Cisco IMC Supervisor パッチの更新の概要
自動パッチ更新通知は Cisco IMC Supervisorで使用できます。Cisco IMC Supervisor は、Cisco の自動ソフトウェア配布(ASD)サービスを使用して、cisco.com で使用可能な新しいパッチ更新の有無を定期的に(14 日ごとに)確認します。現在のリリース以降のパッチ更新があれば、Cisco IMC Supervisor更新マネージャーによってパッチが Cisco IMC Supervisor 内の場所にダウンロードされます。たとえば、[Location] に /opt/infra/uploads/external/downloads/imcs/<filename.zip> と表示されている場合は、パッチ URL に file:////opt/infra/uploads/external/downloads/imcs/<filename.zip> ftp コマンドを使用できます。その後、Shell Admin に移動して、署名済みパッチを適用できます。署名済みパッチの適用に関する詳細については、『Cisco IMC Supervisor Shell ガイド』の「署名済みパッチを Cisco IMC Supervisor に適用する」の項を参照してください。[Check For Updates Now] オプションを使用して、新しいバージョンが使用可能か手動で確認することもできます。
(注) |
現在のリリースの新しいパッチ更新のみが通知されます。Cisco IMC Supervisor ベースの更新は OVF ファイルには適用されません。 |