シスコでは日本のお客様向けに シスコ ユニファイド コンピューティング システム(Cisco UCS)検証プログラムを実施しております。
このプログラムでは、Cisco UCS によるベアメタルおよびマシン仮想化環境において、日本語 OS 環境に対するアダプタ、ドライバおよびユーティリティ ソフトなど動作確認をベーステスト結果として提供しています。また、データセンター ビジネスにとって必要不可欠なバックアップ環境についても動作確認テストを実施し、お客様が安心して Cisco UCS を導入頂けるよう支援しています。 日本市場にとって有効・実用要件の高いと思われるタイミングに基づき、代表的機種およびその環境において検証テストを実施しています。
Cisco Hyperflex Upgrade テストの結果は、下位のHXDPバージョンから最新のHXDPバージョンにアップグレードするための段階的なガイドを提供します.
データのバックアップについて、Cisco UCS サーバ上にインストールした、他社の代表的なバックアップ ソフトウェアあるいはバックアップ装置との接続/動作を検証しています。UCSサーバ上のデータを、バックアップ サーバとして構成した UCS C シリーズサーバの内臓 HDD にバックアップする動作を確認しています。
C 240 M3 220 M3
Windows Server 2008 R2 SP1 x64
CIMC 1.4(6d)
B22 M3 B200 M2 B230 M2 B250 M2
Quest Netvault Backup 8.6.3 CA ARCserve Backup r16
C 240 M3 C 220 M3
CIMC 1.4(4a)
B200 M2 B230 M2 B250 M2
UCSサーバ上のデータを、バックアップサーバとして構成した UCS サーバに接続したテープ装置にバックアップ方法の動作を確認しています。
Cisco VIC 1225
C240M C220M3 C24M3 C260M2
4.00 / 2.50n N/A
B200M3 B200M2 B230M2 B250M2 B22M3
UCS サーバの標準 USB ポートに DVD ドライブを接続し、DVD メディアの読み込み、および DVD からのブートアップ動作を検証した実績を公開しています。
Logitec 社 UCSB2.0 読み込み専用ポータブル DVD-ROM ドライブ LDV-PMH8U2NBK elecom 社 USB3.0 ポータブル 9.5mm DVD ドライブ LDR-PUB8U3LBK elecom 社 USB2.0 ポータブル DVD
CIMC 2.0.3d
IP KVM スイッチ相互運用テストでは、主にWindows、RHEL、CentOS、SUSEやVMWare ESXi ハイパーバイザ などの異なるオペレーティングシステムが稼働するサーバ間のアクセスを確認しました。 また、日本語オペレーティングシステム上での製品機能やKVMスイッチを通してのサーバ間のコントロールを検証しました。
Cisco Integrated Management Controller(CIMC)は、UCS-Cシリーズラックサーバの管理/監視に使用されます。 このテストは主に、日本の環境の問題と強化の領域を特定することに重点を置いています。
日本語 OS 環境に対する各種アダプタ、ドライバおよびユーティリティ ソフトとの互換性と、キーボード、ビデオ、マウス(KVM)による日本語入出力をベアメタルおよび仮想マシン環境でのテスト結果です。検証対象のオペレーティング システムは下記の通りです。
UCS Manager 2.0(2m)
B200M2 B250M2 B440M1
(日本語版)
C460MC240M3C220M3C24M3C22M3
C 210 M2 C 260 M2 C 220 M3 C 240 M3
C210M2
* 本プログラムのレポートは、代表的な機種、OS および関連ソフトウェア、デバイス、および日本語環境における基本動作の確認結果および注意事項等について開示しております。(本リストにない機種・環境についても、相互互換性リストにもとづきサポートされます。)
※ システム検証に関するお問い合わせは gts-japan@cisco.com までお願いいたします。