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Cisco UCS Central は、1 つまたは複数のデータセンターでの複数の Cisco UCS ドメインの集中管理機能を実現します。Cisco UCS Central は、増大する Cisco UCS 環境にスケーラブルな管理ソリューションを提供するために Cisco UCS Manager を使用します。Cisco UCS Central は、Cisco UCS ドメインを管理するための基本エンジンである Cisco UCS Manager に取って代わるものではありません。その代わりに、Cisco UCS Manager で提供される機能に基づいて、各ドメインに変更を反映するために Cisco UCS Manager を操作します。
Cisco UCS Central は、API などの Cisco UCS Manager のすべてのローカル管理機能を、低減または変更しません。そのため、Cisco UCS Central を使用する以前と同じ方法で Cisco UCS Manager の使用を継続できます。また、既存のすべてのサードパーティ統合は変更せずに引き続き動作することができます。
Cisco UCS Central から Cisco UCS Manager を管理するには、Cisco UCS Central に Cisco UCS ドメインを登録します。Cisco UCS ドメインは、ドメイン グループの一部またはグループ化されていないドメインとして登録できます。ドメイン グループがある場合、ドメイン グループのすべての登録済みドメインは、共通のポリシーやその他の設定を共有できます。
完全修飾ドメイン名(FQDN)または IP アドレスを使用して、Cisco UCS Central に Cisco UCS ドメインを登録します。
![]() (注) |
Cisco UCS Central を使用した初期登録プロセス中に、すべてのアクティブな Cisco UCS Manager GUI セッションが終了します。 |
Cisco UCS Central でドメインを登録する前に、次の手順を実行します
Cisco UCS Manager と Cisco UCS Central を確実に同期させるために、双方で NTP サーバおよび正しいタイム ゾーンを設定します。Cisco UCS ドメインと Cisco UCS Central の日時が同期していない場合、登録は失敗する可能性があります。
Cisco UCS Central のホスト名または IP アドレスを取得します。Cisco UCS Central と Cisco UCS Manager の両方に対して同じホスト名を使用することはできません。スタンドアロン モードの場合、各 VM の IP アドレスを使用します。クラスタ モードでセットアップする場合は仮想 IP アドレスを使用します。
![]() (注) |
常に完全修飾ドメイン名を使用して Cisco UCS ドメインを登録することをお勧めします。 |
Cisco UCS Central を展開したときに設定した共有秘密を取得します。
![]() 警告 |
Cisco UCS Central で登録する前に、Cisco UCS Manager をリリース 2.1(2) にアップグレードする必要があります。Cisco UCS Manager リリース 2.1(1) を Cisco UCS Central リリース 1.1 に登録しようとすると、Cisco UCS Manager は登録が成功したことを表示します。しかし、Cisco UCS Central インベントリでは登録された Cisco UCS ドメインが表示されません。Cisco UCS Central の障害が、登録の失敗に関する重大なエラーを表示します。 |
次に、Cisco UCS ドメインを FQDN を使用して Cisco UCS Central システムに登録し、トランザクションをコミットする例を示します。
UCS-A# scope system UCS-A /system # create control-ep policy UCSCentral.MyCompany.com Shared Secret for Registration: S3cretW0rd! UCS-A /system/control-ep* # commit-buffer UCS-A /system/control-ep #
![]() 注意 |
本稼働システムに登録された Cisco UCS ドメインの登録を解除する場合は、シスコ テクニカル サポートにお問い合わせください。 |
Cisco UCS Central から Cisco UCS ドメインの登録を解除する場合。
ステップ 1 | Cisco UCS Manager の [Navigation] ペインの [Admin] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Admin] タブで、 を展開します。 |
ステップ 3 | [UCS Central] ノードをクリックします。 |
ステップ 4 | [Actions] 領域で、[Unregister With UCS Central] をクリックします。 |
ステップ 5 | Cisco UCS Manager GUI に確認ダイアログボックスが表示されたら、[Yes] をクリックします。 |
ステップ 6 | [OK] をクリックします。 |
