この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Cisco Unity Connection SRSV Administration は、ブランチ(Unity Connection SRSV)サーバで管理タスク(サブスクライバの設定、コール管理計画の実装など)を行うために使用される Web インターフェイスです。
Unity Connection SRSV サーバには、2 つのタイプのユーザが存在します。
Cisco Unity Connection SRSV Administration では、入力した検索条件に基づいてユーザを検索できます。検索機能を使用して、Unity Connection SRSV の管理者やサブスクライバを検索できます。[管理者の検索(Search Administrators)] ページに管理者ユーザのリストが表示されるので、リストから特定の管理者名を検索できます。[ユーザの検索(Search Subscribers)] ページには、Unity Connection SRSV で対応可能なすべてのサブスクライバが一覧表示されます。
デフォルトでは、検索結果として、すべての管理者の詳細情報が返されます。デフォルトでは、管理者はページごとに 25 件のレコードを表示でき、ドロップダウン リストからページごとの行数を選択できます。1 ページに表示できる検索結果の上限は 250 件です。管理者は次のオプションを使用して、[名前(Name)] フィールドでカスタム検索を実行できます。
Cisco Unity Connection SRSV Administration を使用して、管理者アカウントを作成、変更、または削除できます。ただし、デフォルトの管理者アカウントは変更したり削除したりできません。
[管理者の検索(Search Administrators)] ページで [新規追加(Add New)] を選択します。
[管理者の新規作成(New Administrator)] ページで、必要なフィールドに値を入力し、[保存(Save)] を選択します。
[管理者の検索(Search Administrators)] ページで、適切な管理者アカウントを選択します。
[管理者の編集(Edit Administrator)] ページで、必要なフィールドの値を変更し、[保存(Save)] を選択します。
[管理者の編集(Edit Administrator)] ページで、[編集(Edit)] を選択し、[パスワードの変更(Change Password)] または [役割(Roles)] を選択します。
[パスワードの変更(Change Password)] ページまたは [役割の編集(Edit Roles)] ページで、必要なフィールドの値を変更し、[保存(Save)] を選択します。
[管理者の検索(Search Administrators)] ページで、該当するチェックボックスをオンにして、削除する管理者アカウントを選択します。
Unity Connection SRSV に追加する各コール ハンドラは、テンプレートに基づいています。コール ハンドラ テンプレートからの設定は、コール ハンドラに適用されます。コール ハンドラの大部分の設定は、デフォルトのコール ハンドラ テンプレートを使用して適用されます。管理者は新しいテンプレートを作成することができます。
コール ハンドラを作成する前に、使用する予定のテンプレートの設定を確認して、変更が必要かどうか、または新しいテンプレートを作成するかどうかを判断します。各テンプレートごとに、作成予定のコール ハンドラに必要な転送、発信者入力、グリーティング、メッセージの設定の有効化を検討する必要があります。コール ハンドラ テンプレートの設定を変更した場合、新しい設定は、そのテンプレートを使用して新たに作成されたコール ハンドラに対してのみ有効になることに注意してください。テンプレート設定を変更しても、既存のコール ハンドラには影響を与えません。
(注) | コール ハンドラ テンプレートを削除しても、そのテンプレートに基づく既存のコール ハンドラの設定には影響しません。 |
Cisco Unity Connection SRSV Administration を使用して、新しいコール ハンドラ テンプレートを作成、変更、または削除できます。ただし、既存のコール ハンドラ テンプレートは変更したり削除したりできません。
ステップ 1 | Cisco Unity Connection SRSV Administration で 、[テンプレート(Templates)] を展開し、[コール ハンドラ テンプレート(Call Handler Templates)] を選択します。[コール ハンドラ テンプレートの検索(Search Call Handler Templates)] ページに、現在設定されているコール ハンドラ テンプレートが表示されます。 |
ステップ 2 | コール ハンドラ テンプレートを設定します(各フィールドの詳細については、[ヘルプ(Help)] > [このページ(This Page)] を参照)。 |
システム同報リストは、ボイスメールを複数のユーザに送信するために使用されます。通常、システム同報リストのメンバーは、定期的に同じ情報を必要とするユーザです(ある部署の従業員、チームのメンバーなど)。ブランチ サーバでは、同報リストへのメッセージ送信は、コール ハンドラの [メッセージ受信者(Message Recipient)] プロパティで同報リストが選択されている場合にのみサポートされます。
