Cisco 3900 シリーズ サービス統合型ルータ

Cisco 3900 シリーズ サービス統合型ルータ

データ シート





Cisco 3900 シリーズ サービス統合型ルータ



Cisco® 3900 シリーズ サービス統合型ルータには、シスコの 25 年に渡る技術革新および市場をリードする製品の歴史が息づいています。新しいシスコの第 2 世代サービス統合型ルータ(ISR G2)プラットフォームにより、ブランチ オフィスはさらに一歩進化します。ブランチ オフィスにリッチ メディアのコラボレーションおよびバーチャライゼーションがもたらされると同時に、運用コストは最大限に削減されます。この新しいルータは、将来のビデオ機能の拡張に備えた新しい高容量 Digital Signal Processor(DSP; デジタル信号プロセッサ)、アベイラビリティが改善された高性能サービス モジュール、マルチコア CPU、Cisco Enhanced Power over Ethernet(ePoE)対応のギガビット イーサネット スイッチング、エネルギーの可視性とコントロール機能をサポートし、システム全体のパフォーマンスを強化します。また、新しい Cisco IOS® ソフトウェアのユニバーサル イメージおよび Cisco Services Ready Engine(SRE)モジュールにより、進化するネットワーク要件に迅速に対応できる柔軟な技術基盤を提供して、ハードウェアおよびソフトウェアの個別の展開を実現します。Cisco 3900 シリーズは、市場をリードするセキュリティ、ユニファイド コミュニケーション、ワイヤレス、およびアプリケーションの各サービスのインテリジェントな統合により、他に例を見ない Total Cost of Ownership(TCO; 総所有コスト)の削減および俊敏なネットワークを実現します。


図 1 Cisco 3900 シリーズ サービス統合型ルータ

図 1 Cisco 3900 シリーズ サービス統合型ルータ

図 1 Cisco 3900 シリーズ サービス統合型ルータ
※画像をクリックすると、大きな画面で表示されますpopup_icon


製品の概要


Cisco 3900 シリーズは、既存の Cisco 3800 シリーズ サービス統合型ルータのクラス最高レベルの機能に基づいて構築されており、Cisco 3945E、3925E、3945、および 3925 サービス統合型ルータの 4 つのプラットフォーム(図 1)が提供されます。

Cisco 3900 シリーズには、組み込みのハードウェア暗号化アクセラレーション、音声およびビデオ対応の DSP スロットが装備され、オプションのファイアウォール、侵入防御、呼処理、ボイスメール、およびアプリケーションの各サービスが提供されます。さらに、このプラットフォームでは、T1/E1、T3/E3、xDSL、銅線、光ファイバのギガビット イーサネットなどの業界最高クラスの幅広い有線およびワイヤレスの接続オプションをサポートします。

Cisco 3900 シリーズは、小規模企業から大企業までのオフィスで柔軟なネットワークを展開するための優れたパフォーマンスと柔軟性を提供すると同時に、業界最高クラスの投資保護を実現します。

ビジネス上の主な利点


Cisco® ISR G2 ルータは、優れたサービス統合と俊敏性を提供します。これらのプラットフォームのモジュラ アーキテクチャにはスケーラビリティが備わっているため、拡大するビジネス ニーズに応じて拡張および適応が可能です。表 1 に、Cisco 3900 シリーズのビジネス上の利点を示します。

表 1 Cisco 3900 シリーズのビジネス上の利点

利点 説明
サービスの統合
  • Cisco 3900 シリーズ ルータは、音声、ビデオ、セキュリティ、モビリティ、およびデータの各サービスの統合をより一層強化します。
  • Cisco 3900 シリーズは、シスコの ISR G2 ポートフォリオのルータの中で最高のパフォーマンスとスロット密度を備え、サービスを最大限に統合でき、全体的な資本コスト(CapEx)と運用コスト(OpEx)を削減できます。
オン デマンドのサービス
  • 1 つの Cisco IOS ソフトウェア ユニバーサル イメージが、各 Cisco ISR G2 に 1 つインストールされます。ユニバーサル イメージには、ソフトウェア ライセンスでアクティブにできる Cisco IOS ソフトウェア テクノロジー セットがすべて含まれています。これにより、企業は新しい Cisco IOS ソフトウェア イメージをダウンロードすることなく、高度な機能を迅速に展開できます。また、新機能をサポートするための大容量のメモリがデフォルトで内蔵されています。
  • Cisco SRE では、1 つの統合型のコンピューティング サービス モジュールでの必要に応じて、CapEx の削減およびさまざまなアプリケーション サービスの展開が可能な新しい運用モデルを実現します。
統合サービスによる高性能化
  • Cisco 3900 シリーズは、高速 WAN 環境内で展開でき、最高 350 Mbps で複数のサービスを同時に利用できます。
  • Multi Gigabit Fabric(MGF)により、ルータのパフォーマンスを犠牲にすることなく広帯域のモジュール間通信が可能です。
ネットワークの俊敏性
  • お客様のビジネス要件に対応するように設計されている Cisco 3900 シリーズのモジュラ アーキテクチャは、ネットワーク ニーズの拡大に合わせてキャパシティおよびパフォーマンスを向上できます。
  • Cisco Services Performance Engine(SPE)モジュラ マザーボードは、将来の処理能力のアップグレードを可能にします。
  • 統合された二重電源により、電源の冗長性が提供されます。エンドポイント用の追加の Cisco ePOE 電源を構成することも可能です。
  • モジュラのインターフェイスにより、帯域幅の拡大、接続オプションの多様性、およびネットワークの復元力を実現します。
エネルギー効率
  • Cisco 3900 シリーズのアーキテクチャでは、次の省エネルギー機能が提供されます。
    • Cisco 3900 シリーズでは、インテリジェントな電源管理が可能で、時刻に応じてモジュールへの電源をコントロールできます。将来は、Cisco EnergyWise テクノロジーがサポートされます。
    • 単一のプラットフォーム上でサービスの統合とモジュール性を実現することで複数の機能を実行できるため、原料消費量およびエネルギー使用が最適化されます。
    • プラットフォームの柔軟性およびハードウェアとソフトウェア両方の機能の継続的な開発により、製品のライフサイクルの長期化が実現されます。資材やエネルギー使用など、あらゆる面の TCO が低減されます。
    • ネットワークのニーズに応じた高効率の電源とスケーラブルな電力消費を実現します。
投資保護
  • Cisco 3900 シリーズは、次のサポートにより、最大限の投資保護を行います。
    • シスコの第 1 世代サービス統合型ルータでサポートされていた既存の幅広いモジュールを再利用して、TCO を低減します。
    • シスコの第 1 世代サービス統合型ルータの Cisco IOS ソフトウェアの豊富な機能が引き継がれ、単一のユニバーサル イメージで提供されます。
  • Cisco 3900 シリーズは、ネットワークの拡張に応じて広範囲に拡張できます。
    • SPE モジュラ マザーボードにより、将来のアップグレードに対応できる柔軟性が提供されます。
    • 高いモジュール密度により、ビジネス ニーズの拡大に応じてサービスを追加できる柔軟性が提供されます。
    • 1 GB のデフォルトのメモリは十分な余裕があるため、現場でメモリを増強する必要性がほとんどありません。

