この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
この章は、次の内容で構成されています。
事前定義されたカタログ項目を使用して仮想マシン(VM)のセルフプロビジョニングができます。 カタログは、システム管理者またはエンド ユーザが作成します。 カタログ項目により、クラウド名やグループ名などの VM にバインドされるパラメータが定義されます。
カタログ管理を容易にするために、Cisco UCS Director ではフォルダ内の類似するカタログをグループ化することができます。 カタログを作成する場合には、以前作成した特定のフォルダを選択できます。 または、カタログ用に新しいフォルダを作成することもできます。 フォルダは、カタログが含まれている場合のみ表示されます。
[カタログ] ページの [フォルダの管理] オプションでは、次のタスクを実行できます。
フォルダの編集 — フォルダの名前を変更します。 デフォルトで作成されているフォルダを編集することはできません。
フォルダの削除 — Cisco UCS Director からフォルダを削除します。 このフォルダにカタログが含まれている場合、それらのカタログは、カタログのタイプに基づいて、デフォルトで利用可能なフォルダに自動的に移動されます。
デフォルトで利用可能なフォルダを削除することはできません。
フォルダのリストの並べ替え — [カタログ] ページにフォルダがリストされる順序を変更します。 デフォルトでは、フォルダはアルファベット順にリストされています。
次のフォルダはデフォルトで用意されており、編集または削除することはできません。
Cisco UCS Director を最新バージョンにアップグレードした場合は、以前のバージョンで作成されたすべてのカタログは、カタログのタイプに基づいて、デフォルトで利用可能なフォルダにグループ化されます。
高度なカタログ タイプを選択すると、エンド ユーザにワークフロー カタログをプロビジョニングできます。 エンド ユーザは、ワークフローを実行するサービス要求中にこれらのカタログを使用できます。 高度なカタログ項目は、グループ名、ワークフローなどのパラメータを定義することにより作成します。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [カタログ] タブを選択します。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [追加] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [カタログの追加] ダイアログ ボックスで、[カタログタイプ] ドロップダウン リストから [詳細] を選択します。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 5 | [送信] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 6 |
[カタログの作成] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 7 | [次へ] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 8 | [vApp Workflow(vApp ワークフロー)] ペインで、[Workflow Select(ワークフローの選択)] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 9 | [選択] ダイアログボックスで、使用するワークフローの横のチェックボックスをオンにします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 10 | [選択] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 11 | [サマリー] ページのカタログ情報を確認します。 | ||||||||||||||||||||
ステップ 12 | [送信] をクリックします。 |
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [カタログ] タブを選択します。 |
ステップ 3 | 表示するカタログの名前を選択します。 |
ステップ 4 | [送信] をクリックします。 |
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [カタログ] タブを選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | 編集するカタログ名を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 | [編集] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 5 |
[カタログの修正] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 6 | [次へ] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 7 |
[Applications Details(アプリケーションの詳細)] ペインで、次のフィールドを編集します。
