Hybrid Data Security に関する既知の問題
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(ハイブリッド データ セキュリティ でクラスタを削除するか、すべてのノードをシャットダウンして)Control Hub クラスタをシャットダウンした場合、構成 ISO ファイルが失われた場合、またはキーストア データベースにアクセスできなくなった場合、Webex アプリ ユーザは、KMS でキーを使用して作成された [ユーザ(People)] リストに含まれるスペースを使用できなくなります。これは、トライアルと実稼働の両方の導入に当てはまります。現在この問題の回避策や修正方法はないため、アクティブなユーザ アカウントを処理した後で HDS サービスをシャット ダウンしないことを強くお勧めします。
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すでに ECDH で KMS に接続しているクライアントは、一定期間(1 時間程度)その接続を保持します。ユーザが ハイブリッド データ セキュリティ トライアルのメンバーになると、そのユーザのクライアントは既存の ECDH 接続をタイムアウトするまで使用し続けます。または、ユーザは Webex アプリ アプリからサインアウトしてから再びサインインすることで、場所を更新し、アプリが暗号キーを照会できるようにすることもできます。
組織のトライアルを実稼働に移行したときも、同じ現象が発生します。以前のデータ セキュリティ サービスに対する既存の ECDH 接続を使用するすべての非トライアル ユーザは、(タイムアウトまたサインアウトと再サインインによって)ECDH 接続が再ネゴシエートされるまで、これらのサービスを使用し続けます。