この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
(Cisco Webex Control Hub でクラスタを削除するか、すべてのノードをシャットダウンして)Hybrid Data Security クラスタをシャットダウンした場合、構成 ISO ファイルが失われた場合、またはキーストアデータベースにアクセスできなくなった場合、Cisco Webex Teams ユーザは、KMS でキーを使用して作成された [ユーザ(People)] リストに含まれるスペースを使用できなくなります。このことは、トライアルと実稼働の両方の導入環境に当てはまります。現時点では、この問題の回避策や修正方法はありません。アクティブなユーザアカウントを処理した後に HDS サービスをシャットダウンしないようにしてください。
KMS にすでに ECDH 接続しているクライアントは、一定期間(通常は 1 時間)その接続を維持します。ユーザが Hybrid Data Security トライアルのメンバーになった後も、そのユーザのクライアントはタイムアウトになるまで既存の ECDH 接続を引き続き使用します。または、ユーザは Cisco Webex Teams アプリからサインアウトしてから再びサインインすることで、場所を更新し、アプリが暗号キーを照会できるようにすることもできます。
同じ動作は、トライアルを組織の実稼働環境に移行する際にも発生します。以前のデータセキュリティ サービスにすでに ECDH 接続しているすべての非トライアルユーザは、(タイムアウトにより、またはサインアウトして再びサインインして)ECDH 接続が再ネゴシエートされるまで、これらのサービスを引き続き使用します。