プラットフォームのアーキテクチャおよびモジュール性


Cisco 3900 シリーズは、現在のブランチ オフィスにおけるアプリケーションのニーズを満たすように設計されており、また将来のアプリケーションにも対応する柔軟性を備えています。モジュラ アーキテクチャは、拡大する帯域要件への対応、および Time-Division Multiplexing(TDM; 時分割多重化)相互接続をサポートするように設計されています。また、802.3af PoE および Cisco ePoE をサポートするモジュールへの、完全に統合された電力供給をサポートするように設計されています。表 2 に、Cisco 3900 シリーズのアーキテクチャの機能と利点を示します。

表 2 Cisco 3900 シリーズのアーキテクチャの機能と利点

アーキテクチャの機能 利点
モジュラ型プラットフォーム
  • Cisco 3900 シリーズ ルータは数種類のモジュール スロットを備えた高度にモジュール化されたプラットフォームです。ブランチ オフィスのさまざまなネットワーク要件に応じて接続やサービスを追加できます。
  • このルータは、モジュールを使用して業界最高レベルの幅広い LAN および WAN 接続オプションを提供します。モジュールは現場でのアップグレードが可能であり、プラットフォームを入れ替えることなく将来のテクノロジーに対応することができます。
  • Cisco 3900 の Cisco SPE により、ネットワークのニーズの拡大に応じて現場でマザーボードをアップグレードして、ルータのパフォーマンスを強化できます。
プロセッサ
  • Cisco 3900 シリーズ ルータは、高性能マルチコア プロセッサを搭載し、ブランチ オフィスへの高速 WAN 接続のニーズの拡大をサポートすると同時に、複数のサービスを同時に実行できます。
組み込み IP Security with Secure Sockets Layer(IPSec/SSL) VPN ハードウェア アクセラレーション
  • 組み込みハードウェア暗号化アクセラレーションの強化によりスケーラビリティが向上し、オプションの Cisco IOS ソフトウェア セキュリティ ライセンスと組み合わせることで、WAN リンク セキュリティと VPN サービス(IPSec と SSL アクセラレーションの両方)が実現します。
  • オンボードの暗号化ハードウェアは、前世代の Advanced Integration Module(AIM)と比較して突出したパフォーマンスを示します。
    注:Cisco IOS WebVPN は、今日現在、日本語環境での動作はサポートされておりません。また、AnyConnect クライアントの日本語パッケージはサポートされておりません。
Multi Gigabit Fabric(MGF)
  • Cisco 3900 シリーズには革新的な MGF が採用されています。MGF により、効率的なモジュール間通信が可能になり、モジュール間の厳密なサービスの相互作用が可能になる一方、ルータ プロセッサのオーバーヘッドが削減されます。
TDM 相互接続ファブリック
  • ルータ アーキテクチャで TDM 相互接続ファブリックを使用することにより、ブランチ オフィス内のユニファイド コミュニケーション サービスが飛躍的に強化され、DS-0 チャネル容量の拡張が可能になります。
統合型ギガビット イーサネット ポート
  • Cisco 3900 シリーズでは、最大 4 つの 10/100/1000 イーサネット WAN ポートが提供されます。
  • Cisco 3900 シリーズの 10/100/1000 イーサネット WAN ポートの 2 つは、RJ-45 ポートの代わりに、Small Form-Factor Pluggable(SFP)ベースの接続をサポートし、光ファイバ接続を可能にします。
革新的なユニバーサルシリアルバス(USB)ベースのコンソール アクセス
  • 新しく革新的な mini-B USB コンソール ポートは、従来のシリアル ポートが使用不可能な場合に管理用接続をサポートします。
  • 従来のコンソールおよび補助ポートも使用可能です。
PoE およびユニバーサル DC 電源を分配するオプションの統合電源
  • オプションで内部電源装置にアップグレードすると、オプションの統合型スイッチ モジュールへのインライン パワー(802.3af 準拠 PoE、Cisco ePoE、およびシスコ インライン パワー)が利用できます。
  • 将来的には、オプションの DC 電源が利用できるようになります。このオプションの電源は、セントラル オフィスや産業用の環境などで考えられる展開環境を拡張することができます。
オプションの統合型冗長電源(RPS)および PoE ブースト
  • オプションの統合型 RPS を搭載することで、電源の冗長性を利用できます。これにより、ネットワークのダウンタイムが短縮され、ネットワークが電源障害から保護されます。
  • 二重統合電源を内蔵すると、Cisco 3900 シリーズは冗長電源モードではなく、設定可能な PoE ブースト モードで動作することができます。これにより、プラットフォームの電源容量が通常の電源の約 2 倍に増強され、追加の PoE ポートのサポートが可能になります。
柔軟な展開が可能な設計
  • Cisco 3945 および 3925 は、Network Equipment Building System(NEBS)環境向けに設計されています。

モジュール性の機能と利点


Cisco 3900 シリーズでは、モジュラ機能が大幅に強化されました(表 3 を参照)。その一方、お客様の投資保護は維持されています。Cisco 3800 シリーズ サービス統合型ルータなどの前世代のシスコのルータで利用可能だったモジュールの大部分が、Cisco 3900 シリーズでもサポートされます。また、Cisco 3900 シリーズで使用されるモジュールは、シスコのサービス統合型ルータ ポートフォリオの他のルータでも簡単にサポートが可能なため、最大限の投資保護が実現されます。共通のインターフェイス カードをネットワーク全体で利用することにより、コンポーネント要件の管理、大規模なネットワーク展開の実施、およびさまざまな規模のブランチ オフィスの設定の維持に関する複雑度が大幅に軽減されます。

Cisco 3900 シリーズでサポートされる SFP のリストを含む、サポート対象モジュールを網羅した一覧については、http://www.cisco.com/en/US/products/ps10536/products_relevant_interfaces_and_modules.html [英語] で参照できます。

表 3 モジュール性の機能と利点

アーキテクチャの機能 利点
Cisco Services Performance Engine(SPE)

  • Cisco 3900 シリーズでは、現場交換可能な SPE が提供されます。
  • SPE は Cisco 3900 プラットフォームの初期投資を長期間保護し、ネットワークおよびブランチ オフィスのニーズの拡大に応じてルータのパフォーマンスを拡張します。
シスコ サービス モジュール