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ステップ 8 | [次へ] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 9 |
[ユーザクレデンシャル] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 10 | [次へ] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 11 |
[カスタマイズ] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 12 | [次へ] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 13 |
[VMアクセス] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
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ステップ 14 | [次へ] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 15 | [サマリー] ページでカタログ情報を確認します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 16 | [送信] をクリックします。 |
デフォルトでは、フォルダ内のカタログはアルファベット順にリストされています。 これのカタログの順序は並べ替えることができます。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [カタログ] タブを選択します。 |
ステップ 3 | フォルダを展開すると、フォルダ内のカタログが表示されます。 |
ステップ 4 | リストからカタログを選択します。 |
ステップ 5 | [上へ移動] または [下へ移動] オプションを選択して、カタログの順序を並べ替えます。 |
複製機能を使用してカタログ項目を複製できます。 複製するカタログ項目を選択すると、[名前] と [説明] を除く既存のすべてのプロパティが新しいカタログにコピーされます。 [名前] と [説明] を定義した後で、他のプロパティを変更できます。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [カタログ] タブを選択します。 |
ステップ 3 | 複製するカタログの名前を選択します。 |
ステップ 4 | [複製] をクリックします。 |
ステップ 5 | [カタログの複製] ダイアログボックスに、カタログの名前と説明を入力します。 |
ステップ 6 | カタログの詳細を必要に応じて編集します。 |
ステップ 7 | [送信] をクリックします。 |
フォルダ内のすべてのカタログを削除すると、それらのカタログが保存されていたフォルダも削除されます。 ただし、デフォルトで使用可能なフォルダは削除されることはありません。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [カタログ] タブを選択します。 |
ステップ 3 | 削除するカタログ名を選択します。 |
ステップ 4 | [削除] をクリックします。 |
カタログ項目を選択して、展開可能なホストを評価し、除外されたホストの理由を入力できます。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [カタログ] タブを選択します。 |
ステップ 3 | 評価する [Catalog Entry(カタログ項目)] を選択します。 |
ステップ 4 | [導入可能性に関するアセスメント] をクリックします。 |
デフォルトでは、カタログ フォルダはアルファベット順にリストされています。 これらのフォルダの順序は並べ替えることができます。
ステップ 1 | メニュー バーで、 の順に選択します。 |
ステップ 2 | [フォルダの管理] をクリックします。 |
ステップ 3 | [フォルダの管理] ダイアログ ボックスで、矢印を使用してフォルダの順序を並べ替えます。 |
ステップ 4 | [送信] をクリックします。 |
目次
この章は、次の内容で構成されています。
- カタログ管理について
- カタログの公開
- 高度なカタログ パブリッシングについて
- 詳細カタログの公開
- カタログの表示
- カタログの編集
- フォルダ内のカタログの並べ替え
- カタログの複製
- カタログの削除
- 展開するホストへのアクセス
- カタログ フォルダの並べ替え
カタログ管理について
事前定義されたカタログ項目を使用して仮想マシン(VM)のセルフプロビジョニングができます。 カタログは、システム管理者またはエンド ユーザが作成します。 カタログ項目により、クラウド名やグループ名などの VM にバインドされるパラメータが定義されます。
カタログ管理を容易にするために、Cisco UCS Director ではフォルダ内の類似するカタログをグループ化することができます。 カタログを作成する場合には、以前作成した特定のフォルダを選択できます。 または、カタログ用に新しいフォルダを作成することもできます。 フォルダは、カタログが含まれている場合のみ表示されます。
[カタログ] ページの [フォルダの管理] オプションでは、次のタスクを実行できます。
