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目次
この章の内容は、次のとおりです。
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この章の手順は、Cisco UCS C シリーズ ネットワーク アダプタがシャーシに設置される場合にのみ使用できます。 |
Cisco UCS C シリーズ ネットワーク アダプタを設置することで、I/O の統合と仮想化をサポートするためのオプションが提供されます。 次のアダプタを使用できます。
対話型の UCS ハードウェアおよびソフトウェアの相互運用性ユーティリティを使用すると、選択したサーバ モデルおよびソフトウェア リリースのサポートされているコンポーネントと設定を表示できます。 このユーティリティは、 次の URL から入手できます。http://www.cisco.com/web/techdoc/ucs/interoperability/matrix/matrix.html
Cisco UCS P81E 仮想インターフェイス カードは、仮想化された環境、物理環境でのモビリティを高めようとしている組織、および NIC、HBA、ケーブル敷設、スイッチ低減によるコスト削減と管理オーバーヘッドの削減が必要なデータセンター用に最適です。 Fibre Channel over Ethernet(FCoE)PCIe カードには、次の利点があります。
仮想インターフェイス カードは、親ファブリック インターコネクトに対して Cisco VN-Link 接続を確立します。それにより、仮想マシン内の仮想 NIC を仮想リンクでインターコネクトに接続できるようになります。 この場合、Cisco Unified Computing System 環境で、仮想リンクを管理し、ネットワーク プロファイルを適用することができます。また、仮想マシンがシステム内のサーバ間を移動するときに、インターフェイスを動的に再プロビジョニングできます。
Cisco UCS VIC1225 仮想インターフェイス カードは、サーバ仮想化によってもたらされるさまざまな新しい動作モードの加速を実現する、パフォーマンスの高い統合型ネットワーク アダプタです。 これによって、新世代の Cisco UCS C シリーズ ラックマウント サーバに優れた柔軟性、パフォーマンス、および帯域幅を提供します。
Cisco UCS VIC 1225 は Cisco Virtual Machine ファブリック エクステンダ(VM-FEX)を実装し、仮想および物理ネットワーキングを単一のインフラストラクチャに統合します。 これは、物理ネットワークからの仮想マシンの可視性と、物理サーバと仮想サーバの一貫性のあるネットワーク運用モデルを提供します。 仮想化環境では、高度な設定が可能で、自己仮想化したこのアダプタは、Cisco UCS C シリーズ ラックマウント サーバで統合されたモジュール式 LAN インターフェイスを提供します。 追加フィーチャーおよび機能は次のとおりです。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 |
[Adapter Cards] 領域で、プロパティを表示するアダプタをテーブル内でクリックします。 選択したアダプタのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ メニューに表示されます。 |
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ステップ 5 |
[Adapter Cards] 領域で、装着されているアダプタの次の情報を確認します。
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ステップ 6 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューで、[General] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 7 |
[Adapter Card Properties] 領域で、アダプタの次の情報を確認します。
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ステップ 8 |
[External Ethernet Interfaces] 領域で、アダプタの次の情報を確認します。
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ステップ 9 |
[Firmware] 領域で、アダプタの次の情報を確認します。
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仮想 NIC、VM FEX、および仮想 HBA のプロパティを表示するには、次の項を参照してください。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||
ステップ 3 |
[Inventory] ペインの [Storage Adapters] タブをクリックし、次の情報を確認します。
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vHBA を管理する場合は、次のガイドラインと制限事項を考慮してください。
![]() (注) |
アダプタに対してネットワーク インターフェイスの仮想化(NIV)モードがイネーブルになっている場合は、vHBA を作成するときにチャネル番号を割り当てる必要があります。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 |
[Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。 |
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ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vHBAs] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [Host Fibre Channel Interfaces] 領域で、テーブルから vHBA を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 7 | [Properties] をクリックして [vHBA Properties] ダイアログボックスを開きます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 8 |
[General] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 9 |
[Error Recovery] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 10 |
[Fibre Channel Interrupt] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 11 |
[Fibre Channel Port] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 12 |
[Fibre Channel Port FLOGI] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 13 |
[Fibre Channel Port PLOGI] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 14 |
[SCSI I/O] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 15 |
[Receive/Transmit Queues] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 |
[Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。 |
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ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vHBAs] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [Host Fibre Channel Interfaces] 領域で、テーブルから vHBA を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 7 | [Properties] をクリックして [vHBA Properties] ダイアログボックスを開きます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 8 |
