この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
新規インストールの場合は、 IM and Presence Service システム ソフトウェアを注文し、ライセンス要件に準拠する必要があります。 ソフトウェアを注文するには、http://www.cisco.com/en/US/ordering/index.shtml にアクセスするか、シスコの営業担当者にお問い合わせください。
各 IM and Presence Service には、 IM and Presence Service のすべての新規インストールに必要なインストール DVD が付属しています。 IM and Presence Service オペレーティング システムおよびアプリケーション ソフトウェアは、インストール DVD からインストールします。 たとえば、 IM and Presence Service ソフトウェアの新規インストールの場合は、 IM and Presence Service のこのリリースの DVD を使用します。
IM and Presence Service は、リリース 9.1(1) に対して次のソフトウェア アップグレード パスをサポートしています。
IM and Presence Service からサポートされるアップグレード パス … |
インストール手順 |
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リリース 8.0(1) から 8.6(x) およびリリース 9.0(1) から 9.1(1) |
リリース 8.0(1) から 8.6(1) を経由したリリース 9.1(1) へのアップグレードには、ciscocm.cup.refresh_upgrade_v1.01.cop.sgn ファイルを使用した更新アップグレードが必要です。 リリース 8.6(2) および 8.6(3) からリリース 9.1(1) へのアップグレードでは、更新アップグレードだけが必要です。 リリース 8.6(4)、8.6(5)、およびリリース 9.0(1) から 9.1(1) へのアップグレードでは、標準アップグレードだけが必要です。
アップグレードに進むには、次の手順を実行します。
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(注) |
Cisco Unified Presence のリリース 6.0 (x) からリリース 9.1(1) への直接アップグレードはサポートされていません。 初めに、 Cisco Unified Presence のリリース 8.0(1) 以上にアップグレードする必要があります。 Cisco Unified Presence Release 8.x へのアップグレードの詳細については、Cisco.com の次の場所にある『Release Notes for Cisco Unified Presence』を参照してください。http://www.cisco.com/en/US/products/ps6837/prod_release_notes_list.html |
IM and Presence Service Release 9.0(1) など、Cisco.com からの主要な IM and Presence Service ソフトウェア リリースのダウンロードはサポートされていません。 IM and Presence の以前の主要なソフトウェア リリースから後続のソフトウェア メンテナンス リリースまたはポイント リリースにアップグレードするために使用されるアップグレード専用ソフトウェア イメージだけを Cisco.com からダウンロードできます。 たとえば、Cisco.com から Cisco Unified Presence Release 8.0(2) や Cisco Unified Presence Release 8.6(1) をダウンロードできます。
このソフトウェアをダウンロードするには、http://tools.cisco.com/support/downloads/go/Redirect.x?mdfid=278875240 にアクセスします。 Software Center にアクセスするには、Cisco.com のアカウントが必要です。 Software Center にポストされているイメージには、 IM and Presence の既存のインストールが必要です。
Unified Communications Manager および IM and Presence Service をアップグレードする場合は、特定の順序に従う必要があります。 順序は、アップグレード前のリリースによって異なります。 アップグレード前のリリースによって、実行する必要があるアップグレードのタイプが決まります。 アップグレードには次の 2 種類があります。
各種類のアップグレードと種類ごとに従う必要があるアップグレード順序の詳細については、次の場所にある『Upgrade Guide for Cisco Unified Communications Manager』の最新バージョンを参照してください。http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/prod_installation_guides_list.html
承認済みの Cisco Unified Computing サーバ ハードウェアで導入された VMware 仮想マシンで、 IM and Presence Service のこのリリースを実行できます。 サポートされるサーバの詳細については、「Hardware and Software Compatibility Information for IM and Presence Service on Cisco Unified Communications Manager」を参照してください。 VMware のライセンス要件については、次の場所にある UCS Docwiki で「License Activation for Cisco UC」を参照してください。http://docwiki.cisco.com/wiki/License_Activation_for_Cisco_UC_on_UCS
Cisco Unified Presence Release 8.0(x)、8.5(x)、8.6(x) から IM and Presence Service Release 9.1(1) にアップグレードする前に、次の場所にある『Upgrade Guide for Cisco Unified Communications Manager, Release 9.1(1)』の推奨アップグレード手順に従うことを強く推奨します。http://www.cisco.com/en/US/products/sw/voicesw/ps556/prod_installation_guides_list.html
(注) |
パブリッシャ上のサービスは、サブスクライバが切り替えられ、再起動され、複製がそのクラスタで正常に確立されるまで、開始されません。 |