フォルダの編集 — フォルダの名前を変更します。 デフォルトで作成されているフォルダを編集することはできません。
フォルダの削除 — Cisco UCS Director からフォルダを削除します。 このフォルダにカタログが含まれている場合、それらのカタログは、カタログのタイプに基づいて、デフォルトで利用可能なフォルダに自動的に移動されます。
デフォルトで利用可能なフォルダを削除することはできません。
フォルダのリストの並べ替え — [カタログ] ページにフォルダがリストされる順序を変更します。 デフォルトでは、フォルダはアルファベット順にリストされています。
次のフォルダはデフォルトで用意されており、編集または削除することはできません。
重要:Cisco UCS Director を最新バージョンにアップグレードした場合は、以前のバージョンで作成されたすべてのカタログは、カタログのタイプに基づいて、デフォルトで利用可能なフォルダにグループ化されます。
カタログの公開
手順
ステップ 1 メニュー バーで、 の順に選択します。 ステップ 2 [カタログ] タブを選択します。 ステップ 3 [追加](+)をクリックします。 ステップ 4 [カタログの追加] ダイアログ ボックスで、追加するカタログのタイプを選択します。 ステップ 5 [送信] をクリックします。 ステップ 6 [カタログの作成] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
名称
説明
[基本情報] ペイン
[カタログ名] フィールド
カタログの名前。
(注) カタログを作成した後では、名前は変更できません。
[カタログの説明] フィールド
カタログの説明。
[カタログタイプ] ドロップダウン リスト
カタログのタイプ。 この属性の種類は次のとおりです。
[カタログアイコン] ドロップダウン リスト
このカタログに関連付けるイメージのアイコンをリストから選択します。 このアイコンは、このカタログを使用してサービス リクエストを作成するときに表示されます。
[すべてのグループに適用] チェックボックス
すべてのグループがこのカタログを使用できるようにするには、このチェックボックスをオンにします。 他のグループが使用できないようにするには、このチェックボックスをオフにします。
[選択したグループ] チェックボックス リスト
[選択した項目] ダイアログボックスに含まれているグループのチェックボックスをオンにします。 オンにしたグループは、新しい VM をプロビジョニングするときにこのカタログを使用します。
[クラウド名] ドロップダウン リスト
VM プロビジョニング用のイメージがあるクラウドを選択します。
[イメージ] ドロップダウン リスト
このカタログを使用して VM をプロビジョニングするときに使用するイメージのタイプ(イメージを構成する Windows ファイル、Linux ファイル、およびそのほかのファイルなどの既存のテンプレート)を選択します。
[Windowsライセンスプール] フィールド
Windows ライセンスを選択します。
(注) このオプションは、Windows イメージが選択されて場合にのみ表示されます。
(注) RHEV KVM コネクタではサポートされていません。
[単一データストアのすべてのディスクをプロビジョニングします] チェックボックス
単一データストアのすべてのディスクをプロビジョニングするには、このチェックボックスをオンにします。 ストレージ ポリシーで各ディスクに対して設定されているデータストアを使用することも選択できます。
複数ディスク ストレージ ポリシーの作成の詳細については、8-1 ページの「ポリシーの管理」を参照してください。
(注) このオプションは、選択されたテンプレートに複数のディスクがある場合に表示されます。
(注) RHEV KVM コネクタではサポートされていません。
[サービスコンテナテンプレート名] ドロップダウン リスト
リストからテンプレートを選択します。
(注) このオプションは、カタログ タイプがサービス コンテナである場合に表示されます。
[XenDesktop Catalog(XenDesktop カタログ)] ドロップダウン リスト
Desktop Studio で設定された XenDesktop 専用カタログのリストからテンプレートを選択します。
(注) このオプションは、カタログ タイプが [VDI] である場合に表示されます。
[フォルダの選択] ドロップダウン リスト
このカタログを作成するフォルダを選択します。
(注) ドロップダウン リストには、デフォルトで利用可能なフォルダの名前が表示されています。 利用可能なフォルダを選択するか、+ アイコンをクリックして新しいフォルダを作成します。
ステップ 7 [次へ] をクリックします。 ステップ 8 [アプリケーションの詳細] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
名称
説明
[カテゴリ] ドロップダウン リスト
VDC カテゴリを選択します。
[サポートの問い合わせ先の電子メールアドレス] フィールド
このカタログ項目を使用してサービス リクエストが作成されたときに通知が送信される問い合わせ先の電子メール アドレス。
[OSの指定] ドロップダウン リスト
VM のプロビジョニング時に、VM にインストールされる OS のタイプを選択します。
(注) RHEV KVM コネクタではサポートされていません。
[他のOSの指定] フィールド
