- はじめに
- アクセス ポイント機能の概要
- Web ブラウザ インターフェイスの使用方法
- コマンドライン インターフェイスの使用
- アクセス ポイントの最初の設定
- アクセス ポイントワイヤレス デバイス アクセスの管理
- 無線の設定
- 複数の SSID の設定
- スパニングツリー プロトコルの設定
- ローカル認証サーバとしてのアクセス ポイントの設定
- WLAN 認証および暗号化の設定
- 認証タイプの設定
- その他のサービスの設定
- RADIUS サーバと TACACS+ サーバの設定
- VLAN の設定
- QoS の設定
- フィルタの設定
- CDP の設定
- SNMP の設定
- リピータ/スタンバイ アクセス ポイントおよびワークグループ ブリッジ モードの設定
- ファームウェアと設定の管理
- SCEP の設定
- LLDP の設定
- L2TPv3 over UDP/IP の設定
- Ethernet over GRE の設定
- システム メッセージ ロギングの設定
- トラブルシューティング
- その他の AP 固有の設定
- その他の AP 固有の設定
- サポート対象 MIB
- エラー メッセージおよびイベント メッセージ
その他の AP 固有の設定
Cisco Aironet 700W シリーズ
700W AP での LAN ポートの使用
Cisco Aironet 700W シリーズのアクセス ポイントには、1 つの 10/100/1000BASE-T PoE アップリンク/WAN ポートと、ワイヤレス デバイスを接続するための 4 つの 10/100/1000BASE-T RJ-45 ローカル イーサネット ポートがあります。4 つのポートは、802.3at イーサネット スイッチ、シスコ パワー インジェクタ AIR-PWRJ4=、またはシスコ電源によって AP に電力が供給されると PoE 出力ポートをとして機能します。
デフォルトでは、4 つのローカル イーサネット ポートはすべて無効です。必要に応じて有効にすることができます。
また、インターフェイス コンフィギュレーション コマンド vlan vlan ID を使用して、ローカル イーサネット ポートを VLAN ID に設定することもできます。
702W 上の LAN ポートの有効化
ステップ 1 グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。
LAN ポートへの VLAN の割り当て
LAN ポート設定の確認
ワークグループ ブリッジとしての 700W AP
他のシスコ アクセス ポイントと同じように、702W AP シリーズをワークグループ ブリッジ(WGB)として設定できます。
WGB により、イーサネット対応デバイスの無線インフラストラクチャ接続を実現できます。無線ネットワークに接続するための無線クライアント アダプタを備えていないデバイスは、イーサネット ポート経由で WGB に接続できます。
WGB は、無線 LAN(WLAN)に対して最大 20 台のイーサネット対応デバイスをサポートします。WGB は無線インターフェイスを介してルート AP にアソシエートします。このようにして、有線クライアントが無線ネットワークへのアクセスを取得します。WGB は次のものにアソシエートできます。
Cisco 702W アクセス ポイントが WGB として機能する場合、WGB の背後にある有線イーサネット クライアントを 702W AP 上の LAN または WAN ポートに接続できます。
Cisco Aironet 1570 シリーズ
GPS とケーブル モデムの設定コマンド
Global Positioning System(GPS)モジュールおよび AP 1570 のケーブル モデムをサポートするために、以下のコマンドが導入されました。
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