[General] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 9 |
[Error Recovery] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 10 |
[Fibre Channel Interrupt] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 11 |
[Fibre Channel Port] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 12 |
[Fibre Channel Port FLOGI] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 13 |
[Fibre Channel Port PLOGI] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 14 |
[SCSI I/O] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 15 |
[Receive/Transmit Queues] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 16 | [Save Changes] をクリックします。 |
アダプタは 2 つの固定 vHBA を備えています。 NIV モードがイネーブルの場合、最大 16 個の追加 vHBA を作成できます。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 |
ステップ 4 |
[Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。 |
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vHBAs] タブをクリックします。 |
ステップ 6 |
[Host Fibre Channel Interfaces] 領域で、次のアクションのいずれかを選択します。
[Add vHBA] ダイアログボックスが表示されます。 |
ステップ 7 | [Add vHBA] ダイアログボックスで、vHBA の名前を [Name] 入力ボックスに入力します。 |
ステップ 8 | [Add vHBA] をクリックします。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||
ステップ 4 |
[Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。 |
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ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vHBAs] タブをクリックします。 | ||
ステップ 6 |
[Host Fibre Channel Interfaces] 領域で、テーブルから vHBA を選択します。
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ステップ 7 | [Delete] をクリックしてから、削除することを確認するために [OK] をクリックします。 |
vHBA ブート テーブルには、サーバがブート可能な LUN を 4 つまで指定できます。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 4 |
[Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。 |
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ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vHBAs] タブをクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 6 | [Host Fibre Channel Interfaces] 領域で、テーブルから vHBA を選択します。 | ||||||||||||
ステップ 7 | [Boot Table] をクリックして、選択した vHBA の [Boot Table] ダイアログボックスを開きます。 | ||||||||||||
ステップ 8 | [Boot Table] ダイアログボックスで、[Add] をクリックして [Add Boot Entry] ダイアログボックスを開きます。 | ||||||||||||
ステップ 9 |
[Add Boot Entry] ダイアログボックスで、次のフィールドを更新します。
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ステップ 10 | [Add Boot Entry] をクリックします。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 |
ステップ 4 |
[Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。 |
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vHBAs] タブをクリックします。 |
ステップ 6 | [Host Fibre Channel Interfaces] 領域で、テーブルから vHBA を選択します。 |
ステップ 7 | [Boot Table] をクリックして、選択した vHBA の [Boot Table] ダイアログボックスを開きます。 |
ステップ 8 | [Boot Table] ダイアログボックスで、削除するエントリをクリックします。 |
ステップ 9 | [Delete] をクリックし、削除することを確認するために [OK] をクリックします。 |
永続的なバインディングは、システムによって割り当てられたファイバ チャネル ターゲットのマッピングがリブート後も維持されることを保証します。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 4 |
[Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。 |
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ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vHBAs] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 6 | [Host Fibre Channel Interfaces] 領域で、テーブルから vHBA を選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 7 | [Persistent Bindings] をクリックして、選択した vHBA の [Persistent Bindings] ダイアログボックスを開きます。 | ||||||||||||||||
ステップ 8 |
選択した vHBA の [Persistent Bindings] ダイアログボックスで、次の情報を確認します。
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ステップ 9 | [Close] をクリックします。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 |
ステップ 4 |
[Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。 |
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vHBAs] タブをクリックします。 |
ステップ 6 | [Host Fibre Channel Interfaces] 領域で、テーブルから vHBA を選択します。 |
ステップ 7 | [Persistent Bindings] をクリックして、選択した vHBA の [Persistent Bindings] ダイアログボックスを開きます。 |
ステップ 8 | 選択した vHBA の [Persistent Bindings] ダイアログボックスで、[Rebuild Persistent Bindings] をクリックします。 |
