OrgInfo.jsonとAnyConnectをISE経由でUmbrellaにプロビジョニング

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Updated: 2025 年 9 月 29 日
Document ID:225085

偏向のない言語

この製品のドキュメントセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このドキュメントセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブ ランゲージの取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。

翻訳について

シスコは世界中のユーザにそれぞれの言語でサポート コンテンツを提供するために、機械と人による翻訳を組み合わせて、本ドキュメントを翻訳しています。ただし、最高度の機械翻訳であっても、専門家による翻訳のような正確性は確保されません。シスコは、これら翻訳の正確性について法的責任を負いません。原典である英語版（リンクからアクセス可能）もあわせて参照することを推奨します。

    はじめに

    このドキュメントでは、Umbrella統合にIdentity Services Engine(ISE)を使用して、OrgInfo.jsonプロファイルとAnyConnectクライアントをプロビジョニングする方法について説明します。

    前提条件

    • Umbrellaダッシュボードへのアクセス
    • ISEダッシュボードへのアクセス
    • 包括モジュールプロファイル(OrgInfo.json)
    • AnyConnectヘッドエンド導入パッケージ（WindowsまたはmacOS）
    • ISEポスチャコンプライアンスライブラリ（WindowsまたはmacOS）
    • 最新のISEパッチがインストールされている(Cisco Bug ID CSCvz01485を回避するため)


    対象外：

    • ISE認証および認可ポリシー
    • ISEクライアントプロビジョニングポータルとクライアントリダイレクション

    準備手順

    1. Umbrellaダッシュボードにアクセスし、Umbrellaモジュールプロファイル(OrgInfo.json)をDeployments > Roaming Computers > Download > Download Module Profileからダウンロードします。
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    2. シスコのソフトウェアダウンロードページからAnyConnectヘッドエンド導入パッケージをダウンロードし、導入に適したバージョンを選択します。
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    3. シスコソフトウェアダウンロードページからISEポスチャコンプライアンスライブラリをダウンロードし、導入に適したバージョンを選択します。
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    ISE 設定

    1. ISEダッシュボードにアクセスし、ローカルディスクからWork Centers > Posture > Client Provisioning > Resources > Add > Agent resourcesの順に選択します。
      1329600141621213296001416212

    2. Cisco Provided Packageを選択> Fileを選択し、AnyConnect Headend Deployment Packageをアップロードして、SubmitandConfirmをクリックします。
      1329613466331613296134663316

    3. ISEポスチャコンプライアンスライブラリをアップロードする手順を繰り返します。
      • Cisco Provided Packageを選択し、Fileを選択し、ISE Posture Compliance Libraryをアップロードして、SubmitandConfirmをクリックします。1329642412648413296424126484
    4. OrgInfo.jsonプロファイルをアップロードします。
      • Customer Created Packageを選択> AnyConnect Profileを選択> Add Nameを選択> File > OrgInfo.json > Submitを選択します。
        1329664451317213296644513172

    5. AnyConnectポスチャプロファイルを追加します。
      • Work Centers > Posture > Client Provisioning > Resources > Add > AnyConnect Posture Profileの順に移動します。
        1329677132802013296771328020

      • プロファイル名とサーバ名のルール(エージェントが接続できるサーバを定義する、ワイルドカードでカンマで区切られた名前*.cisco.comなど)を追加して、Submitをクリックします。
        1329683264642013296832646420
        1329848767797213298487677972

    6. AnyConnect設定の追加：
      • Work Centers > Posture > Client Provisioning > Resources > Add > AnyConnect Configurationの順に移動します。1329719412661213297194126612

      • AnyConnectパッケージを選択し、構成名を追加し、コンプライアンスパッケージを選択し、AnyConnectモジュール（Umbrellaおよび診断）を選択し、ISEプロファイルを選択し、Umbrellaプロファイルを選択して、Submitをクリックします。1329738233358813297382333588
    7. AnyConnect設定をクライアントプロビジョニングポリシーに割り当てます。
      • Work Centers > Posture > Client Provisioning > Client Provisioning Policyの順に移動します。
        1329799353550813297993535508

      • ポリシーを編集し、Resultsの下にAnyConnect設定を追加して、Saveをクリックします。
    8. クライアントをクライアントプロビジョニングポータルにリダイレクトする認可ポリシーを作成します。（この手順はこのガイドの範囲外です）。

    1338016947086813380169470868

    クライアント側の設定

    1. クライアントがクライアントプロビジョニングポータルからリダイレクトを取得できるようになったら、Startをクリックします。 1338023360795613380233607956
    2. AnyConnectのダウンロードが開始されるのは初めてです。次のように選択します。 1338033433602013380334336020
    3. ダウンロードしたファイルを開いて実行すると、次の処理が開始されます。
      1338021220750813380212207508
    4. ISEの情報が正しければ、「Trusted and Secure Connection」メッセージが表示されたら、Connectをクリックします。 1338023339995613380233399956
    5. 「Installation is completed」メッセージが表示されたら、Quitをクリックします。

      1338023330882013380233308820

    6. 他のすべてのウィンドウを閉じることができます。Umbrellaがインストールされ、ISEポスチャモジュールがインストールされました。
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    更新履歴

    改定 発行日 コメント
    1.0
    29-Sep-2025
    初版
    TAC Authored

    シスコ エンジニア提供

    • TAC

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