  • サービス モジュール スロットはネットワーク モジュール スロットおよび音声/ファックス用拡張モジュール(EVM)スロットと置き換わるもので、Cisco 3900 サービス統合型ルータで提供されます。
  • 各サービス モジュール スロットでは、高いデータ スループット機能が提供されます。
    • ルータ プロセッサへ最大 4 Gbps(集約)
    • MGF を介した他のモジュール スロットへ最大 2 Gbps(集約)
  • サービス モジュール スロットは高度な柔軟性を備え、倍幅サービス モジュール(2 つ分のサービス モジュール スロットに挿入するサービス モジュール)もサポートします。倍幅サービス モジュールにより、高密度モジュールに対応する柔軟性が得られます。
  • サービス モジュール スロットは、ネットワーク モジュール スロットと比較して 2 倍の電源容量を提供します。より高い拡張性とパフォーマンスの向上を実現する柔軟性が提供されます。
  • アダプタ モジュールは、既存のネットワーク モジュール、拡張ネットワーク モジュール(NME)、および EVM との下位互換性を確保します。
  • サービス モジュール スロットへの電力は、Cisco EnergyWise フレームワークと同様の拡張機能で管理できます。組織はネットワーク インフラストラクチャのエネルギー消費量を削減することが可能です。将来のソフトウェア リリースでは、Cisco EnergyWise が完全にサポートされる予定です。
Cisco 拡張高速 WAN インターフェイス カード(EHWIC)
  • EHWIC スロットは、High-speed WAN Interface Card(HWIC; 高速 WAN インターフェイス カード)スロットの後継です。HWIC、WAN Interface Card(WIC; WAN インターフェイス カード)、Voice Interface Card(VIC; 音声インターフェイス カード)、および Voice/WAN Interface Card(VWIC; 音声/WAN インターフェイス カード)をネイティブでサポートします。
  • Cisco 3945E と Cisco 3925E は 3 つの統合型 EHWIC スロットを装備し、Cisco 3945 と Cisco 3925 は 4 つの統合型 EHWIC スロットを装備しているため、柔軟な構成が可能です。
  • 各 HWIC スロットでは、高いデータ スループット機能が提供されます。
    • ルータ プロセッサへ最大 1.6 Gbps 集約)
    • MGF を介した他のモジュール スロットへ最大 2 Gbps(集約)
  • 2 つの EHWIC スロットを組み合わせることで、倍幅モジュールをサポートする柔軟性が提供されます。最大 2 つの倍幅 HWIC(HWIC-D)モジュールがサポートされます。
Cisco Internal Services Module(ISM)
  • Cisco 3945 および Cisco 3925 の 1 つの ISM スロットで、インターフェイス接続を必要としないインテリジェント サービス モジュールを統合する柔軟性が提供されます。
  • 各 ISM スロットでは、高いデータ スループット機能が提供されます。
    • ルート プロセッサへ最大 4 Gbps(集約)
    • MGF を介した他のモジュール スロットへ最大 2 Gbps(集約)
  • ISM は、AIM スロットの後継で、既存の AIM モジュールは ISM スロットでサポートされません。
  • ISM スロットへの電力は、Cisco EnergyWise フレームワークと同様の拡張機能で管理できます。組織はネットワーク インフラストラクチャのエネルギー消費量を削減することが可能です。将来のソフトウェア リリースでは、Cisco EnergyWise が完全にサポートされる予定です。
マザーボード上の Cisco 高密度パケット音声デジタル信号プロセッサ(DSP)モジュール(PVDM3)スロット
  • PVDM3 スロットはネイティブで PVDM3 モジュールをサポートします。より高密度のリッチ メディア音声およびビデオのサポート機能を提供します。
  • 各 PVDM3 スロットは、MGF を介した 2 Gbps 集約リンクを通してシステム アーキテクチャに接続します。
  • アダプタ モジュールにより、PVDM2 モジュールの投資保護がサポートされます。
  • PVDM スロットへの電力は、Cisco EnergyWise フレームワークと同様の拡張機能で管理できます。組織はネットワーク インフラストラクチャのエネルギー消費量を削減することが可能です。将来のソフトウェア リリースでは、Cisco EnergyWise が完全にサポートされる予定です。
コンパクト フラッシュ スロット
  • Cisco 3900 シリーズ サービス統合型ルータには、2 基の外部コンパクト フラッシュ スロットが装備されています。各スロットでは高速のストレージ密度がサポートされ、4 GB の密度にアップグレードが可能です
USB 2.0 ポート
  • 2 つの高速 USB 2.0 ポートがサポートされます。セキュア トークン機能およびストレージが提供されます。

Cisco IOS ソフトウェア


Cisco 3900 シリーズ サービス統合型ルータは、業界最高レベルの Cisco IOS ソフトウェアで動作する革新的なテクノロジーを提供します。世界で最も要求が厳しい企業、アクセス プロバイダー、およびサービス プロバイダーのネットワークへの広範な展開に対応するように開発された Cisco IOS ソフトウェア リリース 15M および 15T は、リリース 12.4 および 12.4T で提供される機能などを含む、シスコのテクノロジーの包括的なポートフォリオをサポートします。リリース 15.0(1)M の技術革新は、セキュリティ、音声、ハイ アベイラビリティ、IP のルーティングおよびマルチキャスト、Quality Of Service(QoS)、IP モビリティ、Multiprotocol Label Switching(MPSL; マルチプロトコル ラベル スイッチング)、VPN、組み込みの管理機能など、複数のテクノロジー分野にまたがります。リリース 15.0(1)M は、Cisco 3900 サービス統合型ルータですぐに使用可能であり、将来サポートが拡張されたバージョンがリリースされます。リリース 15.0(1)1M の詳細については、http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/ios/index.html を参照してください。

Cisco IOS ソフトウェアのライセンスおよびパッケージ


すべての機能が含まれた単体の Cisco IOS ユニバーサル イメージがプラットフォームとともに提供されます。ユニバーサル イメージ上のソフトウェア ライセンスをアクティブにすることにより、高度な機能を利用できます。前世代のアクセス ルータでは、これらのフィーチャ セットを利用するには、新しいソフトウェア イメージをダウンロードする必要がありました。テクノロジー パッケージおよびフィーチャ ライセンスを、シスコのソフトウェア ライセンス インフラストラクチャを使用して有効化することで、ソフトウェアの配信が簡素化され、新しい機能の導入コストが削減されます。

Cisco 3900 シリーズ サービス統合型ルータでは、4 つの主なテクノロジー ライセンスが利用できます。ライセンスは、http://www.cisco.com/go/sa/ [英語] で説明されているシスコのソフトウェア アクティベーション プロセスによりアクティブにできます。次のライセンスを使用できます。

  • IP Base:このテクノロジー パッケージはデフォルトで利用可能です。
  • データ
  • ユニファイド コミュニケーション
  • セキュリティ(SEC)またはペイロード暗号化なしのセキュリティ(SEC-NPE)

Cisco 3900 シリーズ サービス統合型ルータ上の Cisco IOS ソフトウェアのライセンスとパッケージの詳細については、http://www.cisco.com/jp/go/3900/ にアクセスしてください。

ブランチ オフィスの主なサービス


業界最高レベルのシスコのサービス統合型ルータは、これまでにないレベルのサービス統合を提供します。プラットフォームはブランチ オフィスの要件に対応するように設計されているため、音声、ビデオ、セキュリティ、モビリティ、およびアプリケーション サービスに関する完全なソリューションを提供します。企業は、すべてのニーズを満たす単体のデバイスを導入することで利点を得ることができ、CapEx と OpEx を削減できます。

ユニファイド コミュニケーション、コラボレーション、および音声ゲートウェイ サービス

Cisco 3900 サービス統合型ルータは、あらゆる規模のブランチ オフィスにおけるコラボレーションの基盤となり、シスコのビデオ アーキテクチャ(メディアネット)および企業のユニファイド コミュニケーション ソリューションの重要なコンポーネントです。組み込みの音声サービスおよび幅広いテレフォニー インターフェイスがサポートされる Cisco 3900 シリーズは、展開に関する最大限の柔軟性を分散型企業に提供します。ユニファイド コミュニケーションは、多様なプロトコル、メディア インターワーキング、信号およびメディアのセキュリティ、トランスコーディング、会議、QoS など、豊富なシグナリングおよびメディアの処理インフラストラクチャを使用して実現されています。シスコのサービス統合型ルータは、幅広い音声ゲートウェイ インターフェイスを特徴とし、広範なシグナリングおよび物理ネットワーク インターフェイスをサポートします。Cisco 3900 シリーズで導入されたパフォーマンスの改善点により、ブランチ オフィスの従業員は本社の従業員と同等の高い生産性の実現および幅広いサービスやアプリケーションの利用というメリットを享受できるようになります。

