Cisco Wi-Fi 6/6E アクセスポイントへのアップグレードのメリット

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Updated: 2023 年 2 月 14 日

偏向のない言語

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翻訳について

このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。

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目次

 

 

Cisco Catalyst 9100 Access Points

Cisco Catalyst 9100 アクセスポイントへのアップグレードをお勧めする理由

今日の課題は、ネットワークへのアクセスと、全く切断や中断のないエクスペリエンスを確実に提供できるようにすることです。毎年、接続されるデバイス、送信されるデータ、使用されるクラウド主導型アプリケーションは増加の一途をたどっているため、ネットワークには高速かつセキュアで、安定していることが求められています。ネットワークの稼働に対するこの要求を満たすことができる唯一の規格は Wi-Fi 6(802.11ax)であり、この規格のネットワークへの移行は必須です。

Wi-Fi 6 規格の特長:

●      大容量:従来規格の最大 4 倍

●      遅延の低減:アップリンクリソースの確定的なスケジューリング

●      電力効率:エンドデバイスでの消費電力が最小 3 分の 1

●      IoT カバレッジの拡大:IoT デバイスをアクセスポイントのすぐ近くに配置する必要がなくなる

●      干渉緩和の向上:より高品質のエクスペリエンスを実現

さらに、Wi-Fi 6E ネットワークはデータの待機時間がないため、Wi-Fi 6E ネットワークへのアップグレードは必須です。

Wi-Fi 6E 対応デバイスを利用すると、顧客はこれまでになく迅速にデータを取得できるようになります。

どのような仕組みなのでしょうか。基本的に Wi-Fi 6E は、Wi-Fi 6 を 6GHz 帯域に拡張したものにすぎません。この新しい帯域は Wi-Fi 6E 対応デバイスでしか利用できないため、現時点でネットワークにおける帯域不足という古くからの問題は存在しません。Wi-Fi 6E によって以下が向上します。

●      キャパシティ

●      ネットワークの信頼性

●      必須の WPA3 によるセキュリティ

Cisco Catalyst 9100 アクセスポイントは、Wi-Fi 6/6E への移行に最適です。Catalyst 9100 ファミリには、あらゆる規模のネットワークのニーズを満たすアクセスポイントがあります。最大 4 つのクライアントサービス無線と、直交周波数分割多元接続(OFDMA)およびマルチユーザー多入力多出力(MU-MIMO)をサポートし、次世代のワイヤレスの先陣を切ります。シスコのワイヤレス製品は、ネットワークパフォーマンスのベースラインとなる AI/ML と高度な分析機能を備えており、インテリジェントな根本原因分析と、ネットワーク全体をより詳細に可視化する機能を提供します。

Cisco Catalyst 9136 シリーズ アクセスポイントには、4x4 無線が 2 つ、8x8 無線が 1 つ搭載されています。これらのアクセスポイントには、Wi-Fi 6 Catalyst 9100 AP と同様の機能が多数搭載されており、さらに組み込みの環境センサー、スマート AP、バンドステアリングなどの機能も搭載されています。

Cisco Catalyst 9166、9164、9162 は、Catalyst のパワーと Meraki のシンプルさを備え、オンプレミスでもクラウドでも柔軟にネットワークを導入できます。このアクセスポイントを導入すれば、ネットワークへの投資を保護しながら、柔軟なハイブリッドワークの力を引き出すことができます。

Cisco Catalyst 9100 アクセスポイント:

●      モバイルユーザー、IoT、クラウドアプリケーションの需要の増加に対応し、すべてのドメインにわたってエンドツーエンドのポリシー、自動化、分析を提供して、いつでもどこからでも誰とでも、シームレスかつ安全な接続を実現

●      Wi-Fi 6/6E により、新たに出現したアプリケーションをサポートしながら、古いアプリケーションにも一層高度なサービスを提供

●      100% 安全性が保証されたネットワークはないことを前提に、攻撃者の一歩先を行くポリシーを導入して、ネットワークのトラフィックパターンを詳細に可視化し、最新のインテリジェンスでビジネスを保護および防御

●      Catalyst 9136 シリーズは、最新のネットワークセキュリティをサポートし、デフォルトですべてのネットワークアクセスを拒否する、ゼロトラストセキュリティを適用。今や必須となった WPA3 セキュリティにより、ネットワークの安全性が向上