![]() 注意 |
本稼働システムに登録された Cisco UCS ドメインの登録を解除する場合は、シスコ テクニカル サポートにお問い合わせください。 |
Cisco UCS Central から Cisco UCS ドメインの登録を解除する場合。
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | UCS-A# scope system | システム モードを開始します。 |
ステップ 2 | UCS-A/system # delete control-ep policy | ポリシーを削除し、Cisco UCS Central から Cisco UCS ドメインを登録解除します。 |
ステップ 3 | UCS-A/system # commit-buffer | トランザクションをシステムの設定にコミットします。 |
次に、Cisco UCS Central から Cisco UCS ドメインの登録を解除し、トランザクションをコミットする例を示します。
UCS-A# scope system UCS-A /system # delete control-ep policy UCS-A /system* # commit-buffer UCS-A /system #
Cisco UCS Central で Cisco UCS Manager インスタンスを登録すると、そのインスタンスが Cisco UCS Central 内のグループ化されていないドメインになります。Cisco UCS Central のグローバル ポリシーを使用してこのドメインを管理するには、このドメインをドメイン グループに割り当てる必要があります。
Cisco UCS Central は、複数の Cisco UCS ドメインを管理するための Cisco UCS ドメイン グループの階層を作成します。Cisco UCS Central には、次のドメイン グループのカテゴリがあります。
ドメイン グループ:複数の Cisco UCS ドメインを含むグループ。管理を容易にするため、1 つのドメイン グループの下に同様の Cisco UCS ドメインをグループ化できます。
ドメイン グループ ポリシーを作成しており、新しい登録済み Cisco UCS ドメインがポリシーで定義された条件を満たしている場合、そのドメインはポリシーで指定されたドメイン グループの下に自動的に配置されます。それ以外の場合は、グループ化されていないドメイン カテゴリに配置されます。このグループ化されていないドメインを、任意のドメイン グループに割り当てることができます。
各 Cisco UCS ドメインは、1 つのドメイン グループにのみ割り当てることができます。Cisco UCS ドメインのメンバーシップは、任意の時点で割り当てまたは再割り当てすることができます。Cisco UCS ドメインをドメイン グループに割り当てると、その Cisco UCS ドメインは、ドメイン グループに対して指定されたすべての管理ポリシーを継承します。
Cisco UCS ドメインをドメイン グループに追加する前に、その Cisco UCS ドメインのポリシー解決制御をローカルに変更してください。これにより、その Cisco UCS ドメインに固有のサービス プロファイルおよびメンテナンス ポリシーが誤って上書きされるのを防止します。Cisco UCS ドメインの自動検出をイネーブルにしている場合でも、ローカル ポリシー解決をイネーブルにすると、ポリシーが誤って上書きされることから Cisco UCS ドメインを保護します。
ステップ 1 |
タスク バーで、「Create Domain Group」と入力して、Enter キーを押します。 これにより、[Create Domain Group] ダイアログボックスが開きます。 |
ステップ 2 | [Basic] で、[Domain Group Location] をクリックして、ドメイン グループを作成する場所を選択します。 |
ステップ 3 |
[Name] とオプションの [Description] を入力します。 大文字と小文字が区別されます。 |
ステップ 4 |
[Qualification] で、Cisco UCS Manager ドメインを識別するために使用する [Qualification Policies] を選択します。 資格ポリシーを満たすすべてのドメインが自動的にドメイン グループに追加されます。 |
ステップ 5 |
[Domains] で、ドメイン グループに追加する Cisco UCS Manager ドメインを選択します。 M シリーズ モジュラ サーバのドメインは、UCS Classic(B シリーズ)ドメインまたは UCS Mini ドメインを含むドメイン グループに追加しないでください。 |
ステップ 6 | [Create] をクリックします。 |
ステップ 1 |
タスク バーで、「Assign Domain to Domain Group」と入力します。 これにより、[Domain to Domain Group] ダイアログボックスが開きます。 |
||
ステップ 2 |
[Domains] ドロップダウンで、ドメイン グループに追加する Cisco UCS Manager ドメインを選択します。
|
||
ステップ 3 |
[Domain Group Location] ドロップダウンで、ドメインを追加するドメイン グループを選択します。
|
||
ステップ 4 | [Assign] をクリックします。 |
