Cisco Certified Support Technicians(CCST)エントリレベルの認定

エントリレベルの認定は、テクノロジー分野のキャリアを目指す人が、IT のエントリレベルの職務に必要なスキルと資格を有していることを確認し、さらにアソシエイトレベルの認定(CCNA や CyberOps Associate など)を取得する準備が整っていることを証明するために最適な足掛かりとなります。

2025 年 7 月 15 日より、米国州議会の法律により、CCST 認定の有効期間が 5 年間となりました。2025 年 7 月 15 日より前に CCST 認定を取得されていた場合、その認定は生涯有効です。2025 年 7 月 15 日以降に CCST 認定を取得された場合、CCST、アソシエイト、プロフェッショナル、またはエキスパートレベルのいずれかのシスコの認定試験に合格することでのみ再認定が可能です。CCST の再認定は、Continuing Education(継続教育)プログラムの対象にはなりません。

Cisco Certified Support Technician(CCST)IT Support

Cisco Certified Support Technician(CCST)IT Support 試験は、エントリレベルの受験者が、IT サポート業務に関する基礎的な知識とスキルを有しているかどうかを確認するものです。出題内容は、キューや時間管理、文書化、トラブルシューティング、エンドユーザー支援、コンピュータコンポーネントの管理、セキュリティ脅威の特定などになります。

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Cisco Certified Support Technician(CCST)サイバーセキュリティ

Cisco Certified Support Technician(CCST)サイバーセキュリティ認定は、セキュリティの原則、ネットワークセキュリティとエンドポイントセキュリティの概念、脆弱性評価とリスク管理、インシデント処理など、エントリレベルのサイバーセキュリティの概念とトピックに関するスキルと知識を証明するものです。

Cisco Certified Support Technician(CCST)サイバーセキュリティ認定は、CyberOps Associate 認定取得の第一歩でもあります。

Cisco Certified Support Technician(CCST)ネットワーキング

Cisco Certified Support Technician(CCST)ネットワーキング認定は、エントリレベルのネットワーキングの概念とトピックに関するスキルと知識を証明するものです。この認定は、ネットワーク通信を可能にするデバイス、メディア、プロトコルなど、ネットワークの運用方法を示すために必要とされる基本的な知識とスキルを実証します。

Cisco Certified Support Technician(CCST)ネットワーキング認定は、CCNA 認定取得の第一歩でもあります。