同報リストにメッセージを送信すると、送信者はメッセージが同報リストに送信されたことを確認するための通知を受け取ります。ただし、同報リストのメンバーは、WAN 障害が回復して中央の Unity Connection サーバにメッセージが正常にアップロードされた後にのみメッセージを受信します。
(注) | 同報リスト宛ての新しいメッセージの作成は、ブランチ サーバではサポートされません。 |
ブランチ サーバでは、同報リストの関連情報を作成、変更、削除できません。更新が必要な場合は、中央の Unity Connection サーバで実行する必要があります。
コール管理計画は、テレフォニー ユーザ インターフェイスを介してハンドラが相互接続する方法を示すものです。Cisco Unity Connection SRSV の管理には、短縮ダイヤル オプション メニューと、想定されるすべてのナビゲーションの選択肢(コール ハンドラにアクセスために、内線番号をダイヤルするかルーティング ルールを使用するかなど)があり、これらは Connection SRSV サブスクライバで設定できます。
Unity Connection SRSV には 3 つの定義済みコール ハンドラがあります。これらは変更可能ですが、削除することはできません。定義済みのコール ハンドラの詳細については、http://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/voice_ip_comm/connection/11x/administration/guide/11xcucsagx.html で入手可能な『System Administration Guide for Cisco Unity Connection, Release 11.x』の「Call Management」の章の「Default System Call Handlers」の項を参照してください。
使用予定のコール ハンドラ テンプレートを作成または更新すると、コール ハンドラを作成できるようになります。コール ハンドラの作成後、設定の調整が必要になることがあります。Cisco Unity Connection SRSV Administration のツールを使用すると、1 つまたは複数のコール ハンドラを同時に変更できます。
ステップ 1 | Cisco Unity Connection SRSV Administration で [コール管理(Call Management)] を展開し、[システム コール ハンドラ(System Call Handler)] を選択します。[コール ハンドラの検索(Search Call Handler)] ページに、現在設定されているコール ハンドラが表示されます。 |
ステップ 2 | コール ハンドラを設定します(各フィールドの詳細については、[ヘルプ(Help)] > [このページ(This Page)] を参照)。 |
システム転送を使用すると、発信者は、ユーザ、連絡先、コール ハンドラ、またはその他のエンティティに関連付けられていない番号をダイヤルできます。たとえば、ユーザが Unity Connection SRSV ボイスメール システムにコールすると、そのコールは自動応答からコール ハンドラに転送されます。コール ハンドラは、ロビー内線番号や会議室内線番号などの内線番号にコールを転送できます。
コール ハンドラのコール転送設定によって、Unity Connection SRSV がコールを転送する方法を指定します。コールは、自動応答機能を介してコール ハンドラに到達します。Unity Connection SRSV では、次の 3 つの転送ルールをカスタマイズできます。
コール ハンドラにコールが転送されると、Unity Connection SRSV はまず、該当する転送ルールをチェックして、コールの転送先(コール ハンドラ グリーティングか、内線か)を判断します。
コール ハンドラ グリーティングにコールを転送すると、Unity Connection SRSV は、状況とその時間に有効になっているグリーティングに基づいて、適切なグリーティング(標準、時間外、休日、内線、通話中、またはオプション)を再生します。該当するグリーティングにコールを転送して、発信者に事前録音したオプション メニューや情報メッセージを提供するように、転送ルールを設定することができます。
発信者を特定のユーザまたは別のコール ハンドラにルーティングするには、ユーザの内線またはコール ハンドラに転送するように転送ルールを設定します。コールをユーザの内線に転送するとき、Unity Connection SRSV は、コールを電話システムにリリースすることも、転送を管理することもできます。Unity Connection SRSV が転送を管理するように設定されている場合は、下記のように、間接コールに対してコール発信者名確認や通話保留のオプションを提供できます。
通話の発信者名確認を使用すると、Unity Connection SRSV はユーザに接続する前に発信者の名前を尋ねることができます。ユーザは発信者を確認し、相手に応じてコールに応答または拒否することができます。
通話保留では、電話が通話中の場合、発信者に電話を切らずに待機するよう Unity Connection SRSV から依頼できます。保留中の各発信者が Unity Connection SRSV ポートと電話システム ポートを 1 つずつ使用するので、ある一時点においてキューに保留可能な発信者の合計数は利用可能なポートの数によって制限されます。
