 番目のアプライアンスを設定します。


標準インターフェイス設定を使用したプライマリノードの既存 HA の展開

プライマリノードが必要なインターフェイスケーブル設定を使用する既存の HA クラスタを展開するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1

プライマリノードを Cisco DNA Center 2.3.4 にアップグレードします。

Cisco DNA Center の現在のリリースへのアップグレードの詳細については、『Cisco DNA Center Upgrade Guide』を参照してください。

ステップ 2

プライマリノードで必要なインターフェイスケーブル設定を使用していることを確認します。

インターフェイスケーブル接続」を参照してください。

ステップ 3

仮想 IP アドレスを更新します(仮想 IP アドレスがまだ追加されていない場合)。

設定ウィザードを使用したアプライアンスの再設定」を参照してください。

ステップ 4

次のとおりクラスタ内の 2 番目と 3 番目のアプライアンスを設定します。

ステップ 5

次のコマンドを入力して GlusterFS のサイズを確認します。

sudo du -h /data/maglev/srv/maglev-system/glusterfs/mnt/bricks/default_brick/ | tail -1 | awk '{print $1}'

GlusterFS ファイルシステムのサイズが 150 GB を超える場合には、「非標準インターフェイス設定を使用したプライマリノードの既存 HA の展開」の手順を実行します。


非標準インターフェイス設定を使用したプライマリノードの既存 HA の展開

プライマリノードが標準以外のインターフェイス設定を使用する既存の HA クラスタを展開するには、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1

プライマリノードを Cisco DNA Center 2.3.4 にアップグレードします。

Cisco DNA Center の現在のリリースへのアップグレードの詳細については、『Cisco DNA Center Upgrade Guide』を参照してください。

ステップ 2

リモートリポジトリのバックアップを作成します。

Cisco Digital Network Architecture Center 管理者ガイド』の「Backup and Restore」の章を参照してください。

ステップ 3

必要なインターフェイスケーブル設定を使用して、プライマリノードイメージを作成し直します。

インターフェイスケーブル接続」と「Cisco DNA Center ISO イメージのインストール」を参照してください。VIP がプライマリノードで正しく設定されていることを確認します。

ステップ 4

プライマリノードで、バックアップ中に選択したパッケージと同じ一連のパッケージをインストールします。

ステップ 5

ステップ 2 で作成したバックアップファイルを使用して、リモートリポジトリのデータを復元します。

ステップ 6

次のとおりクラスタ内の 2 番目と 3 番目のアプライアンスを設定します。


HA のアクティブ化

Cisco DNA Center の HA の実装については、『Cisco DNA Center High Availability Guide』を参照してください。最初にこの情報を確認してから、実稼働環境に HA を展開するかどうかを決定するようお勧めします。展開する場合は、次の手順を実行します。

  1. メニューアイコン()をクリックして、[System] > [Settings] > [System Configuration] > [High Availability] の順に選択します。

  2. [Activate High Availability] をクリックします。

[Activate High Availability] をクリックすると、Cisco DNA Center はメンテナンスモードになります。このモードではサービスの再配布が完了するまで Cisco DNA Center を使用できません。HA 展開のスケジュールを設定する場合は、このことを考慮する必要があります。


(注)  


Cisco DNA Center は、データベースの復元、システムアップグレード(パッケージアップグレードではない)の実行、HA のアクティブ化を実行するたび、(前述のとおり)メンテナンスモードになります。


HA の展開に関する追加の考慮事項

既存の HA の導入では、次の追加設定を行う必要があります。


(注)  


既知の HA のバグと回避策については、『Cisco Digital Network Architecture Center リリースノート』の「未解決のバグ - HA」を参照してください。


テレメトリ

(VIP を有効にせずに)デバイスのテレメトリを有効にした場合には、次の手順を実行します。

手順


ステップ 1

sudo maglev-config update コマンドを使用して、クラスタ VIP を更新します。

ステップ 2

デバイスでテレメトリを無効にします。

  1. Cisco DNA Center ホームページで [Tools] エリアの [Network Telemetry] を選択します 。

    [Telemetry] ウィンドウが表示されます。

  2. [Site View] タブをクリックします。

  3. テレメトリを無効にするデバイスのチェックボックスをオンにします。次に、[Actions] > [Disable Telemetry] を選択します。

ステップ 3

以前デバイスに関連付けたプロファイルを使用して、テレメトリをもう一度有効にします。


ワイヤレス コントローラ

ネットワーク内のワイヤレスコントローラを Cisco DNA Center の新しい VIP で更新する必要があります。