ステップ 9 | [Close] をクリックします。 |
vNIC を管理する場合は、次のガイドラインと制限事項を考慮してください。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 |
[Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。 |
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ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vNICs] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [Host Ethernet Interfaces] 領域で、テーブルから vNIC を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 7 | [Properties] をクリックして [vNIC Properties] ダイアログボックスを開きます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 8 |
[General] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 9 |
[Ethernet Interrupt] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 10 |
[Ethernet Receive Queue] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 11 |
[Ethernet Transmit Queue] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 12 |
[Completion Queue] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 13 |
[TCP Offload] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 14 |
[Receive Side Scaling] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 |
[Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。 |
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ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vNICs] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [Host Ethernet Interfaces] 領域で、テーブルから vNIC を選択します。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 7 | [Properties] をクリックして [vNIC Properties] ダイアログボックスを開きます。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ステップ 8 |
[General] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 9 |
[Ethernet Interrupt] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 10 |
[Ethernet Receive Queue] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 11 |
[Ethernet Transmit Queue] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 12 |
[Completion Queue] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 13 |
[TCP Offload] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 14 |
[Receive Side Scaling] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 15 | [Save Changes] をクリックします。 |
アダプタは、永続的な vNIC を 2 つ提供します。 追加の vNIC を 16 個まで作成できます。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||
ステップ 4 |
[Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。 |
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ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vNICs] タブをクリックします。 | ||
ステップ 6 |
[Host Ethernet Interfaces] 領域で、次のアクションのいずれかを選択します。
[Add vNIC] ダイアログボックスが表示されます。 |
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ステップ 7 | [Add vNIC] ダイアログボックスで、vNIC の名前を [Name] 入力ボックスに入力します。 | ||
ステップ 8 |
(任意)[Add vNIC] ダイアログボックスで、vNIC のチャネル番号を [Channel Number] 入力ボックスに入力します。
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ステップ 9 | [Add vNIC] をクリックします。 |
設定の変更が必要な場合は、vNIC のプロパティの変更の説明に従って、新しい vNIC を設定します。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||
ステップ 4 |
[Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。 |
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ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vNICs] タブをクリックします。 | ||
ステップ 6 |
[Host Ethernet Interfaces] 領域で、テーブルから vNIC を選択します。
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ステップ 7 | [Delete] をクリックし、削除することを確認するために [OK] をクリックします。 |
ラック サーバがスタンドアロン モードで設定されていて、VIC アダプタが Nexus 5000 ファミリのスイッチに直接接続されている場合、iSCSI ストレージ ターゲットからサーバをリモートで起動するように、これらの VIC アダプタを設定できます。 リモート iSCSI ターゲット デバイスからホスト OS イメージのロードをラック サーバがロードできるように、イーサネット vNIC を設定できます。
vNIC で iSCSI ブート機能を設定するには、次のようにします。
![]() (注) |
ホストごとに最大 2 個の iSCSI vNIC を設定できます。 |
ホストごとに最大 2 個の iSCSI vNIC を設定できます。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 4 |
[Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。 |
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ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vNICs] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 6 | [Host Ethernet Interfaces] 領域で、vNIC をテーブルから選択し、[iSCSI Boot] をクリックします。 | ||||||||||||||||||||||||