[OSの指定] リストにない OS。
(注) RHEV KVM コネクタではサポートされていません。
[アプリケーションの指定] チェックボックス リスト
[項目の選択] ダイアログボックスのアプリケーションのチェックボックスをオンにします。 これらのアプリケーションはプロビジョニング中に VM にインストールされます。
(注) RHEV KVM コネクタではサポートされていません。
[他のアプリケーションの指定] フィールド
[項目の選択] ダイアログボックスにないアプリケーション。
(注) RHEV KVM コネクタではサポートされていません。
[アプリケーションコード] フィールド
VM 名に使用するアプリケーション コード。 アプリケーション コードは 1 ~ 4 文字です(例:W2K3、DB、WS)。 VM 名のシステム ポリシーでアプリケーション コードを使用するには、変数 ${APPCODE} を使用します。
たとえば VM 名のテンプレートが vm-${GROUP_NAME}-${APPCODE} の場合、システム ポリシーを使用してプロビジョニングされた VM の名前は vm-groupname-W2K3 になります。
(注) RHEV KVM コネクタではサポートされていません。
ステップ 9 [次へ] をクリックします。 ステップ 10 [ユーザクレデンシャル] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
(注) RHEV KVM コネクタではサポートされていません。
ステップ 11 [次へ] をクリックします。 ステップ 12 [カスタマイズ] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
名称
説明
[プロビジョニング後のカスタムアクション] チェックボックス
VM のプロビジョニング後に実行されるオーケストレーション ワークフローを有効にするには、このチェックボックスをオンにします。
[ワークフロー] ドロップダウン リスト
プロビジョニング用に定義されたワークフローを選択します。
(注) このオプションは、[プロビジョニング後のカスタムアクション] がオンの場合に表示されます。
[VMアプリケーションの請求間隔] ドロップダウン リスト
[毎時間] または [毎月] を選択します。
[アクティブなVMアプリケーションのコスト] フィールド
テンプレートに含まれているアプリケーションのコスト。
(注) RHEV KVM コネクタではサポートされていません。
[非アクティブなVMアプリケーションのコスト] フィールド
時間あたりまたは月あたりに、非アクティブな VM のカタログにかかるコスト。
(注) RHEV KVM コネクタではサポートされていません。
ステップ 13 [次へ] をクリックします。 ステップ 14 [VMアクセス] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
名称
説明
[Webアクセス設定] チェックボックス
VM への Web アクセスを有効にするには、このチェックボックスをオンにします。 VM への Web アクセスを無効にするには、このチェックボックスをオフにします。
[URL] フィールド
VM の URL。
(注) このオプションは、[Webアクセス設定] がオンの場合に表示されます。
[ラベル] フィールド
この URL に定義されたラベル
(注) このオプションは、[Webアクセス設定] がオンの場合に表示されます。
[リモートデスクトップのアクセス設定] チェックボックス
VM へのリモート アクセスを有効にするには、このチェックボックスをオンにします。 VM へのリモート アクセスを無効にするには、このチェックボックスをオフにします。
[Server] フィールド
サーバのリモート アクセス用 IP アドレス。
(注) このオプションは、[リモートデスクトップのアクセス設定] がオンの場合に表示されます。
[ポート] フィールド
サーバのリモート アクセス用ポート番号。
(注) このオプションは、[リモートデスクトップのアクセス設定] がオンの場合に表示されます。
[ラベル] フィールド
このリモート アクセス用に定義されたラベル
(注) このオプションは、[リモートデスクトップのアクセス設定] がオンの場合に表示されます。
ステップ 15 [次へ] をクリックします。 ステップ 16 [サマリー] ページのカタログ情報を確認します。 ステップ 17 [送信] をクリックします。
高度なカタログ パブリッシングについて
高度なカタログ タイプを選択すると、エンド ユーザにワークフロー カタログをプロビジョニングできます。 エンド ユーザは、ワークフローを実行するサービス要求中にこれらのカタログを使用できます。 高度なカタログ項目は、グループ名、ワークフローなどのパラメータを定義することにより作成します。
詳細カタログの公開
手順
ステップ 1 メニュー バーで、 の順に選択します。 ステップ 2 [カタログ] タブを選択します。 ステップ 3 [追加] をクリックします。 ステップ 4 [カタログの追加] ダイアログ ボックスで、[カタログタイプ] ドロップダウン リストから [詳細] を選択します。 ステップ 5 [送信] をクリックします。 ステップ 6 [カタログの作成] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
名称
