はじめる前に
次の手順を実行する前に、すべてのアラームをよく調査し、問題となる状況をすべて解消してください。必要に応じて、『 Cisco ONS 15454 DWDM Troubleshooting Guide 』を参照してください。
注意 カード設定の変更は、サービスに影響することがあります。すべての変更は、スケジュールされたメンテナンス時間中に行ってください。
ここでは、主要手順(NTP)を示します。適切なタスクの手順(DLP)を参照してください。
1. 「G90 OSCM および OSC-CSM カードの回線設定と PM しきい値の変更」:必要に応じて実行します。
2. 「G91 OPT-PRE および OPT-BST カードの回線設定と PM しきい値の変更」:必要に応じて実行します。
3. 「G160 OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、および OPT-RAMP-CE カードの回線設定と PM しきい値設定の変更」:必要に応じて実行します。
4. 「G202 PSM カード回線設定および PM しきい値の変更」:必要に応じて実行します。
5. 「G175 32MUX-O、32DMX-O、32DMX、32DMX-L、40-MUX-C、40-DMX-C、40-DMX-CE、および 4MD-xx.x ラインカード設定および PM しきい値の変更」:必要に応じて実行します。
6. 「G93 32WSS、32WSS-L、40-WSS-C、または 40-WSS-CE 回線設定および PM しきい値の変更」:必要に応じて実行します。
7. 「G174 40-WXC-C または 80-WXC-C 回線設定および PM しきい値の変更」:必要に応じて実行します。
8. 「G241 40-SMR1-C および 40-SMR2-C 回線設定と PM しきい値の変更」:必要に応じて実行します。
9. 「G149 MMU 回線設定および PM しきい値」:必要に応じて実行します。
10. 「G101 アラーム インターフェイス コントローラの国際設定の変更」:必要に応じて、この手順を実行して AIC-I カードの外部アラーム、制御、オーダーワイヤの設定を変更します。
11. 「G102 カード サービス状態の変更」:必要に応じて実行します。
12. 「G240 TDC-CC および TDC-FC 回線設定および PM しきい値」
13. 「G280 TNC カードのしきい値の変更」
NTP-G90 OSCM および OSC-CSM カードの回線設定と PM しきい値の変更
目的 |
この手順を実行することで、OSCM および OSC-CSM カードの Optical Service Channel(OSC; 光サービス チャネル)、PM パラメータ、およびしきい値を変更できます。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G30 DWDM カードの取り付け」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 OSCM カードや OSC-CSM カードの設定を変更するノードで、「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2 「G103 データベースのバックアップ」を実行します。
ステップ 3 必要に応じて、次の任意のタスクを実行します。
• 「G199 OSCM および OSC-CSM OC-3/STM-1 回線設定の変更」
• 「G200 OSCM および OSC-CSM OC-3/STM-1 回線 SONET/SDH しきい値の変更」
• 「G201 OSCM および OSC-CSM カードの光回線パラメータの変更」
• 「G202 OSCM および OSC-CSM 光回線しきい値設定の変更」
• 「G203 OSCM および OSC-CSM ALS のメンテナンス設定の変更」
ステップ 4 「G103 データベースのバックアップ」を実行します。
ここでやめてください。この手順はこれで完了です。
DLP-G199 OSCM および OSC-CSM OC-3/STM-1 回線設定の変更
目的 |
このタスクでは、OSCM および OSC-CSM カードによって送信される OSC 信号の OC-3/STM-1 回線の設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、OC-3/STM-1 回線設定を変更する OSCM カードまたは OSC-CSM カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [OC3 Line] > [OC3 Line](ANSI)または [Provisioning] > [STM-1] > [STM-1 Line](ETSI)タブをクリックします。
ステップ 3 表 12-1 に示されている任意の設定を変更します。
表 12-1 OSCM カードおよび OSC-CSM カードの OC-3/STM-1 回線の設定
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|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号を表示します。 |
1 |
[Port Name] |
指定したポートに名前を割り当てることができます。 |
ユーザ定義です。名前は、英数字および特殊文字で 32 文字までです。デフォルトではブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
[Admin State] |
(表示のみ)ポートの管理状態を表示します。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• [IS](ANSI)または [Unlocked](ETSI):ポートをインサービスにします。ポートのサービス状態は、[IS-NR](ANSI)または [Unlocked-enabled](ETSI)に変わります。 • [IS,AINS](ANSI)または [Unlocked,automaticInService](ETSI):ポートをオート インサービスにします。ポートのサービス状態は、[OOS-AU,AINS](ANSI)または [Unlocked-disabled,automaticInService](ETSI)に変わります。 |
[Service State] |
(表示のみ)ポートの概況を示す、自動生成された状態を識別します。サービス状態は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State という形式で表示されます。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• [IS-NR](In-Service and Normal)(ANSI)または [Unlocked-enabled](ETSI):ポートは完全に正常で、プロビジョニング内容どおりに動作しています。 • [OOS-AU,AINS](Out-Of-Service and Autonomous, Automatic In-Service)(ANSI)または [Unlocked-disabled,automaticInService](ETSI):ポートはアウト オブ サービスですが、トラフィックは伝送されています。アラームの報告は抑制されます。ONS ノードがポートをモニタして、エラーのない信号の着信を待ちます。エラーのない信号が検出されると、ポートはソーク期間の間、[OOS-AU,AINS/Unlocked-disabled,automaticInService] 状態となります。ソーク期間が終了すると、ポートのサービス状態が [IS-NR/Unlocked-enabled] に変わります。 • [OOS-MA,DSBLD](Out-of-Service and Management, Disabled)(ANSI)または [Locked-enabled,disabled](ETSI):ポートはアウト オブ サービスでトラフィックを伝送できません。 • [OOS-MA,MT](Out-of-Service and Management, Maintenance)(ANSI)または [Locked-enabled,maintenance](ETSI):ポートはメンテナンスのためにアウト オブ サービスです。アラーム報告は抑制されていますが、トラフィックは伝送され、ループバックは許可されています。 |
[SF BER] |
信号障害ビット エラー レートを設定します。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [1E-3] • [1E-4] • [1E-5] |
[SD BER] |
信号劣化ビット エラー レートを設定します。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [1E-5] • [1E-6] • [1E-7] • [1E-8] • [1E-9] |
[Provides Synch] |
(表示のみ)オンにすると、そのカードが Network Element(NE; ネットワーク要素)のタイミング基準としてプロビジョニングされます。 |
• オン • オフ |
[SyncMsgIn] |
Synchronization Status Messages(SSM; 同期ステータス メッセージ)を S1 バイトでイネーブルにします。その結果、ノードで最適なタイミング ソースを選択できるようになります。 |
• オン • オフ |
[Send Do Not Use] |
オンにすると、「Do Not Use for Synchronization (DUS)」メッセージが S1 バイトで送信されます。 |
• オン • オフ |
[PJSTSMon #] |
(表示のみ)ポインタ位置調整に使用される STS を設定します。 |
このパラメータはオフに設定されています。これは変更できません。 |
[AINS Soak] |
(表示のみ)オート インサービスのソーク期間。常に 00.00 です。 |
-- |
[Type] |
ポートを SONET または SDH として定義します。ポートを SDH に設定するには、先に [Enable Sync Msg] フィールドと [Send Do Not Use] フィールドをディセーブルにしておく必要があります。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [SONET] • [SDH] |
ステップ 4 [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G200 OSCM および OSC-CSM OC-3/STM-1 回線 SONET/SDH しきい値の変更
目的 |
このタスクでは、OSCM カードおよび OSC-CSM カードが送信する OSC 信号の OC-3/STM-1 回線 SONET/SDH しきい値の設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、SONET/SDH 回線のしきい値を変更する OSCM カードまたは OSC-CSM カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [OC3 Line] > [SONET Thresholds](ANSI)または [Provisioning] > [OC3 Line] > [SDH Thresholds](ETSI)タブをクリックします。
ステップ 3 Near End または Far End 方向に対して 15 分または 1 日の間隔でしきい値を設定することができます。[Line] または [Section] タイプのいずれかに対してしきい値を設定できます。パスしきい値は適用されません。 表 12-2 (ANSI)または 表 12-3 (ETSI)に示す設定を変更します。
表 12-2 OSCM および OSC-CSM カード OC3 回線 SONET しきい値設定
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|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号を表示します。 |
1 |
[CV] |
符号化違反 |
数値。[Line] または [Section](Near End および Far End)に対して 15 分または 1 日の間隔で設定できます。項目を選択し、[Refresh] をクリックします。 |
[ES] |
エラー秒数 |
数値。[Line] または [Section](Near End および Far End)に対して 15 分または 1 日の間隔で設定できます。項目を選択し、[Refresh] をクリックします。 |
[SES] |
重大エラー秒数 |
数値。[Line] または [Section](Near End および Far End)に対して 15 分または 1 日の間隔で設定できます。項目を選択し、[Refresh] をクリックします。 |
[SEFS] |
重大エラー フレーム秒数([Section] のみ) |
数値。15 分間隔または 1 日間隔で、[Section] のみに設定できます(Far End のみ)。項目を選択し、[Refresh] をクリックします。 |
[FC] |
障害カウント([Line] のみ) |
数値。[Line](Near End および Far End)に対して 15 分または 1 日の間隔で設定できます。項目を選択し、[Refresh] をクリックします。 |
[UAS] |
使用不可秒数([Line] のみ) |
数値。[Line](Near End および Far End)に対して 15 分または 1 日の間隔で設定できます。項目を選択し、[Refresh] をクリックします。 |
表 12-3 OSCM および OSC-CSM カードの OC3 回線 SDH しきい値設定
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|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号を表示します。 |
1 |
[EB] |
エラー ブロック |
数値。[MS](Multiplex Section)または [RS](Regeneration Section)(Near End および Far End)に対して 15 分または 1 日の間隔で設定できます。項目を選択し、[Refresh] をクリックします。 |
[ES] |
エラー秒数 |
数値。[MS] または [RS](Near End および Far End)に対して 15 分または 1 日の間隔で設定できます。項目を選択し、[Refresh] をクリックします。 |
[SES] |
重大エラー秒数 |
数値。[MS] または [RS](Near End および Far End)に対して 15 分または 1 日の間隔で設定できます。項目を選択し、[Refresh] をクリックします。 |
[BBE] |
バックグラウンド ブロック エラー |
数値。[MS] または [RS](Near End および Far End)に対して 15 分または 1 日の間隔で設定できます。項目を選択し、[Refresh] をクリックします。 |
[OFS] |
フレーム同期外れ秒数 |
数値。[RS](Near End)に対して 15 分または 1 日の間隔で設定できます。項目を選択し、[Refresh] をクリックします。 |
[UAS] |
使用不可秒数 |
数値。[MS] または [RS](Near End および Far End)に対して 15 分または 1 日の間隔で設定できます。項目を選択し、[Refresh] をクリックします。 |
ステップ 4 [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G201 OSCM および OSC-CSM カードの光回線パラメータの変更
目的 |
このタスクでは、OSCM および OSC-CSM カードの光回線パラメータを変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光回線パラメータを変更する OSCM カードまたは OSC-CSM カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Optical Line] > [Parameters] タブをクリックします。
ステップ 3 表 12-4 に示されている任意の設定を変更します。プロビジョニング可能なパラメータは、表のオプション カラムに示してあります。オプション カラムには、SONET(ANSI)オプションの後に SDH(ETSI)オプションを示してあります。
表 12-4 OSCM および OSC-CSM カードの光回線パラメータ設定
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|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(TX または RX)を表示します。 |
OSCM • [2 (OSC-RX)] • [3 (OSC-TX)] OSC-CSM • [2 (COM-RX)] • [3 (COM-TX)] • [4 (LINE-RX)] • [5 (LINE-TX)] • [6 (OSC-RX)] • [7 (OSC-TX)] |
[Port Name] |
指定したポートに名前を割り当てることができます。 |
ユーザ定義です。名前は、英数字および特殊文字で 32 文字までです。デフォルトではブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
[Admin State] |
ネットワーク状態が原因で変更できない場合を除き、ポート管理状態を設定します。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [IS,AINS/Unlocked,automaticInService] • [OOS,DSBLD/Locked,disabled] • [OOS,MT/Locked,maintenance] |
[Service State] |
(表示のみ)ポートの概況を示す、自動生成された状態を識別します。サービス状態は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State という形式で表示されます。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• [IS-NR/Unlocked-enabled] • [OOS-AU,AINS/Unlocked-disabled, automaticInService] • [OOS-MA,DSBLD/Locked-enabled,disabled] • [OOS-MA,MT/Locked-enabled,maintenance] |
[Power] |
(表示のみ)ポートごとの現在の電力レベルを表示します。 |
-- |
[VOA Mode] |
(表示のみ)存在する場合、Variable Optical Attenuator(VOA; 可変光減衰器)の機能モードを表示します。 |
• [Constant Attenuation] • [Constant Power] |
[VOA Power Ref] |
(表示のみ)VOA が存在し、[VOA Mode] が [Constant Power] に設定されている場合、光回線が到達すべき光パワー セットポイントを表示します。このパラメータは ANS だけが変更できます。 |
-- |
[VOA Power Calib] |
[VOA Mode] が [Constant Power] に設定されている場合、VOA の光パワー値を変更します。 |
数値。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[VOA Attenuation Ref] |
(表示のみ)[VOA Mode] が [Constant Attenuation] に設定されている場合、VOA の減衰値を表示します。このパラメータは ANS だけが変更できます。 |
-- |
[VOA Attenuation Calib] |
[VOA Mode] が [Constant Attenuation] に設定されている場合、VOA の減衰値を変更します。 |
数値。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[Active Channels] |
(表示のみ)増幅器で伝送中のチャネルの数を示します。通常は、プロビジョニングするチャネルの数を反映します。 |
-- |
[OSC Power] |
(表示のみ)ポートごとの OSC の電力レベルを表示します。 |
-- |
ステップ 4 [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G202 OSCM および OSC-CSM 光回線しきい値設定の変更
目的 |
このタスクでは、OSCM および OSC-CSM カードの光回線しきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光回線しきい値を変更する OSCM カードまたは OSC-CSM カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Optical Line] > [Optics Thresholds] タブをクリックします。
ステップ 3 [Types] で、変更するしきい値のタイプを選択します([Warning] または [Alarm])。
注意 警告しきい値は CTC でモニタされません。これらはユーザがプロビジョニングし、カスタム アラーム プロファイルを使用してモニタする必要があります。
ステップ 4 [Refresh] をクリックします。
ステップ 5 警告またはアラームしきい値の設定を変更します。 表 12-5 に、警告のしきい値を示します。 表 12-6 に、アラームのしきい値を示します。
表 12-5 OSCM および OSC-CSM カードの光回線の警告しきい値設定
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[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(TX または RX)を表示します。 |
OSCM • [2 (OSC-RX)] • [3 (OSC-TX)] OSC-CSM • [2 (COM-RX)] • [3 (COM-TX)] • [4 (LINE-RX)] • [5 (LINE-TX)] • [6 (OSC-RX)] • [7 (OSC-TX)] |
[opwrMin (dBm)] (OSCM のみ) |
低電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは -50 dBm です。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[opwrMax (dBm)] (OSCM のみ) |
高電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは 30 dBm です。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[opwrMin OSC (dBm)] |
OSC 低電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは -50 dBm です。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[opwrMax OSC (dBm)] |
OSC 高電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは 30 dBm です。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
表 12-6 OSCM および OSC-CSM カード光回線のアラームしきい値の設定
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[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(TX または RX)を表示します。 |
OSCM • [2 (OSC-RX)] • [3 (OSC-TX)] OSC-CSM • [2 (COM-RX)] • [3 (COM-TX)] • [4 (LINE-RX)] • [5 (LINE-TX)] • [6 (OSC-RX)] • [7 (OSC-TX)] |
[Power Failure Low (dBm)] |
ポートの光パワー障害の下限しきい値を表示します。[VOA Mode] が [Constant Attenuation] である場合、しきい値を手動で変更できます。この値は、カードに指定されている光パワーの範囲内である必要があります(『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Hardware Specifications」を参照)。 [VOA Mode] が [Constant Power] の場合、値にパワー セットポイント([VOA Power Ref] + [VOA Power Calib])が使用されるため、しきい値を手動で変更できません。しきい値を変更する場合、[VOA Power Calib] 値を変更する必要があります。これにより、パワー セットポイントを調整します。しきい値は自動的にパワー セットポイントよりも 5 dB 小さい値に設定されます。 COM-RX および LINE-RX ポートでしきい値を手動で設定することができます。 |
数値(dB)。テーブル セルをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[Pwr OSC Degrade Low (dBm)] |
パワー障害の下限しきい値を表示します。この電力値は、対応するポートに適用される値であり、ANS を実行したときに自動的に計算されます。 このしきい値は、常に [Constant Power] モードでアクティブな VOA(OSC-VOA)と関連付けられているポートに適用されます。 この際、このしきい値は、プロビジョニングされているパワー セットポイント([VOA Power Ref] + [VOA Power Calib])に自動的にリンクされます。このセットポイントを変更すると、しきい値も(常に 2 dB 低く)変更されます。 |
数値。 |
[Pwr OSC Degrade High (dBm)] |
パワー低下の上限しきい値を設定します。この電力値は、対応するポートに適用される値であり、ANS を実行したときに自動的に計算されます。 このしきい値は、VOA(OSC-VOA)に関連しているポートに適用されます。[Constant Power] モードでは、ポートが常にアクティブであり、しきい値は自動的にパワー セットポイント([VOA Power Ref] + [VOA Power Calib])にリンクされます。しきい値を変更するには、パワー セットポイントを変更します。しきい値はパワー セットポイントよりも常に 2 dB 大きく設定されます。 |
数値。 |
[Pwr OSC Failure (dBm)] |
ポートの光パワー障害の下限しきい値を表示します。このしきい値は、ANS を実行したときに自動的に計算されます。[VOA Mode] が [Constant Attenuation] である場合、しきい値を手動で変更できます。この値は、カードに指定されている光パワーの範囲内である必要があります(『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Hardware Specifications」を参照)。 [VOA Mode] が [Constant Power] の場合、値にパワー セットポイント([VOA Power Ref] + [VOA Power Calib])が使用されるため、しきい値を手動で変更できません。しきい値を変更する場合、[VOA Power Calib] 値を変更する必要があります。これにより、パワー セットポイントを調整します。しきい値は自動的にパワー セットポイントよりも 5 dB 小さい値に設定されます。 |
数値。 |
[VOA Degrade High (dBm)] |
OSCM および OSC-CSM カードには適用されません。 |
-- |
[VOA Degrade Low (dBm)] |
OSCM および OSC-CSM カードには適用されません。 |
-- |
ステップ 6 [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 7 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G203 OSCM および OSC-CSM ALS のメンテナンス設定の変更
目的 |
このタスクでは、OSC-CSM および OSCM カードの Automatic Laser Shutdown(ALS; 自動レーザー遮断)メンテナンスの設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
(注) ALS 機能は、インストールやメンテナンスのときにだけ一時的にディセーブルにします。メンテナンスやインストールが完了したら、ただちに ALS をイネーブルにしてください。
警告 未終端の光ファイバ ケーブルの末端またはコネクタから、目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。光学機器を使用してレーザー光を直視しないでください。ある種の光学機器(ルーペ、拡大鏡、顕微鏡など)を使用し、100 mm 以内の距離でレーザー出力を見ると、目を傷めるおそれがあります。ステートメント 1056
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、ALS メンテナンス設定を変更する OSC-CSM カードまたは OSCM カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Maintenance] > [ALS] タブをクリックします。
ステップ 3 表 12-7 に示されている任意の設定を変更します。プロビジョニング可能なパラメータは、表のオプション カラムに示してあります。
表 12-7 OSC-CSM および OSCM ALS メンテナンス設定
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[OSRI] |
Optical Safety Remote Interlock(光安全保護リモート インターロック)。[On] に設定されている場合、OSC TX 出力電力が遮断されます。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [On] • [Off] |
[ALS Mode] |
自動レーザー遮断のモードです。OSCM カードでは、OSC RX が Loss of Signal(LOS; 信号損失)を検出したときに、ALS によって OSC TX レーザーが遮断されます。 OSC-CSM カードでは、ALS によって OSCM カードと同一の機能が提供されます。また DWDM ネットワーク層で、光回線の安全メカニズムもイネーブルになります。詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の「Card Reference」の章を参照してください。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [Disable]:ALS を非アクティブ化します。 • [Auto Restart]:(デフォルト)ALS がアクティブです。電力は必要に応じて自動的に切断されます。その後プローブ パルスを使用して、障害の原因が取り除かれるまで自動的に再起動を試行します。 • [Manual Restart] • [Manual Restart for Test] |
[Recovery Pulse Duration] |
(表示のみ)増幅器の再始動時に開始される光パワー パルスの間隔を表示します。 |
-- |
[Recovery Pulse Interval] |
(表示のみ)光パワー パルスの間隔を表示します。 |
-- |
[Currently Shutdown] |
(表示のみ)レーザーが現在遮断されているかどうかを表示します。[YES] または [NO] のいずれかです。 |
-- |
[Request Laser Restart] |
オンの場合、レーザーを再起動できます。 |
オンまたはオフ |
ステップ 4 [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
NTP-G91 OPT-PRE および OPT-BST カードの回線設定と PM しきい値の変更
目的 |
この手順では、OPT-PRE、OPT-BST、OPT-BST-E、または OPT-BST-L 増幅器カードの回線およびしきい値の設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G30 DWDM カードの取り付け」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 OPT-PRE、OPT-BST、OPT-BST-E、または OPT-BST-L 増幅器カード設定の変更を行うノードで、「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2 「G103 データベースのバックアップ」を実行します。
ステップ 3 必要に応じて、次の任意のタスクを実行します。
• 「G204 OPT-PRE および OPT-BST 増幅器の光回線設定の変更」
• 「G205 OPT-PRE および OPT-BST 増幅器の光回線しきい値設定の変更」
• 「G206 OPT-PRE および OPT-BST 増幅器の光増幅器回線設定の変更」
• 「G207 OPT-PRE および OPT-BST 増幅器の光増幅器しきい値設定の変更」
• 「G322 OPT-BST の ALS メンテナンス設定の変更」
ステップ 4 「G103 データベースのバックアップ」を実行します。
ここでやめてください。この手順はこれで完了です。
DLP-G204 OPT-PRE および OPT-BST 増幅器の光回線設定の変更
目的 |
このタスクでは、OPT-PRE、OPT-BST、OPT-BST-E、または OPT-BST-L 増幅器カードの光回線設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光回線設定を変更する OPT-PRE、OPT-BST、OPT-BST-E、または OPT-BST-L 増幅器をダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Optical Line] > [Parameters] タブをクリックします。
ステップ 3 表 12-8 に示されている任意の設定を変更します。プロビジョニング可能なパラメータは、表のオプション カラムに示してあります。オプション カラムには、SONET(ANSI)オプションの後に SDH(ETSI)オプションを示してあります。
表 12-8 OPT-PRE、OPT-BST、OPT-BST-E、および OPT-BST-L 増幅器の光回線設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(TX または RX)を表示します。 |
OPT-BST、OPT-BST-E、および OPT-BST-L • [1 (COM-RX)] • [2 (COM-TX)] • [3 (OSC-RX)] • [4 (OSC-TX)] • [5 (LINE-RX)] OPT-PRE • [1 (COM-RX)] • [3 (DC-RX)] • [4 (DC-TX)] |
[Port Name] |
指定したポートに名前を割り当てることができます。 |
ユーザ定義です。名前は、英数字および特殊文字で 32 文字までです。デフォルトではブランクです。[Port Name] テーブル セルをダブルクリックし、名前を入力して、Enter を押します。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