通話保留キュー内の最初の発信者のデフォルト待機時間は、25 秒です。待機時間を過ぎても発信者が保留されたままの場合、Unity Connection SRSV は発信者に対して、引き続き待機するか、メッセージを残すか、または他の内線番号に発信するかを尋ねます。発信者が電話キーパッドのキーを押さなかった場合、または保留を続ける、メッセージを残す、または別の内線をダイヤルするというボイス コマンドを発音しなかった場合、発信者はガイダンスに転送されます。保留キューの後続の発信者には、これらのオプションのほかに、その発信者よりも前にいる別の発信者の数が再生されます
発信者入力設定は、コール ハンドラ グリーティングの途中で発信者が電話キーを押したときに、その応答として Unity Connection SRSV が実行するアクションを定義します。グリーティングの [グリーティングの編集(Edit Greeting)] ページでこの設定を使用すると、グリーティングで発信者による入力を許可するかどうか、および発信者が転送を実行できるかどうかを指定できます。または、コール ハンドラの [発信者入力(Caller Input)] ページを使用して、すべてのコール ハンドラ グリーティングに適用する発信者入力キーとオプションを定義できます。
ワンタッチ ダイヤルによって、単一の数字がユーザの内線、緊急連絡先番号、コール ハンドラ、インタビュー ハンドラ、またはディレクトリ ハンドラを表すように指定できます。完全な内線番号を入力する代わりに、発信者は、コール ハンドラ グリーティングの途中で単一のキーを押すと、それに応じて Unity Connection SRSV が応答します。さまざまなキーを発信者入力オプションとして指定することで、コール ハンドラ グリーティングで発信者に選択メニューを提供できます。
コール ハンドラの 1 つまたは複数のキーに緊急連絡先番号への転送アクションを設定すると、発信者が電話システム内の特定の非ユーザ内線番号や特定の外線番号への転送に使用できる、シンプルなオーディオテキスト ツリーを簡単に設定できます。これにより、番号ごとに個別のコール ハンドラを作成する必要がなくなります。発信者を緊急連絡先番号に転送するとき、Unity Connection SRSV は、転送を管理することも、このコールを電話システムから解放することもできます。
発信者は、ワンタッチ ダイヤルをバイパスできます。ワンタッチ ダイヤル メニューに従ってシステムがコールをルーティングする前に、一定の秒数、一時停止して追加のキーが押されるのを待つように設定します。このような一時停止により、発信者はハンドラ グリーティングの間でも、完全な内線 ID を押して短縮ダイヤル メニューをバイパスできます。
また、特定のキーをロックして、追加のキーが押されるのを待たずに、そのキーにプログラムされているアクションを直接実行することもできます。
(注) | ユーザの内線番号の最初の数字と一致するキーをロックしないように注意してください。ロックすると、発信者が内線番号を入力してユーザに電話をかけることができなくなります。 |
コール ハンドラとユーザ メールボックスの先頭に追加する数字を使用して、短縮内線をシミュレートできます。これらの数字を定義すると、コール ハンドラまたはユーザ メールボックスのグリーティングが再生されているときに、発信者がダイヤルした任意の内線の先頭に追加されます。
Unity Connection SRSV は、まず、先頭に数字を追加した内線にコールをルーティングします。数字を追加した内線が有効でない場合、Unity Connection SRSV は、ダイヤルされた内線にコールをルーティングします。次の例で、Sales というコール ハンドラは、数字の 123 を先頭に付けるように設定されています。Sales コール ハンドラのグリーティングの再生中に、発信者が 1000 をダイヤルすると、Unity Connection SRSV は内線 1231000 にコールをルーティングします。先頭に数字を追加した内線が有効でない場合、Unity Connection SRSV は内線 1000 にコールをルーティングします(内線 1000 が有効な内線でなく、ユーザまたはコール ハンドラに関連付けられていない番号への転送を許可するように Sales コール ハンドラのグリーティングが設定されている場合、Unity Connection SRSV は 1231000 へのリリース転送を実行することに注意してください)。
短縮内線は、ユーザを異なるグループに分割する方法として使用できます。たとえば、会社に開発部とマーケティング部という 2 つの部署があるとします。この会社では 6 桁の内線番号を使用しており、開発部のすべての内線は 10 から始まり、マーケティング部のすべての内線は 11 から始まります。開発部用とマーケティング部用にコール ハンドラを作成できます。各コール ハンドラは、コール ハンドラからダイヤルされた内線に、必要に応じて 10 または 11 を先頭に追加するように構成できます。このように設定すると、ユーザが入力する必要がある内線番号は、ユーザの内線の下 4 桁だけになります。