●      オンプレミスまたはクラウド(Catalyst 9166、9164、および 9162 のみ)の運用モード選択の俊敏性を提供

Cisco Catalyst 9100 アクセスポイントは、あらゆる規模の組織のネットワークニーズに対応できます。

●      中小規模組織向け Cisco Catalyst 9105、9115、9162 シリーズ アクセスポイント

●      中規模から大規模組織向け Cisco Catalyst 9120 および 9164 シリーズ アクセスポイント

●      ミッションクリティカルな大規模組織向け Cisco Catalyst 9130 および 9166 シリーズ アクセスポイント

●      大規模企業向け Cisco Catalyst 9136 シリーズ アクセスポイント

表 1.     Aironet および Catalyst アクセスポイントの機能と利点の比較

デジタル組織
のネットワーク
要件

機能

Wi-Fi 3 Cisco Aironet アクセスポイント

Wi-Fi 4 Cisco Aironet アクセスポイント

Wi-Fi 5 Cisco Aironet アクセスポイント

Wi-Fi 6/6E Cisco Catalyst アクセスポイント

メリット

1600/2600/3600 シリーズ

1700/2700/3700 シリーズ

1800/2800/3800/4800 シリーズ

9100 ファミリ

Insights and experiences

インサイトとエクスペリエンス

最大データ
レート

450 Mbps (3600シリーズ)

1.3 Gbps (2700 および 3700 シリーズ)

5.2 Gbps(2800、3800、4800 シリーズ)

最大 9.6 Gbps(Wi-Fi 6)

最大 10.2 Gbps(Wi-Fi 6E)

パフォーマンスの優れたネットワークを利用することで、より良いエクスペリエンスを提供できます。

組み込みの
環境センサー

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Wi-Fi 6E(9136 および 9166 AP のみ)

特定の Wi-Fi 6E アクセスポイントに追加された機能。温度、空気質、湿度を測定します。

Wi-Fi 6E バンドステ アリング

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Wi-Fi 6E のみ

6GHz 対応のクライアントが 5GHz 無線を離れて、6GHz 無線に接続できるようにする機能です。

スマート AP

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Wi-Fi 6E のみ

このアクセスポイントは、現在の負荷に応じて電力消費量を変更します。クライアントの数が少なければ、自動的に無線ストリーム数を減らして電力を節約します。

Clean Air

○

○

○

○(Wi-Fi 6E の CleanAir Pro、後述)

CleanAir は、スペクトル管理と RF の可視性を提供します。スペクトル インテリジェンス ソリューションとして、共有ワイヤレススペクトルに関する問題に予防的に対応できるように設計されています。

Cisco Clean Air Pro

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Wi-Fi 6E のみ

Catalyst Wi-Fi 6E アクセスポイントでゼロウェイト DFS がサポートされ、6GHz スペクトラム用にアップデートされています。AI/ML を利用したスキャン無線のチャネル可用性チェック DFS チャネルでレーダーアクティビティを確認するため、1 分間のチャネル可用性チェックは不要になりました。レーダーが見つからない場合、チャネルがリストに追加され、AP がそのチャネルに変更してすぐに動作できるようになります。

人工知能/機械学習(AI/ML)

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×

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ワイヤレス環境で AI/ML を展開する Cisco DNA Center は、パフォーマンス、効率、およびコスト削減効果をさらに向上させます。これにより、可視性、トラブルシューティング、さらにはサイバーセキュリティの面でネットワークを大幅に改善できます。AI/ML は文字どおりデータを直感的なものに変え、時間の節約と効率の向上に貢献します。

Cisco Spaces

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✓

✓

(Cisco Spaces の BLE 機能を
サポート)

✓

(Cisco Spaces の BLE 機能を
サポート)

訪問者の行動を分析し、ゲストが簡単に Wi-Fi にアクセスできるようにするほか、資産をすばやく正確に追跡することで、訪問者のエクスペリエンスを改善します。

Cisco Spaces は、ロケーション クラウド プラットフォームを Wi-Fi から BLE タグ、ビーコン、およびその他の IoT センサーへと拡張します。ゲートウェイ対応の Cisco Wi-Fi 6 アクセスポイントにより、TCO を削減しながら高度なユースケースを簡単に拡張できます。(2020 年の後半に発売)

Cisco Application Visibility and Control (AVC)

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キャパシティプランニングと優先順位付けのために 1000 以上のアプリケーションを可視化します。