[Admin State] |
ネットワーク状態が原因で変更できない場合を除き、ポート管理状態を設定します。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [IS,AINS/Unlocked,automaticInService] • [OOS,DSBLD/Locked,disabled](OPT-PRE のみ) • [OOS,MT/Locked,maintenance] |
[Service State] |
(表示のみ)ポートの概況を示す、自動生成された状態を識別します。サービス状態は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State という形式で表示されます。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• [IS-NR/Unlocked-enabled] • [OOS-AU,AINS/Unlocked-disabled, automaticInService] • [OOS-MA,DSBLD/Locked-enabled,disabled] • [OOS-MA,MT/Locked-enabled,maintenance] |
[Power] |
(表示のみ)ポートごとの現在の電力レベルを表示します。 |
-- |
[Active Channels] |
(表示のみ)ポートで伝送中のチャネルの数を示します。通常は、プロビジョニングするチャネルの数を反映します。 |
-- |
[OSC Power] |
(表示のみ)ポートごとの OSC の電力レベルを表示します。 OPT-PRE には適用されません。 |
-- |
ステップ 4 [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G205 OPT-PRE および OPT-BST 増幅器の光回線しきい値設定の変更
目的 |
このタスクでは、OPT-PRE、OPT-BST、OPT-BST-E、または OPT-BST-L 増幅器カードの光回線しきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
注意 警告しきい値は CTC でモニタされません。これらはユーザがプロビジョニングし、カスタム アラーム プロファイルを使用してモニタする必要があります。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光回線しきい値設定を変更する OPT-PRE、OPT-BST、OPT-BST-E、または OPT-BST-L 増幅器をダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Optical Line] > [Optics Thresholds] タブをクリックします。
ステップ 3 警告しきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 4 に進みます。
a. [Types] で [Warning] を選択します。
b. プロビジョニングする警告間隔として [15 minutes] または [1 Day] を選択します。
c. [Refresh] をクリックします。
d. 表 12-9 のオプション カラムに示されている任意の警告しきい値を変更します。
e. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
表 12-9 OPT-PRE、OPT-BST、OPT-BST-E、および OPT-BST-L カードの光回線警告しきい値の設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(TX または RX)を表示します。 |
OPT-BST、OPT-BST-E、および OPT-BST-L • [1 (COM-RX)] • [2 (COM-TX)] • [3 (OSC-RX)] • [4 (OSC-TX)] • [5 (LINE-RX)] OPT-PRE • [1 (COM-RX)] • [3 (DC-RX)] [4 (DC-TX)] |
[opwrMin (dBm)] |
低電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは -50 dBm です。テーブル セルをダブルクリックし、名前を入力して、Enter を押します。 |
[opwrMax (dBm)] |
高電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは 30 dBm です。テーブル セルをダブルクリックし、名前を入力して、Enter を押します。 |
[opwrMin OSC (dBm)] |
OSC 低電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは -50 dBm です。テーブル セルをダブルクリックし、名前を入力して、Enter を押します。 |
[opwrMax OSC (dBm)] |
OSC 高電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは 30 dBm です。テーブル セルをダブルクリックし、名前を入力して、Enter を押します。 |
ステップ 4 アラームしきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 5 に進みます。
a. [Types] で [Alarm] を選択します。
b. [Refresh] をクリックします。
c. 表 12-10 のオプション カラムに示されている任意のアラームしきい値を変更します。
d. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
表 12-10 OPT-PRE、OPT-BST、OPT-BST-E、および OPT-BST-L カードの光回線のアラームしきい値設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(RX または TX)を表示します。 |
OPT-BST、OPT-BST-E、および OPT-BST-L • [1 (COM-RX)] • [2 (COM-TX)] • [3 (OSC-RX)] • [4 (OSC-TX)] • [5 (LINE-RX)] OPT-PRE • [1 (COM-RX)] • [3 (DC-RX)] • [4 (DC-TX)] |
[Power Failure Low (dBm)] |
ポートの光パワー障害の下限しきい値を表示します。このしきい値は、ANS を実行したときに自動的に計算されます。しきい値は手動で変更できます。この値は、カードに指定されている光パワーの範囲内である必要があります(『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Hardware Specifications」を参照)。 OPT-BST、OPT-BST-E、OPT-BST-L カードの場合、このパラメータは COM-RX および LINE-RX ポートに適用されます。 |
数値。テーブル セルをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[Power Degrade High (dBm)] |
OPT-BST、OPT-BST-E、OPT-BST-L、および OPT-PRE 回線パラメータには適用されません。 |
-- |
[Power Degrade Low (dBm)] |
OPT-BST、OPT-BST-E、OPT-BST-L、および OPT-PRE 回線パラメータには適用されません。 |
-- |
[Pwr OSC Degrade Low (dBm)] |
パワー障害の下限しきい値を表示します。この電力値は、対応するポートに適用される値であり、ANS を実行したときに自動的に計算されます。 このしきい値は、常に [Constant Power] モードでアクティブな VOA(OSC-VOA)と関連付けられているポートに適用されます。 この際、このしきい値は、プロビジョニングされているパワー セットポイント([VOA Power Ref] + [VOA Power Calib])に自動的にリンクされます。このセットポイントを変更すると、しきい値も(常に 2 dB 低く)変更されます。 OPT-PRE には適用されません。 |
数値。 |
[Pwr OSC Degrade High (dBm)] |
パワー低下の上限しきい値を設定します。この電力値は、対応するポートに適用される値であり、ANS を実行したときに自動的に計算されます。 このしきい値は、VOA(OSC-VOA)に関連しているポートに適用されます。[Constant Power] モードでは、ポートが常にアクティブであり、しきい値は自動的にパワー セットポイント([VOA Power Ref] + [VOA Power Calib])にリンクされます。しきい値を変更するには、パワー セットポイントを変更します。しきい値はパワー セットポイントよりも常に 2 dB 大きく設定されます。 OPT-PRE には適用されません。 |
数値。 |
[Pwr OSC Failure (dBm)] |
ポートの OSC チャネルに対する光パワー下限しきい値を示します。 LINE-RX ポートにしきい値を手動で設定できます。 |
-- |
[Gain Degrade Low (dB)] |
OPT-BST、OPT-BST-E、OPT-BST-L、および OPT-PRE 回線パラメータには適用されません。 |
-- |
[Gain Degrade High (dB)] |
OPT-BST、OPT-BST-E、OPT-BST-L、および OPT-PRE 回線パラメータには適用されません。 |
-- |
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G206 OPT-PRE および OPT-BST 増幅器の光増幅器回線設定の変更
目的 |
このタスクでは、OPT-PRE、OPT-BST、OPT-BST-E、または OPT-BST-L 増幅器カードの光増幅器回線設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光増幅器回線設定を変更する OPT-PRE、OPT-BST、OPT-BST-E、または OPT-BST-L 増幅器をダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Opt. Ampli. Line] > [Parameters] タブをクリックします。
ステップ 3 表 12-11 に示されている任意の設定を変更します。プロビジョニング可能なパラメータは、表のオプション カラムに示してあります。オプション カラムには、SONET(ANSI)オプションの後に SDH(ETSI)オプションを示してあります。
表 12-11 OPT-PRE、OPT-BST、OPT-BST-E、および OPT-BST-L 光増幅器回線の設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(TX または RX)を表示します。 |
OPT-PRE • [2 (COM-TX)] OPT-BST、OPT-BST-E、OPT-BST-L • [6 (LINE-TX)] |
[Port Name] |
指定したポートに名前を割り当てることができます。 |
ユーザ定義です。名前は、英数字および特殊文字で 32 文字までです。デフォルトではブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
[Admin State] |
ネットワーク状態が原因で変更できない場合を除き、ポート サービス状態を設定します。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [IS,AINS/Unlocked,automaticInService] • [OOS,DSBLD/Locked,disabled] • [OOS,MT/Locked,maintenance] |
[Service State] |
(表示のみ)ポートの概況を示す、自動生成された状態を識別します。サービス状態は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State という形式で表示されます。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• [IS-NR/Unlocked-enabled] • [OOS-AU,AINS/Unlocked-disabled, automaticInService] • [OOS-MA,DSBLD/Locked-enabled,disabled] • [OOS-MA,MT/Locked-enabled,maintenance] |
[Total Output Power] |
(表示のみ)ポートごとの現在の電力レベルを表示します。 |
-- |
[Channel Power Ref.] |
(表示のみ)ゲイン制御がアクティブの場合、増幅器出力が到達すべきチャネルごとの光信号パワー セットポイントを表示します。 |
-- |
[Offset] |
ネットワーク状況により調整できない場合(例:ポートが IS 状態)を除いて、[Total Output Power] を調整します。 |
数値。テーブル セルをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[Active Channels] |
(表示のみ)増幅器で伝送中のチャネルの数を示します。通常は、プロビジョニングするチャネルの数を反映します。 |
|
[OSC Power] |
ポートごとの OSC の電力レベルを表示します。 OPT-PRE には適用されません。 |
|
[Signal Output Power] |
(表示のみ)Amplified Spontaneous Emissions(ASE; 増幅時自発放射)の寄与を含め、増幅器から流れる現在の出力パワーを表示します。 |
-- |
[Output Power Set-Point] |
(表示のみ)出力パワー セットポイントを表示します。 |
-- |
[Working Mode] |
(表示のみ)動作モードを表示します([GAIN] または [POWER])。 |
-- |
[Gain] |
(表示のみ)増幅器の現在のゲイン。 |
-- |
[Gain Set Point] |
増幅器が達すべきゲインの値。APC は、増幅器によって管理される Optical Channel Network Connection(OCHNC; 光チャネル ネットワーク接続)回線の数に基づいて、またはファイバの老朽化による挿入損失を補償するように、この値を変更できます。詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の「Network Reference」の章を参照してください。 |
モード設定に応じて、表示専用または数値。システムがメトロ コアとして設定されている場合、このフィールドは表示専用です。システムがメトロ アクセスとして設定されている場合、このフィールドはユーザにより変更可能です。 |
[Tilt Reference] |
(表示のみ)増幅器の偏向のデフォルト値を表示します。このフィールドは ANS だけが変更できます。 |
-- |
[Tilt Calibration] |
手動で増幅器の偏向を変更できます。 |
数値。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[DCU Insertion Loss] |
(表示のみ。OPT-PRE カードのみ)Dispersion compensation Unit(DCU; 分散補償ユニット)挿入損失を表示します。 |
-- |
ステップ 4 [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G207 OPT-PRE および OPT-BST 増幅器の光増幅器しきい値設定の変更
目的 |
このタスクでは、OPT-PRE、OPT-BST、OPT-BST-E、または OPT-BST-L 増幅器カードの光増幅器しきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
注意 警告しきい値は CTC でモニタされません。これらはユーザがプロビジョニングし、カスタム アラーム プロファイルを使用してモニタする必要があります。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光増幅器しきい値設定を変更する OPT-PRE、OPT-BST、OPT-BST-E、または OPT-BST-L 増幅器をダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Opt Apli Line] > [Optics Thresholds] タブをクリックします。
ステップ 3 警告しきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 4 に進みます。
a. [Types] で [Warning] を選択します。
b. プロビジョニングする警告間隔として [15 minutes] または [1 Day] を選択します。
c. [Refresh] をクリックします。
d. 表 12-12 のオプション カラムに示されている任意の警告しきい値を変更します。
e. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
表 12-12 OPT-PRE、OPT-BST、OPT-BST-E、および OPT-BST-L カードの増幅器回線の警告しきい値設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(TX または RX)を表示します。 |
OPT-PRE • [2 (COM-TX)] OPT-BST、OPT-BST-E、OPT-BST-L • [6 (LINE-TX)] |
[opwrMin (dBm)] |
低電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは -50 dBm です。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[opwrMax (dBm)] |
高電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは 30 dBm です。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[opwrMin OSC (dBm)] |
OSC 低電力警告レベルを設定します。 OPT-PRE には適用されません。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは -50 dBm です。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[opwrMax OSC (dBm)] |
OSC 高電力警告レベルを設定します。 OPT-PRE には適用されません。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは 30 dBm です。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
ステップ 4 アラームしきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 5 に進みます。
a. プロビジョニングするアラーム間隔として [15 minutes] または [1 Day] を選択します。
b. [Types] で [Alarm] を選択します。
c. [Refresh] をクリックします。
d. 表 12-13 のオプション カラムに示されている任意のアラームしきい値を変更します。
e. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
表 12-13 OPT-PRE、OPT-BST、OPT-BST-E、および OPT-BST-L カードの増幅器回線のアラームしきい値設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(TX または RX)を表示します。 |
OPT-PRE • [2 (COM-TX)] OPT-BST、OPT-BST-E、OPT-BST-L • [6 (LINE-TX)] |
[Power Failure Low (dBm)] |
ポートの光パワー障害の下限しきい値を表示します。このしきい値は、ANS を実行したときに自動的に計算されます。しきい値は手動で変更できます。この値は、カードに指定されている光パワーの範囲内である必要があります(『Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual』の付録「Hardware Specifications」を参照)。 |
数値。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[Power Degrade High (dBm)] |
(表示のみ)光パワー低下の現在の上限しきい値を表示します。このしきい値は、増幅器がアクティブで、定電力モードの場合に限り適用されます。 [Power Degrade High] は、増幅器の起動時に、TCC2/TCC2P/TCC3/TNC/TSC によって自動的に算出されます(ポートの [Signal Output Power] 値が参照されます)。 [Power Degrade High] しきい値は、[Parameters] タブの [Output Power Setpoint] にリンクされています。このセットポイントを変更することで [Power Degrade High] しきい値も変更されます。しきい値は、[Output Power Setpoint] の値よりも常に 2 dB 大きく設定されます。 APC では、増幅器が管理している OCHNC 回線の数に基づいて、この値を変更できます。詳細については、『Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual』の「Network Reference」の章を参照してください。 |
-- |
[Power Degrade Low (dBm)] |
(表示のみ)カードに設定された光パワー低下の現在の上限しきい値を表示します。このしきい値は、増幅器がアクティブで、定電力モードの場合に限り適用されます。 [Power Degrade Low] は、増幅器の起動時に、TCC2/TCC2P/TCC3/TNC/TSC によって自動的に算出されます(ポートの [Signal Output Power] 値が参照されます)。 [Power Degrade Low] しきい値は、自動的に [Parameters] タブの [Output Power Setpoint] にリンクされます。このセットポイントを変更することで、[Power Degrade Low] しきい値も変更されます。しきい値は [Output Power Setpoint] の値より常に 2dB 小さく設定されます。 APC では、増幅器が管理している OCHNC 回線の数に基づいて、この値を変更できます。 |
-- |
[Gain Degrade High (dBm)] |
(表示のみ)カードに設定されたゲイン低下の現在の上限しきい値を表示します。このしきい値は、増幅器がアクティブで、定ゲイン モードの場合に限り適用されます。 [Gain Degrade High] は、増幅器の起動時に、TCC2/TCC2P/TCC3/TNC/TSC によって自動的に算出されます(ポートの [Gain] 値が参照されます)。 [Gain Degrade High] しきい値は [Gain Setpoint] にリンクされています。セットポイントを変更することで、[Gain Degrade High] しきい値も変更されます。しきい値は、[Gain Setpoint] 値よりも常に 2 dB 大きく設定されます。 APC は、増幅器が管理する OCHNC 回線の数に基づいて、ファイバの老朽化による挿入損失を補償するように、この値を変更できます。 |
-- |
[Gain Degrade Low (dBm)] |
(表示のみ)カードに設定されたゲイン低下の現在の下限しきい値を表示します。このしきい値は、増幅器がアクティブで、定ゲイン モードの場合に限り適用されます。 [Gain Degrade Low] は、増幅器の起動時に、TCC2/TCC2P/TCC3/TNC/TSC によって自動的に算出されます(ポートの [Gain] 値が参照されます)。 [Gain Degrade Low] しきい値は、プロビジョニングされた [Gain Setpoint] に自動的にリンクされます。このセットポイントを変更することで、[Gain Degrade Low] のしきい値も変更されます。しきい値は、[Gain Setpoint] 値よりも常に 2 dB 小さく設定されます。 また、APC では、増幅器が管理している OCHNC 回線の数に基づいて、この値を変更できます。 |
-- |
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G322 OPT-BST の ALS メンテナンス設定の変更
目的 |
このタスクでは、OPT-BST、OPT-BST-E、および OPT-BST-L カードの ALS メンテナンス設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
(注) ALS 機能は、インストールやメンテナンスのときにだけ一時的にディセーブルにします。メンテナンスやインストールが完了したら、ただちに ALS をイネーブルにしてください。
警告 未終端の光ファイバ ケーブルの末端またはコネクタから、目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。光学機器を使用してレーザー光を直視しないでください。ある種の光学機器(ルーペ、拡大鏡、顕微鏡など)を使用し、100 mm 以内の距離でレーザー出力を見ると、目を傷めるおそれがあります。ステートメント 1056
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、ALS メンテナンス設定を変更する OPT-BST、OPT-BST-E、または OPT-BST-L 増幅器をダブルクリックします。
ステップ 2 [Maintenance] > [ALS Mode] タブをクリックします。
ステップ 3 表 12-14 に示されている任意の設定を変更します。プロビジョニング可能なパラメータは、表のオプション カラムに示してあります。
表 12-14 OPT-BST ALS メンテナンス設定
|
|
|
[OSRI] |
Optical Safety Remote Interlock(光安全保護リモート インターロック)。[On] に設定されている場合、OPT-BST TX 出力電力が遮断されます。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [On] • [Off] |
[ALS Mode] |
自動レーザー遮断。OPT-BST カードでは、OPT-BST RX で LOS が検出されたときに ALS が OPT-BST TX レーザーを遮断します。 ALS では、DWDM ネットワーク層で光回線の安全メカニズムもイネーブルになります。詳細については、『 ONS 15454 DWDM Reference Manual 』にある「Card Reference」の章の「Automatic Laser Shutdown」の項を参照してください。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [Disable]:ALS を非アクティブ化します。OPT-BST が OSC 接続なしでスパンに接続されている場合、このオプションを選択します。 • [Auto Restart]:(デフォルト)ALS がアクティブです。電力は必要に応じて自動的に切断されます。その後プローブ パルスを使用して、障害の原因が取り除かれるまで自動的に再起動を試行します。 • [Manual Restart] • [Manual Restart for Test] |
[Recovery Pulse Duration] |
(表示のみ)増幅器の再始動時に開始される光パワー パルスの間隔を表示します。 |
-- |
[Recovery Pulse Interval] |
(表示のみ)光パワー パルスの間隔を表示します。 |
-- |
[Currently Shutdown] |
(表示のみ)レーザーが現在遮断されているかどうかを表示します。[YES] または [NO] のいずれかです。 |
-- |
[Request Laser Restart] |
オンの場合、レーザーを再起動できます。 |
オンまたはオフ |
ステップ 4 [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
NTP-G160 OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、および OPT-RAMP-CE カードの回線設定と PM しきい値設定の変更
目的 |
この手順では、OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、および OPT-RAMP-CE 増幅器カードの回線としきい値の設定の変更を行います。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G30 DWDM カードの取り付け」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、または OPT-RAMP-CE 増幅器カードの設定変更を行うノードで、「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2 「G103 データベースのバックアップ」を実行します。
ステップ 3 カードの動作モードを設定します。
注意 インサービス状態で回線がプロビジョニングされている場合は、OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、または OPT-AMP-C の動作モードを変更しないでください。
a. OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、または OPT-AMP-C カード ビューを表示します。
b. [Provisioning] > [Card] タブをクリックします。
c. [Card Working Mode] フィールドで、次のいずれかを選択します。
• [OPT-PRE]:カードの動作モードを光プリアンプに設定します。
• [OPT-LINE]:カードの動作モードを光ブースタ増幅器に設定します。
d. [Apply] をクリックします。
ステップ 4 必要に応じて、次の任意のタスクを実行します。
• 「G323 OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、および OPT-RAMP-CE 増幅器の光回線設定の変更」
• 「G324 OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、および OPT-RAMP-CE 増幅器の光回線しきい値設定の変更」
• 「G325 OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、および OPT-RAMP-CE 増幅器の光増幅器回線設定の変更」
• 「G326 OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、および OPT-RAMP-CE 増幅器の光増幅器しきい値設定の変更」
• 「G327 OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、および OPT-RAMP-CE カードの ALS メンテナンス設定の変更」
ステップ 5 「G103 データベースのバックアップ」を実行します。
ここでやめてください。この手順はこれで完了です。
DLP-G323 OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、および OPT-RAMP-CE 増幅器の光回線設定の変更
目的 |
このタスクでは、OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、または OPT-RAMP-CE 増幅器カードの光回線設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光回線設定を変更する OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、または OPT-RAMP-CE 増幅器をダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Optical Line] > [Parameters] タブをクリックします。
ステップ 3 表 12-15 に示されている任意の設定を変更します。プロビジョニング可能なパラメータは、表のオプション カラムに示してあります。オプション カラムには、SONET(ANSI)オプションの後に SDH(ETSI)オプションを示してあります。
表 12-15 OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、および OPT-RAMP-CE 増幅器の光回線設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(TX または RX)を表示します。 |
• [1 (COM-RX)] • [2 (COM-TX)] • [3 (OSC-RX)] • [4 (OSC-TX)] • [5 (LINE-RX)] • [6 (LINE-TX)](OPT-RAMP-C および OPT-RAMP-CE のみ) • [7 (DC-RX)](OPT-AMP-L、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、および OPT-RAMP-CE のみ) • [8 (DC-TX)]、(OPT-AMP-L および OPT-AMP-C のみ) • [9 (RAMAN-RX)](OPT-RAMP-C および OPT-RAMP-CE のみ) |
[Port Name] |
指定したポートに名前を割り当てることができます。 |
ユーザ定義です。名前は、英数字および特殊文字で 32 文字までです。デフォルトではブランクです。ダブルクリックし、名前を入力して、Enter を押します。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
[Admin State] |
ネットワーク状態が原因で変更できない場合を除き、ポート管理状態を設定します。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [IS,AINS/Unlocked,automaticInService] • [OOS,DSBLD/Locked,disabled](OPT-RAMP-C および OPT-RAMP-CE のみ) • [OOS,MT/Locked,maintenance] |
[Service State] |
(表示のみ)ポートの概況を示す、自動生成された状態を識別します。サービス状態は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State という形式で表示されます。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• [IS-NR/Unlocked-enabled] • [OOS-AU,AINS/Unlocked-disabled, automaticInService] • [OOS-MA,DSBLD/Locked-enabled,disabled] • [OOS-MA,MT/Locked-enabled,maintenance] |
[Power] |
(表示のみ)ポートごとの現在の電力レベルを表示します。 |
-- |
[Active Channel] |
(表示のみ)増幅器で伝送中のチャネルの数を示します。通常は、プロビジョニングするチャネルの数を反映します。 |