ステップ 1 |
タスク バーで、「Manage Domain Group SNMP」と入力して、Enter キーを押します。 これにより、[Manage Domain Group SNMP] ダイアログボックスが開きます。 |
ステップ 2 |
[Basic] で、[Enabled] をクリックしてから、[Community/User Name] を入力します。 Cisco UCS には、トラップを SNMP ホストに送信するときの SNMP v1 または v2c コミュニティ名または SNMP v3 ユーザ名が付属しています。これは [SNMP Traps] に設定されたコミュニティまたはユーザ名と同じにする必要があります。 |
ステップ 3 | オプションの [System Contact] と [System Location] を入力します。 |
ステップ 4 | [SNMP Traps] で、[Add] をクリックして、次の手順を実行します。 |
ステップ 5 | [SNMP Users] で、[Add] をクリックして、次の手順を実行します。 |
ステップ 6 | [Save(保存)] をクリックします。 |
ドメイン グループ資格ポリシーを使用すれば、新しい Cisco UCS ドメインを自動的にドメイン グループに配置することができます。管理要件に応じて、さまざまな Cisco UCS ドメインの所有者、サイト、および IP アドレスに基づいて資格条件を作成できます。新しい Cisco UCS ドメインが登録されると、Cisco UCS Central が、ドメイン グループ資格ポリシーで事前に定義された資格条件に基づいてドメインを分析し、そのドメインを管理用の特定のドメインに配置します。
ステップ 1 |
タスク バーで、「Create Domain Group Qualification Policy」と入力して、Enter キーを押します。 これにより、[Create Domain Group Qualification Policy] ダイアログボックスが開きます。 |
ステップ 2 | [Basic] で、[Organization] をクリックして、ドメイン グループ資格ポリシーを作成する場所を選択します。 |
ステップ 3 |
[Name] とオプションの [Description] を入力します。 ポリシー名は大文字と小文字が区別されます。 |
ステップ 4 | [Owner] で、所有者名と正規表現を入力します。 |
ステップ 5 | [Site] で、サイト名と正規表現を入力します。 |
ステップ 6 | [IP Address] で、IP アドレスの範囲を追加します。 |
ステップ 7 | [Create] をクリックします。 |
Cisco UCS Central でグローバル ポリシーを作成して管理し、それらを 1 つ以上の Cisco UCS ドメイン 用のサービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレートに含めることができます。グローバル ポリシーを含むサービス プロファイル テンプレートとサービス プロファイルは次のいずれかです。
1 つの Cisco UCS ドメイン で Cisco UCS Manager により作成および管理されるローカル サービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレート。ローカル サービス プロファイルは、そのドメイン内のサーバにだけ関連付けることができます。ローカル サービス プロファイルにグローバル ポリシーを追加すると、Cisco UCS Manager では、そのポリシーのローカル読み取り専用コピーが作成されます。
Cisco UCS Central により作成および管理されるグローバル サービス プロファイルまたはサービス プロファイル テンプレート。1 つ以上の登録済み Cisco UCS ドメイン 内のサーバにグローバル サービス プロファイルを関連付けることができます。
Cisco UCS Central ではグローバル ポリシーだけを変更できます。これらの変更は、そのグローバル ポリシーを含むすべてのサービス プロファイルとサービス プロファイル テンプレートに影響します。Cisco UCS Manager ではすべてのグローバル ポリシーは読み取り専用です。
IPv6 アドレスを使用して、ドメイン グループ内のすべての動作ポリシーを設定できます。これらのポリシーは、Cisco UCS Central GUI の [Operations Management] タブにあります。
この機能は、Cisco UCS Central からこれらのポリシーをインポートするときに Cisco UCS Manager が IPv6 アドレスを使用できるようにします。
Cisco UCS Central で登録する各 Cisco UCS ドメイン では、特定のポリシーおよび設定を管理するアプリケーションを選択できます。このポリシー解決は、同じ Cisco UCS Central に登録したすべての Cisco UCS ドメイン で同じである必要はありません。
これらのポリシーおよび設定を解決するには、次のオプションを使用します。
[Local]:ポリシーまたは設定は、Cisco UCS Manager によって決定および管理されます。
[Global]:ポリシーまたは設定は、Cisco UCS Central によって決定および管理されます。
