エージェント参加履歴
エージェント参加履歴レポートは、エージェントがログインしたすべての分割またはスキルに対する指定期間について、スタッフが在籍した合計時間、処理時間、後処理時間、待受停止時間、呼び出し中の状態の時間、利用可能な時間、エージェントが処理したタスク数を示します。
エージェント参加テンプレートを選択して、日次レポート(デフォルト)、週次レポート、または月次レポートにデータを表示できます。日次レポートを表示しているときは、左上にあるレポートドロップダウンリストで [エージェント稼働履歴(インターバル)(Agent Attendance Interval Historical)] を選択すると、インターバルビューを表示できます。インターバルビューには、各エージェントのデータが設定されたインターバル(15 ~ 30 分)で要約されています。
クエリ:このレポートのデータは、匿名ブロックから作成されます。
ビュー:これらのレポートには、次のグリッドビューがあります。
レポート |
ビュー |
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エージェント参加履歴 |
エージェント参加履歴 エージェント稼働履歴(インターバル) |
エージェント稼働履歴(週次) |
エージェント稼働履歴(週次) |
エージェント稼働履歴(月次) |
エージェント稼働履歴(月次) |
グループ化:このレポートは、まずエージェント名で、次に日付(日次)、日時(間隔)、週(週次)、または月(月次)でグループ化されてソートされます。
値リスト:エージェント
データの取得元となるデータベーススキーマテーブル:
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Agent
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Agent_Interval
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Person
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Agent_Skill_Group_Interval
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Skill_Group
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Media_Routing_Domain
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Precision_Queue
エージェント参加履歴レポートの現在のフィールド
現在のフィールドは、ストックテンプレートから生成されるレポートにデフォルトで表示されるフィールドです。ストックテンプレートにデフォルトで配置されている順番(左から右)に現在のフィールドを示します。
カラム(フィールド) |
説明 |
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エージェント名 |
エージェントの姓名。 導出方法:Person.LastName "," Person.FirstName |
日付/日時/週/月 |
選択されたエージェント参加レポートによる日付、間隔、週、月。 導出方法: Agent_Skill_Group_Interval.DateTime |
年 (月次レポートにのみ表示されます。) |
選択した行のデータの年。 導出方法: Agent_Skill_Group_Interval.DateTime |
ログオン時間 |
そのインターバルの間にエージェントがログオン状態であった合計時間(HH:MM:SS (時、分、秒)の形式)。 導出方法: Agent_Interval.LoggedOnTime |
処理済み |
インターバル中にスキルグループにわたってこのエージェントで処理された、Webex CCE でルーティングされたタスクの数。 導出方法: Agent_Skill_Group_Interval.CallsHandled |
処理時間 |
インターバルの間にスキルグループのエージェントが応答し、後処理が完了されるまでに着信タスクに費やされた秒数の合計。 導出方法: Agent_Skill_Group_Interval.HandledCallsTime |
後処理時間 |
インターバルの間にエージェントが受信タスクおよび発信タスクの後処理に費やした合計時間(HH:MM:SS (時、分、秒)の形式)です。 導出方法: Agent_Skill_Group_Interval.WorkNotReadyTime + Agent_Skill_Group_Interval.WorkReadyTime |
エージェント呼び出し時間 |
エージェントが予約済み状態になっていた時間。これは、エージェント状態を使用してカウントされます。 導出方法: Agent_Skill_Group_Interval.ReservedStateTime |
内部 |
インターバルの間にスキルグループのエージェントが終了させた内部タスクの数。 導出方法: Agent_Skill_Group_Interval.InternalCalls |
内部時間 |
複数のスキルグループのエージェントがレポートインターバルの間に終了した内部タスクに費やした合計秒数。 導出方法: Agent_Skill_Group_Interval.InternalCallsTime |
対応可能時間 |
レポートインターバル中のスキルグループ間でエージェントがNot_Active状態だった秒数の合計。LoggedOnTimeの計算には、応対可能時間が含まれます。 導出方法: Agent_Interval.AvailTime |
待受停止時間 |
エージェントが指定された期間の分割/スキルで[待受停止]状態であった合計時間。データベースから直接取得した値。 導出方法: Agent_Interval.NotReadyTime |
レポートサマリー:このレポートには、すべてのデータに関するレポートサマリーがあります。