-- |
[OSC Power] |
ポートごとの OSC の電力レベルを表示します。 OPT-RAMP-C および OPT-RAMP-CE には適用されません。 |
-- |
ステップ 4 [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G324 OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、および OPT-RAMP-CE 増幅器の光回線しきい値設定の変更
目的 |
このタスクでは、OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、および OPT-RAMP-CE 増幅器カードの光回線しきい値の設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
注意 警告しきい値は CTC でモニタされません。これらはユーザがプロビジョニングし、カスタム アラーム プロファイルを使用してモニタする必要があります。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光回線しきい値の設定を変更する OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、または OPT-RAMP-CE 増幅器をダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Optical Line] > [Optics Thresholds] タブをクリックします。
ステップ 3 警告しきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 4 に進みます。
a. [Types] で [Warning] を選択します。
b. プロビジョニングする警告間隔として [15 minutes] または [1 Day] を選択します。
c. [Refresh] をクリックします。
d. 表 12-16 のオプション カラムに示されている任意の警告しきい値を変更します。
e. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
表 12-16 OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、および OPT-RAMP-CE カードの光回線の警告しきい値設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(TX または RX)を表示します。 |
• [1 (COM-RX)] • [2 (COM-TX)] • [3 (OSC-RX)] • [4 (OSC-TX)] • [5 (LINE-RX)] • [6 (LINE-TX)](OPT-RAMP-C および OPT-RAMP-CE のみ) • [7 (DC-RX)](OPT-AMP-L、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、および OPT-RAMP-CE のみ) • [8 (DC-TX)]、(OPT-AMP-L および OPT-AMP-C のみ) • [9 (RAMAN-RX)](OPT-RAMP-C および OPT-RAMP-CE のみ) |
[opwrMin (dBm)] |
低電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは -50 dBm です。テーブル セルをダブルクリックし、名前を入力して、Enter を押します。 |
[opwrMax (dBm)] |
高電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは 30 dBm です。テーブル セルをダブルクリックし、名前を入力して、Enter を押します。 |
[opwrMin OSC (dBm)] |
OSC 低電力警告レベルを設定します。 OPT-RAMP-C および OPT-RAMP-CE には適用されません。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは -50 dBm です。テーブル セルをダブルクリックし、名前を入力して、Enter を押します。 |
[opwrMax OSC (dBm)] |
OSC 高電力警告レベルを設定します。 OPT-RAMP-C および OPT-RAMP-CE には適用されません。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは 30 dBm です。テーブル セルをダブルクリックし、名前を入力して、Enter を押します。 |
ステップ 4 アラームしきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 5 に進みます。
a. [Types] で [Alarm] を選択します。
b. [Refresh] をクリックします。
c. 表 12-17 のオプション カラムに示されている任意のアラームしきい値を変更します。
d. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
表 12-17 OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、および OPT-RAMP-CE カードの光回線アラームしきい値の設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号を表示します。 |
• [1 (COM-RX)] • [2 (COM-TX)] • [3 (OSC-RX)] • [4 (OSC-TX)] • [5 (LINE-RX)] • [6 (LINE-TX)](OPT-RAMP-C および OPT-RAMP-CE のみ) • [7 (DC-RX)](OPT-AMP-L、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、および OPT-RAMP-CE のみ) • [8 (DC-TX)](OPT-AMP-L および OPT-AMP-C のみ) • [9 (RAMAN-RX)](OPT-RAMP-C および OPT-RAMP-CE のみ) |
[Power Failure Low (dBm)] |
ポートの光パワー障害の下限しきい値を表示します。このしきい値は、ANS を実行したときに自動的に計算されます。しきい値は手動で変更できます。この値は、カードに指定されている光パワーの範囲内である必要があります(『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Hardware Specifications」を参照)。 COM-RX および LINE-RX ポートのしきい値を手動で設定できます。 |
数値。 |
[Pwr OSC Failure (dBm)] |
ポートの OSC チャネルの光パワー障害の下限しきい値を表示します。 LINE-RX ポートのしきい値を手動で設定できます。 |
数値。 |
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G325 OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、および OPT-RAMP-CE 増幅器の光増幅器回線設定の変更
目的 |
このタスクでは、OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、および OPT-RAMP-CE 増幅器カードの光増幅器回線設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光増幅器回線設定を変更する OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、または OPT-RAMP-CE 増幅器をダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Opt. Ampli. Line] > [Parameters] タブをクリックします。
ステップ 3 表 12-18 に示されている任意の設定を変更します。プロビジョニング可能なパラメータは、表のオプション カラムに示してあります。オプション カラムには、SONET(ANSI)オプションの後に SDH(ETSI)オプションを示してあります。
表 12-18 OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、および OPT-AMP-C 光増幅器回線設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向を表示します。 |
[6 (LINE-TX)] [8 (DC-TX)](OPT-RAMP-C および OPT-RAMP-CE のみ) |
[Port Name] |
指定したポートに名前を割り当てます。 |
ユーザ定義です。名前は、英数字および特殊文字で 32 文字までです。デフォルトではブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
[Admin State] |
ネットワーク状態が原因で変更できない場合を除き、ポート管理状態を設定します。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [IS,AINS/Unlocked,automaticInService] • [OOS,DSBLD/Locked,disabled] • [OOS,MT/Locked,maintenance] |
[Service State] |
(表示のみ)ポートの概況を示す、自動生成された状態を識別します。サービス状態は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State という形式で表示されます。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• [IS-NR/Unlocked-enabled] • [OOS-AU,AINS/Unlocked-disabled, automaticInService] • [OOS-MA,DSBLD/Locked-enabled,disabled] • [OOS-MA,MT/Locked-enabled,maintenance] |
[Total Output Power] |
(表示のみ)ポートごとの現在の電力レベルを表示します。 |
-- |
[Channel Power Ref.] |
(表示のみ)ゲイン制御がアクティブの場合、増幅器出力が到達すべきチャネルごとの光信号パワー セットポイントを表示します。 |
-- |
[Offset] |
ネットワーク状況により調整できない場合(例:ポートが IS 状態)を除いて、[Total Output Power] を調整します。 |
数値。ダブルクリックして変更します。 |
[Signal Output Power] |
(表示のみ)ASE の寄与を含め、増幅器から流れる現在の出力パワーを表示します。 |
-- |
[Output Power Set-Point] |
(表示のみ)出力パワー セットポイントを表示します。OPT-AMP-L、OPT-AMP-C、または OPT-AMP-17-C に適用されません。 |
-- |
[Working Mode] |
(表示のみ)動作モードを表示します(OPT-AMP-L または OPT-AMP-C の場合 [Output Power] または [Control Gain]、OPT-AMP-17-C の場合 [Control Power]、OPT-RAMP-C または OPT-RAMP-CE の場合 [Control Gain])。 |
-- |
[Gain] |
(表示のみ)増幅器の現在のゲイン。 |
-- |
[Gain Set Point] |
増幅器が達すべきゲインの値。APC は、増幅器によって管理される OCHNC 回線の数に基づいて、またはファイバの老朽化による挿入損失を補償するように、この値を変更できます。詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の「Network Reference」の章を参照してください。 |
モード設定に応じて、表示専用または数値。システムがメトロ コアとして設定されている場合、このフィールドは表示専用です。 |
[Tilt](OPT-AMP-L および OPT-AMP-C) |
(表示のみ)増幅器の偏向のデフォルト値を表示します。このフィールドは変更できません。 |
-- |
[Tilt Reference](OPT-AMP-L および OPT-AMP-C) |
(表示のみ)増幅器の偏向のデフォルト値を表示します。このフィールドは ANS だけが変更できます。 |
-- |
[Tilt Calibration](OPT-AMP-L および OPT-AMP-C) |
手動で増幅器の偏向を変更できます。 |
数値。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[DCU Insertion Loss](OPT-AMP-L および OPT-AMP-C) |
(表示のみ。OPT-PRE としてプロビジョニングされる場合のみ)DCU 挿入損失を表示します。 |
-- |
[Active Channels] |
(表示のみ)増幅器で伝送中のチャネルの数を示します。通常は、プロビジョニングするチャネルの数を反映します。 |
-- |
[VOA Attenuation Ref] |
(表示のみ)VOA 減衰セットポイントの値を示します。このフィールドは ANS だけが変更できます。 |
-- |
[VOA Attenuation Calib] |
VOA セットポイントを手動で変更できるようになります。 |
数値。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
ステップ 4 [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G326 OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、および OPT-RAMP-CE 増幅器の光増幅器しきい値設定の変更
目的 |
このタスクでは、OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、および OPT-RAMP-CE 増幅器カードの光チャネルしきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
注意 警告しきい値は CTC でモニタされません。これらはユーザがプロビジョニングし、カスタム アラーム プロファイルを使用してモニタする必要があります。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光増幅器しきい値の設定を変更する OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、または OPT-RAMP-CE 増幅器をダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Opt Ampli Line] > [Optics Thresholds] タブをクリックします。
ステップ 3 警告しきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 4 に進みます。
a. [Types] で [Warning] を選択します。
b. プロビジョニングする警告間隔として [15 minutes] または [1 Day] を選択します。
c. [Refresh] をクリックします。
d. 表 12-19 のオプション カラムに示されている任意の警告しきい値を変更します。
e. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
表 12-19 OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、および OPT-RAMP-CE カード増幅器回線警告しきい値設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向を表示します。 |
[6 (LINE-TX)] [8 (DC-TX)](OPT-RAMP-C および OPT-RAMP-CE のみ) |
[opwrMin (dBm)] |
低電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは -50 dBm です。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[opwrMax (dBm)] |
高電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは 30 dBm です。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[opwrMin OSC (dBm)] |
OSC 低電力警告レベルを設定します。 OPT-RAMP-C および OPT-RAMP-CE には適用されません。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは -50 dBm です。テーブル セルをダブルクリックし、名前を入力して、Enter を押します。 |
[opwrMax OSC (dBm)] |
OSC 高電力警告レベルを設定します。 OPT-RAMP-C および OPT-RAMP-CE には適用されません。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは 30 dBm です。テーブル セルをダブルクリックし、名前を入力して、Enter を押します。 |
ステップ 4 アラームしきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 5 に進みます。
a. [Types] で [Alarm] を選択します。
b. [Refresh] をクリックします。
c. 表 12-20 のオプション カラムに示されている任意のアラームしきい値を変更します。
d. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
表 12-20 OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、および OPT-RAMP-CE カード増幅器回線アラームしきい値設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向を表示します。 |
[6 (LINE-TX)] [8 (DC-TX)](OPT-RAMP-C および OPT-RAMP-CE のみ) |
[Power Failure Low (dBm)] |
ポートの光パワー障害の下限しきい値を表示します。このしきい値は、ANS を実行したときに自動的に計算されます。しきい値は手動で変更できます。この値は、カードに指定されている光パワーの範囲内である必要があります(『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Hardware Specifications」を参照)。 |
数値。ダブルクリックして変更します。 |
[Power Degrade High (dBm)] |
(表示のみ)光パワー低下の現在の上限しきい値を表示します。このしきい値は、増幅器がアクティブで、定電力モードの場合に限り適用されます。 [Power Degrade High] は、増幅器の起動時に、TCC2/TCC2P/TCC3/TNC/TSC によって自動的に算出されます(ポートの [Signal Output Power] 値が参照されます)。 [Power Degrade High] しきい値は、[Parameters] タブの [Output Power Setpoint] にリンクされています。このセットポイントを変更することで [Power Degrade High] しきい値も変更されます。しきい値は、[Output Power Setpoint] の値よりも常に 2 dB 大きく設定されます。 APC では、増幅器が管理している OCHNC 回線の数に基づいて、この値を変更できます。詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の「Network Reference」の章を参照してください。 |
-- |
[Power Degrade Low (dBm)] |
(表示のみ)カードに設定された光パワー低下の現在の上限しきい値を表示します。このしきい値は、増幅器がアクティブで、定電力モードの場合に限り適用されます。 [Power Degrade Low] は、増幅器の起動時に、TCC2/TCC2P/TCC3/TNC/TSC によって自動的に算出されます(ポートの [Signal Output Power] 値が参照されます)。 [Power Degrade Low] しきい値は、自動的に [Parameters] タブの [Output Power Setpoint] にリンクされます。このセットポイントを変更することで、[Power Degrade Low] しきい値も変更されます。しきい値は [Output Power Setpoint] の値より常に 2dB 小さく設定されます。 APC では、増幅器が管理している OCHNC 回線の数に基づいて、この値を変更できます。 |
-- |
[Gain Degrade High (dBm)] |
(表示のみ)カードに設定されたゲイン低下の現在の上限しきい値を表示します。このしきい値は、増幅器がアクティブで、定ゲイン モードの場合に限り適用されます。 [Gain Degrade High] は、増幅器の起動時に、TCC2/TCC2P/TCC3/TNC/TSC によって自動的に算出されます(ポートの [Gain] 値が参照されます)。 [Gain Degrade High] しきい値は [Gain Setpoint] にリンクされています。セットポイントを変更することで、[Gain Degrade High] しきい値も変更されます。しきい値は、[Gain Setpoint] 値よりも常に 2 dB 大きく設定されます。 APC は、増幅器が管理する OCHNC 回線の数に基づいて、ファイバの老朽化による挿入損失を補償するように、この値を変更できます。 |
-- |
[Gain Degrade Low (dBm)] |
(表示のみ)カードに設定されたゲイン低下の現在の下限しきい値を表示します。このしきい値は、増幅器がアクティブで、定ゲイン モードの場合に限り適用されます。 [Gain Degrade Low] は、増幅器の起動時に、TCC2/TCC2P/TCC3/TNC/TSC によって自動的に算出されます(ポートの [Gain] 値が参照されます)。 [Gain Degrade Low] しきい値は、プロビジョニングされた [Gain Setpoint] に自動的にリンクされます。このセットポイントを変更することで、[Gain Degrade Low] のしきい値も変更されます。しきい値は、[Gain Setpoint] 値よりも常に 2 dB 小さく設定されます。 また、APC では、増幅器が管理している OCHNC 回線の数に基づいて、この値を変更できます。 |
-- |
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G538 OPT-RAMP-C および OPT-RAMP-CE 増幅器の光ラマン回線設定の変更
目的 |
このタスクでは、OPT-RAMP-C および OPT-RAMP-CE 増幅器カードの光ラマン回線設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光ラマン回線の設定を変更する OPT-RAMP-C または OPT-RAMP-CE 増幅器をダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Opt. Raman. Line] > [Parameters] タブをクリックします。
ステップ 3 表 12-21 に示されている任意の設定を変更します。プロビジョニング可能なパラメータは、表のオプション カラムに示してあります。オプション カラムには、SONET(ANSI)オプションの後に SDH(ETSI)オプションを示してあります。
表 12-21 OPT-RAMP-C および OPT-RAMP-CE 光ラマン回線設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向を表示します。 |
[10 RAMAN-TX] |
[Port Name] |
指定したポートに名前を割り当てます。 |
ユーザ定義です。名前は、英数字および特殊文字で 32 文字までです。デフォルトでは、このフィールドはブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
[Admin State] |
ネットワーク状態が原因で変更できない場合を除き、ポート管理状態を設定します。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [IS,AINS/Unlocked,automaticInService] • [OOS,DSBLD/Locked,disabled] • [OOS,MT/Locked,maintenance] |
[Service State] |
(表示のみ)ポートの概況を示す、自動生成された状態を識別します。サービス状態は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State という形式で表示されます。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• [IS-NR/Unlocked-enabled] • [OOS-AU,AINS/Unlocked-disabled, automaticInService] • [OOS-MA,DSBLD/Locked-enabled,disabled] • [OOS-MA,MT/Locked-enabled,maintenance] |
[Power] |
(表示のみ)現在のラマン パワーを表示します。 |
-- |
[Active Channels] |
(表示のみ)増幅器で伝送中のチャネルの数を示します。通常は、プロビジョニングするチャネルの数を反映します。このフィールドは、ANS またはラマン ウィザードによって変更可能です。 |
-- |
[Ratio] |
(表示のみ)2 つのラマン ポンプの間で分散されるラマン パワー セットポイントの比率を示します。 |
-- |
[Power Setpoint] |
(表示のみ)[Pump 1] および [Pump 2] セットポイントの合計としてラマン パワー セットポイントを示します。このフィールドは、ANS またはラマン ウィザードで変更されます。 |
-- |
ステップ 4 [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G539 OPT-RAMP-C および OPT-RAMP-CE 増幅器の光ラマン回線しきい値設定の変更
目的 |
このタスクでは、OPT-RAMP-C および OPT-RAMP-CE 増幅器カードの光チャネルしきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
注意 警告しきい値は CTC でモニタされません。これらはユーザがプロビジョニングし、カスタム アラーム プロファイルを使用してモニタする必要があります。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光ラマンしきい値の設定を変更する OPT-RAMP-C または OPT-RAMP-CE 増幅器をダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Opt. Raman. Line] > [Optics Thresholds] タブをクリックします。
ステップ 3 警告しきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 4 に進みます。
a. [Types] で [Warning] を選択します。
b. プロビジョニングする警告間隔として [15 minutes] または [1 Day] を選択します。
c. [Refresh] をクリックします。
d. 表 12-22 のオプション カラムに示されている任意の警告しきい値を変更します。
e. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
表 12-22 OPT-RAMP-C および OPT-RAMP-CE カード ラマン回線警告しきい値設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向を表示します。 |
[10 RAMAN-TX] |
[opwrMin (dBm)] |
低電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは -50 dBm です。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[opwrMax (dBm)] |
高電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは 30 dBm です。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
ステップ 4 アラームしきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 5 に進みます。
a. [Types] で [Alarm] を選択します。
b. [Refresh] をクリックします。
c. 表 12-23 のオプション カラムに示されている任意のアラームしきい値を変更します。
d. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
表 12-23 OPT-RAMP-C および OPT-RAMP-CE カード ラマン回線アラームしきい値設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向を表示します。 |
[10 RAMAN-TX] |
[Power Failure Low (dBm)] |
ポートの光パワー障害の下限しきい値を表示します。このしきい値は、ANS を実行したときに自動的に計算されます。しきい値は手動で変更できます。この値は、カードに指定されている光パワーの範囲内である必要があります(『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Hardware Specifications」を参照)。 |
数値。ダブルクリックして変更します。 |
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G327 OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、および OPT-RAMP-CE カードの ALS メンテナンス設定の変更
目的 |
このタスクでは、OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、および OPT-RAMP-CE 増幅器カードの ALS メンテナンス設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
(注) このタスクを実行するには、OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、または OPT-AMP-C カードが OPT-LINE モードである必要があります。
(注) ALS 機能は、インストールやメンテナンスのときにだけ一時的にディセーブルにします。メンテナンスやインストールが完了したら、ただちに ALS をイネーブルにしてください。
警告 未終端の光ファイバ ケーブルの末端またはコネクタから、目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。光学機器を使用してレーザー光を直視しないでください。ある種の光学機器(ルーペ、拡大鏡、顕微鏡など)を使用し、100 mm 以内の距離でレーザー出力を見ると、目を傷めるおそれがあります。ステートメント 1056
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、ALS メンテナンス設定を変更する OPT-AMP-L、OPT-AMP-17C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、または OPT-RAMP-CE カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Maintenance] > [ALS] タブをクリックします。
ステップ 3 表 12-24 に示されている任意の設定を変更します。プロビジョニング可能なパラメータは、表のオプション カラムに示してあります。
表 12-24 OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、OPT-RAMP-CE ALS メンテナンス設定
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|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向を表示します。 |
[10 (RAMAN-RX)](OPT-RAMP-C および OPT-RAMP-CE のみ) [8 (DC-TX)](OPT-RAMP-C および OPT-RAMP-CE のみ) |
[OSRI] |
Optical Safety Remote Interlock(光安全保護リモート インターロック)。[On] に設定すると、OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、または OPT-RAMP-CE TX の出力パワーが遮断されます。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [On] • [Off] |
[ALS Mode] |
自動レーザー遮断モードを設定します。OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、OPT-AMP-C、OPT-RAMP-C、および OPT-RAMP-CE カードでは、カード RX で LOS が検出されたときに ALS が TX レーザーを遮断します。 ALS では、DWDM ネットワーク層で光回線の安全メカニズムもイネーブルになります。詳細については、『 ONS 15454 DWDM Reference Manual 』の「Network Reference」の章を参照してください。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [Disable]:ALS を非アクティブ化します。OPT-AMP-L、OPT-AMP-17-C、または OPT-AMP-C が OSC 接続なしでスパンに接続された場合、このオプションを選択します。 • [Auto Restart]:(デフォルト)ALS を有効化します。電力は必要に応じて自動的に切断されます。その後プローブ パルスを使用して、障害の原因が取り除かれるまで自動的に再起動を試行します。 • [Manual Restart] • [Manual Restart for Test] |
[Recovery Pulse Duration] |
(表示のみ)増幅器の再始動時に開始される光パワー パルスの間隔を表示します。 |
-- |
[Recovery Pulse Interval] |
(表示のみ)光パワー パルスの間隔を表示します。 |
-- |
[Currently Shutdown] |
(表示のみ)レーザーの現在のステータスを表示します。 |
-- |
[Request Laser Restart] |
オンの場合、メンテナンスのためにレーザーを再始動できます。 |
オンまたはオフ |
[OSC Based Startup] |
オンの場合、OSC が唯一の検出パワーで、ラマン信号がない場合でも、ラマン ポンプをオンにすることができるようになります。 |
