ラックマウント サーバの詳細の表示
ラックマウント サーバの詳細(サーバで使用されているメモリ、CPU、PSU など)を表示する場合は、次の手順を実行します。
(注) |
[Rack Groups (ラック グループ)] を選択し、ラックマウント サーバの詳細を表示する手順を実行することもできます。 |
始める前に
サーバがラック アカウントとしてラック グループに追加されていることを確認します。
手順
ステップ 1 |
を選択します。 |
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ステップ 2 |
[Rack Groups (ラック グループ)] を展開し、サーバが含まれているラック グループを選択します。 |
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ステップ 3 |
選択したラック グループのページで、[Rack Servers] をクリックします。 |
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ステップ 4 |
リストでサーバをダブルクリックしてその詳細を確認するか、リストでサーバを選択し、右端の下矢印をクリックして [View Details (詳細の表示)] を選択します。
ラックマウント サーバに関する次の詳細を表示できます。
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ステップ 5 |
右端の [Back] ボタンをクリックして前のウィンドウに戻ります。 |
SSD のスマート情報の表示
ストレージ コントローラの下にソリッド ステート ドライブ(SSD)のスマート情報を表示するには、次の手順を実行します。
始める前に
サーバがラック アカウントとしてラック グループに追加されていることを確認します。
手順
ステップ 1 |
を選択します。 |
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ステップ 2 |
[Rack Groups (ラック グループ)] を展開し、SSD ドライブが含まれているラック グループを選択します。 |
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ステップ 3 |
選択したラック グループのページで、[Rack Servers] をクリックします。
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ステップ 4 |
リストに SSD が含まれているサーバをダブルクリックします。 |
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ステップ 5 |
[Rack Server (ラック サーバ)] ページで [Storage Adapters (ストレージ アダプタ)] をクリックします。 |
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ステップ 6 |
SSD ドライブをダブルクリックし、[Controller Info (コントローラ情報)] をクリックします。 次のコントローラ設定を使用できます。
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ステップ 7 |
SSD ドライブをダブルクリックし、[Physical Drives (物理ドライブ)] をクリックします。 |
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ステップ 8 |
SSD 物理ドライブをダブルクリックし、[View Smart Information (スマート情報の表示)] をクリックします。 SSD ドライブに関する次の詳細が表示されます。
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ステップ 9 |
[閉じる(Close)] をクリックします。
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コントローラ ドライブ セキュリティの概要
自己暗号化ドライブ(SED)は、データをドライブに書き込む際にデータを暗号化し、データを読み取る前に復号するために使用されます。これにより、ドライブのデータのセキュリティが確保されます。Cisco IMC Supervisor は、この機能のためにコントローラ、物理ドライブ、および仮想ドライブの各レベルでのセキュリティの有効化をサポートしています。
コントローラ レベルのセキュリティには、リモート キー管理とローカル キー管理の 2 つのオプションがあります。リモート キー管理では、KMIP サーバからセキュリティ キー ID とセキュリティ キーが取得されます。ローカル キー管理では、セキュリティ キー ID とセキュリティ キーはユーザーが指定するか、または CIMC サーバから提案されます。これらのパラメータはドライブのデータを保護する目的で使用されます。
物理ドライブ レベルのセキュリティでは、SED ドライブをロック状態または外部ロック状態にできます。ロック状態では、このサーバでコントローラのセキュリティ キーを使用してドライブがロックされています。外部ロック状態では、別のコントローラのセキュリティ キーを使用してドライブがロックされていますが、ドライブはこのコントローラに配置されています。外部ロック状態のドライブをロック解除するには、そのコントローラのセキュリティ キーが必要です。ロック解除後には、ドライブに対して任意のセキュリティ関連の操作を実行できます。
(注) |
Cisco IMC Supervisor ではローカル キー管理だけがサポートされており、リモート キー管理はサポートされていません。コントローラ ドライブ セキュリティの詳細の表示を参照してください。 |
コントローラ ドライブ セキュリティの詳細の表示
[Controller Info (コントローラ情報)]、[Physical Drives (物理ドライブ)]、および [Virtual Drives (仮想ドライブ)] でコントローラ ドライブのセキュリティの詳細を表示するには、次の手順を実行します。
始める前に
M4 ラックマウント サーバまたは UCS S3260 ストレージ サーバには SED が接続されている必要があります。
手順
ステップ 1 |
を選択します。 |
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ステップ 2 |
[Rack Groups (ラック グループ)] を展開し、サブ ラック グループを選択します。 |
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ステップ 3 |
[Rack Servers (ラック サーバ)] をクリックします。 |
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ステップ 4 |
サーバをダブルクリックします。 |
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ステップ 5 |
[Rack Server (ラック サーバ)] ページで、[Storage Adapters (ストレージ アダプタ)] をクリックします。 |
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ステップ 6 |
選択したサーバをダブルクリックするか、[View Details (詳細の表示)]をクリックします。 |
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ステップ 7 |
[Storage Adapter (ストレージ アダプタ)] ページで [Controller Info (コントローラ情報)] をクリックします。
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ステップ 8 |
[Storage Adapter (ストレージ アダプタ)] ページで [Physical Drives (物理ドライブ)]をクリックします。 |
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ステップ 9 |
[Storage Adapter (ストレージ アダプタ)] ページで [Virtuall Drives (仮想ドライブ)] をクリックします。 |
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ステップ 10 |
[Submit] をクリックします。` |