Cisco Unified Contact Center Enterprise は、高度なコンタクト ルーティング、呼処理、ネットワークとデスクトップ間のコンピュータ/テレフォニー インテグレーション(CTI)、および IP インフラストラクチャを介したマルチチャネル コンタクト管理を実現します。この製品は、マルチチャネルの自動着信呼分配(ACD)機能と IP テレフォニーを 1 つのソリューションに統合したものです。この製品を活用することにより、分散型のコンタクト センター インフラストラクチャをすばやく容易に導入できます。
Cisco Unified Contact Center Enterprise は、次の機能を備えています。
Cisco Unified Contact Center Enterprise を利用することによって、音声通話の発着信アプリケーションをインターネット アプリケーションにスムーズに統合できます。リアルタイムチャット、Web コラボレーション、E メール、ソーシャル メディアなどを統合することができます。この統合により、お客様が選択した通信チャネルに関係なく、1 人のエージェントが複数の対話を同時にサポートできます。
すべての対話にはそれぞれ異なる部分があり、その対話に特化したサービスが必要になる場合があります。そのためシスコでは、問い合わせの性質がどのようなものであっても、それに基づいて顧客対応を管理するためのコンタクト センター ソリューションを提供しています。
Gartner 社は、2012 年度 Magic Quadrant のコンタクト センター インフラストラクチャ部門でシスコを高く評価しています。
シスコのエキスパートが業界とテクノロジーについて意見を述べます。コンタクト センターに関する見解も含まれています。
今後数年間の IP コミュニケーションを予測し、より適切に予算を計画できるようになります。Cisco Unified Communications Software Subscription は、メジャーなソフトウェア バージョンのアップグレードを一定期間可能にするサービスです。複数年分を購入することによって費用が節約できます。1 年、2 年、3 年のサブスクリプションが用意されています。
シスコのサービスは、運用効率を向上し、サポート コストを削減するとともに、可用性リスク管理を改善します。