オンまたはオフ |
ステップ 4 [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
NTP-G202 PSM カード回線設定および PM しきい値の変更
目的 |
この手順は、PSM カードの回線およびしきい値の設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G30 DWDM カードの取り付け」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 カード設定を変更するノードで、「G46 CTC へのログイン」を実行します。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2 「G103 データベースのバックアップ」を実行します。
ステップ 3 必要に応じて、次の任意のタスクを実行します。
• 「G514 PSM カード モードの変更」
• 「G476 PSM カードの光回線設定の変更」
• 「G477 PSM カードの光回線しきい値設定の変更」
• 「G478 PSM ALS メンテナンス設定の変更」
ステップ 4 「G103 データベースのバックアップ」を実行します。
ここでやめてください。この手順はこれで完了です。
DLP-G514 PSM カード モードの変更
目的 |
このタスクでは、PSM カード モードを変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
(注) いずれかの PSM ポートが通常のコンフィギュレーションで使用されている場合、つまり少なくとも 1 つのパッチコードが PSM ポートでプロビジョニングされている場合、PSM カード モードを変更できません。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、カード モードを変更する PSM カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Card] タブをクリックします。
ステップ 3 [Mode] ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。
• [Normal]:通常のコンフィギュレーションの PSM カードを設定します。このコンフィギュレーションで、PSM カードはチャネル保護、回線保護、多重セクション保護コンフィギュレーションをサポートしています。
• [Standalone]:PSM カードをスタンドアロン コンフィギュレーションに設定します。このコンフィギュレーションでは、PSM カードは(任意)のスロットに装着可能で、すべてのノード コンフィギュレーションをサポートしています。このオプションを選択する場合、CTC は次のようになります。
– パッチコードの作成はサポートしません。
– すべての VOA セットポイントを 0dB 減衰に設定します。
– すべてのポートの管理状態を [IS](ANSI)または [Unlocked](ETSI)に移行させます。
(注) スタンドアロン コンフィギュレーションでは、PSM ポートの管理状態を変更できません。ただし、スタンドアロン コンフィギュレーションで光回線の安全メカニズムをイネーブルにできます。
ステップ 4 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G476 PSM カードの光回線設定の変更
目的 |
このタスクでは、PSM カードの光回線設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光回線設定を変更する PSM カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Optical Line] > [Parameters] タブをクリックします。
ステップ 3 表 12-25 に示されている任意の設定を変更します。プロビジョニング可能なパラメータは、オプション カラムに示してあります。
表 12-25 PSM カード光回線設定
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|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(TX または RX)を表示します。 |
• [1 (W-RX)] • [2 (W-TX)] • [3 (P-RX)] • [4 (P-TX)] • [5 (COM-RX)] • [6 (COM-TX)] |
[Port Name] |
指定したポートに名前を割り当てることができます。 |
ユーザ定義です。名前は、英数字および特殊文字で 32 文字までです。デフォルトではブランクです。ダブルクリックし、名前を入力して、Enter を押します。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
[Admin State] |
ネットワーク状態が原因で変更できない場合を除き、ポート管理状態を設定します。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [IS,AINS/Unlocked,automaticInService] • [OOS,DSBLD/Locked,disabled] • [OOS,MT/Locked,maintenance] |
[Service State] |
(表示のみ)ポートの概況を示す、自動生成された状態を識別します。サービス状態は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State という形式で表示されます。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• [IS-NR/Unlocked-enabled] • [OOS-AU,AINS/Unlocked-disabled, automaticInService] • [OOS-MA,DSBLD/Locked-enabled,disabled] • [OOS-MA,MT/Locked-enabled,maintenance] |
[Power] |
(表示のみ)ポートごとの現在の電力レベルを表示します。 |
-- |
[VOA Mode] |
(表示のみ)存在する場合、VOA の機能モードを表示します。 (注) W-RX および P-RX ポートに対して、[VOA Mode] は常に [Constant Attenuation] に設定されています。 |
• [Constant Attenuation] • [Constant Power] |
[VOA Attenuation Ref] |
(表示のみ)[VOA Mode] が [Constant Attenuation] に設定されている場合、VOA の減衰値を表示します。このパラメータは ANS だけが変更できます。 |
-- |
[VOA Attenuation Calib] |
[VOA Mode] が [Constant Attenuation] に設定されている場合、VOA の減衰値を変更します。 |
数値。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[Active Channels] |
(表示のみ)PSM カードで伝送中のチャネルの数を示します。通常は、プロビジョニングするチャネルの数を反映します。 |
-- |
ステップ 4 [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G477 PSM カードの光回線しきい値設定の変更
目的 |
このタスクでは、PSM カードの光回線しきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
注意 Cisco TransportPlanner XML コンフィギュレーション ファイルからインポートされた光回線しきい値を使用することを推奨します。しきい値を変更する場合、Network Operations Center(NOC; ネットワーク オペレーション センター)または正しいしきい値を理解し設定できるその他の適切な担当者に問い合わせてください。
注意 警告しきい値は CTC でモニタされません。これらはユーザがプロビジョニングし、カスタム アラーム プロファイルを使用してモニタする必要があります。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光回線しきい値設定を変更する PSM カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Optical Line] > [Optics Thresholds] タブをクリックします。
ステップ 3 警告しきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 4 に進みます。
a. [Types] で [Warning] を選択します。
b. プロビジョニングする警告間隔として [15 minutes] または [1 Day] を選択します。
c. [Refresh] をクリックします。
d. 表 12-26 のオプション カラムに示されている任意の警告しきい値を変更します。
e. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
表 12-26 PSM カード光回線警告しきい値設定
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[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(TX または RX)を表示します。 |
• [1 (W-RX)] • [2 (W-TX)] • [3 (P-RX)] • [4 (P-TX)] • [5 (COM-RX)] • [6 (COM-TX)] |
[opwrMin (dBm)] |
低電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは -50 dBm です。テーブル セルをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[opwrMax (dBm)] |
高電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは 30 dBm です。テーブル セルをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
ステップ 4 アラームしきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 5 に進みます。
a. [Types] で [Alarm] を選択します。
b. [Refresh] をクリックします。
c. 表 12-27 のオプション カラムに示されている任意のアラームしきい値を変更します。
d. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
表 12-27 PSM カード光回線アラームしきい値の設定
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[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(TX または RX)を表示します。 |
• [1 (W-RX)] • [2 (W-TX)] • [3 (P-RX)] • [4 (P-TX)] • [5 (COM-RX)] • [6 (COM-TX)] |
[Power Failure Low (dBm)] |
ポートの光パワー障害の下限しきい値を表示します。しきい値は手動で変更できます。この値は、カードに指定されている光パワーの範囲内である必要があります(『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Hardware Specifications」を参照)。 |
数値。テーブル セルをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[VOA Degrade High (dB)] |
(表示のみ)VOA 低下上限しきい値を示します。この VOA 値は、対応するポートに適用される値であり、ANS を実行したときに自動的に計算されます。 このしきい値は、常に [Constant Attenuation] モードでアクティブな VOA と関連付けられているポートに適用されます。 このしきい値は、プロビジョニングされた([VOA Attenuation Ref] + [VOA Attenuation Calib])VOA セットポイントに自動的にリンクされています。このセットポイントを変更すると、しきい値も(常に 2 dB 高く)変更されます。 |
数値。 |
[VOA Degrade Low (dB)] |
(表示のみ)VOA 低下下限しきい値を示します。この VOA 値は、対応するポートに適用される値であり、ANS を実行したときに自動的に計算されます。 このしきい値は、常に [Constant Attenuation] モードでアクティブな VOA と関連付けられているポートに適用されます。 このしきい値は、プロビジョニングされた([VOA Attenuation Ref] + [VOA Attenuation Calib])VOA セットポイントに自動的にリンクされています。このセットポイントを変更すると、しきい値も(常に 2 dB 低く)変更されます。 |
数値。 |
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G478 PSM ALS メンテナンス設定の変更
目的 |
このタスクでは、PSM カードの ALS メンテナンス設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
(注) ALS 機能は、回線(またはパス)保護設定の PSM カードだけに適用可能です。その他のすべての PSM 保護設定には適用できません。
(注) ALS 機能は、インストールやメンテナンスのときにだけ一時的にディセーブルにします。メンテナンスやインストールが完了したら、ただちに ALS をイネーブルにしてください。
警告 未終端の光ファイバ ケーブルの末端またはコネクタから、目に見えないレーザー光が放射されている可能性があります。光学機器を使用してレーザー光を直視しないでください。ある種の光学機器(ルーペ、拡大鏡、顕微鏡など)を使用し、100 mm 以内の距離でレーザー出力を見ると、目を傷めるおそれがあります。ステートメント 1056
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、ALS メンテナンス設定を変更する PSM カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Maintenance] > [ALS] タブをクリックします。
ステップ 3 表 12-28 に示されている任意の設定を変更します。プロビジョニング可能なパラメータは、表のオプション カラムに示してあります。
表 12-28 PSM ALS メンテナンス設定
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[OSRI] |
Optical Safety Remote Interlock(光安全保護リモート インターロック)。[On] に設定されている場合、保護パスの PSM TX 出力電力だけが遮断されます。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [On] • [Off] |
[ALS Mode] |
自動レーザー遮断。ALS は PSM RX が LOS を検出するときに PSM TX VOA を遮断することができます。 ALS では、DWDM ネットワーク層で光回線の安全メカニズムもイネーブルになります。詳細については、『 ONS 15454 DWDM Reference Manual 』にある「Card Reference」の章の「Automatic Laser Shutdown」の項を参照してください。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [Disable]:ALS を非アクティブ化します。 • [Auto Restart]:(デフォルト)ALS がアクティブです。電力は必要に応じて自動的に切断されます。その後プローブ パルスを使用して、障害の原因が取り除かれるまで自動的に再起動を試行します。 • [Manual Restart] • [Manual Restart for Test] |
[Recovery Pulse Duration] |
(表示のみ)VOA を再起動するときに開始する光パワー パルスの幅を表示します。 |
-- |
[Recovery Pulse Interval] |
(表示のみ)光パワー パルスの間隔を表示します。 |
-- |
[Currently Shutdown] |
(表示のみ)VOA が現在遮断中かどうかを表示します。 |
• [Yes] • [No] • [APR]:[Currently Shutdown] ステータスが [YES] から [NO] へ変更される際に表示される一時的なオプションです。 |
[Request Laser Restart] |
オンの場合、VOA を再起動することができます。 |
オンまたはオフ |
ステップ 4 [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
NTP-G175 32MUX-O、32DMX-O、32DMX、32DMX-L、40-MUX-C、40-DMX-C、40-DMX-CE、および 4MD-xx.x ラインカード設定および PM しきい値の変更
目的 |
この手順では、マルチプレクサおよびデマルチプレクサ カードの回線および PM パラメータのしきい値設定を変更します。このカテゴリに含まれるカードは、32MUX-O、32DMX-O、32DMX、32DMX-L、40-MUX-C、40-DMX-C、40-DMX-CE、および 4MD-xx.x カードです。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G30 DWDM カードの取り付け」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
(注) 光パワー統計情報を表示するには、「G141 32MUX-O、32WSS、32WSS-L、32DMX-O、32DMX、32DMX-L、40-WSS-C、40-WSS-CE、40-WXC-C、80-WXC-C、40-MUX-C、40-DMX-C および 40-DMX-CE カードの光パワー統計情報の表示」の作業を実行します。
ステップ 1 カード設定を変更するノードで、「G46 CTC へのログイン」を実行します。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2 必要に応じて、「G103 データベースのバックアップ」を実行します。
ステップ 3 必要に応じて、次の任意のタスクを実行します。
• 「G414 32MUX-O、32DMX-O、32DMX、32DMX-L、40-MUX-C、40-DMX-C、40-DMX-CE、または 4MD-xx.x カードの光回線設定の変更」
• 「G415 32MUX-O、32DMX-O、32DMX、32DMX-L、40-MUX-C、40-DMX-C、40-DMX-CE、または 4MD-xx.x カード光回線しきい値設定の変更」
• 「G416 32MUX-O、32DMX-O、32DMX、32DMX-L、40-MUX-C、40-DMX-C、40-DMX-CE、または 4MD-xx.x カードの光チャネル設定の変更」
• 「G417 32MUX-O、32DMX-O、32DMX、32DMX-L、40-MUX-C、40-DMX-C、40-DMX-CE、または 4MD-xx.x カードの光チャネルしきい値設定の変更」
ステップ 4 「G103 データベースのバックアップ」を実行します。
ここでやめてください。この手順はこれで完了です。
DLP-G414 32MUX-O、32DMX-O、32DMX、32DMX-L、40-MUX-C、40-DMX-C、40-DMX-CE、または 4MD-xx.x カードの光回線設定の変更
目的 |
このタスクでは、32MUX-O、32DMX-O、32DMX, 32DMX-L、40-MUX-C、40-DMX-C、40-DMX-CE、4MD-xx.x カードの光回線設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光回線設定を変更するマルチプレクサまたはデマルチプレクサ カードをダブルクリックします。
ステップ 2 次のいずれかを実行します。
• 32MUX-O、32DMX-O、32DMX、32DMX-L、40-MUX-C、40-DMX-C、および 40-DMX-CE カードの場合、[Provisioning] > [Optical Line] > [Parameters] タブをクリックします。
• 4MD-xx.x カードの場合は、[Provisioning] > [Optical Band] > [Parameters] タブをクリックします。
ステップ 3 表 12-29 に示されている任意の設定を変更します。プロビジョニング可能なパラメータは、表のオプション カラムに示してあります。オプション カラムには、SONET(ANSI)オプションの後に SDH(ETSI)オプションを示してあります。
表 12-29 マルチプレクサおよびデマルチプレクサ カードの光回線設定
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[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(TX または RX)を表示します。 |
32DMX、32DMX-O、32DMX-L • [33 (COM-RX)] 32MUX-O • [33 (COM-TX)] 40-DMX-C、40-DMX-CE • [41 (COM-RX)] 40-MUX-C • [41 (COM-TX)] 4MD-xx.x [9 (COM-RX)] および [10 (COM-TX)] |
[Port Name] |
指定したポートに名前を割り当てることができます。 |
ユーザ定義です。名前は、英数字および特殊文字で 32 文字までです。デフォルトではブランクです。テーブル セルをダブルクリックし、名前を入力して、Enter を押します。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
[Admin State] |
ネットワーク状態が原因で変更できない場合を除き、ポート管理状態を設定します。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [IS,AINS/Unlocked,automaticInService] • [OOS,DSBLD/Locked,disabled] • [OOS,MT/Locked,maintenance] |
[Service State] |
(表示のみ)ポートの概況を示す、自動生成された状態を識別します。サービス状態は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State という形式で表示されます。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• [IS-NR/Unlocked-enabled] • [OOS-AU,AINS/Unlocked-disabled, automaticInService] • [OOS-MA,DSBLD/Locked-enabled,disabled] • [OOS-MA,MT/Locked-enabled,maintenance] |
[Power] |
(表示のみ)ポートごとの現在の電力レベルを表示します。 |
-- |
[AINS Soak] |
(表示のみ)オート インサービスのソーク期間。常に 00.00 です。 |
-- |
[VOA Mode] |
(表示のみ。32DMX および 32DMX-L カードのみ)存在する場合、VOA の機能モードを表示します。 |
• [Constant Attenuation] • [Constant Power] |
[VOA Power Ref] |
(表示のみ。32DMX および 32DMX-L カードのみ)VOA が存在し、[VOA Mode] が [Constant Power] に設定されている場合、光回線が到達すべき電力セットポイントを表示します。このパラメータは ANS だけが変更できます。 |
-- |
[VOA Power Calib] |
(32DMX および 32DMX-L カードのみ)[VOA Mode] が [Constant Power] に設定されているときに VOA の光パワー値を変更します。 |
数値。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[VOA ATTenuation Ref] |
(表示のみ。32DMX および 32DMX-L カードのみ)[VOA Mode] が [Constant Attenuation] に設定されるときの VOA 減衰値を表示します。このパラメータは ANS だけが変更できます。 |
-- |
[VOA Attenuation Calib] |
(32DMX および 32DMX-L カード限定)[VOA Mode] が [Constant Attenuation] に設定されたときの VOA の減衰値を変更します。 |
数値。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[Active Channels] |
(表示のみ)増幅器で伝送中のチャネルの数を示します。通常は、プロビジョニングするチャネルの数を反映します。 |
-- |
ステップ 4 [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G415 32MUX-O、32DMX-O、32DMX、32DMX-L、40-MUX-C、40-DMX-C、40-DMX-CE、または 4MD-xx.x カード光回線しきい値設定の変更
目的 |
このタスクでは、32MUX-O、32DMX-O、32DMX、32DMX-L、40-DMX-C、40-DMX-CE、40-MUX-C、または 4MD-xx.x カードの光回線しきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光回線しきい値設定を変更するマルチプレクサまたはデマルチプレクサ カードをダブルクリックします。
ステップ 2 次のいずれかを実行します。
• 32MUX-O、32DMX-O、32DMX、32DMX-L、40-DMX-C、40-DMX-CE、または 40-MUX-C カードの場合、[Provisioning] > [Optical Line] > [Optics Thresholds] タブをクリックします。
• 4MD-xx.x カードの場合は、[Provisioning] > [Optical Band] > [Optics Thresholds] タブをクリックします。
ステップ 3 警告しきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 4 に進みます。
a. [Types] で [Warning] を選択します。
b. プロビジョニングする警告間隔として [15 minutes] または [1 Day] を選択します。
c. [Refresh] をクリックします。
d. 表 12-30 のオプション カラムに示されている任意の警告しきい値を変更します。
e. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
表 12-30 マルチプレクサおよびデマルチプレクサ カードの光回線警告しきい値の設定
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[Port] |
(表示のみ)ポート番号および説明を表示します。 |
• [33 (COM-RX)](32DMX、32DMX-O、32DMX-L) • [33 (COM-TX)](32MUX-O) • [41 (COM-RX)](40-DMX-C/40-DMX-CE) • [41 (COM-TX)](40-MUX-C) • [9 (COM-RX)] および [10 (COM-TX)](4MD-xx.x) |
[opwrMin (dBm)] |
低電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは -50 dBm です。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[opwrMax (dBm)] |
高電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは 30 dBm です。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
注意 警告しきい値は CTC でモニタされません。これらはユーザがプロビジョニングし、カスタム アラーム プロファイルを使用してモニタする必要があります。
ステップ 4 アラームしきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 5 に進みます。
a. [Types] で [Alarm] を選択します。
b. [Refresh] をクリックします。
c. 表 12-31 のオプション カラムに示されている任意のアラームしきい値を変更します。
d. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
表 12-31 マルチプレクサおよびデマルチプレクサ光回線アラームしきい値の設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(TX または RX)を表示します。 |
32DMX、32DMX-O、32DMX-L • [33 (COM-RX)] 32MUX-O • [33 (COM-TX)] 40-DMX-C、40-DMX-CE • [41 (COM-RX)] 40-MUX-C • [41 (COM-TX)] 4MD-xx.x • [9 (COM-RX)] および [10 (COM-TX)] |
[Power Failure Low (dBm)] |
ポートの光パワー障害の下限しきい値を表示します。このしきい値は、ANS を実行したときに自動的に計算されます。しきい値は手動で変更できます。この値は、カードに指定されている光パワーの範囲内である必要があります(『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Hardware Specifications」を参照)。 |
数値。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[Power Degrade High (dBm)] |
32MUX-O、32DMX-O、32DMX、32DMX-L、40-DMX-C、40-DMX-CE、40-MUX-C、および 4MD-xx.x カードには適用できません。 |
-- |
[Power Degrade Low (dBm)] |
32MUX-O、32DMX-O、32DMX、32DMX-L、40-DMX-C、40-DMX-CE、40-MUX-C、および 4MD-xx.x カードには適用できません。 |
-- |
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G416 32MUX-O、32DMX-O、32DMX、32DMX-L、40-MUX-C、40-DMX-C、40-DMX-CE、または 4MD-xx.x カードの光チャネル設定の変更
目的 |
このタスクでは、32MUX-O、32DMX-O、32DMX、32DMX-L、40-DMX-C、40-DMX-CE、40-MUX-C、または 4MD-xx.x カードの光チャネル設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光チャネル設定を変更するマルチプレクサまたはデマルチプレクサ カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Optical Chn] > [Parameters] タブをクリックします。
ステップ 3 表 12-32 に示されている任意の設定を変更します。プロビジョニング可能なパラメータは、表のオプション カラムに示してあります。オプション カラムには、SONET(ANSI)オプションの後に SDH(ETSI)オプションを示してあります。
表 12-32 マルチプレクサおよびデマルチプレクサ カードの光チャネル設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(TX または RX)を表示します。 |
32MUX-O、32DMX-O、32DMX、32DMX-L • 1 ~ 32(CHAN-RX または CHAN-TX) 40-MUX-C、40-DMX-C、40-DMX-CE • 1 ~ 40(CHAN-RX または CHAN-TX) 4MD-xx.x • 1 ~ 8(CHAN-RX または CHAN-TX) |
[Port Name] |
指定したポートに名前を割り当てることができます。 |
ユーザ定義です。名前は、英数字および特殊文字で 32 文字までです。デフォルトではブランクです。ダブルクリックし、名前を入力して、Enter を押します。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
[Admin State] |
ネットワーク状態が原因で変更できない場合を除き、ポート管理状態を設定します。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [IS,AINS/Unlocked,automaticInService] • [OOS,DSBLD/Locked,disabled] • [OOS,MT/Locked,maintenance] |
[Service State] |
(表示のみ)ポートの概況を示す、自動生成された状態を識別します。サービス状態は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State という形式で表示されます。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• [IS-NR/Unlocked-enabled] • [OOS-AU,AINS/Unlocked-disabled, automaticInService] • [OOS-MA,DSBLD/Locked-enabled,disabled] • [OOS-MA,MT/Locked-enabled,maintenance] |
[Power] |
(表示のみ)ポートごとの現在の電力レベルを表示します。 |
-- |
[Actual Wavelength] |
(表示のみ)製造データにより指定された波長を表示します。このフィールドを手動で設定できません。 |
-- |
[Expected Wavelength] |
事前にプロビジョニングされた波長を表示します。 |
数値。このフィールドは変更できません。 |
[AINS Soak] |
(表示のみ)オート インサービスのソーク期間。常に 00.00 です。 |
-- |
[VOA Mode] |
32MUX-O、32DMX-0、4MD-xx.x カードに適用できません。現在の VOA の機能モードを表示します。 |
• [Constant Power] • [Constant Attenuation] |
[VOA Power Ref.] |
32MUX-O、32DMX-0、4MD-xx.x カードに適用できません。[VOA Mode] が [Constant Power] の場合、VOA の存在するパスが到達すべきパワー セットポイントを表示します。 デマルチプレクサは、クライアントに送られる適切な光パワーの基準値を示します。マルチプレクサは、チャネルごとの適切な光パワーの基準値を示します。このパラメータは ANS だけが変更できます。 |
-- |
[VOA Power Calib.] |