Cisco 3900 シリーズでは、幅広い既存および最新のビデオ サービスを利用できます。Cisco TelePresence® 会議、セキュリティ、およびセッション コントロールのサポートなどさまざまな改善が施されています。Cisco Unified Border Element により、これらの機能が企業間の TelePresence 通信用に拡張されます。

Cisco 3900 シリーズでは、音声とビデオの同時サポートに最適化された新しいシスコ高密度パケット音声デジタル信号プロセッサ モジュール(PVDM3)のサポートが追加されています。PVDM3 モジュールでは、以前の世代の PVDM のすべての音声ゲートウェイ機能がサポートされます。また、より高密度で強力な処理能力が追加され、最新のリッチメディア アプリケーションがサポートされます。Cisco 3900 シリーズでは、最大 4 つのオンボード PVDM3 スロットをサポート可能で、最大 768 チャネルの G.729a 回線をサポートします。

Cisco Unified Communications Manager Express および Survivable Remote Site Telephony

シスコのサービス統合型ルータは、本質的に Cisco IOS ソフトウェア内でオプションのユニファイド コミュニケーション サービスを提供します。このサービスにより、サーバ ハードウェアを削減でき、ブランチ オフィスのエネルギー コストを低減できます。Cisco Unified Communications Manager Express(CME)は、IP Private-Branch-eXchange(PBX; 構内交換機)機能および主要なシステム機能をブランチ オフィス向けのルータに統合して提供します。Cisco Survivable Remote Site Telephony(SRST)も、本質的に Cisco IOS ソフトウェア内で利用可能であり、Cisco 3900 シリーズのオプションとなります。これにより、中央集中型の Cisco Unified Communications Manager への接続に障害が発生しても、ブランチ オフィスの従業員はテレフォニーのサービスおよび機能を中断なく利用できるようになります。Cisco Unity® Express と組み合わせることにより、ボイスメール、自動応答機能、Interactive Voice Response(IVR; 自動音声応答)用の統合ソリューションが提供されます。Cisco 3900 シリーズにより、ブランチ オフィスに幅広いユニファイド コミュニケーション サービスが提供される一方、単一のプラットフォーム内で業界最高レベルのセキュリティが提供されます。

Cisco Unified Border Element

Cisco 3900 でサポートされる Cisco Unified Border Element 機能は、企業とサービス プロバイダー ネットワーク間の IP を中心とした相互接続(ブランチ オフィス用ユニファイド コミュニケーション)における新しい要件に対応します。Cisco Unified Border Element は、物理的および論理的な入力および出力境界ポイント、シグナリングおよびメディアのコントロール、強力なセキュリティおよび管理機能などのインテリジェントな境界要素機能を提供します。Cisco 3900 シリーズは、Cisco 3800 シリーズでこれまでに対応してきた以上の規模をサポートし、最大 2.5 倍のセッション数に対応します。

VoiceXML アプリケーション サービス

Cisco 3900 シリーズでは、本質的に標準規格認定の VoiceXML ブラウザ サービスが提供されます。VoiceXML は、音声対応のブラウザや IVR アプリケーションの作成に使用されるオープン規格のマークアップ言語です。HTML により PC を使用したデータの取得が可能になるのと同様に、VoiceXML によって音声または Dual-Tone-Multifrequency(DTMF)テレフォニー入力を使用したデータの取得が可能になります。Cisco 3900 シリーズでは、VoiceXML ブラウザ サービスとの組み合わせで、より多くの音声ゲートウェイの同時サービスが提供されます。Cisco 3945 では 300 セッション以上が提供されます。

データ、音声、ビデオ、およびモビリティ向けの統合ネットワーク セキュリティ

セキュリティは、ビジネスの継続性を確保し、また企業のリソースに時間と場所を選ばずにアクセスする必要がある従業員により多くの職場の選択肢を与えながら、企業の知的財産を保護するために必要不可欠です。企業がネットワークのセキュリティの脅威を識別、防御し、それに適応できるようにするためのアーキテクチャ フレームワークである Cisco Self-Defending Network(SDN; シスコ自己防衛型ネットワーク)の一部として、Cisco 3900 シリーズ サービス統合型ルータは、安全性が高いデータのトランザクション処理およびコラボレーションを支援します。

Cisco 3900 シリーズ向けの Cisco IOS ソフトウェアのセキュリティ テクノロジー パッケージは、先進のアプリケーション検査とコントロール、脅威からの保護、よりスケーラブルで管理が容易な VPN ネットワークを実現する暗号化アーキテクチャなど、幅広い共通セキュリティ機能を提供します。Cisco 3900 シリーズは、オンボードのハードウェアベース暗号化アクセラレーションを利用し、ソフトウェアベースの暗号化ソリューションと比較して、少ないルータ プロセッサのオーバーヘッドでより大きい IPsec スループットを実現します。シスコのサービス統合型ルータは、ブランチ オフィス向けの包括的で柔軟性に富んだセキュリティ ソリューションを提供します。このソリューションには次のような特徴があります。

  • セキュアな接続性:Group Encrypted Transport VPN、Dynamic Multipoint VPN(DMVPN)、または Enhanced Easy VPN を使用したセキュアなコラボレーティブ コミュニケーション
  • 統合脅威コントロール:Cisco IOS ファイアウォール、Cisco IOS ゾーンベース ファイアウォール、Cisco IOS IPS、Cisco IOS コンテンツ フィルタリング、および Flexible Packet Matching(FPM; フレキシブル パケット マッチング)を使用して高度なネットワーク攻撃および脅威に対応
  • アイデンティティ管理:Authentication, Authorization, Accounting(AAA; 認証、許可、アカウンティング)、Public Key Infrastructure(PKI; 公開鍵インフラストラクチャ)などのテクノロジーを使用して、エンドポイントをインテリジェントに保護

Cisco 3900 シリーズでサポートされるセキュリティ機能およびソリューションの詳細については、http://www.cisco.com/web/JP/product/hs/security/irs/index.html を参照してください。

ワイヤレスおよびモビリティ サービス


ワイヤレス LAN

Cisco Unified Wireless Architecture をサポートするシスコのサービス統合型ルータにより、リモート サイトやブランチ オフィスでの使用に最適化された、安全性と管理性に優れたワイヤレス LAN(WLAN)の導入が可能になります。高速で安全性が高いモビリティ、存続可能な認証、および管理の簡素化も実現できます。Cisco 3900 シリーズ ルータの Cisco Wireless LAN Controller モジュールを使用すると、中堅・中小企業およびエンタープライズのブランチ オフィスは、コスト効果の高い方法で安全な WLAN を導入し管理できます。Cisco Wireless LAN Controller は、Cisco Lightweight アクセス ポイントおよび Cisco Wireless Control System(WCS)と連動して、システム全体に WLAN 機能を提供し、最大で 6 台、12 台、および 25 台のアクセス ポイントを管理します。Cisco Unified Wireless Network Architecture のコンポーネントである Cisco Wireless LAN Controller を使用すると、ビジネスクラスの WLAN やモビリティ サービス(高度なセキュリティ、音声、ゲスト アクセス、ロケーションの各サービスなど)を効率的かつ安全に管理するための可視性とコントロールがネットワーク管理者に提供されます。

