DHCP
ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)の使用は Unity Connection のオプションで、Unity Connection サーバーのネットワーク設定を自動的に行う場合に使用できます。DHCP を使用しない場合は、ホスト名、IP アドレス、IP マスク、ゲートウェイアドレスなどのネットワーク設定をインストール中に手動で入力するか、またはインストール後にコマンドライン インターフェイスを使用して設定する必要があります。
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ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)の使用は Unity Connection のオプションで、Unity Connection サーバーのネットワーク設定を自動的に行う場合に使用できます。DHCP を使用しない場合は、ホスト名、IP アドレス、IP マスク、ゲートウェイアドレスなどのネットワーク設定をインストール中に手動で入力するか、またはインストール後にコマンドライン インターフェイスを使用して設定する必要があります。
Unity Connection では DNS 名前解決の使用はオプションですが、使用可能な場合は Unity Connection で使用する必要があります。DNS 名前解決が無効の場合は、すべてのネットワーク デバイスに対して(ホスト名ではなく)IP アドレスを使用する必要があります。
Unity Connection のすべてのバージョンで、Exchange 2019 または Exchange 2016 をカレンダーアプリケーションとして使用している場合、Unity Connection を構成して、ユーザーが電話を使用していくつかの会議固有のタスク、たとえば、会議の参加者のリストを聞いたり、会議の主催者にメッセージを送信したり、会議の参加者にメッセージを送信したりできるようにすることができます。会議の主催者は会議をキャンセルすることもできます。さらに、ユーザが Microsoft Outlook を使用している場合は、会議の予定のリストを聞いたり、会議への招待を受け入れたり拒否したりすることもできます。
さらに、Unity Connection では、ユーザーが Messaging Assistant Web ツールを使用して Exchange の連絡先をインポートできます。インポートした連絡先情報は、Cisco Unity Connection Personal Call Transfer Rules Web ツールで作成するルールで使用でき、ボイスコマンドでコールを発信するときにも使用できます。
Unity Connection は音声合成を使用して、電話で Exchange 電子メールを再生できます。
また、Unity Connection のボイスメッセージが Outlook の受信トレイに表示されるように、Unity Connection と Exchange のメールボックスを同期することもできます。この機能は、一般にシングルインボックスと呼ばれます。
予定表情報へのアクセス、個人の連絡先のインポート、電子メールへのアクセス、およびメールボックス同期の設定でサポートされる Microsoft Exchange のバージョンの詳細については、https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/voice_ip_comm/connection/15/requirements/b_15cucsysreqs.html にある『Cisco Unity Connection のシステム要件、リリース 15』の「Unified Messaging 機能を使用するための要件」の項を参照してください。
また、https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/voice_ip_comm/connection/15/unified_messaging/guide/b_15cucumgx.html にある『Cisco Unity Connection のユニファイド メッセージング ガイド、リリース 15』の「ユニファイド メッセージングの設定」の章も参照してください。
Unity Connection はオプションで LDAP ディレクトリ(たとえば、Microsoft Active Directory)を LDAP ディレクトリの同期化および認証に使用できます。サポートされている LDAP ディレクトリの詳細については、https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/voice_ip_comm/connection/15/requirements/b_15cucsysreqs.html で入手可能な『Cisco Unity Connection のシステム要件リリース 15』の「LDAP ディレクトリ統合の要件」の項を参照してください。
遅延はラウンドトリップで 80 ミリ秒を超えてはなりません
対応するポートと IP のアクセス制御リストをネットワークデバイスにプロビジョニングする必要があります。