32MUX-O、32DMX-0、4MD-xx.x カードに適用できません。VOA への光出力パワーを、必要に応じてユーザ側で変更できます。VOA パワー補正値は、VOA パワー基準値をオフセットします。 デマルチプレクサの場合、必要に応じて、クライアントへの光出力パワーを変更できます。マルチプレクサの場合、チャネルごとの出力パワーを変更できます。 この機能は通常、[Network Type] が [Provisioning] > [WDM-ANS] タブで [Access] として設定されている場合に使用します。 |
数値。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[VOA Attenuation Ref.] |
32MUX-O、32DMX-0、4MD-xx.x カードに適用できません。VOA が減衰モードに設定されている場合、VOA の減衰値を表示します。このパラメータは ANS と APC だけが変更できます。 |
-- |
[VOA Attenuation Calib.] |
32MUX-O、32DMX-0、および 4MD-xx.x カードには適用されません。VOA モードが定減衰モードに設定されている場合、ユーザは必要に応じて VOA の減衰値を変更できます。 |
数値。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
ステップ 4 [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G417 32MUX-O、32DMX-O、32DMX、32DMX-L、40-MUX-C、40-DMX-C、40-DMX-CE、または 4MD-xx.x カードの光チャネルしきい値設定の変更
目的 |
このタスクでは、32MUX-O、32DMX-O、32DMX、32DMX-L、40-DMX-C、40-DMX-CE、40-MUX-C、または 4MD-xx.x カードの光チャネルしきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
注意 警告しきい値は CTC でモニタされません。これらはユーザがプロビジョニングし、カスタム アラーム プロファイルを使用してモニタする必要があります。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光チャネルしきい値設定を変更するマルチプレクサまたはデマルチプレクサ カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Optical Chn] > [Optics Thresholds] タブをクリックします。
ステップ 3 警告しきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 4 に進みます。
a. [Types] で [Warning] を選択します。
b. プロビジョニングする警告間隔として [15 minutes] または [1 Day] を選択します。
c. [Refresh] をクリックします。
d. 表 12-33 のオプション カラムに示されている任意の警告しきい値を変更します。
e. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
表 12-33 マルチプレクサおよびデマルチプレクサ カードの光チャネル警告しきい値の設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(TX または RX)を表示します。 |
32MUX-O、32DMX-O、32DMX、32DMX-L • 1 ~ 32(CHAN-RX または CHAN-TX) 40-MUX-C、40-DMX-C、40-DMX-CE • 1 ~ 40(CHAN-RX または CHAN-TX) 4MD-xx.x • 1 ~ 8(CHAN-RX または CHAN-TX) |
[opwrMin (dBm)] |
低電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは -50 dBm です。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[opwrMax (dBm)] |
高電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは 30 dBm です。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
ステップ 4 アラームしきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 5 に進みます。
a. [Types] で [Alarm] を選択します。
b. [Refresh] をクリックします。
c. 表 12-34 のオプション カラムに示されている任意のアラームしきい値を変更します。
d. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
表 12-34 マルチプレクサおよびデマルチプレクサ カードの光チャネル アラームしきい値設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(TX または RX)を表示します。 |
32MUX-O、32DMX-O、32DMX、32DMX-L • 1 ~ 32(CHAN-RX または CHAN-TX) 40-MUX-C、40-DMX-C、40-DMX-CE • 1 ~ 40(CHAN-RX または CHAN-TX) 4MD-xx.x • 1 ~ 8(CHAN-RX または CHAN-TX) |
[Power Failure Low (dBm)] |
パワー障害の下限しきい値を表示します。この電力値は、対応するポートに適用される値であり、ANS を実行したときに自動的に計算されます。 このしきい値は、常に [Constant Power] モードでアクティブな VOA(OSC-VOA)と関連付けられているポートに適用されます。 このしきい値は、プロビジョニングされているパワー セットポイント([VOA Power Ref] + [VOA Power Calib])に自動的にリンクされます。セットポイントを変更すると、しきい値も(常に 5 dB 低く)変更されます。 32DMX および 40-DMX-C/40-DMX/CE は例外です。32DMX および 40-DMX-C/40-DMX-CE の [Power Failure Low] しきい値は、VOA に関連しないポートに適用されます。このしきい値は、ANS を実行したときに自動的に計算されます。しきい値は手動で変更できます。この値は、カードに指定されている光パワーの範囲内である必要があります(『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Hardware Specifications」を参照)。 |
数値。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[Power Degrade High (dBm)] |
(32MUX-O、32DMX-0、および 4MD-xx.x カードのみ)パワー低下上限しきい値を表示します。この電力値は、対応するポートに適用される値であり、ANS を実行したときに自動的に計算されます。 このしきい値は、常に [Constant Power] モードでアクティブな VOA(OSC-VOA)と関連付けられているポートに適用されます。 このしきい値は、プロビジョニングされているパワー セットポイント([VOA Power Ref] + [VOA Power Calib])に自動的にリンクされます。このセットポイントを変更すると、しきい値も(常に 3 dB 高く)変更されます。 |
-- |
[Power Degrade Low (dBm)] |
(32MUX-O、32DMX-0、および 4MD-xx.x カードのみ)パワー低下下限しきい値を表示します。この電力値は、対応するポートに適用される値であり、ANS を実行したときに自動的に計算されます。 このしきい値は、常に [Constant Power] モードでアクティブな VOA(OSC-VOA)と関連付けられているポートに適用されます。 このしきい値は、プロビジョニングされているパワー セットポイント([VOA Power Ref] + [VOA Power Calib])に自動的にリンクされます。このセットポイントを変更すると、しきい値も(常に 2 dB 低く)変更されます。 |
-- |
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
NTP-G93 32WSS、32WSS-L、40-WSS-C、または 40-WSS-CE 回線設定および PM しきい値の変更
目的 |
この手順では、32WSS、32WSS-L、40-WSS-C、または 40-WSS-CE カードしきい値および設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G30 DWDM カードの取り付け」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 32WSS、32WSS-L、40-WSS-C、または 40-WSS-CE カード設定を変更するノードで、「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2 「G103 データベースのバックアップ」を実行します。
ステップ 3 必要に応じて、次の任意のタスクを実行します。
• 「G212 32WSS、32WSS-L、40-WSS-C、または 40-WSS-CE カードの光チャネル パラメータの変更」
• 「G213 32WSS、32WSS-L、40-WSS-C、または 40-WSS-CE カード光チャネルしきい値の変更」
(注) アラーム プロファイルの作成やアラームの抑制など、アラーム プロファイル タブを使用する場合は、「アラームの管理」を参照してください。
• 「G214 32WSS、32WSS-L、40-WSS-C、または 40-WSS-CE カードの光回線パラメータの変更」
• 「G215 32WSS、32-WSS-L、40-WSS-C、または 40-WSS-CE カード光回線しきい値の変更」
ステップ 4 「G103 データベースのバックアップ」を実行します。
ここでやめてください。この手順はこれで完了です。
DLP-G212 32WSS、32WSS-L、40-WSS-C、または 40-WSS-CE カードの光チャネル パラメータの変更
目的 |
このタスクでは、32WSS、32WSS-L、40-WSS-C、または 40-WSS-CE カードの光チャネル パラメータ設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光チャネル パラメータ設定を変更する 32WSS、32WSS-L、40-WSS-C、または 40-WSS-CE カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Optical Chn: Optical Connector n ] > [Parameters] タブをクリックします。ここで n は 8 つの光チャネルからなる 4 つの利用可能なグループのいずれかです。
ステップ 3 表 12-35 に示されている任意の設定を変更します。プロビジョニング可能なパラメータは、表のオプション カラムに示してあります。オプション カラムには、SONET(ANSI)オプションの後に SDH(ETSI)オプションを示してあります。
表 12-35 32WSS、32WSS-L、40-WSS-C、または 40-WSS-CE 光チャネルパラメータ設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号を表示します。各光チャネル(波長)には 2 つの論理ポートがあります。ただし、アクティブになるポートは一度に 1 つだけで、モードはカード ビューの [Maintenance] タブでポートにプロビジョニングした操作モード(CHAN-RX または PASS-THROUGH)に従います。 32WSS または 32WSS-L の場合、ポート 1 ~ 32(CHAN-RX)には、アド チャネルとして設定された光チャネルが割り当てられます。 40-WSS-C または 40-WSS-CE の場合、CHAN-RX ポートは 1 ~ 40 です。 32WSS または 32WSS-L の場合、ポート 33 ~ 64(PASS-THROUGH)には、パススルー チャネルとして設定された光チャネルが割り当てられます。 40-WSS-C または 40-WSS-CE の場合、ポート 41 ~ 80 が PASS-THROUGH チャネルです。 |
-- |
[Port Name] |
各ポートに論理名を割り当てることができます。 |
ユーザ定義です。名前は、英数字および特殊文字で 32 文字までです。デフォルトではブランクです。ダブルクリックし、名前を入力して、Enter を押します。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
[Admin State] |
ネットワーク状態が原因で変更できない場合を除き、ポート管理状態を設定します。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [IS,AINS/Unlocked,automaticInService] • [OOS,DSBLD/Locked,disabled] • [OOS,MT/Locked,maintenance] |
[Service State] |
(表示のみ)ポートの概況を示す、自動生成された状態を識別します。サービス状態は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State という形式で表示されます。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• [IS-NR/Unlocked-enabled] • [OOS-AU,AINS/Unlocked-disabled,automaticInService] • [OOS-MA,DSBLD/Locked-enabled,disabled] • [OOS-MA,MT/Locked-enabled,maintenance] |
[Power] |
(表示のみ)ポートに関連した VOA の後ろに位置するフォトダイオードによって読み込まれ、COM_TX ポート用に較正される電力値。詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の「Card Reference」の章または付録「Hardware Specifications」を参照してください。 |
数値(dB) |
[Actual Wavelength] |
(表示のみ)チャネルで使用する実際の波長を表示します。 |
-- |
[Expected Wavelength] |
(表示のみ)チャネルに割り当てられている予測波長を表示します。 |
-- |
[AINS Soak] |
(表示のみ)オート インサービスのソーク期間。常に 00.00 です。 |
-- |
[VOA Mode] |
(表示のみ)アクティブな VOA の動作モードを表示します。 |
• [Constant Power] • [Constant Attenuation] |
[VOA Power Reference] |
(表示のみ)[VOA Mode] が [Constant Power] に設定されている場合、VOA が存在するパスで到達すべき光パワー セットポイントの値を表示します。この値は、適切なチャネルごとの光パワーです。このパラメータは ANS だけが変更できます。 |
数値(dB) |
[VOA Power Calibration] |
[VOA Mode] が [Constant Power] の場合、VOA の電力値を修正できます。 |
パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 • 数値(dB) • -37 ~ -2 dB |
[VOA Attenuation Reference] |
(表示のみ)[VOA Mode] が [Constant Attenuation] に設定されている場合、VOA の減衰値を変更します。このパラメータは ANS だけが変更できます。 |
数値(dB) |
[VOA Attenuation Calibration] |
[VOA Mode] が [Constant Attenuation] の場合、VOA の減衰値を修正できます。 |
パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 • 数値(dB) • -30 ~ +30 dB |
[Power ADD] |
(表示のみ)ADD RX ポートの入力光パワーの測定値を表示します(CHAN-RX ポート カラムにレポート)。32WSS、32WSS-L、40-WSS-C、または 40-WSS-CE に接続された TXP または MXP カードの TX レーザーによってパワーが送信されます。 |
数値(dB) |
[Path Value] |
(表示のみ)CHAN-RX ポート カラムのパラメータについてパス値を表示します。 |
• Standby |
ステップ 4 [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G213 32WSS、32WSS-L、40-WSS-C、または 40-WSS-CE カード光チャネルしきい値の変更
目的 |
このタスクでは、32WSS、32WSS-L、40-WSS-C、または 40-WSS-CE カードの光チャネルしきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
注意 警告しきい値は CTC でモニタされません。これらはユーザがプロビジョニングし、カスタム アラーム プロファイルを使用してモニタする必要があります。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光チャネルしきい値設定を変更する 32WSS、32WSS-L、40-WSS-C、または 40-WSS-CE カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Optical Chn: Optical Connector n ] > [Optics Thresholds] タブをクリックします。ここで n は 8 つの光チャネルからなる 4 つの利用可能なグループのいずれかです。
ステップ 3 警告しきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 4 に進みます。
a. [Types] で [Warning] を選択します。
b. プロビジョニングする警告間隔として [15 minutes] または [1 Day] を選択します。
c. [Refresh] をクリックします。
d. 表 12-36 のオプション カラムに示されている任意の警告しきい値を変更します。
表 12-36 32WSS、32WSS-L、40-WSS-C、および 40-WSS-CE 光チャネル警告しきい値の設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(RX または TX)を表示します。各光チャネル(波長)には 2 つの論理ポートがあります。ただし、アクティブになるポートは一度に 1 つだけで、モードはカード ビューの [Maintenance] タブでポートにプロビジョニングした操作モード(CHAN-RX または PASS-THROUGH)に従います。 |
-- |
[opwrMin (dBm)] |
低電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[opwrMax (dBm)] |
高電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
e. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 4 アラームしきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 5 に進みます。
a. [Types] で [Alarm] を選択します。
b. [Refresh] をクリックします。
c. 表 12-37 のオプション カラムに示されている任意のアラームしきい値を変更します。
表 12-37 32WSS、32WSS-L、40-WSS-C、および 40-WSS-CE 光チャネルアラームしきい値の設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(RX または TX)を表示します。各光チャネル(波長)には 2 つの論理ポートがあります。同時にアクティブになるポートは 1 つだけで、ポートの動作モードによります。動作モードは、カード ビューの [Maintenance] タブでプロビジョニングされ、CHAN RX または PASS-THROUGH のいずれかです。 32WSS および 32WSS-L のポート 1 ~ 32(CHAN-RX)は、アド/ドロップ チャネルとして設定された光チャネルに関連付けられています。 40-WSS-C または 40-WSS-CE のポート 1 ~ 40 は CHAN-RX チャネルです。 32WSS または 32WSS-L のポート 33 ~ 64(PASS-THROUGH)は、パススルー チャネルとして設定された光チャネルに関連付けられています。 40-WSS-C または 40-WSS-CE の場合、ポート 41 ~ 80 は PASS-THROUGH チャネルです。 |
-- |
[Power Failure Low (dBm)] |
(表示のみ)パワー障害の下限しきい値を表示します。この電力値は、対応するポートに適用される値であり、ANS を実行したときに自動的に計算されます。 このしきい値は、常に [Constant Power] モードでアクティブな VOA(OSC-VOA)と関連付けられているポートに適用されます。 このしきい値は、プロビジョニングされているパワー セットポイント([VOA Power Ref] + [VOA Power Calib])に自動的にリンクされます。セットポイントを変更すると、しきい値も(常に 5 dB 低く)変更されます。 このしきい値は、ANS を実行したときに自動的に計算されます(『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Hardware Specifications」を参照)。 |
-- |
[Power Degrade High (dBm)] |
(表示のみ)パワー低下の上限しきい値を表示します。この電力値は、対応するポートに適用される値であり、ANS を実行したときに自動的に計算されます。 このしきい値は、常に [Constant Power] モードでアクティブな VOA(OSC-VOA)と関連付けられているポートに適用されます。 このしきい値は、プロビジョニングされているパワー セットポイント([VOA Power Ref] + [VOA Power Calib])に自動的にリンクされます。このセットポイントを変更すると、しきい値も(常に 3 dB 高く)変更されます。 |
-- |
[Power Degrade Low (dBm)] |
(表示のみ)パワー低下の下限しきい値を示します。この電力値は、対応するポートに適用される値であり、ANS を実行したときに自動的に計算されます。 このしきい値は、常に [Constant Power] モードでアクティブな VOA(OSC-VOA)と関連付けられているポートに適用されます。 このしきい値は、プロビジョニングされているパワー セットポイント([VOA Power Ref] + [VOA Power Calib])に自動的にリンクされます。セットポイントを変更すると、しきい値も(常に 2 dB 低く)変更されます。 |
数値 |
[Power ADD Failure Low (dBm)] |
追加パワー障害の下限しきい値を表示します。この電力値は、対応するポートに適用される値であり、ANS を実行したときに自動的に計算されます。 このしきい値は、ADD RX ポートにおける光パワーの実際の測定値に適用されます。これは CHAN RX としてレポートされます。つまり、このパワーは 32WSS、32WSS-L、40-WSS-C、または 40-WSS-CE カードに接続された TXP/MXP カードの Trunk-TX レーザーによって送信されます。 |
数値。CTC で変更できません。 |
d. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G214 32WSS、32WSS-L、40-WSS-C、または 40-WSS-CE カードの光回線パラメータの変更
目的 |
このタスクでは、32WSS、32WSS-L、40-WSS-C、または 40-WSS-CE カードの光回線パラメータ設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光回線パラメータ設定を変更する 32WSS、32WSS-L、40-WSS-C、または 40-WSS-CE カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Optical Line] > [Parameters] タブをクリックします。
ステップ 3 表 12-38 に示されている任意の設定を変更します。プロビジョニング可能なパラメータは、オプション カラムに示してあります。SONET(ANSI)オプションの後に SDH(ETSI)オプションを示してあります。
表 12-38 32WSS、32WSS-L、40-WSS-C、および 40-WSS-CE 光回線パラメータ設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(RX または TX)を表示します。 |
32WSS または 32WSS-L: • [65 (EXP-TX)] • [66 (EXP-RX)] • [67 (COM-TX)] • [68 (COM-RX)] • [69 (DROP-TX)] 40-WSS-C または 40-WSS-CE: • [81 (EXP-TX)] • [82 (EXP-RX)] • [83 (COM-TX)] • [84 (COM-RX)] • [85 (DROP-TX)] |
[Port Name] |
表示される各ポートに論理名を割り当てることができます。 |
ユーザ定義です。名前は、英数字および特殊文字で 32 文字までです。デフォルトではブランクです。ダブルクリックし、名前を入力して、Enter を押します。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
[Admin State] |
ネットワーク状態が原因で変更できない場合を除き、ポート管理状態を設定します。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [IS,AINS/Unlocked,automaticInService] • [OOS,DSBLD/Locked,disabled] • [OOS,MT/Locked,maintenance] |
[Service State] |
(表示のみ)ポートの概況を示す、自動生成された状態を識別します。サービス状態は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State という形式で表示されます。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• [IS-NR/Unlocked-enabled] • [OOS-AU,AINS/Unlocked-disabled, automaticInService] • [OOS-MA,DSBLD/Locked-enabled,disabled] • [OOS-MA,MT/Locked-enabled,maintenance] |
[Power] |
(表示のみ)ポートに関連付けられたフォトダイオードで読み込まれた電力値。 |
数値(dB) |
[AINS Soak] |
(表示のみ)オート インサービスのソーク期間。常に 00.00 です。 |
-- |
[Actual Channels] |
ポートで伝送されるアクティブ チャネルの数(プロビジョンされたポートと障害のあるポートの差) |
-- |
ステップ 4 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G215 32WSS、32-WSS-L、40-WSS-C、または 40-WSS-CE カード光回線しきい値の変更
目的 |
このタスクでは、32WSS、32WSS-L、40-WSS-C、または 40-WSS-CE カード光回線しきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
注意 警告しきい値は CTC でモニタされません。これらはユーザがプロビジョニングし、カスタム アラーム プロファイルを使用してモニタする必要があります。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光回線しきい値設定を変更する 32WSS、32WSS-L、40-WSS-C、または 40-WSS-CE カードをダブルクリックします。
ステップ 2 使用可能な光チャネルのグループの 1 つについて、[Provisioning] > [Optical Line] > [Optics Thresholds] タブをクリックします。
ステップ 3 警告しきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 4 に進みます。
a. [Types] で [Warning] を選択します。
b. プロビジョニングする警告間隔として [15 minutes] または [1 Day] を選択します。
c. [Refresh] をクリックします。
d. 表 12-39 のオプション カラムに示されている任意の警告しきい値を変更します。
表 12-39 32WSS、32WSS-L、40-WSS-C、および 40-WSS-CE 光回線警告しきい値設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(RX または TX)を表示します。 |
32WSS または 32WSS-L: • [65 (EXP-TX)] • [66 (EXP-RX)] • [67 (COM-TX)] • [68 (COM-RX)] • [69 (DROP-TX)] 40-WSS-C または 40-WSS-CE: • [81 (EXP-TX)] • [82 (EXP-RX)] • [83 (COM-TX)] • [84 (COM-RX)] • [85 (DROP-TX)] |
[opwrMin (dBm)] |
低電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは -50 dBm です。 |
[opwrMax (dBm)] |
高電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは 30 dBm です。 |
e. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 4 アラームしきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 5 に進みます。
a. [Types] で [Alarm] を選択します。
b. [Refresh] をクリックします。
c. 表 12-40 のオプション カラムに示されている任意のアラームしきい値を変更します。
表 12-40 32WSS、32WSS-L、40-WSS-C、および 40-WSS-CE 光回線アラームしきい値の設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(RX または TX)を表示します。 |
32WSS または 32WSS-L: • [65 (EXP-TX)] • [66 (EXP-RX)] • [67 (COM-TX)] • [68 (COM-RX)] • [69 (DROP-TX)] 40-WSS-C または 40-WSS-CE: • [81 (EXP-TX)] • [82 (EXP-RX)] • [83 (COM-TX)] • [84 (COM-RX)] • [85 (DROP-TX)] |
[Power Failure Low (dBm)] |
パワー障害の下限しきい値を表示します。この電力値は、対応するポートに適用される値であり、ANS を実行したときに自動的に計算されます。 しきい値は手動で変更できます。この値は、カードに指定されている光パワーの範囲内である必要があります(『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Hardware Specifications」を参照)。 |
数値。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
d. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
NTP-G240 TDC-CC および TDC-FC 回線設定および PM しきい値
目的 |
この手順では、TDC-CC または TDC-FC カード回線設定および PM しきい値を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G30 DWDM カードの取り付け」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 TDC-CC または TDC-FC カードの設定を変更するノードで、「G46 CTC へのログイン」のタスクを実行します。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2 「G103 データベースのバックアップ」を実行します。
ステップ 3 必要に応じて、次の任意のタスクを実行します。
• 「G545 TDC-CC および TDC-FC カードの波長分散値の変更」。
• 「G528 TDC-CC または TDC-FC カードの光回線しきい値設定の変更」。
ステップ 4 「G103 データベースのバックアップ」を実行します。
ここでやめてください。この手順はこれで完了です。
DLP-G545 TDC-CC および TDC-FC カードの波長分散値の変更
目的 |
この手順では、TDC-CC および TDC-FC カードの Chromatic Dispersion(CD; 波長分散)値を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ ビュー)で、TDC-CC または TDC-FC カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Card] タブをクリックして、[Compensating Value] ドロップダウン リストから CD 値を選択します。
ステップ 3 [Apply] をクリックします。補償値の変更がトラフィックに影響する可能性があることを示す警告メッセージが表示されます。
ステップ 4 [Yes] をクリックします。補償値が設定されます。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G528 TDC-CC または TDC-FC カードの光回線しきい値設定の変更
目的 |
このタスクでは、TDC-CC または TDC-FC カードの光回線しきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
注意 警告しきい値は CTC でモニタされません。警告しきい値は、カスタム アラーム プロファイルを通じてユーザによってプロビジョニングされ、モニタされる必要があります。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光チャネルしきい値設定を変更する TDC-CC または TDC-FC カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Optical Line] > [Optics Thresholds] タブをクリックします。