次のテーブルには、Cisco UCS Manager または Cisco UCS Central のいずれかで管理するように選択できるポリシーと設定のリストを示します。
名前 | 説明 |
---|---|
Infrastructure & Catalog Firmware |
機能カタログとインフラストラクチャ ファームウェア ポリシーが Cisco UCS Manager でローカルに定義されるか、Cisco UCS Central から取得されるかを決定します。 |
Time Zone Management |
タイム ゾーンと NTP サーバの設定が Cisco UCS Manager でローカルに定義されるか、Cisco UCS Central から取得されるかを決定します。 |
Communication Services |
HTTP、CIM XML、Telnet、SNMP、Web セッション制限、および管理インターフェイス モニタリング ポリシーの設定が Cisco UCS Manager と Cisco UCS Central のどちらでローカルに定義されるかを決定します。 |
グローバル障害ポリシー |
グローバル障害ポリシーが Cisco UCS Manager と Cisco UCS Central のどちらでローカルに定義されるかを決定します。 |
User Management |
認証ドメインとネイティブ ドメイン、LDAP、RADIUS、TACACS+、トラスト ポイント、ロケール、およびユーザ ロールが Cisco UCS Manager と Cisco UCS Central のどちらでローカルに定義されるかを決定します。 |
DNS Management |
DNS サーバが Cisco UCS Manager と Cisco UCS Central のどちらでローカルに定義されるかを決定します。 |
Backup & Export Policies |
Full State バックアップ ポリシーと All Configuration エクスポート ポリシーが Cisco UCS Manager と Cisco UCS Central のどちらでローカルに定義されるかを決定します。 |
モニタリング |
Call Home、Syslog、および TFTP Core Exporter の設定が Cisco UCS Manager と Cisco UCS Central のどちらでローカルに定義されるかを決定します。 |
SEL ポリシー |
SEL ポリシーが Cisco UCS Manager と Cisco UCS Central のどちらでローカルに定義されるかを決定します。 |
電力割り当てポリシー |
電力割り当てポリシーが Cisco UCS Manager と Cisco UCS Central のどちらでローカルに定義されるかを決定します。 |
電源ポリシー |
電力ポリシーが Cisco UCS Manager と Cisco UCS Central のどちらでローカルに定義されるかを決定します。 |
Equipment Policy |
機器ポリシーが Cisco UCS Manager と Cisco UCS Central のどちらでローカルに定義されるかを決定します。 |
ポート設定 |
ポート設定が Cisco UCS Manager と Cisco UCS Central のどちらでローカルに定義されるかを決定します。 |
Cisco UCS ドメインを登録するときに、ローカルまたはグローバルの解決のポリシーを設定します。Cisco UCS ドメインの登録時、または登録や設定の変更時の動作は、ドメイン グループの割り当ての有無など、さまざまな要因に応じて異なります。
次の表に、ポリシー タイプ別の予期されるポリシー解決動作を説明します。
ポリシーおよび設定 | ポリシー ソース | Cisco UCS Central 登録時の Cisco UCS Manager での動作 | 登録変更時の Cisco UCS Manager での動作 | |||
---|---|---|---|---|---|---|
Cisco UCS Central | Cisco UCS Manager | ドメイン グループの割り当て解除 |
ドメイン グループの割り当て |
ドメイン グループからの割り当て解除 |
Cisco UCS Central からの登録解除 |
|
Call Home |
該当なし Cisco UCS Manager のみ |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/リモート |
最後に確認されたポリシーの状態を維持 |
ローカル ポリシーに変換される |
SNMP コンフィギュレーション |
該当なし Cisco UCS Manager のみ |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/リモート |
最後に確認されたポリシーの状態を維持 |
ローカル ポリシーに変換される |
HTTP |
該当なし Cisco UCS Manager のみ |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/リモート |
最後に確認されたポリシーの状態を維持 |
ローカル ポリシーに変換される |
Telnet |
該当なし Cisco UCS Manager のみ |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/リモート |