説明
[基本情報] ペイン
[カタログ名] フィールド
カタログの名前。
[カタログの説明] フィールド
カタログの説明。
カタログ タイプ
[詳細] を選択します。
[カタログアイコン] ドロップダウン リスト
このカタログに関連付けるイメージのアイコンを選択します。 アイコンは、このカタログを使用してサービス リクエストを作成するときに表示されます。
[すべてのグループに適用] チェックボックス
すべてのグループがこのカタログを使用できるようにするには、このチェックボックスをオンにします。 他のグループが使用できないようにするには、このチェックボックスをオフにします。
選択したグループ
[選択] をクリックし、以下の操作を行います。
[フォルダの選択] ドロップダウン リスト
このカタログを作成するフォルダを選択します。
(注) ドロップダウン リストには、すでに利用可能なフォルダの名前が表示されています。 利用可能なフォルダを選択するか、+ アイコンをクリックして新しいフォルダを作成します。
ステップ 7 [次へ] をクリックします。 ステップ 8 [vApp Workflow(vApp ワークフロー)] ペインで、[Workflow Select(ワークフローの選択)] をクリックします。 ステップ 9 [選択] ダイアログボックスで、使用するワークフローの横のチェックボックスをオンにします。 ステップ 10 [選択] をクリックします。 ステップ 11 [サマリー] ページのカタログ情報を確認します。 ステップ 12 [送信] をクリックします。
カタログの編集
手順
ステップ 1 メニュー バーで、 の順に選択します。 ステップ 2 [カタログ] タブを選択します。 ステップ 3 編集するカタログ名を選択します。 ステップ 4 [編集] をクリックします。 ステップ 5 [カタログの修正] ダイアログボックスで、次のフィールドに値を入力します。
名称
説明
[基本情報] ペイン
[カタログ名] フィールド
カタログの名前。
(注) カタログを作成した後では、名前は変更できません。
[カタログの説明] フィールド
カタログの説明。
[カタログタイプ] ドロップダウン リスト
カタログのタイプ。 この属性の種類は次のとおりです。
[カタログアイコン] ドロップダウン リスト
このカタログに関連付けるイメージのアイコンをリストから選択します。 このアイコンは、このカタログを使用してサービス リクエストを作成するときに表示されます。
[すべてのグループに適用] チェックボックス
すべてのグループがこのカタログを使用できるようにするには、このチェックボックスをオンにします。 他のグループが使用できないようにするには、このチェックボックスをオフにします。
[選択したグループ] チェックボックス リスト
[選択した項目] ダイアログボックスに含まれているグループのチェックボックスをオンにします。 オンにしたグループは、新しい VM をプロビジョニングするときにこのカタログを使用します。
[クラウド名] ドロップダウン リスト
VM プロビジョニング用のイメージがあるクラウドを選択します。
[イメージ] ドロップダウン リスト
このカタログを使用して VM をプロビジョニングするときに使用するイメージのタイプ(イメージを構成する Windows ファイル、Linux ファイル、およびそのほかのファイルなどの既存のテンプレート)を選択します。
[Windowsライセンスプール] フィールド
Windows ライセンスを選択します。
(注) このオプションは、Windows イメージが選択されて場合にのみ表示されます。
(注) RHEV KVM コネクタではサポートされていません。
[単一データストアのすべてのディスクをプロビジョニングします] チェックボックス
単一データストアのすべてのディスクをプロビジョニングするには、このチェックボックスをオンにします。 ストレージ ポリシーで各ディスクに対して設定されているデータストアを使用することも選択できます。
複数ディスク ストレージ ポリシーの作成の詳細については、8-1 ページの「ポリシーの管理」を参照してください。
(注) このオプションは、選択されたテンプレートに複数のディスクがある場合に表示されます。
(注) RHEV KVM コネクタではサポートされていません。
[サービスコンテナテンプレート名] ドロップダウン リスト
リストからテンプレートを選択します。
(注) このオプションは、カタログ タイプがサービス コンテナである場合に表示されます。
[XenDesktop Catalog(XenDesktop カタログ)] ドロップダウン リスト
Desktop Studio で設定された XenDesktop 専用カタログのリストからテンプレートを選択します。
(注) このオプションは、カタログ タイプが [VDI] である場合に表示されます。
[フォルダの選択] ドロップダウン リスト
このカタログを作成するフォルダを選択します。
(注) ドロップダウン リストには、デフォルトで利用可能なフォルダの名前が表示されています。 利用可能なフォルダを選択するか、+ アイコンをクリックして新しいフォルダを作成します。
ステップ 6 [次へ] をクリックします。 ステップ 7 [Applications Details(アプリケーションの詳細)] ペインで、次のフィールドを編集します。
名称
説明
[カテゴリ] ドロップダウン リスト
VDC カテゴリを選択します。
[サポートの問い合わせ先の電子メールアドレス] フィールド