ステップ 7 |
[General Area] で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 8 |
[Initiator Area] で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 9 |
[Primary Target Area] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 10 |
[Secondary Target Area] 領域で、次のフィールドを更新します。
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ステップ 11 | [Configure ISCSI] をクリックします。 |
このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 |
ステップ 4 |
[Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。 |
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vNICs] タブをクリックします。 |
ステップ 6 | [Host Ethernet Interfaces] 領域で、vNIC をテーブルから選択し、[iSCSI Boot] をクリックします。 |
ステップ 7 | 表示されるダイアログボックスで [Unconfigure ISCSI] をクリックします。 |
Cisco Virtual Machine ファブリック エクステンダ(VM FEX)は、(prestandard)IEEE 802.1Qbh ポート エクステンダ アーキテクチャを仮想マシンにまで拡張します。 このアーキテクチャでは、各 VM インターフェイスに対してスイッチ上で仮想 Peripheral Component Interconnect Express(PCIe)デバイスと仮想ポートが提供されます。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 4 |
[Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。 |
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ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下にあるタブ メニューで、[VM FEXs] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||
ステップ 6 |
[Virtual FEXs] 領域で、次の情報を確認します。
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ステップ 7 | [Virtual FEXs] 領域のテーブルから VM FEX を選択します。 | ||||||||||||||||
ステップ 8 | [Properties] をクリックして、選択した VM FEX の [VM FEX Properties] ダイアログボックスを開きます。 | ||||||||||||||||
ステップ 9 |
[General Properties] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 10 |
[Ethernet Interrupt] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 11 |
[Ethernet Receive Queue] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 12 |
[Ethernet Transmit Queue] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 13 |
[Completion Queue] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 14 |
[TCP Offload] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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ステップ 15 |
[Receive Side Scaling] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
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このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 2 | [Storage] タブで、適切な LSI MegaRAID コントローラをクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 3 | [Work] ペインで [Virtual Drive Info] タブをクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 4 |
[Actions] 領域で、[Create Virtual Drive from Unused Physical Drives] をクリックします。 [Create Virtual Drive from Unused Physical Drives] ダイアログボックスが表示されます。 |
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ステップ 5 |
[Create Virtual Drive from Unused Physical Drives] ダイアログボックスで、新しい仮想ドライブの RAID レベルを選択します。 次のいずれかになります。 |
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ステップ 6 |
[Create Drive Groups] 領域で、グループに含める 1 つ以上の物理ドライブを選択します。 [Drive Groups] テーブルにドライブを追加するには、[>>] ボタンを使用します。 ドライブ グループから物理ドライブを削除するには、[<<] ボタンを使用します。
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ステップ 7 |
[Virtual Drive Properties] 領域で、次のプロパティを更新します。
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ステップ 8 | [Create Virtual Drive] をクリックします。 |
このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 2 | [Storage] タブで、適切な LSI MegaRAID コントローラをクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 3 | [Work] ペインで [Controller Info] タブをクリックします。 | ||||||||||||||
ステップ 4 |
[Actions] 領域で、[Create Virtual Drive from an Existing Virtual Drive Group] をクリックします。 [Create Virtual Drive from an Existing Virtual Drive Group] ダイアログボックスが表示されます。 |
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ステップ 5 | [Create Virtual Drive from an Existing Virtual Drive Group] ダイアログボックスで、新しい仮想ドライブの作成に使用するドライブ グループの仮想ドライブを選択します。 | ||||||||||||||
ステップ 6 |
[Virtual Drive Properties] 領域で、次のプロパティを更新します。
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ステップ 7 | [Create Virtual Drive] をクリックします。 |
