ログ ファイル エクスポータ
Cisco UCS Manager 実行可能ファイルごとにログ ファイルを生成します。ログ ファイルのサイズは最大 20 MB であり、バックアップを 5 回までサーバに保存できます。ログ ファイル エクスポータでは、ログ ファイルが削除される前に、リモート サーバにエクスポートできます。ログ ファイル名には次の情報が含まれます。
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プロセスの名前
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タイムスタンプ
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ファブリック インターコネクトの名前と ID
![]() (注) |
ログのエクスポートをイネーブルにしない場合は、バックアップ ファイルの最大限度に達するたびに、最も古いログ ファイルが削除されます。 |
注意事項と制約事項
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ログのエクスポートには、tftp またはパスワードなしの scp か sftp を使用することを推奨します。標準 scp または sftp が使用される場合、ユーザ パスワードは暗号化された形式で設定ファイルに保存されます。
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HA のセットアップでは、各サイドからのログ ファイルが別々にエクスポートされます。1 つのサイドがログのエクスポートに失敗した場合、他のサイドが補償することはありません。