ワイヤレス WAN

シスコの第 3 世代(3G)ワイヤレス WAN(WWAN)モジュールでは、リモート管理などの従来の企業向けルータの機能、Voice over IP(VoIP)などの先進の IP サービス、およびセキュリティと 3G WAN アクセスのモビリティ機能が組み合わされています。高速の 3G ワイヤレス ネットワークを使用すると、ルータを既存の有線インフラストラクチャ(ダイアルアップ、フレームリレー、ISDN など)の補完または代替として使用できます。シスコの 3G ソリューションは、3G 標準 High-Speed Packet Access(HSPA)および Evolution Data Only/Evolution Data Optimized(EVDO)をサポートして(EVDO は日本では未対応)、真のマルチパス WAN バックアップと主な WAN 接続を迅速に展開する能力を提供します。シスコのサービス統合型ルータ上の 3G ソリューションの詳細については、「Cisco 3G ワイヤレス WAN 高速 WAN インターフェイス カード イントロダクション」を参照してください。

統合型 LAN スイッチング

Cisco 3900 サービス統合型ルータは、新しい Cisco Enhanced EtherSwitch® サービス モジュールをサポートします。このモジュールは、業界最高レベルのレイヤ 2 またはレイヤ 3 スイッチング機能を提供し、ラインレートでのスイッチングおよびルーティングをローカルで行います。また、Cisco Catalyst® 3560-E および Catalyst 2960 シリーズのスイッチで使用されているものと同じフィーチャ セットと統合することにより、ルータの機能を大幅に拡張します。

この新しい Cisco Enhanced EtherSwitch サービス モジュールは、Cisco 3900 シリーズ プラットフォームの増強された電源容量を利用します。また、これらのモジュールにより、Cisco EnergyWise、Cisco ePoE、ポート単位の PoE 電源監視、統合型冗長電源システム(RPS)対応 PoE ブーストなどのシスコのエネルギーおよび電源イニシアチブが利用可能になります。これらのテクノロジーにより、ブランチ オフィスの総消費電力量を増加させることなく、拡大するエンドポイントの所要電力に対応することが可能になります。

アプリケーション サービス


コストと複雑度を低減するために、継続的にブランチオフィスの IT インフラストラクチャを中央集中型にして統合していく中で、組織は、適切なユーザ エクスペリエンスを提供し、継続的なサービス アベイラビリティを確保し、必要なときに必要な場所でビジネス関連アプリケーションを提供するという課題に直面しています。これらの課題に対応するために、Cisco 3900 シリーズはシスコ製、サードパーティ製、およびカスタムのアプリケーションを高性能の Cisco SRE モジュールのポートフォリオ上でホストする能力を提供します。これらのモジュールは透過的にルータに統合されます。モジュールには独自のプロセッサ、ハードディスク、ネットワーク インターフェイス、およびメモリが搭載され、これらはホスト ルータのリソースとは独立して動作します。これにより、最大限の同時ルーティングが実現され、アプリケーションのパフォーマンスが最大限に引き出される一方、物理スペースの削減、消費電力の低減、および管理の統合が可能になります。

アプリケーションの高速化

Cisco 3900 シリーズは、業界最高レベルのセキュリティ、Cisco IOS ソフトウェア ベースのトラフィック コントロール、および可視性と、シスコのアプリケーション アクセラレーション ソリューションを透過的に組み合わせます。Network-Based Application Recognition(NBAR)、IP Service-Level Agreement(IP SLA; インターネット プロトコル サービスレベル契約)、Netflow などの Cisco IOS ソフトウェア機能は、トラフィック パターンやアプリケーション パフォーマンスの可視性およびモニタリングを提供します。一方、QoS、Access Control List(ACL; アクセス コントロール リスト)、パフォーマンス ルーティングなどの Cisco IOS ソフトウェア機能は、トラフィックをインテリジェントにコントロールして、ユーザ エクスペリエンスの品質および従業員の生産性を最大限に引き出します。ユーザ エクスペリエンスは、Cisco Wide Area Application Services(WAAS)ネットワーク モジュールを追加してさらに強化することが可能です。このモジュールは、TCP 最適化、キャッシング、圧縮、アプリケーションの高速化など、より高度な WAN 最適化テクノロジーを安全に提供するために使用されます。シスコのサービス統合型ルータと Cisco WAAS ネットワーク モジュールを組み合わせることにより、中央のデータセンターからブランチ オフィスのユーザに配信されるアプリケーションのパフォーマンスが最適化されます。このソリューションは、高価なサーバ、ストレージ、およびバックアップ インフラストラクチャをデータセンターに統合すると同時に、リモート ユーザに対して LAN 同様のサービス レベルを維持します。

Cisco Services Ready Engine

Cisco Services Ready Engine ソリューションは、Service Module(SM; サービス モジュール)および ISM のフォーム ファクタで入手可能です。サービス モジュール ハードウェアでは、前世代のネットワーク モジュールと比較して、最大 7 倍のパフォーマンスが提供されます。また、マルチコア x86 プロセッサが提供されます。さらに、SRE モジュールは最大 1 テラバイトのストレージ、Redundant Array of Independent Disk(RAID)構成、ハードウェア ベースのバーチャライゼーション、および暗号法オプションもサポートします。Cisco SRE モジュールでは、Cisco 3900 シリーズ プラットフォームでブランチ オフィス アプリケーションのオンデマンド プロビジョニングが利用できるため、適切なアプリケーションを適切なときに適切な場所で導入できます。サービス対応展開モデルを通して、ハードウェアとソフトウェアを個別に分離することにより、アプリケーションはモジュールの設置時に、またはその後の任意のタイミングでリモートからモジュール上にプロビジョニングできます。サポートされるソリューションには、Cisco WAAS、Cisco Unity Express、Cisco Application Extension Platform(AXP)、Cisco Wireless LAN Controller(WLC)、Cisco Video Surveillance、およびその他の開発中のアプリケーションが含まれます。SRE により、さまざまな規模の組織で、新しいハードウェアを導入せずに新しいブランチ オフィス アプリケーションの迅速な展開が可能になり、ブランチ オフィスのサービスの導入コストが削減され、ネットワーク アプリケーションの将来のバージョンとの互換性が保証されます。

サービス統合型ルータの管理


ネットワーク管理アプリケーションによって OpEx が低減されるだけでなく、エンドツーエンドのネットワークの管理に関連した多くの日常業務が簡素化および自動化されるため、ネットワークのアベイラビリティが向上します。「機器設置当日からのデバイス サポート」により、サービス統合型ルータの迅速な管理性がサポートされます。これにより、シスコ製およびサードパーティ製アプリケーションの迅速で簡単な展開、モニタリング、およびトラブルシューティングが可能になります。