このタスクでは、コントローラ上のすべての外部設定をクリアします。 また、外部設定をホストするすべての物理ドライブからすべての設定情報が削除されます。 この操作を元に戻すことはできません。
このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Storage] タブで、適切な LSI MegaRAID コントローラをクリックします。 |
ステップ 3 | [Work] ペインで [Controller Info] タブをクリックします。 |
ステップ 4 | [Actions] 領域で、[Clear Foreign Config] をクリックします。 |
ステップ 5 | [OK] をクリックして確定します。 |
![]() (注) |
[Unconfigured Good] ステータスを表示する物理ドライブのみでこのタスクを実行できます。 |
このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Storage] タブで、適切な LSI MegaRAID コントローラをクリックします。 |
ステップ 3 | [Work] ペインで [Physical Drive Info] タブをクリックします。 |
ステップ 4 | [Physical Drives] 領域で、削除するドライブを選択します。 |
ステップ 5 | [Actions] 領域で、[Prepare for Removal] をクリックします。 |
ステップ 6 | [OK] をクリックして確定します。 |
このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Storage] タブで、適切な LSI MegaRAID コントローラをクリックします。 |
ステップ 3 | [Work] ペインで [Physical Drive Info] タブをクリックします。 |
ステップ 4 | [Physical Drives] 領域で、ステータスが [Ready to Remove] のドライブを選択します。 |
ステップ 5 | [Actions] 領域で、[Undo Prepare for Removal] をクリックします。 |
ステップ 6 | [OK] をクリックして確定します。 |
このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 | ||||||||
ステップ 2 | [Storage] タブで、適切な LSI MegaRAID コントローラをクリックします。 | ||||||||
ステップ 3 | [Work] ペインで [Physical Drive Info] タブをクリックします。 | ||||||||
ステップ 4 | [Physical Drives] 領域で、専用ホット スペアを作成する物理ドライブを選択します。 | ||||||||
ステップ 5 |
[Actions] 領域で、[Make Dedicated Hot Spare] をクリックします。 [Make Dedicated Hot Spare] ダイアログボックスが表示されます。 |
||||||||
ステップ 6 |
[Virtual Drive Details] 領域で、次のプロパティを更新します。
|
||||||||
ステップ 7 | [Make Dedicated Hot Spare] をクリックして確定します。 |
このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Storage] タブで、適切な LSI MegaRAID コントローラをクリックします。 |
ステップ 3 | [Work] ペインで [Physical Drive Info] タブをクリックします。 |
ステップ 4 | [Physical Drives] 領域で、グローバル ホット スペアを作成する物理ドライブを選択します。 |
ステップ 5 | [Actions] 領域で、[Make Global Hot Spare] をクリックします。 |
このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Storage] タブで、適切な LSI MegaRAID コントローラをクリックします。 |
ステップ 3 | [Work] ペインで [Physical Drive Info] タブをクリックします。 |
ステップ 4 | [Physical Drives] 領域で、ホット スペア プールから削除するグローバル ホット スペアまたは専用ホット スペアを選択します。 |
ステップ 5 | [Actions] 領域で、[Remove From Hot Spare Pools] をクリックします。 |
ドライブを初期化すると、仮想ドライブ上のすべてのデータが失われます。 初期化を実行する前に、保存する仮想ドライブのデータをバックアップします。
このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 | ||||||||
ステップ 2 | [Storage] タブで、適切な LSI MegaRAID コントローラをクリックします。 | ||||||||
ステップ 3 | [Work] ペインで [Virtual Drive Info] タブをクリックします。 | ||||||||
ステップ 4 | [Virtual Drives] 領域で、初期化するドライブを選択します。 | ||||||||
ステップ 5 |
[Actions] 領域で、[Initialize] をクリックします。 [Initialize Virtual Drive] ダイアログボックスが表示されます。 |
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ステップ 6 |
仮想ドライブに使用する初期化のタイプを選択します。 次のいずれかになります。 |
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ステップ 7 | [Initialize VD] をクリックしてドライブを初期化するか、[Cancel] をクリックして、変更を行わずにダイアログボックスを閉じます。 | ||||||||
ステップ 8 |
ドライブで実行しているタスクのステータスを表示するには、[Operations] 領域で [Refresh] をクリックします。 次の詳細情報が表示されます。
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このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Storage] タブで、適切な LSI MegaRAID コントローラをクリックします。 |
ステップ 3 | [Work] ペインで [Virtual Drive Info] タブをクリックします。 |
ステップ 4 | [Virtual Drives] 領域で、コントローラが起動する必要のあるドライブを選択します。 |
ステップ 5 | [Actions] 領域で、[Set as Boot Drive] をクリックします。 |
ステップ 6 | [OK] をクリックして確定します。 |
このタスクでは、起動されたオペレーティング システムを実行するドライブを含めて、仮想ドライブを削除します。 したがって、仮想ドライブを削除する前に、保持するデータをバックアップします。
このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Storage] タブで、適切な LSI MegaRAID コントローラをクリックします。 |
ステップ 3 | [Work] ペインで [Virtual Drive Info] タブをクリックします。 |
ステップ 4 | [Virtual Drives] 領域で、削除する仮想ドライブを選択します。 |
ステップ 5 | [Actions] 領域で、[Delete Virtual Drive] をクリックします。 |
ステップ 6 | [OK] をクリックして確定します。 |
このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Storage] タブで、適切な LSI MegaRAID コントローラをクリックします。 |
ステップ 3 | [Work] ペインで [Battery Backup Unit] タブをクリックします。 |
ステップ 4 |
[Actions] ペインで [Enable Auto Learn Mode] をクリックします。 ダイアログでタスクを確認するためのプロンプトが表示されます。 |
ステップ 5 | [OK] をクリックします。 |
このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Storage] タブで、適切な LSI MegaRAID コントローラをクリックします。 |
