混合モードまたはセキュアモードは、セキュアエンドポイントと非セキュアエンドポイントをサポートします。クラスタまたはサーバに Unified Communications Manager を新しくインストールすると、デフォルトでは非セキュアモードになります。ただし、セキュリティモードは非セキュアモードからセキュアモードまたは混合モードに変換できます。
クラスタを非セキュアモードから混合モード(セキュアモード)に変更するには、次の手順を実行します。
Note |
エンドポイントのセキュリティのためには、シグナリングに Transport Layer Security(TLS)を使用し、メディアに Secure RTP(SRTP)を使用します。
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混合モードを有効にするには、発行元ノードのコマンドライン インターフェイスにログインし、CLI コマンド utils ctl set-cluster mixed-mode
を実行します。
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Unified Communications Manager が Cisco Smart Software Manager または Cisco Smart Software Manager サテライトに登録されていることを確認してください。スマートアカウントまたはバーチャルアカウントから受信した登録トークンには、このクラスタへの登録中に
[エクスポート制御機能を許可する(Allow Export-Controlled)] 機能が有効になっています。
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セキュリティモードを非セキュアモードからセキュアモードまたは混合モードに変更した場合は、そのモードを確認できます。モードを確認するには、[エンタープライズパラメータの設定(Enterprise Parameters Configuration)] ページに移動して、クラスタまたはサーバが混合モードであるかどうか確認します。詳細については、「セキュリティ モードの確認」トピックを参照してください。