コール ハンドラごとに、最大 7 つのグリーティングを使用できます。グリーティング設定では、有効なグリーティング、グリーティングの有効期限、グリーティングの内容、各グリーティング中またはグリーティング後に Unity Connection SRSV が実行する処理を指定します。グリーティングが有効になっている場合、Unity Connection SRSV は、指定された日時になるまで、該当する状況においてグリーティングが再生されます。この日時に達すると、グリーティングは自動的に無効になります。無期限に再生するように、グリーティングを有効にすることもできます。
(注) | コール ハンドラ グリーティングは複数の言語で録音できます。 |
オプション グリーティングが有効にされているコール ハンドラへのコールを Unity Connection SRSV が処理する方法をカスタマイズできます。
オプション グリーティングを有効にした場合、Unity Connection SRSV でサポートされる機能は以下のとおりです。
自動応答機能またはディレクトリ ハンドラからユーザの内線にコールが転送されたときに、コール ハンドラに割り当てられている内線の呼び出し音を鳴らさずに(該当する場合)、発信者を直接グリーティングに転送する。(外部の発信者または別の Unity Connection SRSV ユーザがユーザの内線を直接ダイヤルした場合は、電話の呼び出し音が鳴ります)。
すべての発信者がメッセージを残せないようにする(メッセージを取得するようにコール ハンドラが設定されている場合)。
(注) | Unity Connection SRSV は要件に合わせてカスタマイズされたグリーティングを再生します。ただし、その時間中に一部のグリーティングが有効になっている場合は、他のグリーティングよりもそれらが優先されます。 |
次の表は、コールが行われたときのグリーティングの動作を示しています。
アクティブなスケジュールで定義された時間外(業務時間外)に再生されます。時間外のグリーティングは標準のグリーティングよりも優先されるため、時間外のグリーティングによって、標準のグリーティングはアクティブなスケジュールに定義された営業時間に制限されます。 |
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発信者が無効な数字を入力したときに再生されます。数字が内線と一致しない場合、内線が検索範囲で見つからなかった場合、または発信者がその数字のダイヤルを制限されている場合に、この状態が発生します。エラー グリーティングは無効にできません。 システムのデフォルトのエラー録音は、「入力した値がまちがっています(I did not recognize that as a valid entry)」です。デフォルトでは、エラー グリーティングが再生された後、Unity Connection は発信者が無効な数字を入力したときに再生したグリーティングをもう一度再生します。 |
コール ハンドラの所有者は、Cisco Unity Connection SRSV Administration の [システム コール ハンドラ(System Call Handlers)] > [グリーティング(Greetings)] ページ、または電話機の Cisco Unity Greetings Administrator を使用して、別のコール ハンドラ グリーティングを選択したり、コール ハンドラ グリーティングを録音することができます。
ブランチ サーバは単一の Unity Connection サーバにのみ接続できます。[中央サーバの設定(Central Server Configuration)] ページで、中央の Unity Connection サーバの IP アドレスを設定できます。
システム設定
[スケジュールの検索(Search Schedules)] ページに、中央の Unity Connection サーバに設定されているデフォルトのスケジュールが表示されます。ブランチ サーバでスケジュールを作成、変更、削除できます。
(注) | ブランチ サーバでは、デフォルトのスケジュールを削除できません。 |
[カンバセーションの設定(Conversation Configuration)] ページでは、複数の IP アドレスを設定してポート ステータス モニタに接続し、ポート ステータス モニタの出力を有効にできます。各フィールドの詳細については、[ヘルプ(Help)] > [このページ(This Page)] を参照してください。
Unity Connection SRSV のエンタープライズ パラメータは、Cisco Unified Serviceability のすべてのサービスに適用されるデフォルト設定を提供します。エンタープライズ パラメータは追加することも削除することもできません。既存のエンタープライズ パラメータを更新できます。
(注) | エンタープライズ パラメータの多くは、ほとんど変更の必要がありません。変更する機能を完全に把握している場合、または Cisco Technical Assistance Center(Cisco TAC)から変更を指示された場合を除き、エンタープライズ パラメータを変更しないでください。 |
ステップ 1 | Cisco Unity Connection SRSV で、[システム設定(System Settings)] を展開して、[エンタープライズ パラメータ(Enterprise Parameters)] を選択します。 |
ステップ 2 | [エンタープライズ パラメータ(Enterprise Parameters)] ページで、該当する設定を入力します。すべてのサービス パラメータをデフォルト値に設定するには、[デフォルトに設定(Set to Default)] を選択します。 |
