この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
このガイドは、Cisco Business Edition 6000 H/M Unified Communications アプライアンスのインストールを予定しているシスコ パートナーが使用することを目的としています。このガイドでは、ソフトウェアをインストールするために必要なタスクについて説明します。
次の表に、使用可能な注文および展開オプションの概要を示します。要件に一致するオプションを選択してください。
展開オプション |
このガイドの使用方法 |
---|---|
Business Edition Management |
Business Edition Management ポータルでサーバを注文した場合は、コア UC アプリケーションが事前インストールされたサーバが届きます。 必要に応じて、このガイドを使用して、追加の UC アプリケーションをインストールおよび設定します。 |
手動展開 |
このガイドを使用して、インストールをカスタマイズします。 |
![]() (注) | Config To Order(CTOP)は、Business Edition Management にアップグレードされました。パートナーおよびディストリビュータは、www.cisco.com/go/bepartner でこの移行に関する詳細を確認できます。 |
![]() (注) | BE シリーズのバージョン 11.5 以降では、事前設定されたイメージ仮想マシンは使用できません。 |
Cisco Business Edition 6000 のインストールのために用意されたドキュメントと、各ドキュメントがセットアップ プロセスにどのように対応するかを次に示します。
『Quick Start Guide』:サーバを開梱してラックに設置するときに、このガイドを使用します。
『Installation Guide for Cisco Business Edition 6000 』:Business Edition サーバに アプリケーション ソフトウェアをインストールするときに、このガイドを使用します。
『UC アプリケーションのインストールおよび構成用のドキュメント』:BE 6000 バージョン(http://www.cisco.com/c/en/us/support/unified-communications/business-edition-6000/tsd-products-support-series-home.html)をクリックしてから、[コンポーネント ドキュメント(Component Documentation)] タブをクリックして、その他の UC アプリケーションをインストールまたは構成するための関連ドキュメントを参照してください。
Cisco BE6000 プラットフォームは、広範な企業規模とビジネス ワークロードを対象にパフォーマンスと密度を優先して設計された、仮想化された Cisco Unified Computing System ™(Cisco UCS ®)製品の上に構築されています。次の 3 つのモデルがあります。
BE6000H:単一の仮想サーバ プラットフォームで 9 つのコラボレーション アプリケーション オプションをサポートしています。最大容量は 1000 ユーザ、2500 デバイス、および 100 コンタクト センター エージェントです。中規模のエンドツーエンドのコラボレーション展開に最適です。
BE6000M:単一の仮想サーバ プラットフォームで 5 つのコラボレーション アプリケーション オプションをサポートしています。最大容量は 1000 ユーザ、1200 デバイス、および 100 コンタクト センター エージェントです。中規模のエンドツーエンドのコラボレーション展開に最適です。
BE6000S:統合ルータ/ゲートウェイ/仮想化ブレード サーバ プラットフォームで 5 つの固定コラボレーション アプリケーションをサポートしています。最大容量は 150 ユーザおよび 300 デバイスです。小規模の「オフィス イン ア ボックス」コラボレーション展開に最適です。