この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
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目次
通話履歴を使用すると、電話機の最近の 150 件のコールに関する情報を表示できます。 通話履歴には、個々のコールおよびコール グループが、最新のコールから一番古いコールの順にリストされます。 電話機に複数の回線がある場合、すべての回線上のコールが集計されます。 150 のコール制限を超えた最も古いコールが、履歴からドロップされます。
[通話履歴] 画面の右上隅には、表示されている通話履歴の回線名または番号を示す回線情報(「回線:5623」など)が表示されます。
管理者によって設定されている場合は、各通話履歴エントリの横にアイコンが表示されます。 アイコンは、コールを発信した人のステータスである [不明]、[アイドル]、[話し中]、または [サイレント] を示します。
コール レコードまたはコール グループごとに、発信者 ID の左側にあるアイコンは、次のコール タイプを示します。
発信者 ID を使用できない場合は、「不明」が表示されて、電話番号がリストされます。
同じ発信者 ID と電話番号に対するコールは、時系列順に発生しており、関連付けられたコールがない場合に限りグループ化されます。 各グループについて、最新コールの時刻およびコールの数(「(3)」など)が表示されます。
各個別コール レコードまたはコール グループについて、電話番号は青字で示され、指で触れることによってダイヤルできます。
ハント グループとマルチパーティ コールには、通常のコールと区別するアイコンが発信者 ID の右側に表示され、これらのコールは、リスト内で隣接している場合でもグループ化されません。
通話履歴、リダイヤル、またはコール ディレクトリのエントリにあるプラス(+)記号は、その電話機が国際コールをリストするように設定されていることを示します。 詳細については、システム管理者にお問い合わせください。
共有回線に対する受信コールおよび発信コールは、通話履歴に記録されます。 すべての通話履歴ログを表示するには、[通話履歴] 画面を開きます。 次の表に、コールの状態、アイコン、および共有回線のタグを示します。
コール状態 | コール アイコン | タグ | ||
---|---|---|---|---|
ローカルで発信したコール |
|
発信 |
||
ローカルで受信したコール |
|
着信 |
||
リモートで発信されたコール |
|
リモートで発信 |
||
リモートで受信されたコール |
|
リモートで受信 |
||
不在履歴 |
|
不在履歴 |
ステップ 1 | アプリケーション ボタン を押します。 |
ステップ 2 |
[通話履歴] を選択します。 |
ステップ 3 | スクロールして、コール レコードまたはコール グループを選択します。 |
ステップ 4 | [アプリケーション] 画面に戻るには、[終了] を押します。 |
ステップ 1 | コールに接続している場合は、[詳細の表示] を押して [コールの詳細] 画面を表示します。 この画面には、単一のコール情報と通話時間が表示され、1 秒ごとに更新されます。 |
ステップ 2 |
コールに接続していない場合は、次の手順に従います。
|
ステップ 1 | アプリケーション ボタン を押して [通話履歴] を選択します。 |
ステップ 2 | 特定の回線についてコールを並べ替えるには、必要な電話回線を選択して個々のコールを表示します。 |
ステップ 3 | 特定の回線について不在履歴別に並べ替えるには、必要な電話回線を選択して [不在履歴] を押します。 |
ステップ 4 | [アプリケーション] 画面に戻るには、[終了] を押します。 |
ステップ 1 |
電話機がアイドル状態でない場合は、次の手順を実行します。
|
ステップ 2 | 電話機がアイドル状態のときは、ナビゲーション クラスタと選択ボタンの下を押して、オンフック ダイヤル画面を表示します。 |
ステップ 1 | アプリケーション ボタン を押して [通話履歴] を選択します。 |
ステップ 2 | [すべての回線] または目的の回線を選択します。 |
ステップ 3 | [クリア] のリストを押してから [削除] を押し、通話履歴リストを削除します。 |
ステップ 4 | [通話履歴] 画面に戻るには、[キャンセル] を押します。 |
ステップ 1 | アプリケーション ボタン を押して [通話履歴] を選択します。 |
ステップ 2 | 削除する個々のコール レコードまたはコール グループを強調表示します。 |
ステップ 3 |
[削除] を押して、グループ内の個々のコール レコードまたはすべてのコールを削除します。 確認のため、レコード削除のアラート メッセージが表示されます。 |
ステップ 4 | [削除] を押して、メッセージを削除します。 |
ステップ 5 | [アプリケーション] 画面に戻るには、[終了] を押します。 |
通話履歴の概要
通話履歴を使用すると、電話機の最近の 150 件のコールに関する情報を表示できます。 通話履歴には、個々のコールおよびコール グループが、最新のコールから一番古いコールの順にリストされます。 電話機に複数の回線がある場合、すべての回線上のコールが集計されます。 150 のコール制限を超えた最も古いコールが、履歴からドロップされます。
[通話履歴] 画面の右上隅には、表示されている通話履歴の回線名または番号を示す回線情報(「回線:5623」など)が表示されます。
管理者によって設定されている場合は、各通話履歴エントリの横にアイコンが表示されます。 アイコンは、コールを発信した人のステータスである [不明]、[アイドル]、[話し中]、または [サイレント] を示します。
コール レコードまたはコール グループごとに、発信者 ID の左側にあるアイコンは、次のコール タイプを示します。
発信者 ID を使用できない場合は、「不明」が表示されて、電話番号がリストされます。
同じ発信者 ID と電話番号に対するコールは、時系列順に発生しており、関連付けられたコールがない場合に限りグループ化されます。 各グループについて、最新コールの時刻およびコールの数(「(3)」など)が表示されます。
各個別コール レコードまたはコール グループについて、電話番号は青字で示され、指で触れることによってダイヤルできます。
ハント グループとマルチパーティ コールには、通常のコールと区別するアイコンが発信者 ID の右側に表示され、これらのコールは、リスト内で隣接している場合でもグループ化されません。
通話履歴、リダイヤル、またはコール ディレクトリのエントリにあるプラス(+)記号は、その電話機が国際コールをリストするように設定されていることを示します。 詳細については、システム管理者にお問い合わせください。
共有回線に対する受信コールおよび発信コールは、通話履歴に記録されます。 すべての通話履歴ログを表示するには、[通話履歴] 画面を開きます。 次の表に、コールの状態、アイコン、および共有回線のタグを示します。