ステップ 3 | [Work] ペインで [Battery Backup Unit] タブをクリックします。 |
ステップ 4 |
[Actions] ペインで [Disable Auto Learn Mode] をクリックします。 ダイアログでタスクを確認するためのプロンプトが表示されます。 |
ステップ 5 | [OK] をクリックします。 |
このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Storage] タブで、適切な LSI MegaRAID コントローラをクリックします。 |
ステップ 3 | [Work] ペインで [Battery Backup Unit] タブをクリックします。 |
ステップ 4 |
[Actions] ペインで [Start Learn Cycle] をクリックします。 ダイアログでタスクを確認するためのプロンプトが表示されます。 |
ステップ 5 | [OK] をクリックします。 |
このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Storage] タブで、適切な LSI MegaRAID コントローラをクリックします。 |
ステップ 3 | [Work] ペインで [Physical Drive Info] タブをクリックします。 |
ステップ 4 | [Status] 領域で、[Locator LED] フィールドの [Turn On] または [Turn Off] オプション ボタンを選択します。 |
このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 | ||||||||
ステップ 2 | [Storage] タブで、適切な LSI MegaRAID コントローラをクリックします。 | ||||||||
ステップ 3 |
[Work] ペインの [Storage Log] タブをクリックし、次の情報を確認します。
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アダプタ設定は、次のいずれかになるリモート サーバに XML ファイルとしてエクスポートできます。
リモート サーバの IP アドレスを取得します。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 4 |
[Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。 |
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ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[General] タブをクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 6 |
[General] タブの [Actions] 領域で、[Export Configuration] をクリックします。 [Export Adapter Configuration] ダイアログボックスが開きます。 |
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ステップ 7 |
[Export Adapter Configuration] ダイアログボックスで、次のフィールドを更新します。
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ステップ 8 | [Export Configuration] をクリックします。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 4 |
[Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。 |
||||||||||||
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[General] タブをクリックします。 | ||||||||||||
ステップ 6 |
[General] タブの [Actions] 領域で、[Import Configuration] をクリックします。 [Import Adapter Configuration] ダイアログボックスが開きます。 |
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ステップ 7 |
[Import Adapter Configuration] ダイアログボックスで、次のフィールドを更新します。
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ステップ 8 | [Import Configuration] をクリックします。 アダプタは、指定された IP アドレスの TFTP サーバから、指定されたパスの設定ファイルをダウンロードします。 この設定は、サーバが次にリブートされたときにインストールされます。 |
サーバをリブートして、インポートした設定を適用します。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 |
ステップ 4 |
[Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。 |
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[General] タブをクリックします。 |
ステップ 6 | [General] タブの [Actions] 領域で、[Reset To Defaults] をクリックし、[OK] をクリックして確定します。 |
Cisco UCS C シリーズ ネットワーク アダプタには、次のファームウェア コンポーネントが含まれています。
アダプタ ファームウェア ファイルを管理コンピュータのファイル システムに保存します。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 |
ステップ 4 |
[Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。 |
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[General] タブをクリックします。 |
ステップ 6 | [General] タブの [Actions] 領域で、[Install Firmware] をクリックして [Install Adapter Firmware] ダイアログボックスを開きます。 |
ステップ 7 | [Install Adapter Firmware] ダイアログボックスで、[Install from local file] を選択し、[Next] をクリックします。 |
ステップ 8 | [Browse...] をクリックし、アダプタ ファームウェア ファイルの場所を指定します。 |
ステップ 9 | [Install Firmware] をクリックします。 |
新しいファームウェアをアクティブにするには、「アダプタ ファームウェアのアクティブ化」を参照してください。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 4 |
[Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。 |
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ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[General] タブをクリックします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 6 | [General] タブの [Actions] 領域で、[Install Firmware] をクリックして [Install Adapter Firmware] ダイアログボックスを開きます。 | ||||||||||||||||||
ステップ 7 | [Install Adapter Firmware] ダイアログボックスで、[Install from Remote Server] を選択し、[Next] をクリックします。 | ||||||||||||||||||
ステップ 8 |
[Install Adapter Firmware] ダイアログボックスで、次のフィールドを更新します。
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||||||||||||||||||