組織は、シスコ、サードパーティ、および組織内で開発されたネットワーク管理アプリケーションを利用して、OpEx および生産性の目標を達成します。これらのアプリケーションの土台となるものは、すべてのサービス統合型ルータで利用可能な組み込み管理機能です。新しいサービス統合型ルータは、デバイス内の幅広く強力な管理性機能を継承しています。IP SLA、Cisco IOS Embedded Event Manager(EEM)、NetFlow などの機能により、常にネットワークのステータスを確認できます。これらの機能に加えて、Simple Network Management Protocol(SNMP; 簡易ネットワーク管理プロトコル)および syslog のサポートにより、組織の管理アプリケーションが利用可能になります。

Cisco 3900 シリーズ サービス統合型ルータにおける Cisco IOS ソフトウェア、ネットワーク管理、および管理性のサポートの詳細については、表 4、表 5、および表 6 を参照してください。

表 4 Cisco 3900 の Cisco IOS ソフトウェア機能およびプロトコル サポートの概要

プロトコル
  • IPv4、IPv6、スタティック ルート、Open Shortest Path First(OSPF)、Enhanced IGRP(EIGRP)、Border Gateway Protocol(BGP)、BGP ルータ リフレクタ、Intermediate System-to-Intermediate System(IS-IS)、Multicast Internet Group Management Protocol(IGMPv3)、Protocol Independent Multicast sparse モード(PIM SM)、PIM Source Specific Multicast(SSM)、Distance Vector Multicast Routing Protocol(DVMRP)、IPv4/IPv6 マルチキャスト、MPLS、Layer 2 と Layer 3 の VPN、IPSec、Layer 2 Tunneling Protocol Version 3(L2TPv3)、Bi-Directional Forwarding Detection(BFD)、IEEE802.1ag、および IEEE802.3ah
カプセル化
  • Generic Routing Encapsulation(GRE)、イーサネット、802.1q VLAN、Point-to-Point Protocol(PPP)、Multilink Point-to-Point Protocol(MLPPP)、フレームリレー、Multilink Frame Relay(MLFR)(FR.15 および FR.16)、High-Level Data Link Control(HDLC)、シリアル(RS-232、RS-449、X.21、V.35、および EIA-530)、PPP over Ethernet(PPPoE)、および ATM
トラフィック管理
  • QoS、Class-Based Weighted Fair Queuing(CBWFQ)、重み付けランダム早期検出(WRED)、階層型 QoS、ポリシーベース ルーティング(PBR)、パフォーマンス ルーティング、および NBAR

Cisco IOS ソフトウェアの機能の詳細については、http://www.cisco.com/go/fn/ [英語] を参照してください。

表 5 Cisco IOS ソフトウェアで利用可能な組み込み管理機能

機能 シスコのサービス統合型ルータによってサポートされる機能の説明
WSMA
  • Web Services Management Agent(WSMA)はネットワーク デバイスの管理、設定データ情報の取得、および新しい設定データのアップロードと編集を行う方法を定義します。WSMA では XML ベースのデータ符号化を使用します。設定データおよびプロトコル メッセージは Simple Object Access Protocol(SOAP)を使用して転送されます。
EEM
  • Cisco IOS Embedded Event Manager(EEM)は、Cisco IOS ソフトウェア デバイス内で直接提供される、イベントの検出および回復を行う分散型でカスタム化されたアプローチです。イベントの監視機能が提供され、イベントが発生した場合、またはしきい値に達した場合に情報提供、修正、または任意の求められた EEM アクションを実行します。
IPSLA
  • Cisco IOS IP SLA は、IP ネットワーク内のビジネスに不可欠な新しい IP アプリケーションや、データ、音声、およびビデオを使用する IP サービスを確実に使用できるようにします。
SNMPRMONSyslogNetFlowTR-069
  • Cisco 3900 シリーズ サービス統合型ルータは、すでに説明した組み込み管理機能のほかにも、SNMP、リモート モニタリング(RMON)、syslog、NetFlow、および TR-069 をサポートします。

表 6 に示されたシスコのネットワーク管理アプリケーションは、スタンドアロン製品です。購入またはダウンロードしてシスコのネットワーク デバイスを管理できます。このアプリケーションは、特定の運用フェーズ専用に構築されており、ニーズに最適なアプリケーションを選択することができます。

表 6 ネットワーク管理ソリューション

運用段階 アプリケーション 説明
デバイスのステージングおよび設定 Cisco Configuration Professional
  • Cisco Configuration Professional は、Cisco IOS ソフトウェア ベースのアクセス ルータを対象とした GUI で操作可能なデバイス管理ツールです。このツールは、GUI ベースの簡単操作のウィザードを使用して、ルーティング、ファイアウォール、IPS、VPN、ユニファイド コミュニケーション、および WAN/LAN の設定を簡素化します。
ネットワーク全体の展開、設定、モニタリング、およびトラブルシューティング CiscoWorks LMS
  • CiscoWorks LAN Management Solution(LMS)は、シスコのエンドツーエンド ネットワークの日常の管理業務を簡素化する統合アプリケーション スイートです。ネットワークのアベイラビリティを向上させながら OpEx を削減できます。CiscoWorks LMS は、Cisco IOS EEM などの新しいツールを使用して、ネットワーク管理者に、シスコのサービス統合型ルータの設定、管理、およびトラブルシューティングを行うための使いやすい Web ベースのインターフェイスを提供します。
  • サービス統合型ルータの基本的なプラットフォーム サービスのサポートに加え、CiscoWorks は Cisco SRE 向けに付加価値サポートも提供します。SRE へのソフトウェア イメージの配信管理を可能にし、イメージ管理に関連する時間を短縮して複雑度を低減します。
ネットワーク全体のステージング、設定、および準拠性 CiscoWorks NCM
  • CiscoWorks Network Compliance Manager(NCM)は、マルチベンダー ネットワーク インフラストラクチャ全体で設定とソフトウェアの変更を追跡および規制します。ネットワークの変更に対する優れた可視性を提供し、多岐にわたる規制、IT ガバナンス、企業ガバナンス、およびテクノロジー要件への準拠性を追跡できます。
セキュリティのステージング、設定、およびモニタリング Cisco Security Manager
  • Cisco Security Manager は、セキュリティを管理する、主要なエンタープライズクラスのアプリケーションです。このアプリケーションは、シスコのルータ、セキュリティ アプライアンス、およびスイッチ サービス モジュールに対してファイアウォール、VPN、および侵入防止システム(IPS)サービスのプロビジョニング機能を提供します。スイートには、モニタリングおよび移行用の Cisco Security Monitoring, Analysis and Response System(Cisco Security MARS)が含まれます。
音声、ユニファイド コミュニケーションの設定とプロビジョニング Cisco Unified Provisioning Manager
  • Cisco Unified Provisioning Manager は、企業に不可欠な次世代のコミュニケーション サービスを管理するための、信頼性が高くスケーラブルな Web ベースのソリューションを提供します。統合 IP テレフォニー、ボイスメール、およびメッセージング環境でユニファイド コミュニケーション サービスを管理します。
ライセンスのステージング、展開、および変更 Cisco License Manager
設定およびイメージ ファイルのステージング、展開、および変更 Cisco Configuration Engine
  • Cisco Configuration Engine は、安全性の高いネットワーク管理製品です。中央集中型のテンプレート ベースの管理で、ゼロタッチでのイメージと設定の配布を実現します。