最後に確認されたポリシーの状態を維持 |
ローカル ポリシーに変換される |
CIM XML |
該当なし Cisco UCS Manager のみ |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/リモート |
最後に確認されたポリシーの状態を維持 |
ローカル ポリシーに変換される |
管理インターフェイス モニタリング ポリシー |
該当なし Cisco UCS Manager のみ |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/リモート |
最後に確認されたポリシーの状態を維持 |
ローカル ポリシーに変換される |
電力割り当てポリシー |
該当なし Cisco UCS Manager のみ |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/リモート |
最後に確認されたポリシーの状態を維持 |
ローカル ポリシーに変換される |
電力ポリシー(別名 PSU ポリシー) |
該当なし Cisco UCS Manager のみ |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/リモート |
最後に確認されたポリシーの状態を維持 |
ローカル ポリシーに変換される |
SEL ポリシー |
該当なし Cisco UCS Manager のみ |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/リモート |
最後に確認されたポリシーの状態を維持 |
ローカル ポリシーに変換される |
認証ドメイン |
該当なし Cisco UCS Manager のみ |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/リモート |
最後に確認されたポリシーの状態を維持 |
ローカル ポリシーに変換される |
LDAP |
ドメイン グループ ルート |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/リモート |
最後に確認されたポリシーの状態を維持 |
ローカル ポリシーに変換される |
LDAP プロバイダー グループおよびグループ マップ |
該当なし Cisco UCS Manager のみ |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/リモート |
最後に確認されたポリシーの状態を維持 |
ローカル ポリシーに変換される |
TACACS(プロバイダー グループを含む) |
該当なし Cisco UCS Manager のみ |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/リモート |
最後に確認されたポリシーの状態を維持 |
ローカル ポリシーに変換される |
RADIUS(プロバイダー グループを含む) |
該当なし Cisco UCS Manager のみ |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/リモート |
最後に確認されたポリシーの状態を維持 |
ローカル ポリシーに変換される |
SSH(読み取り専用) |
ドメイン グループ ルート |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/リモート |
最後に確認されたポリシーの状態を維持 |
ローカル ポリシーに変換される |
DNS |
ドメイン グループ ルート |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/リモート |
最後に確認されたポリシーの状態を維持 |
ローカル ポリシーに変換される |
タイム ゾーン |
ドメイン グループ ルート |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/リモート |
最後に確認されたポリシーの状態を維持 |
ローカル ポリシーに変換される |
Web セッション |
ドメイン グループ ルート |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/リモート |
最後に確認されたポリシーの状態を維持 |
ローカル ポリシーに変換される |
Fault |
ドメイン グループ ルート |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/リモート |
最後に確認されたポリシーの状態を維持 |
ローカル ポリシーに変換される |
コア エクスポート |
ドメイン グループ ルート |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/リモート |
最後に確認されたポリシーの状態を維持 |
ローカル ポリシーに変換される |
Syslog |
ドメイン グループ ルート |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/リモート |
最後に確認されたポリシーの状態を維持 |
ローカル ポリシーに変換される |
グローバル Backup/Export ポリシー |
ドメイン グループ ルート |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/リモート |