ステップ 3 警告しきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 4 に進みます。
a. [Types] で [Warning] を選択します。
b. プロビジョニングする警告間隔として [15 minutes] または [1 Day] を選択します。
c. [Refresh] をクリックします。
d. 表 12-41 のオプション カラムに示されている任意の警告しきい値を変更します。
表 12-41 TDC-CC および TDC-FC カード光回線警告しきい値設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(DC-RX または DC-TX)を表示します。 |
• [1 (DC-RX)] • [2 (DC-TX)] |
[opwrMin (dBm)] |
低電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは -50 dBm です。テーブル セルをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[opwrMax (dBm)] |
高電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは 30 dBm です。テーブル セルをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
e. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 4 アラームしきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 5 に進みます。
a. [Types] で [Alarm] を選択します。
b. [Refresh] をクリックします。
c. 表 12-42 のオプション カラムに示されている任意のアラームしきい値を変更します。
表 12-42 TDC-CC および TDC-FC カード光回線アラームしきい値の設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(DC-RX または DC-TX)を表示します。 |
• [1 (DC-RX)] • [2 (DC-TX)] |
[Power Failure Low (dBm)] |
ポートの光パワー障害の下限しきい値を表示します。しきい値は手動で変更できます。この値は、カードに指定されている光パワーの範囲内である必要があります(『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Hardware Specifications」を参照)。 |
数値。テーブル セルをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
d. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
NTP-G174 40-WXC-C または 80-WXC-C 回線設定および PM しきい値の変更
目的 |
この手順では、40-WXC-C または 80-WXC-C カードしきい値および設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G30 DWDM カードの取り付け」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 40-WXC-C または 80-WXC-C カード設定を変更するノードで、「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2 「G103 データベースのバックアップ」を実行します。40-WXC-C カードの場合、ステップ 4 に進みます。80-WXC-C カードの場合、ステップ 3 に進みます。
ステップ 3 80-WXC-C カードのカード モードを確認します。次の手順を実行します。
a. 80-WXC-C カードをカード ビューで表示します。
b. [Provisioning] > [Card] タブをクリックします。
c. カード モードがサイト計画で指定されているモードに設定されていることを確認します。
– [BIDIRECTIONAL]
– [MULTIPLEXER]
– [DE-MULTIPLEXER]
ステップ 4 カード モードが正しく設定されている場合は、ステップ 4 に進みます。該当しない場合は、「G603 80-WXC-C カード モードの変更」を実行します。
ステップ 5 必要に応じて、次の任意のタスクを実行します。
• 「G406 40-WXC-C または 80-WXC-C カード光チャネル パラメータの変更」
• 「G407 40-WXC-C または 80-WXC-C 光チャネルしきい値の変更」
(注) アラーム プロファイルの作成やアラームの抑制など、アラーム プロファイル タブを使用する場合は、「アラームの管理」を参照してください。
• 「G408 40-WXC-C または 80-WXC-C 光回線パラメータの変更」
• 「G409 40-WXC-C または 80-WXC-C 光回線しきい値の変更」
ステップ 6 「G103 データベースのバックアップ」を実行します。
ここでやめてください。この手順はこれで完了です。
DLP-G603 80-WXC-C カード モードの変更
目的 |
このタスクでは、80-WXC-C カードのカード モードを変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、カード モードを変更する 80-WXC-C カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [WXC Line] > [Parameters] タブをクリックします。
ステップ 3 プロビジョニングしたクライアントまたはトランク ポートが、[Service State] カラムで [OOS-MA,DSBLD](ANSI)または [Locked-enabled,disabled](ETSI)サービス状態であることを確認します。該当する場合は、ステップ 4 に進みます。該当しない場合は、次のサブステップを実行します。
a. インサービスの最初のポートに対して、[Admin State] カラムで [OOS,DSBLD](ANSI)または [Locked,disabled](ETSI)を選択します。
b. インサービスの各ポートに対して手順 a. を繰り返します。
c. [Apply] をクリックします。
ステップ 4 [Provisioning] > [Card] タブをクリックします。表 12-43 で示すカード モードのいずれかを選択します。
表 12-43 80 WXC-C カード モード
|
|
[Bidirectional] |
80-WXC-C カードを双方向モードでプロビジョニングします。9 の入力ポート(EAD i 、 i は 1 ~ 8、AD ポート)のいずれかで受信されたトラフィックは多重化され、共通出力ポート(COM ポート)に送信されます。プリアンプからのプリアンプ出力信号は 40 % ~ 60 % の比率で分割され、40 % がドロップ パス(DROP-TX ポート)に、60 % がパススルー パス(EXP-TX ポート)に送信されます。 |
[Multiplexer] |
80-WXC-C カードをマルチプレクサ モードでプロビジョニングします。9 の入力ポート(EAD i 、 i は 1 ~ 8、AD ポート)のいずれかで受信されたトラフィックは多重化され、共通出力ポート(COM ポート)に送信されます。 |
[Demultiplexer] |
80-WXC-C カードをデマルチプレクサ モードでプロビジョニングします。共通入力ポート(COM ポート)で受信されたトラフィックは逆多重化され、9 の出力ポート(EAD i 、 i は 1 ~ 8、AD ポート)に送信されます。 |
ステップ 5 [Apply] をクリックし、確認用ダイアログボックスで [Yes] をクリックします。
ステップ 6 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G406 40-WXC-C または 80-WXC-C カード光チャネル パラメータの変更
目的 |
このタスクでは、40-WXC-C または 80-WXC-C カードの光チャネルパラメータ設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光チャネル パラメータ設定を変更する 40-WXC-C または 80-WXC-C カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [OCH] > [Parameters] タブをクリックします。40-WXC-C カードの場合、ステップ 4 に進みます。80-WXC-C カードの場合、ステップ 3 に進みます。
ステップ 3 [Wavelength] ドロップダウン リストから波長を選択して、[Retrieve] をクリックして、OCH パラメータを取得します。
ステップ 4 表 12-44 に示されている任意の設定を変更します。プロビジョニング可能なパラメータは、表のオプション カラムに示してあります。オプション カラムには、SONET(ANSI)オプションの後に SDH(ETSI)オプションを示してあります。
表 12-44 40-WXC-C および 80-WXC-C 光チャネル パラメータ設定
|
|
|
[Circuit Name] |
(表示のみ)回線名を表示します。[Circuits] タブにプロビジョニングされます。 |
-- |
[Admin State] |
ネットワーク状態が原因で変更できない場合を除き、ポート管理状態を設定します。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• [IS,AINS/Unlocked,automaticInService] • [OOS,DSBLD/Locked,disabled] • [OOS,MT/Locked,maintenance](40-WXC-C のみ) |
[Service State] |
(表示のみ)ポートの概況を示す、自動生成された状態を識別します。サービス状態は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State という形式で表示されます。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• [IS-NR/Unlocked-enabled] • [OOS-AU,AINS/Unlocked-disabled,automaticInService](40-WXC-C のみ) • [OOS-MA,DSBLD/Locked-enabled,disabled](40-WXC-C のみ) • [OOS-MA,MT/Locked-enabled,maintenance](40-WXC-C のみ) |
[From] |
(表示のみ)回線が開始されるポート。 |
-- |
[Power](40-WXC-C のみ) |
(表示のみ)ポートに関連した VOA の後ろに位置するフォトダイオードによって読み込まれ、COM_TX ポート用に較正される電力値。詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の「Hardware Specifications」の付録を参照してください。 |
数値(dB) |
[Power From](80-WXC-C のみ) |
回線が開始されるポートのパワー。 |
-- |
[To](80-WXC-C のみ) |
(表示のみ)回線が終了するポート。 |
-- |
[Power To](80-WXC-C のみ) |
回線が終了するポートのパワー。 |
-- |
[Force Channel](80-WXC-C のみ) |
VOA を開ループから閉ループに移行させることでチャネルを開始します。[Force Channel Status] が [Unlocked] 状態になっている場合だけチャネルを強制的に開始することができます。 |
• [OFF] • [ON] |
[Force Channel Status](80-WXC-C のみ) |
(表示のみ)チャネル ステータスを表示します。 |
• [Unlocked]:チャネルを強制的に起動できます。 • [Locked]:デバイスが光回線の安全機能などの他の機能の制御下にあるためチャネルを強制的に起動できません。 • [Forced]:チャネルがすでに強制的に起動されています。 |
[Actual Wavelength](40-WXC-C のみ) |
(表示のみ)チャネルで使用する実際の波長を表示します。 |
-- |
[VOA Mode] |
(表示のみ)アクティブな VOA の動作モードを表示します。 |
• [Constant Power] • [Constant Attenuation] |
[VOA Power Ref.] |
(表示のみ)[VOA Mode] が [Constant Power] に設定されている場合、VOA が存在するパスで到達すべき光パワー セットポイントの値を表示します。この値は、適切なチャネルごとの光パワーです。このパラメータは ANS だけが変更できます。 |
数値(dB) |
[VOA Power Calib.] |
[VOA Mode] が [Constant Power] の場合、VOA の電力値を修正できます。 |
パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 • 数値(dB) • -37 ~ -2 dB |
[VOA Attenuation Ref.](40-WXC-C のみ) |
(表示のみ)[VOA Mode] が [Constant Attenuation] に設定されている場合、VOA の減衰値を変更します。このパラメータは ANS だけが変更できます。 |
数値(dB) |
[VOA Attenuation Calib.](40-WXC-C のみ) |
[VOA Mode] が [Constant Attenuation] の場合、VOA の減衰値を修正できます。 |
パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 • 数値(dB) • -30 ~ +30 dB |
ステップ 5 [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 6 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G407 40-WXC-C または 80-WXC-C 光チャネルしきい値の変更
目的 |
このタスクでは、40-WXC-C または 80-WXC-C カードの光チャネルしきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
注意 警告しきい値は CTC でモニタされません。これらはユーザがプロビジョニングし、カスタム アラーム プロファイルを使用してモニタする必要があります。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光チャネルしきい値設定を変更する 40-WXC-C または 80-WXC-C カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [OCH] > [OCH Thresholds] タブをクリックします。ここで n は 8 つの光チャネルからなる 4 つの利用可能なグループのいずれかです。
ステップ 3 警告しきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 4 に進みます。
a. [Types] で [Warning] を選択します。
b. プロビジョニングする警告間隔として [15 minutes] または [1 Day] を選択します。40-WXC-C カードの場合ステップ 3c. に進みます。80-WXC-C カードの場合ステップ 3d. に進みます。
c. [Refresh] をクリックします。ステップ 3g. に進みます。
d. [Wavelength] ドロップダウン リストから波長を選択します。
e. [Port] ドロップダウン リストで、光チャネルしきい値設定を変更する OCH ポートを選択します。
f. [Retrieve] をクリックします。
g. 表 12-45 のオプション カラムに示されている任意の警告しきい値を変更します。
表 12-45 40-WXC-C および 80-WXC-C 光チャネル警告しきい値設定
|
|
|
[Circuit Name] |
(表示のみ)回線名を表示します。[Circuits] タブにプロビジョニングされます。 |
-- |
[Port Name] |
(表示のみ)ポート名を表示します。 |
-- |
[Actual Wavelength] |
(表示のみ)チャネルで使用する実際の波長を表示します。 |
-- |
[opwrMin (dBm)] |
低電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[opwrMax (dBm)] |
高電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
h. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 4 アラームしきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 5 に進みます。
a. [Types] で [Alarm] を選択します。40-WXC-C カードの場合ステップ 4b. に進みます。80-WXC-C カードの場合ステップ 4c. に進みます。
b. [Refresh] をクリックします。ステップ 4f. に進みます。
c. [Wavelength] ドロップダウン リストから波長を選択します。
d. [Port] ドロップダウン リストで、光チャネルしきい値設定を変更する OCH ポートを選択します。
80-WXC-C カードの場合、次のポートを表示することができます。
– [1 (EAD)]
– [2 (EAD)]
– [3 (EAD)]
– [4 (EAD)]
– [5 (EAD)]
– [6 (EAD)]
– [7 (EAD)]
– [8 (EAD)]
– [9 (AD)]
– [10 (COM)]
– [DROP-TX](BIDI モード)
e. [Retrieve] をクリックします。
f. 表 12-46 のオプション カラムに示されている任意のアラームしきい値を変更します。
表 12-46 40-WXC-C および 80-WXC-C 光チャネルアラームしきい値の設定
|
|
|
[Circuit Name] |
(表示のみ)回線名を表示します。[Circuits] タブにプロビジョニングされます。 |
-- |
[Port Name] |
(表示のみ)ポート名を表示します。 |
-- |
[Actual Wavelength] |
(表示のみ)チャネルで使用する実際の波長を表示します。 |
-- |
[Power Failure Low (dBm)] |
(表示のみ)パワー障害の下限しきい値を表示します。この電力値は、対応するポートに適用される値であり、ANS を実行したときに自動的に計算されます。 このしきい値は、常に [Constant Power] モードでアクティブな VOA(OSC-VOA)と関連付けられているポートに適用されます。 このしきい値は、プロビジョニングされているパワー セットポイント([VOA Power Ref] + [VOA Power Calib])に自動的にリンクされます。セットポイントを変更すると、しきい値も(常に 5 dB 低く)変更されます。 このしきい値は、ANS を実行したときに自動的に計算されます(『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Hardware Specifications」を参照)。 |
-- |
[Power Degrade High (dBm)] |
(表示のみ)パワー低下の上限しきい値を表示します。この電力値は、対応するポートに適用される値であり、ANS を実行したときに自動的に計算されます。 このしきい値は、常に [Constant Power] モードでアクティブな VOA(OSC-VOA)と関連付けられているポートに適用されます。 このしきい値は、プロビジョニングされているパワー セットポイント([VOA Power Ref] + [VOA Power Calib])に自動的にリンクされます。このセットポイントを変更すると、しきい値も(常に 3 dB 高く)変更されます。 |
-- |
[Power Degrade Low (dBm)] |
(表示のみ)パワー低下の下限しきい値を示します。この電力値は、対応するポートに適用される値であり、ANS を実行したときに自動的に計算されます。 このしきい値は、常に [Constant Power] モードでアクティブな VOA(OSC-VOA)と関連付けられているポートに適用されます。 このしきい値は、プロビジョニングされているパワー セットポイント([VOA Power Ref] + [VOA Power Calib])に自動的にリンクされます。セットポイントを変更すると、しきい値も(常に 2 dB 低く)変更されます。 |
数値 |
g. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G408 40-WXC-C または 80-WXC-C 光回線パラメータの変更
目的 |
このタスクでは、40-WXC-C または 80-WXC-C カードの光回線パラメータ設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光回線パラメータ設定を変更する 40-WXC-C または 80-WXC-C カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Optical Line] > [Parameters] タブをクリックします。
ステップ 3 表 12-47 に示されている任意の設定を変更します。プロビジョニング可能なパラメータは、オプション カラムに示してあります。SONET(ANSI)オプションの後に SDH(ETSI)オプションを示してあります。
表 12-47 40-WXC-C または 80-WXC-C 光回線パラメータ設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(RX または TX)を表示します。 |
40-WXC-C カードのオプション: • [10 (DROP-TX)] • [11 (EXP-TX)] • [12 (COM-RX)] • [13 (COM-TX)] 80-WXC-C カードのオプション: • [11 (DROP-TX)] • [12 (EXP-TX)] • [13 (COM-RX)] |
[Port Name] |
表示される各ポートに論理名を割り当てることができます。 |
ユーザ定義です。名前は、英数字および特殊文字で 32 文字までです。デフォルトではブランクです。ダブルクリックし、名前を入力して、Enter を押します。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
[Admin State] |
ネットワーク状態が原因で変更できない場合を除き、ポート管理状態を設定します。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [IS,AINS/Unlocked,automaticInService] • [OOS,DSBLD/Locked,disabled] • [OOS,MT/Locked,maintenance] |
[Service State] |
(表示のみ)ポートの概況を示す、自動生成された状態を識別します。サービス状態は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State という形式で表示されます。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• [IS-NR/Unlocked-enabled] • [OOS-AU,AINS/Unlocked-disabled, automaticInService] • [OOS-MA,DSBLD/Locked-enabled,disabled] • [OOS-MA,MT/Locked-enabled,maintenance] |
[Power](40-WXC-C のみ) |
(表示のみ)ポートに関連付けられたフォトダイオードで読み込まれた電力値。 |
数値(dB) |
[Active Channels](40-WXC-C のみ) |
ポートで伝送されるアクティブ チャネルの数(プロビジョニングされたポートと障害のあるポートの差) |
-- |
[VOA Mode](BIDI モードの 80-WXC-C のみ) |
(表示のみ)アクティブな VOA の動作モードを表示します。 |
• [Constant Power] • [Constant Attenuation] |
[VOA Attenuation Ref.](BIDI モードの 80-WXC-C のみ) |
(表示のみ)[VOA Mode] が [Constant Attenuation] に設定されている場合、VOA の減衰値を変更します。このパラメータは ANS だけが変更できます。 |
数値(dB) |
[VOA Attenuation Calib.](BIDI モードの 80-WXC-C のみ) |
[VOA Mode] が [Constant Attenuation] の場合、VOA の減衰値を修正できます。 |
パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 • 数値(dB) • -30 ~ +30 dB |
ステップ 4 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G409 40-WXC-C または 80-WXC-C 光回線しきい値の変更
目的 |
このタスクでは、40-WXC-C または 80-WXC-C カード光回線しきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
注意 警告しきい値は CTC でモニタされません。これらはユーザがプロビジョニングし、カスタム アラーム プロファイルを使用してモニタする必要があります。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光回線しきい値設定を変更する 40-WXC-C または 80-WXC-C カードをダブルクリックします。
ステップ 2 使用可能な光チャネルのグループの 1 つについて、[Provisioning] > [Optical Line] > [Optics Thresholds] タブをクリックします。
ステップ 3 警告しきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 4 に進みます。
a. [Types] で [Warning] を選択します。
b. プロビジョニングする警告間隔として [15 minutes] または [1 Day] を選択します。
c. [Refresh] をクリックします。
d. 表 12-48 のオプション カラムに示されている任意の警告しきい値を変更します。
表 12-48 40-WXC-C または 80-WXC-C 光回線警告しきい値の設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(RX または TX)を表示します。 |
40-WXC-C カードのオプション: • [10 (DROP-TX)] • [11 (EXP-TX)] • [12 (COM-RX)] • [13 (COM-TX)] 80-WXC-C カードのオプション: • [11 (DROP-TX)] • [12 (EXP-TX)] • [13 (COM-RX)] |
[opwrMin (dBm)] |
低電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは -50 dBm です。 |
[opwrMax (dBm)] |
高電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは 30 dBm です。 |
e. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 4 アラームしきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 5 に進みます。
a. [Types] で [Alarm] を選択します。
b. [Refresh] をクリックします。
c. 表 12-49 のオプション カラムに示されている任意のアラームしきい値を変更します。
表 12-49 40-WXC-C または 80-WXC-C 光回線アラームしきい値の設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(RX または TX)を表示します。 |
40-WXC-C カードのオプション: • [10 (DROP-TX)] • [11 (EXP-TX)] • [12 (COM-RX)] • [13 (COM-TX)] 80-WXC-C カードのオプション: • [11 (DROP-TX)] • [12 (EXP-TX)] • [13 (COM-RX)] |
[Power Failure Low (dBm)] |
パワー障害の下限しきい値を表示します。この電力値は、対応するポートに適用される値であり、ANS を実行したときに自動的に計算されます。 しきい値は手動で変更できます。この値は、カードに指定されている光パワーの範囲内である必要があります(『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Hardware Specifications」を参照)。 |
数値。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
d. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G413 40-WXC-C または 80-WXC-C カード WXC 回線パラメータの変更
目的 |
このタスクでは、40-WXC-C または 80-WXC-C カードの WXC 回線パラメータ設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光回線パラメータ設定を変更する 40-WXC-C または 80-WXC-C カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [WXC Line] > [Parameters] タブをクリックします。
ステップ 3 表 12-50 に示されている任意の設定を変更します。プロビジョニング可能なパラメータは、オプション カラムに示してあります。SONET(ANSI)オプションの後に SDH(ETSI)オプションを示してあります。
表 12-50 40-WXC-C または 80-WXC-C WXC 回線パラメータの設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(RX または TX)を表示します。 |
40-WXC-C カードのオプション: • [1 (EXP-RX)] • [2 (EXP-RX)] • [3 (EXP-RX)] • [4 (EXP-RX)] • [5 (EXP-RX)] • [6 (EXP-RX)] • [7 (EXP-RX)] • [8 (EXP-RX)] • [9 (ADD-RX)] 80-WXC-C カードのオプション: • [1 (EAD)] • [2 (EAD)] • [3 (EAD)] • [4 (EAD)] • [5 (EAD)] • [6 (EAD)] • [7 (EAD)] • [8 (EAD)] • [9 (AD)] • [10 (COM)] |
[Port Name] |
表示される各ポートに論理名を割り当てることができます。 |
ユーザ定義です。名前は、英数字および特殊文字で 32 文字までです。デフォルトではブランクです。ダブルクリックし、名前を入力して、Enter を押します。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
[Admin State] |
ネットワーク状態が原因で変更できない場合を除き、ポート管理状態を設定します。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [IS,AINS/Unlocked,automaticInService] • [OOS,DSBLD/Locked,disabled] • [OOS,MT/Locked,maintenance] |
[Service State] |
(表示のみ)ポートの概況を示す、自動生成された状態を識別します。サービス状態は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State という形式で表示されます。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• [IS-NR/Unlocked-enabled] • [OOS-AU,AINS/Unlocked-disabled, automaticInService] • [OOS-MA,DSBLD/Locked-enabled,disabled] • [OOS-MA,MT/Locked-enabled,maintenance] |
[Active Channels] |
(表示のみ)ポートで伝送中のチャネルの数を示します。通常は、プロビジョニングするチャネルの数を反映します。 |
-- |
[Power](80-WXC-C のみ) |
(表示のみ)ポートごとの現在の電力レベルを表示します。 |
-- |
ステップ 4 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G429 40-WXC-C カードの単一波長の多重化
目的 |
このタスクでは、40-WXC-C カードの COM-TX ポートへの単一波長を多重化します。40-WXC-C カードのテストおよびトラブルシューティングを行うためにこの作業を行います。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、波長を多重化する 40-WXC-C カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Maintenance] > [OCHNC] タブをクリックします。
ステップ 3 次の値を入力します。
[Target Power (dBm)]:ターゲットとなる電力を入力します。デフォルト値は -14.0 dBm です。
• [Input Port]:波長を多重化する EXP-RX または ADD-RX ポートを選択します。
• [VOA Attenuation (dB)]:VOA の減衰値を入力します。デフォルト値は次のとおりです。
–4 方向メッシュおよび EXP-RX 入力ポートの場合は 20 dB
–8 方向メッシュおよび EXP-RX 入力ポートの場合は 16 dB
–ADD-RX 入力ポートの場合は 22 dB
• [Wavelength]:多重化する波長を選択します。サポートされている波長は、1530.33 ~ 1561.32 nm の C バンドの 40 チャネルです。1529.55 nm の「ラムダ ゼロ」波長に対応する「メンテナンス」波長も使用可能です。
(注) すでに COM-TX ポートに割り当てられている波長は多重化できません。
ステップ 4 [Apply] をクリックします。これにより、指定された波長のクロス接続(追加またはパススルー)が生成されます。このクロス接続は、[Clear] をクリックするまでアクティブなままです。
ステップ 5 追加のチャネルを多重化する場合は、[Clear] をクリックして既存のクロスコネクションを削除した後、ステップ 3 と 4 を繰り返します。該当しない場合は、ステップ 6 に進みます。
ステップ 6 COM-TX ポートの実際のパワーを表示するには、[Refresh] をクリックします。実際のパワーが表示されるまで 10 ~ 15 秒待機してください。
ステップ 7 元の手順(NTP)に戻ります。
NTP-G241 40-SMR1-C および 40-SMR2-C 回線設定と PM しきい値の変更