まとめ


企業が必要としているのは、中央集中型でコラボレーション機能の強化されたネットワーク アプリケーションを使用して、ネットワーク運用の TCO を低減させると同時に従業員の全体的な生産性を向上させる、インテリジェントなブランチ オフィス ソリューションです。Cisco 3900 シリーズは、パフォーマンスの強化、モジュラ密度の向上による複数サービスのサポートにより、これらのソリューションを提供します。Cisco 3900 シリーズは、多くの個別のデバイスの機能を単体のシステムに統合してリモートで管理できるように設計されています。表 7 に、Cisco 3945E、3925E、3945、3925 サービス統合型ルータの仕様を示します。

表 7 Cisco 3945E、3925E、3945、3925 サービス統合型ルータの仕様

サービスおよびスロット密度 Cisco 3945E Cisco 3925E Cisco 3945 Cisco 3925
組み込みハードウェア ベース暗号化アクセラレーション(IPSec + SSL) あり あり あり あり
Cisco Unified Communications Manager Express セッション数** 450 400 350 250
Cisco Unified SRST セッション数 1,500 1,350 1,200 730
オンボード WAN または LAN 10/100/1000 合計ポート数 4 4 3 3
RJ-45 ベースのポート数 4 4 3 3
SFP ベースのポート数 2 2 2 2
サービス モジュール スロット数 4 2 4 2
倍幅サービス モジュール スロット数 1 1 1 1
EHWIC スロット数 3 3 4 4
倍幅 EHWIC スロット数 1 1 2 2
ISM スロット数 0 0 1 1
活性挿抜(OIR) サービス モジュール サービス モジュール サービス モジュール サービス モジュール
オンボード DSP(PVDM)スロット数 3 3 4 4
メモリ DDR2 ECC DRAM:デフォルト 1 GB 1 GB 1 GB 1 GB
メモリ DDR2 ECC DRAM:最大 2 GB 2 GB 2 GB 2 GB
コンパクト フラッシュ(外部):デフォルト スロット 0:256 MBスロット 1:なし スロット 0:256 MBスロット 1:なし スロット 0:256 MBスロット 1:なし スロット 0:256 MBスロット 1:なし
コンパクト フラッシュ(外部):最大 スロット 0:4 GB
スロット 1:4 GB
スロット 0:4 GB
スロット 1:4 GB
スロット 0:4 GB
スロット 1:4 GB
スロット 0:4 GB
スロット 1:4 GB
外部 USB 2.0 スロット数(タイプ A) 2 2 2 2
USB コンソール ポート数(タイプ B)(最大 115.2 kbps) 1 1 1 1
シリアル コンソール ポート数(最大 115.2 kbps) 1 1 1 1
シリアル補助ポート数(最大 115.2 kbps) 1 1 1 1
電源オプション 内部:AC、PoE、および DC* 内部:AC、PoE、および DC* 内部:AC、PoE、および DC* 内部:AC、PoE、および DC*
冗長電源 内部:AC、PoE、および DC* 内部:AC、PoE、および DC* 内部:AC、PoE、および DC* 内部:AC、PoE、および DC*
電力仕様
AC 入力電圧 100 〜 240 VAC(オートレンジ) 100 〜 240 VAC(オートレンジ) 100 〜 240 VAC(オートレンジ) 100 〜 240 VAC(オートレンジ)
AC 入力周波数 47 〜 63 Hz 47 〜 63 Hz 47 〜 63 Hz 47 〜 63 Hz
AC 入力電流範囲、AC 電源(最大) 7.1 〜 3.0 A 7.1 〜 3.0 A 7.1 〜 3.0 A 7.1 〜 3.0 A
AC 入力サージ電流 50 A 未満 50 A 未満 50 A 未満 50 A 未満
通常の消費電力(モジュールなし)(W) 105 100 105 100
AC 電源使用時の最大消費電力(W) 540 420 540 420
PoE 電源使用時の最大消費電力(プラットフォームのみ)(W) 540 420 540 420
PoE 電源からエンドポイント PoE 電源に供給可能な最大電力(W) 520 520 520 520
PoE ブースト使用時のエンドポイント PoE の最大電力容量(W) 1,040 1,040 1,040 1,040
寸法(高さ×幅×奥行) 133.35 × 438.15 × 476.25 mm (5.25 × 17.25 × 18.75 インチ) 133.35 × 438.15 × 476.25 mm (5.25 × 17.25 × 18.75 インチ) 133.35 × 438.15 × 476.25 mm (5.25 × 17.25 × 18.75 インチ) 133.35 × 438.15 × 476.25 mm (5.25 × 17.25 × 18.75 インチ)
ラックの高さ 3 ラックユニット(3RU) 3RU 3RU 3RU
ラックマウント 19 インチ EIA/23 インチ 19 インチ EIA/23 インチ 19 インチ EIA/23 インチ 19 インチ EIA/23 インチ
壁面マウント なし なし なし なし
AC 電源搭載時の重量(モジュールなし) 17.7 kg(39 ポンド) 17.7 kg(39 ポンド) 17.7 kg(39 ポンド) 17.7 kg(39 ポンド)
PoE 電源を含む重量(モジュールなし) 18.1 kg(40 ポンド) 18.1 kg(40 ポンド) 18.1 kg(40 ポンド) 18.1 kg(40 ポンド)
通常の重量(モジュールあり) 27.2 kg(60 ポンド) 27.2 kg(60 ポンド) 27.2 kg(60 ポンド) 27.2 kg(60 ポンド)
エアーフロー 背面から前面へ 背面から前面へ 背面から前面へ 背面から前面へ
オプションのエアーフロー キット(フィルタを含む) なし なし 前面から背面へ 前面から背面へ
環境仕様
動作条件
温度:最大高度 1,800 m(5,906 フィート) 0 〜 40℃(32 〜 104°F) 0 〜 40℃(32 〜 104°F) 0 〜 40℃(32 〜 104°F) 0 〜 40℃(32 〜 104°F)
温度:最大高度 3,000 m(9,843 フィート) 0 〜 40℃(32 〜 104°F) 0 〜 40℃(32 〜 104°F) 0 〜 40℃(32 〜 104°F) 0 〜 40℃(32 〜 104°F)
温度:最大高度 4,000 m(13,123 フィート) 0 〜 30℃(32 〜 86°F) 0 〜 30℃(32 〜 86°F) 0 〜 30℃(32 〜 86°F) 0 〜 30℃(32 〜 86°F)
温度:NEBS 規格で規定する短期間/最大高度 1,800 m(5,906 フィート) -5 〜 50℃(23 〜 122°F) -5 〜 50℃(23 〜 122°F) -5 〜 50℃(23 〜 122°F) -5 〜 50℃(23 〜 122°F)
高度 4,000 m(13,000 フィート) 4,000 m(13,000 フィート) 4,000 m(13,000 フィート) 4,000 m(13,000 フィート)
相対湿度 5 〜 85 % 5 〜 85 % 5 〜 85 % 5 〜 85 %
短期間湿度(NEBS 規格による) 5 〜 90 %(乾燥空気 1 kg あたりの水分が 0.024 kg を超えないこと) 5 〜 90 %(乾燥空気 1 kg あたりの水分が 0.024 kg を超えないこと) 5 〜 90 %(乾燥空気 1 kg あたりの水分が 0.024 kg を超えないこと) 5 〜 90 %(乾燥空気 1 kg あたりの水分が 0.024 kg を超えないこと)
音響ノイズ:音圧(通常/最大) 57.6/77.6 57.6/77.6 57.6/77.6 57.6/77.6
音響ノイズ:音響出力(通常/最大) 67.8/84.7 67.8/84.7 67.8/84.7 67.8/84.7
非動作時条件 2
温度 -40 〜 70°C(-40 〜 158°F) -40 〜 70°C(-40 〜 158°F) -40 〜 70°C(-40 〜 158°F) -40 〜 70°C(-40 〜 158°F)
相対湿度 5 〜 95% 5 〜 95% 5 〜 95% 5 〜 95%
高度 4,750 m(15,584 フィート) 4,750 m(15,584 フィート) 4,750 m(15,584 フィート) 4,750 m(15,584 フィート)
規制と適合規格
安全性 UL 60950-1
CAN/CSA C22.2 No. 60950-1
EN 60950-1
AS/NZS 60950-1
IEC 60950-1
UL 60950-1
CAN/CSA C22.2 No. 60950-1
EN 60950-1
AS/NZS 60950-1
IEC 60950-1
UL 60950-1
CAN/CSA C22.2 No. 60950-1
EN 60950-1
AS/NZS 60950-1
IEC 60950-1
UL 60950-1
CAN/CSA C22.2 No. 60950-1
EN 60950-1
AS/NZS 60950-1
IEC 60950-1
EMC 47 CFR、Part 15
ICES-003 Class A
EN55022 Class A
CISPR22 Class A
AS/NZS 3548 Class A
VCCI V-3
CNS 13438
EN 300-386
EN 61000(イミュニティ)
EN 55024、CISPR 24
EN50082-1
47 CFR、Part 15
ICES-003 Class A
EN55022 Class A
CISPR22 Class A
AS/NZS 3548 Class A
VCCI V-3
CNS 13438
EN 300-386
EN 61000(イミュニティ)
EN 55024、CISPR 24
EN50082-1
47 CFR、Part 15
ICES-003 Class A
EN55022 Class A
CISPR22 Class A
AS/NZS 3548 Class A
VCCI V-3
CNS 13438
EN 300-386
EN 61000(イミュニティ)
EN 55024、CISPR 24
EN50082-1
47 CFR、Part 15
ICES-003 Class A
EN55022 Class A
CISPR22 Class A
AS/NZS 3548 Class A
VCCI V-3
CNS 13438
EN 300-386
EN 61000(イミュニティ)
EN 55024、CISPR 24
EN50082-1
電気通信 TIA/EIA/IS-968
CS-03
ANSI T1.101
ITU-T G.823、G.824
IEEE 802.3
RTTE 指令
TIA/EIA/IS-968
CS-03
ANSI T1.101
ITU-T G.823、G.824
IEEE 802.3
RTTE 指令
TIA/EIA/IS-968
CS-03
ANSI T1.101
ITU-T G.823、G.824
IEEE 802.3
RTTE 指令
TIA/EIA/IS-968
CS-03
ANSI T1.101
ITU-T G.823、G.824
IEEE 802.3
RTTE 指令

