StarOS CLI を使用した初期設定
初期設定は次のように構成されています。
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コンテキストレベルのセキュリティ管理者とホスト名の設定
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vNIC でのイーサネット インターフェイスの設定
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Telnet、SSH、または FTP(セキュアまたは非セキュア)によるリモート CLI アクセスのためのシステム設定
この項では、CLI を使用してこれらのタスクを実行するための手順を説明します。
手順
ステップ 1 |
ハイパーバイザを介してコンソールポートにログインしてください。 |
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ステップ 2 |
CLI プロンプトで、次のように入力します。
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ステップ 3 |
次のコマンドを入力してコンテキスト構成モードを開始します。 ローカルコンテキストは、システムの管理コンテキストです。コンテキストを使用すると、サービスまたはインターフェイスを論理的にグループ化することができます。1 つのコンテキストは複数のサービスで構成でき、複数のインターフェイスにバインドできます。
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ステップ 4 |
システムのコンテキストレベルのセキュリティ管理者を設定するには、次のコマンドを入力します。
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ステップ 5 |
プロンプトで次のコマンドを入力して、コンテキストの構成モードを終了します。
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ステップ 6 |
次のコマンドを入力して、システムがネットワーク上で認識されるホスト名を設定します。 host_name は、ネットワーク上でシステムが認識される名前です。ホスト名は、大文字と小文字が区別される 1 ~ 63 文字の英数字文字列です。デフォルトのホスト名は「qvpc-si」です。
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ステップ 7 |
vNIC 上のネットワーク インターフェイスを次のように設定します。 |