ステップ 3 | エンタープライズ パラメータとそれらの説明のリストを表示するには、ページの右側にある [?] ボタンを選択し、[保存(Save)] を選択します。(各フィールドの詳細については、[ヘルプ(Help)] > [このページ(This Page)] を参照)。 |
アプリケーション プラグインは、Unity Connection SRSV の機能を拡張します。たとえば、Real-Time Monitoring Tool(RTMT)では、パフォーマンス モニタリング カウンタや Port Monitor などのツールから、リモートでシステムの稼働状態をモニタできます。
(注) | プラグインをインストールする前に、プラグインのインストール先サーバで実行されている侵入検知やアンチウイルス サービスをすべて無効にする必要があります。 |
テレフォニー統合を使用すると、発信者はユーザ宛てにメッセージを残したり、ブランチ サーバと電話システム間に残されているメッセージにアクセスできるようになります。
ステップ 1 | Cisco Unity Connection SRSV Administration で、[テレフォニー統合(Telephony Integrations)] を展開し、[電話システム()] を選択します。 |
ステップ 2 | [電話システムの検索(Search Phone Systems)] ページで、変更する電話システムを選択します。 |
ステップ 3 | [電話システムの基本設定(Phone System Basics)] ページで、必要なフィールドの値を変更し、[保存(Save)] を選択します。(各フィールドの詳細については、[ヘルプ(Help)] > [このページ(This Page)] を参照)。 |
ブランチ サーバでポート グループを作成、変更、削除できます。ポート グループの詳細については、https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/voice_ip_comm/connection/11x/administration/guide/b_cucsag.html で入手可能な『System Administration Guide for Cisco Unity Connection, Release 11.x』の「Telephony Integrations」の章の「Port Group」の項を参照してください。
(注) | Cisco Unity Connection SRSV Administration でブランチ サーバのポート グループを設定する必要があります。 |
ブランチ サーバでポートを作成、変更、削除できます。ポートの詳細については、https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/voice_ip_comm/connection/11x/administration/guide/b_cucsag.html で入手可能な『System Administration Guide for Cisco Unity Connection, Release 11.x』の「Telephony Integrations」の章の「Port」の項を参照してください。
(注) | Cisco Unity Connection SRSV Administration でブランチ サーバのポートを設定する必要があります。 |
Cisco Unified Communications Manager が Unity Connection SRSV ボイスメール ポートに対して認証および暗号化されている場合は、ブランチ サーバで新しい証明書とセキュリティ プロファイルを作成できます。セキュリティの詳細については、https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/voice_ip_comm/connection/11x/administration/guide/b_cucsag.html で入手可能な『System Administration Guide for Cisco Unity Connection, Release 11.x』の「Telephony Integrations」の章の「Security」の項を参照してください。
(注) | Cisco Unity Connection SRSV Administration でブランチ サーバの証明書を設定する必要があります。 |
ブランチ サーバで Cisco Unity Connection SRSV Administration を使用して、中央の Unity Connection サーバで最初に設定されたカスタム キーパッド マッピング ツールの設定を変更できます。カスタム キーパッド マッピングの詳細については、https://www.cisco.com/c/en/us/td/docs/voice_ip_comm/connection/11x/administration/guide/b_cucsag.html で入手可能な『System Administration Guide for Cisco Unity Connection, Release 11.x』の「Tools」の章の「Custom Keypad Mapping Tool」の項を参照してください。