将来を見据えたテクノロジー

3600 シリーズのみ

3700 シリーズ
のみ

3800 シリーズ
のみ

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次世代のテクノロジーに今すぐ備えられます。

OEAP

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Cisco Aironet または Catalyst アクセスポイントは、OfficeExtend アクセスポイント(OEAP)として機能させることができます。OEAP を使用することにより、自宅や臨時のミニオフィスの従業員は、VPN を設定したり、高度な技術的ノウハウを必要としたりすることなく、企業の SSID と企業ネットワークにアクセスできるようになります。

OFDMA

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帯域幅をリソースユニット(RU)と呼ばれる小さなチャンクに分割するスケジューリングが可能になります。これらの RU はダウンリンク方向でのみ個々のクライアントに割り当てることができます。オーバーヘッドを緩和し、遅延を 50% 抑制できるため、結果として作業アプリケーションの高速化につながります。

ターゲット
起動時間

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×

×

9130(9115 と 9120 は今後対応予定)

省電力モードとも呼ばれ、ユーザーは事前に決めた時間に AP とデータ交換を行うことができます。これにより、バッテリ駆動デバイスでは以前の 802.11n および 802.11ax と比較して最大 3 ~ 4 倍の大幅な省電力を実現できます。

マルチ ギガビット アップリンクのサポート

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3800 および 4800 のみ

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最大 5 Gbps の通信速度を実現する NBase-T および IEEE 802.3bz イーサネット規格に対応しているため、ボトルネックを生じることなくシームレスにネットワークトラフィックをオフロードできます。既存の Cat 5e または Cat 6 ケーブル配線で最大 5 Gbps の速度を実現するためスループットが向上します。また、既存のケーブル配線の利用によりコストが削減されます。

インテリジェントキャプチャ

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ネットワークを調査し、Cisco DNA Center に詳細なデータ分析を提供します。

Automation and Assurance

自動化と
アシュ
アランス
                     

柔軟性、ソフトウェア定義型、デュアル無線、5 GHz

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2800 および 3800 シリーズのみ(4800 には 4 つの無線)

9120 および 9130 シリーズのみ

デュアル 5 GHz 無線によりクライアントの急増に自動的に対応します。

Apple FastLane

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iOS デバイスでバッテリ電力を節約しながらインテリジェントに通信し、最適なアクセスポイントに迅速かつ効率的に高速トラック接続できます

FastLane+

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Apple とのコラボレーションにより、FastLane+ は最新の FastLane QoS 機能をベースに、高度なスケジューリング インテリジェンスを追加してアプリケーション エクスペリエンスを最適化します。

Cisco DNA Center

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リスクを軽減し、デバイスの導入を自動化できるため、ネットワーク管理が簡素化されます。さらにコストも削減します。

Samsung と Intel の分析

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Samsung と Intel のクライアントがアラートとエラーコードを Cisco DNA Center に送信し、ネットワーク上のクライアントの正常性とユーザー体験に関するインサイトを強化できるようにし
ます。

Security and compliance

セキュリティとコンプライアンス

Cisco Identity Services Engine (ISE)

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次世代の ID およびアクセス コントロール ポリシー プラットフォームにより、コンプライアンスの適用、インフラストラクチャ セキュリティの強化、サービス業務の合理化を実現できます。

NetFlow

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IP アプリケーション向けの重要なサービスセットを提供します。これらのサービスには、ネットワーク トラフィック アカウンティング、 使用量ベースのネットワーク課金、ネットワーク計画、セキュリティ、DoS モニタリング機能、ネットワークモニタリングがあります。

Cisco Secure Network Analytics (旧 Stealthwatch)

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ネットワークとデータセンターで発生している事象をすべて表示することで、高度なネットワークの可視性、分析、保護を実現します。

詳細については、https://www.cisco.com/jp/go/wireless を参照してください。

コントローラの詳細を見る

次の表は、エンドツーエンドのインテントベース ネットワーキングを備えた次世代ワイヤレスへの移行モデルを見つける際に役立ちます。


表 2.    Wi-Fi 6 へのアップグレードパス

Aironet 11ac Wave 2

Catalyst 9100 Wi-Fi 6 シリーズ

アプリケーション

AIR1815

C9105 と C9162

中小規模の導入

AIR 1830/1840/1850

C9115 と C9164

中小規模の導入

AIR2800

C9120 と C9166

中規模から大規模の導入

AIR3800

C9130 と C9136

大規模な導入、ミッションクリティカル

AIR4800

C9136

大規模な導入、エンタープライズ

AIR1560

C9124

屋外での導入

 

 

 

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