ステップ 9 | [Install Firmware] をクリックします。 |
新しいファームウェアをアクティブにするには、「アダプタ ファームウェアのアクティブ化」を参照してください。
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 |
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 |
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 |
ステップ 4 |
[Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。 |
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[General] タブをクリックします。 |
ステップ 6 | [General] タブの [Actions] 領域で、[Activate Firmware] をクリックして [Activate Adapter Firmware] ダイアログボックスを開きます。 |
ステップ 7 | [Activate Adapter Firmware] ダイアログボックスで、ファームウェアが次に起動するときに実行するイメージを選択します。 |
ステップ 8 | [Activate Adapter Firmware] をクリックします。 |
ステップ 1 | [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 | ||
ステップ 2 | [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 | ||
ステップ 3 | [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 | ||
ステップ 4 | [Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。 |
||
ステップ 5 | [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[General] タブをクリックします。 | ||
ステップ 6 |
[General] タブの [Actions] 領域で、[Reset] をクリックし、[Yes] をクリックして確定します。
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目次
- ネットワーク アダプタの管理
- Cisco UCS C シリーズ ネットワーク アダプタの概要
- ネットワーク アダプタのプロパティの表示
- VIC アダプタのプロパティの表示
- ストレージ アダプタのプロパティの表示
- vHBA の管理
- vHBA 管理のガイドライン
- vHBA のプロパティの表示
- vHBA のプロパティの変更
- vHBA の作成
- vHBA の削除
- vHBA ブート テーブル
- ブート テーブル エントリの作成
- ブート テーブル エントリの削除
- vHBA の永続的なバインディング
- 永続的なバインディングの表示
- 永続的なバインディングの再構築
- vNIC の管理
- vNIC 管理のガイドライン
- vNIC のプロパティの表示
- vNIC のプロパティの変更
- vNIC の作成
- vNIC の削除
- iSCSI ブート機能の設定
- vNIC の iSCSI ブート機能の設定
- vNIC での iSCSI ブート機能の設定
- vNIC からの iSCSI ブート設定の削除
- VM FEX の管理
- 仮想マシン ファブリック エクステンダ
- 仮想 FEX のプロパティの表示
- ストレージ アダプタの管理
- 未使用の物理ドライブからの仮想ドライブの作成
- 既存のドライブ グループからの仮想ドライブの作成
- 外部設定のクリア
- ドライブの削除のための準備
- ドライブの削除のための準備の取り消し
- 専用ホット スペアの作成
- グローバル ホット スペアの作成
- ホット スペア プールからのドライブの削除
- 仮想ドライブの初期化
- ブート ドライブとしての設定
- 仮想ドライブの削除
- バッテリ バックアップ ユニットの自動学習サイクルのイネーブル化
- バッテリ バックアップ ユニットの自動学習サイクルのディセーブル化
- バッテリ バックアップ ユニットの学習サイクルの開始
- 物理ドライブのロケータ LED の切り替え
- ストレージ コントローラ ログの表示
- アダプタ設定のバックアップと復元
- アダプタ設定のエクスポート
- アダプタ設定のインポート
- アダプタのデフォルトの復元
- アダプタ ファームウェアの管理
- アダプタ ファームウェア
- ローカル ファイルからのアダプタ ファームウェアのインストール
- リモート サーバからのアダプタ ファームウェアのインストール
- アダプタ ファームウェアのアクティブ化
- アダプタのリセット
この章の内容は、次のとおりです。
- Cisco UCS C シリーズ ネットワーク アダプタの概要
- ネットワーク アダプタのプロパティの表示
- VIC アダプタのプロパティの表示
- ストレージ アダプタのプロパティの表示
- vHBA の管理
- vNIC の管理
- VM FEX の管理
- ストレージ アダプタの管理
- アダプタ設定のバックアップと復元
- アダプタ ファームウェアの管理
- アダプタのリセット
Cisco UCS C シリーズ ネットワーク アダプタの概要
(注)
この章の手順は、Cisco UCS C シリーズ ネットワーク アダプタがシャーシに設置される場合にのみ使用できます。
Cisco UCS C シリーズ ネットワーク アダプタを設置することで、I/O の統合と仮想化をサポートするためのオプションが提供されます。 次のアダプタを使用できます。
対話型の UCS ハードウェアおよびソフトウェアの相互運用性ユーティリティを使用すると、選択したサーバ モデルおよびソフトウェア リリースのサポートされているコンポーネントと設定を表示できます。 このユーティリティは、 次の URL から入手できます。http://www.cisco.com/web/techdoc/ucs/interoperability/matrix/matrix.html
Cisco UCS P81E 仮想インターフェイス カード
Cisco UCS P81E 仮想インターフェイス カードは、仮想化された環境、物理環境でのモビリティを高めようとしている組織、および NIC、HBA、ケーブル敷設、スイッチ低減によるコスト削減と管理オーバーヘッドの削減が必要なデータセンター用に最適です。 Fibre Channel over Ethernet(FCoE)PCIe カードには、次の利点があります。
- ジャストインタイムのプロビジョニングを使用して、最大で 16 個の仮想ファイバ チャネルと 16 個のイーサネット アダプタを仮想化または非仮想化環境でプロビジョニングできます。それにより、システムの柔軟性が大幅に向上するとともに、複数の物理アダプタを統合することが可能になります。
- 仮想化を全面的にサポートしたドライバ(Cisco VN-Link テクノロジーとパススルー スイチングのハードウェアベースの実装を含む)。
- ネットワーク ポリシーとセキュリティの可視性およびポータビリティが、仮想マシンにまでわたる全域で提供されることにより、システムのセキュリティおよび管理性が向上します。
仮想インターフェイス カードは、親ファブリック インターコネクトに対して Cisco VN-Link 接続を確立します。それにより、仮想マシン内の仮想 NIC を仮想リンクでインターコネクトに接続できるようになります。 この場合、Cisco Unified Computing System 環境で、仮想リンクを管理し、ネットワーク プロファイルを適用することができます。また、仮想マシンがシステム内のサーバ間を移動するときに、インターフェイスを動的に再プロビジョニングできます。
Cisco UCS VIC1225 仮想インターフェイス カード
Cisco UCS VIC1225 仮想インターフェイス カードは、サーバ仮想化によってもたらされるさまざまな新しい動作モードの加速を実現する、パフォーマンスの高い統合型ネットワーク アダプタです。 これによって、新世代の Cisco UCS C シリーズ ラックマウント サーバに優れた柔軟性、パフォーマンス、および帯域幅を提供します。
