この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
Cisco Unified Communications Manager のアップグレードには、アップグレード時のコール処理への影響の知識と慎重な計画が必要です。 アップグレードに仮想化が含まれていると、正しい手順に従わない場合は、多くの問題が発生する可能性があります。
同時にサーバを仮想マシンに移行しているときに Cisco Unified Communications Manager をリリース 9.1(1) 以降にアップグレードする手順については、このマニュアルを参照してください。 このマニュアルで説明されている手順は、すべてのサーバ機能とライセンスのリリース 9.x への移行が確実に成功するように設計されています。
シナリオに最も合う手順を以下で選択し、それに従ってください。
Cisco Unified Communications Manager の仮想環境に移行するための最初の作業は、適切なアップグレード パスと実行する手順を決定することです。 通常、開始するリリースが古いほど、途中で追加の手順や警告が生じる可能性が高くなります。 このマニュアルの目的は、アップグレードを実行する担当者に、最も効率的なアップグレード方法についての情報を提供することです。
このマニュアルでは、ほとんどのアップグレード シナリオをカバーしていますが、すべてを網羅できているわけではありません。 また、手順およびその推奨理由を説明していますが、一部の手順に例外が生じたり、代替の方法が存在する場合もあります。
Cisco.com の『Supported Servers for Releases of Cisco Unified Communications Manager』マニュアルには、ハードウェア互換性リスト一覧が含まれます。
「サーバのサポート」セクションの表は、すべての既知のサーバ タイプと従うべき推奨アップグレード パスを示します。 特別な考慮事項に関する情報については、表の「コメント」セクションを参照してください。
(注) |
以下の「関連資料」セクションは、このマニュアルで参照されるすべてのマニュアルのリストです。 |
リリース 9.0(1) と 9.1(1) 間のライセンス アップデートに関する詳細情報については、『Release Notes for Cisco Unified Communications Manager, Release 9.1(1)』の「Licensing」の項を参照してください。
アップグレードの詳細については、次のマニュアルを参照してください。