この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
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Cisco Aironet 1815 テレワーカーのアクセス ポイントは、最大 8 個のワイヤレス LAN とリモート LAN をサポートします。音声とデータのトラフィックを分離するように SSID を設定します。これは、通過するメディアに関係なく、それぞれの IP トラフィックを適切に扱うための、適切なネットワーク設計をするのに不可欠です。この手順では、ワイヤレス データ ネットワーク上のデバイスが組織の他のデバイスと通信することを可能にするインターフェイスを追加します。
ワイヤレス LAN データ インターフェイスを作成するには、次の手順を実行します。
ワイヤレス音声ネットワーク上のデバイスが組織の他のデバイスと通信することを可能にする、インターフェイスを追加する必要があります。
ワイヤレス LAN 音声インターフェイスを作成するには、次の手順を実行します。
次に、リモート LAN ネットワーク上のデバイスが組織の他のデバイスと通信することを可能にする、インターフェイスを追加すします。
リモート LAN インターフェイスを作成するには、次の手順を実行します。
ワイヤレス データ トラフィックは、音声トラフィックとは異なり、遅延やジッター、および大きなパケット損失を、より効率的に処理できます。データ ワイヤレス LAN の場合は、デフォルトの QoS の設定を保持し、データ有線 VLAN にデータ トラフィックをセグメント化します。
データ ワイヤレス LAN を設定するには、次の手順を実行します。
ワイヤレス音声トラフィックはデータ トラフィックとは異なり、遅延やジッター、およびパケット損失を、効率的に処理できません。音声ワイヤレス LAN を設定するには、デフォルトの QoS 設定を [Platinum] に変更し、音声トラフィックを音声の有線 VLAN にセグメント化します。
音声ワイヤレス LAN を設定するには、次の手順に従います。
Cisco Aironet 1815 テレワーカー アクセス ポイントの背面にあるイーサネット ポートの 1 つにマッピングすることを除いて、リモート LAN は WLAN に似ています。
リモート LAN を設定するには、次の手順を実行します。