このカタログ項目を使用してサービス リクエストが作成されたときに通知が送信される問い合わせ先の電子メール アドレス。
[OSの指定] ドロップダウン リスト
VM のプロビジョニング時に、VM にインストールされる OS のタイプを選択します。
(注) RHEV KVM コネクタではサポートされていません。
[他のOSの指定] フィールド
[OSの指定] リストにない OS。
(注) RHEV KVM コネクタではサポートされていません。
[アプリケーションの指定] チェックボックス リスト
[項目の選択] ダイアログボックスのアプリケーションのチェックボックスをオンにします。 これらのアプリケーションはプロビジョニング中に VM にインストールされます。
(注) RHEV KVM コネクタではサポートされていません。
[他のアプリケーションの指定] フィールド
[項目の選択] ダイアログボックスにないアプリケーション。
(注) RHEV KVM コネクタではサポートされていません。
[アプリケーションコード] フィールド
VM 名に使用するアプリケーション コード。 アプリケーション コードは 1 ~ 4 文字です(例:W2K3、DB、WS)。 VM 名のシステム ポリシーでアプリケーション コードを使用するには、変数 ${APPCODE} を使用します。
たとえば VM 名のテンプレートが vm-${GROUP_NAME}-${APPCODE} の場合、システム ポリシーを使用してプロビジョニングされた VM の名前は vm-groupname-W2K3 になります。
(注) RHEV KVM コネクタではサポートされていません。
ステップ 8 [次へ] をクリックします。 ステップ 9 [ユーザクレデンシャル] ペインで、次のフィールドに値を入力します。 ステップ 10 [次へ] をクリックします。 ステップ 11 [カスタマイズ] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
名称
説明
[プロビジョニング後のカスタムアクション] チェックボックス
VM のプロビジョニング後に実行されるオーケストレーション ワークフローを有効にするには、このチェックボックスをオンにします。
[ワークフロー] ドロップダウン リスト
プロビジョニング用に定義されたワークフローを選択します。
(注) このオプションは、[プロビジョニング後のカスタムアクション] がオンの場合に表示されます。
[VMアプリケーションの請求間隔] ドロップダウン リスト
[毎時間] または [毎月] を選択します。
[アクティブなVMアプリケーションのコスト] フィールド
テンプレートに含まれているアプリケーションのコスト。
(注) RHEV KVM コネクタではサポートされていません。
[非アクティブなVMアプリケーションのコスト] フィールド
時間あたりまたは月あたりに、非アクティブな VM のカタログにかかるコスト。
(注) RHEV KVM コネクタではサポートされていません。
ステップ 12 [次へ] をクリックします。 ステップ 13 [VMアクセス] ペインで、次のフィールドに値を入力します。
名称
説明
[Webアクセス設定] チェックボックス
VM への Web アクセスを有効にするには、このチェックボックスをオンにします。 VM への Web アクセスを無効にするには、このチェックボックスをオフにします。
[URL] フィールド
VM の URL。
(注) このオプションは、[Webアクセス設定] がオンの場合に表示されます。
[ラベル] フィールド
この URL に定義されたラベル
(注) このオプションは、[Webアクセス設定] がオンの場合に表示されます。
[リモートデスクトップのアクセス設定] チェックボックス
VM へのリモート アクセスを有効にするには、このチェックボックスをオンにします。 VM へのリモート アクセスを無効にするには、このチェックボックスをオフにします。
[Server] フィールド
サーバのリモート アクセス用 IP アドレス。
(注) このオプションは、[リモートデスクトップのアクセス設定] がオンの場合に表示されます。
[ポート] フィールド
サーバのリモート アクセス用ポート番号。
(注) このオプションは、[リモートデスクトップのアクセス設定] がオンの場合に表示されます。
[ラベル] フィールド
このリモート アクセス用に定義されたラベル
(注) このオプションは、[リモートデスクトップのアクセス設定] がオンの場合に表示されます。
ステップ 14 [次へ] をクリックします。 ステップ 15 [サマリー] ページでカタログ情報を確認します。 ステップ 16 [送信] をクリックします。
カタログの複製
手順複製機能を使用してカタログ項目を複製できます。 複製するカタログ項目を選択すると、[名前] と [説明] を除く既存のすべてのプロパティが新しいカタログにコピーされます。 [名前] と [説明] を定義した後で、他のプロパティを変更できます。
ステップ 1 メニュー バーで、 の順に選択します。 ステップ 2 [カタログ] タブを選択します。 ステップ 3 複製するカタログの名前を選択します。 ステップ 4 [複製] をクリックします。 ステップ 5 [カタログの複製] ダイアログボックスに、カタログの名前と説明を入力します。 ステップ 6 カタログの詳細を必要に応じて編集します。 ステップ 7 [送信] をクリックします。