* DC 電源は 2010 年前半に発売予定

Cisco 3900 シリーズでは、業界最高レベルの多様なサービスをブランチ オフィスに提供する幅広いモジュールがサポートされます。Cisco 3900 シリーズでサポートされるモジュールの一覧については、http://www.cisco.com/en/US/products/ps10536/products_relevant_interfaces_and_modules.html [英語] を参照してください。

発注情報


Cisco 3900 シリーズ サービス統合型ルータは、発注および出荷が可能です。Cisco 3900 シリーズの発注方法については、「第 2 世代サービス統合型ルータ発注ガイド」を参照してください。シスコ製品の購入方法については、「購入案内」ページおよび表 8 を参照してください。

Cisco 3900 シリーズのバンドル オファリングなど、その他の製品番号については、「Cisco 3900 シリーズ サービス統合型ルータ価格表」 [英語] を参照するか、最寄りのシスコ代理店にお問い合わせください。シスコ製品の購入方法については、「購入案内」ページを参照してください。ソフトウェアをダウンロードするには、ソフトウェア ダウンロード ページにアクセスしてください。

表 8 Cisco 3900 発注情報

製品名 製品の説明
CISCO3945E/K9
  • Cisco 3945 に、オンボード GE x 4、C3900-SPE250/K9、EHWIC スロット x 3、DSP スロット x 3、SM スロット x 4、256 MB CF(デフォルト)、1 GB DRAM(デフォルト)、IP Base を装備
CISCO3925E/K9
  • Cisco 3925E に、オンボード GE x 4、C3900-SPE200/K9、EHWIC スロット x 3、DSP スロット x 3、SM スロット x 2、256 MB CF(デフォルト)、1 GB DRAM(デフォルト)、IP Base を装備
CISCO3945/K9
  • Cisco 3945 に、オンボード GE x 3、C3900-SPE150/K9、EHWIC スロット x 4、DSP スロット x 4、ISM スロット x 1、SM スロット x 4、256 MB CF(デフォルト)、1 GB DRAM(デフォルト)、IP Base を装備
CISCO3925/K9
  • Cisco 3925 に、オンボード GE x 3、C3900-SPE100/K9、EHWIC スロット x 4、DSP スロット x 4、ISM スロット x 1、SM スロット x 2、256 MB CF(デフォルト)、1 GB DRAM(デフォルト)、IP Base を装備

サービス統合型ルータの移行オプション


Cisco 3900 シリーズ サービス統合型ルータは、標準の Cisco Technology Migration Program(TMP)に含まれています。このプログラムの詳細については、最寄りのシスコの代理店までお問い合わせください。

保証に関する情報


Cisco 3900 シリーズ サービス統合型ルータには、90 日間の限定責任保証が付いています。

シスコおよびパートナーのブランチ向けサービス


シスコおよび認定パートナーが提供するサービスは、ブランチ オフィスのエクスペリエンスを変革し、ボーダレス ネットワークによってビジネスの刷新および成長を加速させます。シスコおよびパートナーは、複製可能で最適化された分かりやすいブランチ オフィス ネットワークの構築に向けて、さまざまなテクノロジーに関する幅広い専門知識を提供します。計画および設計サービスにより、テクノロジーとビジネス目標との整合性を図り、展開の正確性、速度、および効率を向上させることができます。テクニカル サービスは、運用効率の向上、費用の削減、およびリスクの緩和に貢献します。また最適化サービスは、お客様が新しいテクノロジーを使用して成功を収められるように設計されており、パフォーマンスの向上に継続的に努めます。詳細については、http://www.cisco.com/jp/go/services/ を参照してください。

Cisco 3900 シリーズの Cisco SMARTnet® テクニカル サポートは、1 回契約または年間契約でご利用いただけます。サポート オプションは、ヘルプ デスクから予防的なオンサイト コンサルティングまで多岐に渡ります。すべてのサポート契約に次の内容が含まれます。

  • Cisco IOS ソフトウェアのプロトコル、セキュリティ、帯域、および機能の改善に関する主要な更新
  • Cisco.com のテクニカル ライブラリにおける技術サポート、電子商取引、および製品情報に対するフル アクセス権限
  • 業界最大規模の専門テクニカル サポート スタッフによる 24 時間サポート

関連情報


Cisco 3900 シリーズの詳細については、http://www.cisco.com/jp/go/3900/ にアクセスするか、最寄りのシスコ代理店にお問い合わせください。