キル ユーティリティを使用すると、Telnet セッションの Cisco Intelligent Contact Management(ICM)プロセスを終了できます。終了は、Microsoft Windows NT のタスク マネージャを使用してプロセスを終了するのと同じ方法で行われます。
注:Telnetの詳細については、『リモートCisco ICMターミナルでユーティリティを実行するためのTelnetの使用』を参照してください。
このドキュメントに特有の要件はありません。
このドキュメントの内容は、特定のソフトウェアやハードウェアのバージョンに限定されるものではありません。
ドキュメント表記の詳細は、『シスコ テクニカル ティップスの表記法』を参照してください。
キル ユーティリティを使用するには、どのプロセスを終了するかを最初に決定します。プロセスを決定する方法の詳細については、「pstat コマンドの使用」を参照してください。findstr コマンドの詳細については、「findstr コマンドの使用方法」を参照してください。
この例では、opctest ユーティリティが正しく閉じられませんでした。
キル ユーティリティで使用できるオプションは、次のとおりです。
オプション | 定義 |
---|---|
-f | キル処理を強制します。 |
pid | tlist (task list) コマンドで指定する、終了するプロセスのプロセス ID |
pattern | タスク名、またはタスク名やウィンドウ タイトルと照合する正規表現のパターンを入力します。 |