クラスタインストーラを使用した VM の削除
インストールが失敗した場合は、クラスタインストーラツールを使用して、クラスタの状態に基づいて以前に作成した VM をクリーンアップするか、または削除します。これは、展開が失敗した場合の重要なアクティビティです。VM 設定または DC ホストに変更を加えた場合は、再展開の前にクリーンアップ操作が必要です。
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クリーンアップ手順は、vCenter 展開と CSP 展開の両方で同様ですが、唯一の例外は CSP クリーンアップの実行時に「-t csp」オプションを追加することです。 |
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インストーラ クリーンアップ オプションは、/data ディレクトリ内のインベントリに基づいてクラスタ展開を削除します。 |
手順
ステップ 1 |
展開情報を保存するディレクトリを入力します。 たとえば、_cd ~/cw-cluster などです。 |
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ステップ 2 |
ホストでコンテナを実行します。
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ステップ 3 |
テンプレートファイルのコピー(v4.tfvars など)をテキストエディタで編集し、データセンターのアクセスパラメータを追加します。残りのパラメータには、ダミー値を指定するか、または操作の実行時にコマンドラインで入力できます。 |
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ステップ 4 |
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ステップ 5 |
プロンプトが表示されたら「yes」と入力して操作を確認します。 |
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ステップ 6 |
(オプション)VM の削除に加えて、 例:
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ステップ 7 |
(オプション)クラスタを迅速に(検証なしで)クリーンアップするには、次のコマンドを使用してインストーラを実行します。
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