最後に確認されたポリシーの状態を維持 |
ローカル ポリシーに変換される |
Default Authentication |
ドメイン グループ ルート |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/リモート |
最後に確認されたポリシーの状態を維持 |
ローカル ポリシーに変換される |
コンソール認証 |
ドメイン グループ ルート |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカルまたはリモートにできます |
最後に確認されたポリシーの状態を維持 |
ローカル ポリシーに変換される |
Roles |
ドメイン グループ ルート |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/結合(ローカルがリモートに置き換わる) |
リモート ポリシーが削除される |
ローカル ポリシーに変換される |
ロケール - 組織ロケール |
ドメイン グループ ルート |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/結合(ローカルがリモートに置き換わる) |
リモート ポリシーが削除される |
ローカル ポリシーに変換される |
トラスト ポイント |
ドメイン グループ ルート |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/結合(ローカルがリモートに置き換わる) |
リモート ポリシーが削除される |
ローカル ポリシーに変換される |
ファームウェア ダウンロード ポリシー |
ドメイン グループ ルート |
該当なし |
該当なし |
該当なし |
該当なし |
該当なし |
ID ソーキング ポリシー |
ドメイン グループ ルート |
該当なし |
該当なし |
該当なし |
該当なし |
該当なし |
ロケール - ドメイン グループ ロケール |
ドメイン グループ ルート |
該当なし |
該当なし |
該当なし |
該当なし |
該当なし |
インフラストラクチャ ファームウェア パッケージ |
該当なし |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/リモート(リモートが存在する場合) |
最後に確認されたポリシーの状態を維持 |
ローカル ポリシーに変換される |
カタログ |
該当なし |
ドメイン グループの割り当て |
ローカル |
ローカル/リモート(リモートが存在する場合) |
最後に確認されたポリシーの状態を維持 |
ローカル ポリシーに変換される |
メンテナンス ポリシー スケジュール ホスト ファームウェア パッケージ |
該当なし |
ドメイン グループの割り当て |
リモート ポリシーが削除される |
ローカル ポリシーに変換される |
||
メンテナンス ポリシー スケジュール ホスト ファームウェア パッケージ |
該当なし |
ドメイン グループの割り当て |
リモート ポリシーが削除される |
ローカル ポリシーに変換される |
||
メンテナンス ポリシー スケジュール ホスト ファームウェア パッケージ |
該当なし |
ドメイン グループの割り当て |
リモート ポリシーが削除される |
ローカル ポリシーに変換される |
一部のポリシーでは、そのポリシーが含まれている 1 つ以上のサービス プロファイルが更新されたかどうかもポリシー解決の動作に影響します。
次の表に、このようなポリシーで予期されるポリシー解決動作を説明します。
ポリシー(Policy) | Cisco UCS Central 登録時の Cisco UCS Manager での動作 | Cisco UCS Central への登録後に割り当てられるドメイン グループ | |||
---|---|---|---|---|---|
ドメイン グループの割り当て解除/ドメイン グループの割り当て |
|||||
サービス プロファイル未変更 |
サービス プロファイル変更済み |
||||
メンテナンス ポリシー
|
ローカル |
ローカル。ただしドメイン グループの割り当て時に「デフォルト」ポリシーが更新されます。 |
ローカル/リモート(登録後に「デフォルト」に解決される場合)。 |
||
スケジュール |
ローカル |
ローカル。ただしドメイン グループの割り当て時に「デフォルト」ポリシーが更新されます。 |
ローカル/リモート(登録後に「デフォルト」に解決される場合)。 |
||
ホスト ファームウェア パッケージ |
ローカル |
ローカル。ただしドメイン グループの割り当て時に「デフォルト」ポリシーが更新されます。 |
ローカル/リモート(登録後に「デフォルト」に解決される場合)。 |
[Organization] ページを使用すれば、登録された Cisco UCS ドメイン内に存在する組織で作成された論理エンティティを表示できます。
次のアイコンのいずれかをクリックすると、特定のページが表示されます。
組織を作成したら、その説明を更新できます。
ステップ 1 | [Organization] ページで、[Edit] アイコンをクリックします。 |
ステップ 2 | [Edit Organization] ダイアログボックスで、組織の [Description] を入力します。 |
ステップ 3 | [Save(保存)] をクリックします。 |