目的 |
この手順では、40-SMR1-C および 40-SMR2-C カードのしきい値と設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G30 DWDM カードの取り付け」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 40-SMR1-C または 40-SMR2-C カードの設定を変更するノードで、「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2 「G103 データベースのバックアップ」を実行します。
ステップ 3 必要に応じて、次の任意のタスクを実行します。
• 「G532 40-SMR1-C および 40-SMR2-C カードの光回線設定の変更」
• 「G533 40-SMR1-C および 40-SMR2-C カードの光回線しきい値の変更」
• 「G534 40-SMR1-C および 40-SMR2-C カードの光増幅器回線設定の変更」
• 「G535 40-SMR1-C および 40-SMR2-C カードの光増幅器しきい値設定の変更」
• 「G536 40-SMR1-C および 40-SMR2-C カードの光チャネル パラメータの変更」
• 「G537 40-SMR1-C および 40-SMR2-C 光チャネルしきい値の変更」
(注) アラーム プロファイルの作成やアラームの抑制など、アラーム プロファイル タブを使用する場合は、「アラームの管理」を参照してください。
ステップ 4 「G103 データベースのバックアップ」を実行します。
ここでやめてください。この手順はこれで完了です。
DLP-G532 40-SMR1-C および 40-SMR2-C カードの光回線設定の変更
目的 |
このタスクでは、40-SMR1-C および 40-SMR2-C カードの光回線設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光回線設定を変更する 40-SMR1-C または 40-SMR2-C カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Optical Line] > [Parameters] タブをクリックします。
ステップ 3 表 12-51 に示されている任意の設定を変更します。プロビジョニング可能なパラメータは、表のオプション カラムに示してあります。オプション カラムには、SONET(ANSI)オプションの後に SDH(ETSI)オプションを示してあります。
表 12-51 40-SMR1-C および 40-SMR2-C 光回線設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(TX または RX)を表示します。 |
40-SMR1-C カードのオプション: • [1 (EXP-RX)] • [3 (DC-RX)] • [4 (DC-TX)] • [5 (OSC-RX)] • [6 (OSC-TX)] • [7 (ADD-RX)] • [8 (DROP-TX)] • [9 (LINE-RX)] • [10 (LINE-TX)] 40-SMR2-C カードのオプション: • [1 (DC-RX)] • [2 (DC-TX)] • [3 (OSC-RX)] • [4 (OSC-TX)] • [5 (ADD-RX)] • [6 (DROP-TX)] • [7 (LINE-RX)] • [10 (EXP-RX 1-2)] • [11 (EXP-RX 1-3)] • [12 (EXP-RX 1-4)] |
[Port Name] |
指定したポートに名前を割り当てることができます。 |
ユーザ定義です。名前は、英数字および特殊文字で 32 文字までです。デフォルトではブランクです。ダブルクリックし、名前を入力して、Enter を押します。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
[Admin State] |
ネットワーク状態が原因で変更できない場合を除き、ポート管理状態を設定します。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [IS,AINS/Unlocked,automaticInService] • [OOS,DSBLD/Locked,disabled] • [OOS,MT/Locked,maintenance] (注) LINE および OSC ポートに対して [OOS,DSBLD/Locked,disabled administrative] 状態を設定することができないため、[OOS-MA,DSBLD/Locked-enabled,disabled] サービス状態をこれらのポートに適用できません。 |
[Service State] |
(表示のみ)ポートの概況を示す、自動生成された状態を識別します。サービス状態は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State という形式で表示されます。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• [IS-NR/Unlocked-enabled] • [OOS-AU,AINS/Unlocked-disabled, automaticInService] • [OOS-MA,DSBLD/Locked-enabled,disabled] • [OOS-MA,MT/Locked-enabled,maintenance] (注) LINE および OSC ポートに対して [OOS,DSBLD/Locked,disabled administrative] 状態を設定することができないため、[OOS-MA,DSBLD/Locked-enabled,disabled] サービス状態をこれらのポートに適用できません。 |
[Power] |
(表示のみ)ポートごとの現在の電力レベルを表示します。 |
-- |
[VOA Mode] |
(表示のみ)存在する場合、Variable Optical Attenuator(VOA; 可変光減衰器)の機能モードを表示します。 |
• [Constant Attenuation] • [Constant Power] |
[VOA Attenuation Ref] |
(表示のみ)[VOA Mode] が [Constant Attenuation] に設定されている場合、VOA の減衰値を表示します。このパラメータは ANS だけが変更できます。 |
-- |
[VOA Attenuation Calib] |
[VOA Mode] が [Constant Attenuation] に設定されている場合、VOA の減衰値を変更します。 |
数値。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[Active Channels] |
(表示のみ)増幅器で伝送中のチャネルの数を示します。通常は、プロビジョニングするチャネルの数を反映します。 |
-- |
[OSC Power] |
(表示のみ)ポートごとの OSC の電力レベルを表示します。 |
-- |
ステップ 4 [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G533 40-SMR1-C および 40-SMR2-C カードの光回線しきい値の変更
目的 |
このタスクでは、40-SMR1-C および 40-SMR2-C カードの光回線しきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
注意 警告しきい値は CTC でモニタされません。これらはユーザがプロビジョニングし、カスタム アラーム プロファイルを使用してモニタする必要があります。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光回線しきい値設定を変更する 40-SMR1-C または 40-SMR2-C カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Optical Line] > [Optics Thresholds] タブをクリックします。
ステップ 3 警告しきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 4 に進みます。
a. [Types] で [Warning] を選択します。
b. プロビジョニングする警告間隔として [15 minutes] または [1 Day] を選択します。
c. [Refresh] をクリックします。
d. 表 12-52 のオプション カラムに示されている任意の警告しきい値を変更します。
e. [Apply] をクリックします。変更がサービスに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
表 12-52 40-SMR1-C および 40-SMR2-C カード光回線警告しきい値設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(TX または RX)を表示します。 |
40-SMR1-C カードのオプション: • [1 (EXP-RX)] • [3 (DC-RX)] • [4 (DC-TX)] • [5 (OSC-RX)] • [6 (OSC-TX)] • [7 (ADD-RX)] • [8 (DROP-TX)] • [9 (LINE-RX)] • [10 (LINE-TX)] 40-SMR2-C カードのオプション: • [1 (DC-RX)] • [2 (DC-TX)] • [3 (OSC-RX)] • [4 (OSC-TX)] • [5 (ADD-RX)] • [6 (DROP-TX)] • [7 (LINE-RX)] • [10 (EXP-RX 1-2)] • [11 (EXP-RX 1-3)] • [12 (EXP-RX 1-4)] |
[opwrMin (dBm)] |
低電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは -50 dBm です。テーブル セルをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[opwrMax (dBm)] |
高電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは 30 dBm です。テーブル セルをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[opwrMin OSC (dBm)] |
OSC 低電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは -50 dBm です。テーブル セルをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[opwrMax OSC (dBm)] |
OSC 高電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは 30 dBm です。テーブル セルをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
ステップ 4 アラームしきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 5 に進みます。
a. [Types] で [Alarm] を選択します。
b. [Refresh] をクリックします。
c. 表 12-53 のオプション カラムに示されている任意のアラームしきい値を変更します。
d. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
表 12-53 40-SMR1-C および 40-SMR2-C カードの光回線アラームしきい値の設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号を表示します。 |
40-SMR1-C カードのオプション: • [1 (EXP-RX)] • [3 (DC-RX)] • [4 (DC-TX)] • [5 (OSC-RX)] • [6 (OSC-TX)] • [7 (ADD-RX)] • [8 (DROP-TX)] • [9 (LINE-RX)] • [10 (LINE-TX)] 40-SMR2-C カードのオプション: • [1 (DC-RX)] • [2 (DC-TX)] • [3 (OSC-RX)] • [4 (OSC-TX)] • [5 (ADD-RX)] • [6 (DROP-TX)] • [7 (LINE-RX)] • [10 (EXP-RX 1-2)] • [11 (EXP-RX 1-3)] • [12 (EXP-RX 1-4)] |
[Power Failure Low (dBm)] |
ポートの光パワー障害の下限しきい値を表示します。このしきい値は、ANS を実行したときに自動的に計算されます。しきい値は手動で変更できます。この値は、カードに指定されている光パワーの範囲内である必要があります(『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Hardware Specifications」を参照)。 |
数値。 |
[Power Degrade High (dBm)] |
40-SMR1-C および 40-SMR2-C 回線パラメータには適用されません。 |
-- |
[Power Degrade Low (dBm)] |
40-SMR1-C および 40-SMR2-C 回線パラメータには適用されません。 |
-- |
[Pwr OSC Degrade High (dBm)] |
40-SMR1-C および 40-SMR2-C 回線パラメータには適用されません。 |
-- |
[Pwr OSC Degrade Low (dBm)] |
40-SMR1-C および 40-SMR2-C 回線パラメータには適用されません。 |
-- |
[Pwr OSC Failure (dBm)] |
OSC の光パワー障害の下限しきい値を表示します。このしきい値は、ANS を実行したときに自動的に計算されます。しきい値は手動で変更できます。この値は、カードに指定されている光パワーの範囲内である必要があります。障害がある場合、LOS-O アラームが発生します(『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Hardware Specifications」を参照)。 |
数値。 |
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G534 40-SMR1-C および 40-SMR2-C カードの光増幅器回線設定の変更
目的 |
このタスクでは、40-SMR1-C および 40-SMR2-C カードの光増幅器回線設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光増幅器回線設定を変更する 40-SMR1-C または 40-SMR2-C カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Opt. Ampli. Line] > [Parameters] タブをクリックします。
ステップ 3 表 12-54 に示されている任意の設定を変更します。プロビジョニング可能なパラメータは、表のオプション カラムに示してあります。オプション カラムには、SONET(ANSI)オプションの後に SDH(ETSI)オプションを示してあります。
表 12-54 40-SMR1-C および 40-SMR2-C カードの回線設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向を表示します。 |
40-SMR1-C カードのオプション: • [2 (EXP-TX)] 40-SMR1-C カードのオプション: • [8 (LINE-TX)] • [9 (EXP-TX 1-1)] |
[Port Name] |
指定したポートに名前を割り当てることができます。 |
ユーザ定義です。名前は、英数字および特殊文字で 32 文字までです。デフォルトではブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
[Admin State] |
ネットワーク状態が原因で変更できない場合を除き、ポート管理状態を設定します。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [IS,AINS/Unlocked,automaticInService] • [OOS,DSBLD/Locked,disabled] • [OOS,MT/Locked,maintenance] (注) LINE-TX および EXP-TX ポートに対して [OOS,DSBLD/Locked,disabled administrative] 状態を設定することができないため、[OOS-MA,DSBLD/Locked-enabled,disabled] サービス状態をこれらのポートに適用できません。 |
[Service State] |
(表示のみ)ポートの概況を示す、自動生成された状態を識別します。サービス状態は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State という形式で表示されます。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• [IS-NR/Unlocked-enabled] • [OOS-AU,AINS/Unlocked-disabled, automaticInService] • [OOS-MA,DSBLD/Locked-enabled,disabled] • [OOS-MA,MT/Locked-enabled,maintenance] (注) LINE-TX および EXP-TX ポートに対して [OOS,DSBLD/Locked,disabled administrative] 状態を設定することができないため、[OOS-MA,DSBLD/Locked-enabled,disabled] サービス状態をこれらのポートに適用できません。 |
[Total Output Power] |
(表示のみ)ポートごとの現在の電力レベルを表示します。 |
-- |
[Offset] |
ネットワーク状況により調整できない場合(例:ポートが IS 状態)を除いて、[Total Output Power] を調整します。 |
数値。ダブルクリックして変更します。 |
[Active Channels] |
(表示のみ)カードで伝送中のチャネルの数を示します。通常は、プロビジョニングするチャネルの数を反映します。 |
-- |
[OSC Power] |
(表示のみ)ポートごとの OSC の電力レベルを表示します。 |
-- |
[Channel Power Ref.] |
(表示のみ)ゲイン制御がアクティブの場合、増幅器出力において到達すべきチャネルごとの光信号パワー セットポイントを表示します。 |
-- |
[Signal Output Power] |
(表示のみ)ASE の寄与を含め、増幅器から流れる現在の出力パワーを表示します。 |
-- |
[Output Power Set-Point] |
(表示のみ)出力パワー セットポイントを表示します。 |
-- |
[Working Mode] |
(表示のみ)動作モードを表示します。[Output Power] または [Control Gain] のいずれかです。 |
-- |
[DCU Insertion Loss] |
(表示のみ)DCU の挿入損失を示します。 |
-- |
[Gain] |
(表示のみ)増幅器の現在のゲイン。 |
-- |
[Gain Set Point] |
(表示のみ)増幅器が到達すべきゲインの値。APC は、増幅器によって管理される OCHNC 回線の番号に基づいて、またはファイバの老朽化による挿入損失を補償するように、この値を変更できます。詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の「Network Reference」の章を参照してください。 |
-- |
[Tilt Reference] |
(表示のみ)増幅器の偏向のデフォルト値を表示します。このフィールドは、ANS でのみ変更できます。 |
-- |
[Tilt Calibration] |
手動で増幅器の偏向を変更できます。 |
数値。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
ステップ 4 [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G535 40-SMR1-C および 40-SMR2-C カードの光増幅器しきい値設定の変更
目的 |
このタスクでは、40-SMR1-C および 40-SMR2-C カードの光チャネルしきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
注意 警告しきい値は CTC でモニタされません。これらはユーザがプロビジョニングし、カスタム アラーム プロファイルを使用してモニタする必要があります。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光増幅器しきい値設定を変更する 40-SMR1-C または 40-SMR2-C カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Opt Ampli Line] > [Optics Thresholds] タブをクリックします。
ステップ 3 警告しきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 4 に進みます。
a. [Types] で [Warning] を選択します。
b. プロビジョニングする警告間隔として [15 minutes] または [1 Day] を選択します。
c. [Refresh] をクリックします。
d. 表 12-55 のオプション カラムに示されている任意の警告しきい値を変更します。
e. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
表 12-55 40-SMR1-C および 40-SMR2-C カード回線警報しきい値設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向を表示します。 |
40-SMR1-C カードのオプション: • [2 (EXP-TX)] 40-SMR1-C カードのオプション: • [8 (LINE-TX)] • [9 (EXP-TX 1-1)] |
[opwrMin (dBm)] |
低電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは -50 dBm です。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[opwrMax (dBm)] |
高電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは 30 dBm です。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[opwrMin OSC (dBm)] |
OSC 低電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは -50 dBm です。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[opwrMax OSC (dBm)] |
OSC 高電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは 30 dBm です。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
ステップ 4 アラームしきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 5 に進みます。
a. [Types] で [Alarm] を選択します。
b. [Refresh] をクリックします。
c. 表 12-56 のオプション カラムに示されている任意のアラームしきい値を変更します。
d. [Apply] をクリックします。変更がサービスに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
表 12-56 40-SMR1-C および 40-SMR2-C カードの回線アラームしきい値設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向を表示します。 |
40-SMR1-C カードのオプション: • [2 (EXP-TX)] 40-SMR1-C カードのオプション: • [8 (LINE-TX)] • [9 (EXP-TX 1-1)] |
[Gain Degrade Low (dBm)] |
(表示のみ)カードに設定されたゲイン低下の現在の下限しきい値を表示します。このしきい値は、増幅器がアクティブで、定ゲイン モードの場合に限り適用されます。 [Gain Degrade Low] は、増幅器の起動時に、TCC2/TCC2P/TCC3/TNC/TSC によって自動的に算出されます(ポートの [Gain] 値が参照されます)。 [Gain Degrade Low] しきい値は、プロビジョニングされた [Gain Setpoint] に自動的にリンクされます。このセットポイントを変更することで、[Gain Degrade Low] のしきい値も変更されます。しきい値は、[Gain Setpoint] 値よりも常に 2 dB 小さく設定されます。 また、APC では、増幅器が管理している OCHNC 回線の数に基づいて、この値を変更できます。 |
-- |
[Gain Degrade High (dBm)] |
(表示のみ)カードに設定されたゲイン低下の現在の上限しきい値を表示します。このしきい値は、増幅器がアクティブで、定ゲイン モードの場合に限り適用されます。 [Gain Degrade High] は、増幅器の起動時に、TCC2/TCC2P/TCC3/TNC/TSC によって自動的に算出されます(ポートの [Gain] 値が参照されます)。 [Gain Degrade High] しきい値は [Gain Setpoint] にリンクされています。セットポイントを変更することで、[Gain Degrade High] しきい値も変更されます。しきい値は、[Gain Setpoint] 値よりも常に 2 dB 大きく設定されます。 APC は、増幅器が管理する OCHNC 回線の数に基づいて、ファイバの老朽化による挿入損失を補償するように、この値を変更できます。 |
-- |
[Power Failure Low (dBm)] |
ポートの光パワー障害の下限しきい値を表示します。このしきい値は、ANS を実行したときに自動的に計算されます。しきい値は手動で変更できます。この値は、カードに指定されている光パワーの範囲内である必要があります(『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Hardware Specifications」を参照)。 |
数値。ダブルクリックして変更します。 |
[Power Degrade High (dBm)] |
(表示のみ)光パワー低下の現在の上限しきい値を表示します。このしきい値は、増幅器がアクティブで、定電力モードの場合に限り適用されます。 [Power Degrade High] は、増幅器の起動時に、TCC2/TCC2P/TCC3/TNC/TSC によって自動的に算出されます(ポートの [Signal Output Power] 値が参照されます)。 [Power Degrade High] しきい値は、[Parameters] タブの [Output Power Setpoint] にリンクされています。このセットポイントを変更することで [Power Degrade High] しきい値も変更されます。しきい値は、[Output Power Setpoint] の値よりも常に 2 dB 大きく設定されます。 APC では、増幅器が管理している OCHNC 回線の数に基づいて、この値を変更できます。詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の「Network Reference」の章を参照してください。 (注) [Control Power] 動作モードで、このパラメータは 40-SMR2-C カードの EXP-TX ポートだけで適用可能です。 |
-- |
[Power Degrade Low (dBm)] |
(表示のみ)カードに設定された光パワー低下の現在の下限しきい値を表示します。このしきい値は、増幅器がアクティブで、定電力モードの場合に限り適用されます。 [Power Degrade Low] は、増幅器の起動時に、TCC2/TCC2P/TCC3/TNC/TSC によって自動的に算出されます(ポートの [Signal Output Power] 値が参照されます)。 [Power Degrade Low] しきい値は、自動的に [Parameters] タブの [Output Power Setpoint] にリンクされます。このセットポイントを変更することで、[Power Degrade Low] しきい値も変更されます。しきい値は [Output Power Setpoint] の値より常に 2dB 小さく設定されます。 APC では、増幅器が管理している OCHNC 回線の数に基づいて、この値を変更できます。 (注) [Control Power] 動作モードで、このパラメータは 40-SMR2-C カードの EXP-TX ポートだけで適用可能です。 |
-- |
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G536 40-SMR1-C および 40-SMR2-C カードの光チャネル パラメータの変更
目的 |
このタスクでは、40-SMR1-C および 40-SMR2-C カードの光チャネル パラメータ値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光チャネル パラメータ設定を変更する 40-SMR1-C または 40-SMR2-C カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [OCH] > [Parameters] タブをクリックします。
ステップ 3 [Wavelength] ドロップダウン リストから波長を選択して、[Retrieve] をクリックし、OCH パラメータを取得します。
ステップ 4 表 12-57 に示されている任意の設定を変更します。プロビジョニング可能なパラメータは、表のオプション カラムに示してあります。オプション カラムには、SONET(ANSI)オプションの後に SDH(ETSI)オプションを示してあります。
表 12-57 40-SMR1-C または 40-SMR2-C カードの光チャネル パラメータ設定
|
|
|
[Admin State] |
ネットワーク状態が原因で変更できない場合を除き、ポート管理状態を設定します。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [IS,AINS/Unlocked,automaticInService] • [OOS,DSBLD/Locked,disabled] • [OOS,MT/Locked,maintenance] (注) [OOS,MT/Locked,maintenance] 管理状態を設定できないため、[OOS-MA,MT/Locked-enabled, maintenance] サービス状態も適用できません。 |
[Service State] |
(表示のみ)ポートの概況を示す、自動生成された状態を識別します。サービス状態は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State という形式で表示されます。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• [IS-NR/Unlocked-enabled] • [OOS-AU,AINS/Unlocked-disabled,automaticInService] • [OOS-MA,DSBLD/Locked-enabled, disabled] • [OOS-MA,MT/Locked-enabled, maintenance] (注) [OOS,MT/Locked,maintenance] 管理状態を設定できないため、[OOS-MA,MT/Locked-enabled, maintenance] サービス状態も適用できません。 |
[Power] |
(表示のみ)ポートに関連した VOA の後ろに位置するフォトダイオードによって読み込まれ、ポート用に較正される電力値。詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の「Hardware Specifications」の付録を参照してください。 |
数値(dB)。 |
[Circuit Name] |
(表示のみ)回線名を表示します。[Circuits] タブにプロビジョニングされます。 |
-- |
[From] |
(表示のみ)回線が開始されるポート。 |
-- |
[To] |
(表示のみ)回線が終了するポート。 |
-- |
[Power From] |
回線が開始される [From] ポートのパワー。 |
-- |
[Power To] |
回線が終了する [To] ポートのパワー。 |
-- |
[Force Channel] |
VOA を開ループから閉ループに移行させてチャネルを開始することができます。 [Force Channel Status] が [Unlocked] 状態になっている場合だけチャネルを強制的に開始することができます。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [OFF] • [ON] |
[VOA Power Ref.] |
(表示のみ)[VOA Mode] が [Constant Power] に設定されている場合、VOA が存在するパスで到達すべき光パワー セットポイントの値を表示します。この値は、適切なチャネルごとの光パワーです。このフィールドは、ANS でのみ変更できます。 |
数値(dB)。 |
[VOA Power Calib.] |
[VOA Mode] が [Constant Power] の場合、VOA の電力値を修正できます。 |
パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 • 数値(dB) • -25 ~ +12 dB |
[Force Channel Status] |
(表示のみ)チャネル ステータスを表示します。各ステータスは次のとおりです。 • [Unlocked]:チャネルを強制的に起動できます。 • [Locked]:デバイスが光回線の安全機能などの他の機能の制御下にあるためチャネルを強制的に起動できません。 • [Forced]:チャネルがすでに強制的に起動されています。 |
-- |
ステップ 5 [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 6 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G537 40-SMR1-C および 40-SMR2-C 光チャネルしきい値の変更
目的 |
このタスクでは、40-SMR1-C および 40-SMR2-C カードの光チャネルしきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
注意 警告しきい値は CTC でモニタされません。これらはユーザがプロビジョニングし、カスタム アラーム プロファイルを使用してモニタする必要があります。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光チャネルしきい値設定を変更する 40-SMR1-C または 40-SMR2-C カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [OCH] > [OCH Thresholds] タブをクリックします。
ステップ 3 警告しきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、c. に進みます。
a. [Types] で [Warning] を選択します。
b. プロビジョニングする警告間隔として [15 minutes] または [1 Day] を選択します。
c. [Wavelength] ドロップダウン リストから波長を選択します。
d. [Port] ドロップダウン リストで、光チャネルしきい値設定を変更する OCH ポートを選択します。
40-SMR1-C カードの場合、次のポートを表示できます。
– [1 (EXP-RX)]
– [2 (EXP-TX)]
– [7 (ADD-RX)]
– [8 (DROP-TX)]
– [10 (LINE-TX)]
40-SMR2-C カードの場合、次のポートを表示できます。
– [5 (ADD-RX)]
– [6 (DROP-TX)]
– [8 (LINE-TX)]
– [9 (EXP-TX 1-1)]
– [10 (EXP-RX 1-2)]
– [11 (EXP-RX 1-3)]
– [12 (EXP-RX 1-4)]
e. [Retrieve] をクリックします。 表 12-58 のオプション カラムに示されている任意の警告しきい値を変更します。
表 12-58 40-SMR1-C または 40-SMR2-C カード光チャネル警告しきい値の設定
|
|
|
[Circuit Name] |
(表示のみ)回線名を表示します。[Circuits] タブにプロビジョニングされます。 |
-- |
[Port Name] |
(表示のみ)ポート名を表示します。 |
-- |
[Actual Wavelength] |
(表示のみ)チャネルで使用する実際の波長を表示します。 |
-- |
[opwrMin (dBm)] |
低電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[opwrMax (dBm)] |
高電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
f. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 4 アラームしきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 5 に進みます。
a. [Types] で [Alarm] を選択します。
b. [Wavelength] ドロップダウン リストから波長を選択します。
c. [Port] ドロップダウン リストで、光チャネルしきい値設定を変更する OCH ポートを選択します。
d. [Retrieve] をクリックします。 表 12-59 のオプション カラムに示されている任意のアラームしきい値を変更します。
表 12-59 40-SMR1-C または 40-SMR2-C カード光チャネル アラームしきい値の設定
|
|
|
[Circuit Name] |
(表示のみ)回線名を表示します。[Circuits] タブにプロビジョニングされます。 |
-- |
[Port Name] |
(表示のみ)ポート名を表示します。 |
-- |
[Actual Wavelength] |
(表示のみ)チャネルで使用する実際の波長を表示します。 |
-- |
[Power Failure Low (dBm)] |
パワー障害の下限しきい値を表示します。この電力値は、対応するポートに適用される値であり、ANS を実行したときに自動的に計算されます。 このしきい値は、常に [Constant Power] モードでアクティブな VOA(OSC-VOA)と関連付けられているポートに適用されます。 このしきい値は、プロビジョニングされているパワー セットポイント([VOA Power Ref] + [VOA Power Calib])に自動的にリンクされます。セットポイントを変更すると、しきい値も(常に 5 dB 低く)変更されます(『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Hardware Specifications」を参照)。 |
-- |
[Power Degrade High (dBm)] |
(表示のみ)パワー低下の上限しきい値を表示します。この電力値は、対応するポートに適用される値であり、ANS を実行したときに自動的に計算されます。 このしきい値は、常に [Constant Power] モードでアクティブな VOA(OSC-VOA)と関連付けられているポートに適用されます。 このしきい値は、プロビジョニングされているパワー セットポイント([VOA Power Ref] + [VOA Power Calib])に自動的にリンクされます。このセットポイントを変更すると、しきい値も(常に 3 dB 高く)変更されます。 (注) このしきい値は、設定した動作モードに応じて特定のポートのみに適用されます。 |
-- |
[Power Degrade Low (dBm)] |
(表示のみ)パワー低下の下限しきい値を示します。この電力値は、対応するポートに適用される値であり、ANS を実行したときに自動的に計算されます。 このしきい値は、常に [Constant Power] モードでアクティブな VOA(OSC-VOA)と関連付けられているポートに適用されます。 このしきい値は、プロビジョニングされているパワー セットポイント([VOA Power Ref] + [VOA Power Calib])に自動的にリンクされます。セットポイントを変更すると、しきい値も(常に 2 dB 低く)変更されます。 (注) このしきい値は、設定した動作モードに応じて特定のポートのみに適用されます。 |
数値 |
e. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
NTP-G149 MMU 回線設定および PM しきい値
目的 |
この手順では、MMU カードしきい値および設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G30 DWDM カードの取り付け」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 MMU カード設定を変更するノードで、「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2 「G103 データベースのバックアップ」を実行します。
ステップ 3 必要に応じて、次の任意のタスクを実行します。
(注) アラーム プロファイルの作成やアラームの抑制など、アラーム プロファイル タブを使用する場合は、「アラームの管理」を参照してください。
• 「G342 MMU 光回線パラメータの変更」
• 「G343 MMU 光回線しきい値の変更」
ステップ 4 「G103 データベースのバックアップ」を実行します。
ここでやめてください。この手順はこれで完了です。
DLP-G342 MMU 光回線パラメータの変更
目的 |
このタスクでは、MMU カードの光回線パラメータの設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光回線パラメータ設定を変更する MMU カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Optical Line] > [Parameters] タブをクリックします。
ステップ 3 表 12-60 に示されている任意の設定を変更します。プロビジョニング可能なパラメータは、表のオプション カラムに示してあります。オプション カラムには、SONET(ANSI)オプションの後に SDH(ETSI)オプションを示してあります。
表 12-60 MMU 光回線パラメータ設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(RX または TX)を表示します。 • [1 (EXP-RX)] • [2 (EXP-TX)] • [3 (COM-RX)] • [4 (COM-TX)] • [5 (EXP A-RX)] • [6 (EXP A-TX)] |
-- |
[Port Name] |
表示される各ポートに論理名を割り当てることができます。 |
ユーザ定義です。名前は、英数字および特殊文字で 32 文字までです。デフォルトではブランクです。ダブルクリックし、名前を入力して、Enter を押します。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
[Admin State] |
ネットワーク状態が原因で変更できない場合を除き、ポート管理状態を設定します。管理状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [IS,AINS/Unlocked,automaticInService] • [OOS,DSBLD/Locked,disabled] • [OOS,MT/Locked,maintenance] |
[Service State] |
(表示のみ)ポートの概況を示す、自動生成された状態を識別します。サービス状態は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State という形式で表示されます。サービス状態の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• [IS-NR/Unlocked-enabled] • [OOS-AU,AINS/Unlocked-disabled, automaticInService] • [OOS-MA,DSBLD/Locked-enabled,disabled] • [OOS-MA,MT/Locked-enabled,maintenance] |
[Power] |
(表示のみ)ポートに関連付けられたフォトダイオードで読み込まれた電力値。 |
数値(dB) |
[AINS Soak] |
(表示のみ)オート インサービスのソーク期間。常に 00.00 です。 |
-- |
[Actual Channels] |
ポートで伝送されるアクティブ チャネルの数(プロビジョンされたポートと障害のあるポートの差) |
-- |
ステップ 4 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G343 MMU 光回線しきい値の変更
目的 |
このタスクでは、MMU カード光回線しきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
注意 警告しきい値は CTC でモニタされません。これらはユーザがプロビジョニングし、カスタム アラーム プロファイルを使用してモニタする必要があります。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光回線しきい値設定を変更する MMU カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Optical Line] > [Optics Thresholds] タブをクリックします。
ステップ 3 警告しきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 4 に進みます。
a. [Types] で [Warning] を選択します。
b. プロビジョニングする警告間隔として [15 minutes] または [1 Day] を選択します。
c. [Refresh] をクリックします。
d. 表 12-61 のオプション カラムに示されている任意の警告しきい値を変更します。
e. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
表 12-61 MMU 光回線警告しきい値の設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(RX または TX)を表示します。 |
• [1 (EXP-RX)] • [2 (EXP-TX)] • [3 (COM-RX)] • [4 (COM-TX)] • [5 (EXP A-RX)] • [6 (EXP A-TX)] |
[opwrMin (dBm)] |
低電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは -50 dBm です。 |
[opwrMax (dBm)] |
高電力警告レベルを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。デフォルトは 30 dBm です。 |
ステップ 4 アラームしきい値を変更する場合は、次の手順を実行します。該当しない場合は、ステップ 5 に進みます。
a. [Types] で [Alarm] を選択します。
b. [Refresh] をクリックします。
c. 表 12-62 のオプション カラムに示されている任意のアラームしきい値を変更します。
d. [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
表 12-62 MMU 光回線アラームしきい値の設定
|
|
|
[Port] |
(表示のみ)ポート番号、ポート タイプ、および方向(RX または TX)を表示します。 |
• [1 (EXP-RX)] • [2 (EXP-TX)] • [3 (COM-RX)] • [4 (COM-TX)] • [5 (EXP A-RX)] • [6 (EXP A-TX)] |
[Power Failure Low (dBm)] |
パワー障害の下限しきい値を表示します。この電力値は、対応するポートに適用される値であり、ANS を実行したときに自動的に計算されます。 しきい値は手動で変更できます。この値は、カードに指定されている光パワーの範囲内である必要があります(『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Hardware Specifications」を参照)。 |
数値。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。
NTP-G101 アラーム インターフェイス コントローラの国際設定の変更
ステップ 1 AIC カード設定を変更するノードで、「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。すでにログインしている場合は、ステップ 2 に進みます。
ステップ 2 「G103 データベースのバックアップ」を実行します。
ステップ 3 必要に応じて、次の任意のタスクを実行します。
• 「G245 AIC-I カードを使用した外部アラームの変更」
• 「G246 AIC-I カードを使用した外部制御の変更」
• 「G247 AIC-I カード オーダーワイヤ設定の変更」
ステップ 4 「G103 データベースのバックアップ」を実行します。
ここでやめてください。この手順はこれで完了です。
DLP-G245 AIC-I カードを使用した外部アラームの変更
目的 |
このタスクでは、AIC-I カードの外部アラーム設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
(注) この手順は、Alarm Expansion Panel(AEP)を使用している場合も同様です。この場合、画面に表示される接点の数が異なります。
ステップ 1 外部デバイスのリレーが ENVIR ALARMS IN ピンに配線されていることを確認します。詳細については、『 Cisco ONS 15454 Hardware Installation Guide 』の「DLP-G20 Install Alarm Wires on the MIC-A/P (ETSI Only)」または「DLP-G23 Install Alarm Wires on the Backplane (ANSI Only)」を参照してください。
ステップ 2 AIC-I カードをダブルクリックして、カード ビューで表示します。
ステップ 3 [Provisioning] > [External Alarms] タブをクリックします。
ステップ 4 ONS 15454 バックプレーンに配線されている各外部デバイスについて、次のフィールドを変更します。これらのフィールドの定義については、「G72 Alarm Interface Controller-International カードへの外部アラームおよび制御のプロビジョニング」を参照してください。
• [Enabled]
• [Alarm Type]
• [Severity]
• [Virtual Wire]
• [Raised When]
• [Description]
ステップ 5 [Apply] をクリックします。
ステップ 6 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G246 AIC-I カードを使用した外部制御の変更
目的 |
このタスクでは、AIC-I カードの外部制御設定を変更できます。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
(注) この作業は、AEP を使用している場合と同様です。この場合、画面に表示される接点の数が異なります。
ステップ 1 ENVIR ALARMS OUT バックプレーン ピンへの外部制御のリレーを確認します。詳細については、『 Cisco ONS 15454 Hardware Installation Guide 』の「DLP-G20 Install Alarm Wires on the MIC-A/P (ETSI Only)」または「DLP-G23 Install Alarm Wires on the Backplane (ANSI Only)」を参照してください。
ステップ 2 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、カード ビューで表示する AIC-I カードをダブルクリックします。
ステップ 3 [Provisioning] > [External Controls] タブをクリックします。
ステップ 4 ONS 15454 バックプレーンに配線されている各外部制御について、次のフィールドを変更します。これらのフィールドの定義については、「G72 Alarm Interface Controller-International カードへの外部アラームおよび制御のプロビジョニング」を参照してください。
• [Enabled]
• [Trigger Type]
• [Control Type]
• [Description]
ステップ 5 [Apply] をクリックします。
ステップ 6 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G247 AIC-I カード オーダーワイヤ設定の変更
目的 |
このタスクでは、AIC-I カードのオーダーワイヤ設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
注意 リング内に存在する ONS 15454 に対するオーダーワイヤのプロビジョニングを行う場合、完全なオーダーワイヤ ループのプロビジョニングを行わないでください。たとえば、4 つのノードがあるリングでは、通常、4 つのノードすべてにプロビジョニングされたサイド B ポートとサイド A ポートがあります。ただし、オーダーワイヤ ループを防止するには、1 つのリング ノードを除いたすべてのノードで、2 つのオーダーワイヤ ポート(サイド B とサイド A)をプロビジョニングしてください。
ヒント プロビジョニングを開始する前に、オーダーワイヤ通信が必要な ONS 15454 スロットおよびポートのリストを作成してください。
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、カード ビューで表示する AIC-I カードをダブルクリックします。
ステップ 2 変更するオーダーワイヤ パスに応じて、[Provisioning] > [Local Orderwire] タブまたは [Provisioning] > [Express Orderwire] タブをクリックします。プロビジョニングの手順は、両方のタイプのオーダーワイヤで同じです。
ステップ 3 必要に応じて、使用するヘッドセットのタイプ(4 線式または 2 線式)に合わせて、スライダを右または左に移動し、送信(Tx)および受信(Rx)の dBm 値を調整します。通常、dBm 値を調整する必要はありません。
ステップ 4 オーダーワイヤの可聴アラート(ブザー)をオンにする場合は、[Buzzer On] チェックボックスをオンにします。
ステップ 5 [Apply] をクリックします。
ステップ 6 元の手順(NTP)に戻ります。
NTP-G102 カード サービス状態の変更
ステップ 1 カードのサービス状態を変更するノードで、「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。
ステップ 2 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはマルチシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、[Inventory] タブをクリックします。
ステップ 3 変更するカードの [Admin State] カラムのセルをクリックし、ドロップダウン リストから管理状態を選択します。
• [IS](ANSI)または [Unlocked](ETSI)
• [OOS,MT](ANSI)または [Locked-enabled](ETSI)
ステップ 4 [Apply] をクリックします。
ステップ 5 カードの現在の状態を変更できないというエラー メッセージが表示された場合は、[OK] をクリックします。
カードの状態遷移の詳細については、『 Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual 』 の付録「Administrative and Service States」を参照してください。
ここでやめてください。この手順はこれで完了です。
NTP-G280 TNC カードのしきい値の変更
目的 |
この手順では、Cisco ONS 15454 M2 および Cisco ONS 15454 M6 シェルフにある TNC カードの光および回線しきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 『 Cisco ONS 15454 Hardware Installation Guide 』の「DLP-G605 Provision PPM and Port for the TNC Card」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 しきい値設定を変更するノードで「G46 CTC へのログイン」の作業を行います。
ステップ 2 必要に応じて、次の任意のタスクを実行します。
• 「G609 TNC カードの光しきい値設定の変更」
• 「G610 TNC カードの回線しきい値設定」
ここでやめてください。この手順はこれで完了です。
DLP-G609 TNC カードの光しきい値設定の変更
目的 |
このタスクでは、ONS 15454 M2 および ONS 15454 M6 シェルフの TNC カードに対する光しきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 『 Cisco ONS 15454 Hardware Installation Guide 』の「DLP-G605 Provision PPM and Port for the TNC Card」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、光しきい値設定を変更する TNC カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Optics Thresholds] タブをクリックします。
ステップ 3 [Types] で、変更するしきい値のタイプを選択します([TCA] または [Alarm])。
ステップ 4 [Refresh] をクリックします。
ステップ 5 必要に応じて、しきい値をダブルクリックし、これを削除して、新しい値を入力し、Enter を押すことで、しきい値設定を変更します。 表 12-63 に、警告およびアラームのしきい値を示します。
(注) 光しきい値は 15 分間隔または 1 日のいずれかに変更できます。これを行うには、適切なオプション ボタンを選択し、[Refresh] をクリックします。15 分間隔および 1 日間隔は、アラームしきい値には適用できません。
表 12-63 TNC カード光警告およびアラームしきい値の設定
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[Port] |
(表示のみ)ポート番号およびポート タイプを表示します。 |
• [port number (OC3)] • [port number (FE)] • [port number (ONE-GE)] |
[Laser Bias High (%)] |
最大レーザー バイアスを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[RX Power High (dBm)] |
最大受信光パワーを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[RX Power Low (dBm)] |
最小受信光パワーを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[TX Power High (dBm)] |
最大送信光パワーを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
[TX Power Low (dBm)] |
最小送信光パワーを設定します。 |
数値。15 分または 1 日の間隔で設定できます。パラメータをダブルクリックし、値を入力して Enter を押します。 |
ステップ 6 [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 7 元の手順(NTP)に戻ります。
DLP-G610 TNC カードの回線しきい値設定
目的 |
このタスクでは、ONS 15454 M2 および ONS 15454 M6 シェルフの TNC カードに対する回線しきい値設定を変更します。 |
ツール/機器 |
なし |
事前準備手順 |
「G46 CTC へのログイン」 『 Cisco ONS 15454 Hardware Installation Guide 』の「DLP-G605 Provision PPM and Port for the TNC Card」 |
必須/適宜 |
適宜 |
オンサイト/リモート |
オンサイトまたはリモート |
セキュリティ レベル |
プロビジョニング以上 |
ステップ 1 ノード ビュー(シングルシェルフ モード)またはシェルフ ビュー(マルチシェルフ モード)で、回線しきい値設定を変更する TNC カードをダブルクリックします。
ステップ 2 [Provisioning] > [Line] タブをクリックします。
ステップ 3 次の表で説明しているしきい値設定を変更します。これらの設定は、[Ports]、[OC3 Line]、および [SONET Thresholds] サブタブにあります。
表 12-64 TNC カード回線しきい値設定([Ports] タブ)
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[Port] |
(表示のみ)ポート番号およびポート タイプを表示します。 |
• [port number (OC3)] • [port number (FE)] • [port number (ONE-GE)] |
[Port Name] |
指定したポートに名前を割り当てることができます。 |
ユーザ定義です。名前は、英数字および特殊文字で 32 文字までです。デフォルトではブランクです。 「G104 ポートへの名前の割り当て」を参照してください。 |
[Admin State] |
(表示のみ)ポートの管理状態を表示します。管理状態の詳細については、『Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual』の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• [IS](ANSI)または [Unlocked](ETSI):ポートをインサービスにします。ポートのサービス状態は、[IS-NR](ANSI)または [Unlocked-enabled](ETSI)に変わります。 • [IS,AINS](ANSI)または [Unlocked,automaticInService](ETSI):ポートをオート インサービスにします。ポートのサービス状態は、[OOS-AU,AINS](ANSI)または [Unlocked-disabled,automaticInService](ETSI)に変わります。 |
[Service State] |
(表示のみ)ポートの概況を示す、自動生成された状態を表示します。サービス状態は、Primary State-Primary State Qualifier, Secondary State という形式で表示されます。サービス状態の詳細については、『Cisco ONS 15454 DWDM Reference Manual』の付録「Administrative and Service States」を参照してください。 |
• [IS-NR](In-Service and Normal)(ANSI)または [Unlocked-enabled](ETSI):ポートは完全に正常で、プロビジョニング内容どおりに動作しています。 • [OOS-AU,AINS](Out-Of-Service and Autonomous, Automatic In-Service)(ANSI)または [Unlocked-disabled,automaticInService](ETSI):ポートはアウト オブ サービスですが、トラフィックは伝送されています。アラームの報告は抑制されます。ONS ノードがポートをモニタして、エラーのない信号の着信を待ちます。エラーのない信号が検出されると、ポートはソーク期間の間、[OOS-AU,AINS/Unlocked-disabled,automaticInService] 状態となります。ソーク期間が終了すると、ポートのサービス状態が [IS-NR/Unlocked-enabled] に変わります。 |
[Reach] |
あるノードから別のノードへの距離を示します。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [Auto Provision] • [LX] • [SX] • [CX] • [T] • [dx] • [HX] • [ZX] • [VX] • [CWDM] • [DWDM] • [LR 2](SONET) • [L2](SDH) • [ULH](SDH および SONET) |
表 12-65 TNC カード回線しきい値の設定([OC3 Line] タブ)
|
|
|
[SF BER] |
信号障害ビット エラー レートを設定します。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [1E-3] • [1E-4] • [1E-5] |
[SD BER] |
信号劣化ビット エラー レートを設定します。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [1E-5] • [1E-6] • [1E-7] • [1E-8] • [1E-9] |
[ProvidesSync] |
(表示のみ)オンにすると、そのカードが Network Element(NE; ネットワーク要素)のタイミング基準としてプロビジョニングされます。 |
• オン • オフ |
[SyncMsgIn] |
Synchronization Status Messages(SSM; 同期ステータス メッセージ)を S1 バイトでイネーブルにします。その結果、ノードで最適なタイミング ソースを選択できるようになります。 |
• オン • オフ |
[SendDoNotUse] |
オンにすると、「Do Not Use for Synchronization(DUS)」メッセージが S1 バイトで送信されます。 |
• オン • オフ |
[PJSTSMon#] |
(表示のみ)ポインタ位置調整に使用される STS を設定します。 |
このパラメータは 0 に設定されています。これは変更できません。 |
[AINS Soak] |
(表示のみ)オート インサービスのソーク期間。常に 00.00 です。 |
-- |
[Type] |
ポートを SONET または SDH として定義します。ポートを SDH に設定するには、先に [ProvidesSync Msg] フィールドと [Send Do Not Use] フィールドをディセーブルにしておく必要があります。 |
ドロップダウン リストから、次のいずれかを選択します。 • [SONET] • [SDH] |
表 12-66 TNC カード回線しきい値設定(SONET)
|
|
|
[CV] |
符号化違反 |
数値。[Line] または [Section](Near End および Far End)に対して 15 分または 1 日の間隔で設定できます。 |
[ES] |
エラー秒数 |
数値。[Line] または [Section](Near End および Far End)に対して 15 分または 1 日の間隔で設定できます。 |
[SES] |
重大エラー秒数 |
数値。[Line] または [Section](Near End および Far End)に対して 15 分または 1 日の間隔で設定できます。 |
[SEFS] |
重大エラー フレーム秒数([Section] のみ) |
数値。[Section](Near End および Far End)に対して 15 分または 1 日の間隔で設定できます。 |
[FC] |
障害カウント([Line] のみ) |
数値。[Line](Near End および Far End)に対して 15 分または 1 日の間隔で設定できます。 |
[UAS] |
使用不可秒数([Line] のみ) |
数値。[Line](Near End および Far End)に対して 15 分または 1 日の間隔で設定できます。 |
表 12-67 TNC カード回線しきい値設定(SDH)
|
|
|
[RS-OFS] |
フレーム同期外れ秒数 |
数値。[Section](Near End および Far End)に対して 15 分または 1 日の間隔で設定できます。 |
[EB] |
エラー ブロック |
数値。[MS](Multiplex Section)または [RS](Regeneration Section)(Near End および Far End)に対して 15 分または 1 日の間隔で設定できます。項目を選択し、[Refresh] をクリックします。 |
[ES] |
エラー秒数 |
数値。[MS] または [RS](Near End および Far End)に対して 15 分または 1 日の間隔で設定できます。項目を選択し、[Refresh] をクリックします。 |
[SES] |
重大エラー秒数 |
数値。[MS] または [RS](Near End および Far End)に対して 15 分または 1 日の間隔で設定できます。項目を選択し、[Refresh] をクリックします。 |
[BBE] |
バックグラウンド ブロック エラー |
数値。[MS] または [RS](Near End および Far End)に対して 15 分または 1 日の間隔で設定できます。項目を選択し、[Refresh] をクリックします。 |
[OFS] |
フレーム同期外れ秒数 |
数値。[RS](Near End)に対して 15 分または 1 日の間隔で設定できます。項目を選択し、[Refresh] をクリックします。 |
(注) Far End は、光しきい値および Regenerator Section STM 1 しきい値(または OC3 のセクションしきい値)に適用できません。
ステップ 4 [Apply] をクリックします。変更がトラフィックに影響する場合は、警告メッセージが表示されます。[Yes] をクリックして、変更を完了します。
ステップ 5 元の手順(NTP)に戻ります。