Cisco UCS VIC 1225 は Cisco Virtual Machine ファブリック エクステンダ(VM-FEX)を実装し、仮想および物理ネットワーキングを単一のインフラストラクチャに統合します。 これは、物理ネットワークからの仮想マシンの可視性と、物理サーバと仮想サーバの一貫性のあるネットワーク運用モデルを提供します。 仮想化環境では、高度な設定が可能で、自己仮想化したこのアダプタは、Cisco UCS C シリーズ ラックマウント サーバで統合されたモジュール式 LAN インターフェイスを提供します。 追加フィーチャーおよび機能は次のとおりです。
- 仮想ネットワーク インターフェイス カード(vNIC)または仮想ホスト バス アダプタ(vHBA)のいずれかである PCIe 仮想デバイスを 256 個までサポートし、加えて、高い I/O Operations Per Second(IOPS)、損失のないイーサネットのサポート、サーバまでの 20 Gbps を実現します。
- PCIe Gen2 x16 により、ファブリック インターコネクトへの冗長パスを持つネットワーク集約型アプリケーションのホストまでの最適な帯域幅を保証します。
- 高さを半分にした設計では、シスコによって認定されたサードパーティのアダプタ用に、サーバ内に全高さのスロットを備えています。
- Microsoft Windows、Red Hat Enterprise Linux、SUSE Linux、VMware vSphere、および Citrix XenServer のサポートにより、Cisco UCS Manager によって一元管理されます。
ネットワーク アダプタのプロパティの表示
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 ステップ 3 [Inventory] ペインの [Network Adapters] タブをクリックします。 ステップ 4 [Network Adapters] 領域で、次の情報を確認します。 ステップ 5 [Adapter Card] 領域で、次の情報を確認します。
名前 説明 [ID] カラム
外部イーサネット インターフェイスの ID。
[MAC Address] カラム
外部イーサネット インターフェイスの MAC アドレス。
VIC アダプタのプロパティの表示
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 ステップ 3 [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 ステップ 4 [Adapter Cards] 領域で、プロパティを表示するアダプタをテーブル内でクリックします。 選択したアダプタのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ メニューに表示されます。
ステップ 5 [Adapter Cards] 領域で、装着されているアダプタの次の情報を確認します。
名前 説明 [PCI Slot] カラム
アダプタが装着されている PCI スロット。
[Product Name] カラム
アダプタの製品名。
[Serial Number] カラム
アダプタのシリアル番号。
[Product ID] カラム
アダプタの製品 ID。
[Vendor] カラム
アダプタのベンダー。
[CIMC Management Enabled] カラム
アダプタが CIMC を管理できるかどうか。 この機能は、設置されているアダプタのタイプと、その設定内容によって異なります。 詳細については、使用しているサーバ タイプに対応するハードウェア インストレーション ガイドを参照してください。
ステップ 6 [Adapter Cards] 領域の下のタブ付きメニューで、[General] タブをクリックします。 ステップ 7 [Adapter Card Properties] 領域で、アダプタの次の情報を確認します。
名前 説明 [PCI Slot] フィールド
アダプタが装着されている PCI スロット。
[Vendor] フィールド
アダプタのベンダー。
[Product Name] フィールド
アダプタの製品名。
[Product ID] フィールド
アダプタの製品 ID。
[Serial Number] フィールド
アダプタのシリアル番号。
[Version ID] フィールド
アダプタのバージョン ID。
[Hardware Revision] フィールド
アダプタのハードウェア リビジョン。
[CIMC Management Enabled] フィールド
このフィールドに [yes] と表示されている場合、そのアダプタは Cisco Card モードで動作しており、サーバの CIMC に CIMC 管理トラフィックを渡しています。
[Configuration Pending] フィールド
このフィールドに [yes] と表示されている場合、そのアダプタの設定は CIMC によって変更されていますが、ホストのオペレーティング システムには変更内容が通知されていません。
変更を有効にするには、管理者がアダプタをリブートする必要があります。
[Description] フィールド
ユーザが定義したアダプタの説明(存在する場合)。
[FIP Mode] フィールド
FCoE Initialization Protocol(FIP)モードがイネーブルかどうか。 FIP モードは、アダプタが現在の FCoE 標準との互換性を保つことを保証します。
[VNTAG Mode] フィールド
仮想ネットワーク タグ(VNTAG)がイネーブルかどうか。
VNTAG モードがイネーブルな場合、以下の操作を実行できます。
[ISCSI Boot Capable] フィールド
iSCSI ブートがアダプタでサポートされるかどうか。
ステップ 8 [External Ethernet Interfaces] 領域で、アダプタの次の情報を確認します。
名前 説明 [ID] カラム
アップリンク ポート ID。
[MAC Address] カラム
アップリンク ポートの MAC アドレス。
[Link State] カラム
アップリンク ポートの現在の動作状態。 次のいずれかになります。
[Encap] カラム
アダプタが動作するモード。 次のいずれかになります。
[Admin Speed] カラム
ポートのデータ転送レート。 次のいずれかになります。
(注) このオプションを使用できるのは一部のアダプタ カードのみです。
[Operating Speed] カラム
ポートの動作レート。 次のいずれかになります。
(注) このオプションを使用できるのは一部のアダプタ カードのみです。
ステップ 9 [Firmware] 領域で、アダプタの次の情報を確認します。
名前 説明 [Running Version] フィールド
現在有効なファームウェア バージョン。
[Backup Version] フィールド
アダプタにインストールされている別のファームウェア バージョン(存在する場合)。 バックアップ バージョンは現在動作していません。 バックアップ バージョンをアクティブにするには、管理者が [Actions] 領域で [Activate Firmware] をクリックします。
(注) アダプタに新しいファームウェアをインストールすると、既存のバックアップ バージョンはすべて削除され、新しいファームウェアがバックアップ バージョンになります。 アダプタで新しいバージョンを実行するには、その新しいバージョンを手動でアクティブにする必要があります。
[Startup Version] フィールド
次回アダプタがリブートされたときにアクティブになるファームウェア バージョン。
[Bootloader Version] フィールド
アダプタ カードに関連付けられたブートローダのバージョン。
[Status] フィールド
このアダプタで前回実行されたファームウェアのアクティブ化のステータス。
(注) このステータスはアダプタがリブートされるたびにリセットされます。
次の作業
仮想 NIC、VM FEX、および仮想 HBA のプロパティを表示するには、次の項を参照してください。
ストレージ アダプタのプロパティの表示
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 ステップ 3 [Inventory] ペインの [Storage Adapters] タブをクリックし、次の情報を確認します。
名前 説明 [Controller] フィールド
コントローラの種類
[PCI Slot] フィールド
アダプタが装着されている PCI スロット。
[Product Name] フィールド
アダプタの製品名。
[Serial Number] フィールド
アダプタのシリアル番号。
[Firmware Package Build] フィールド
アダプタ用にインストールされているファームウェア パッケージ。
[Product ID] フィールド
アダプタの製品 ID。
[Battery Status] フィールド
アダプタのベンダー。
[Cache Memory Size] フィールド
キャッシュ メモリのサイズ(MB 単位)。
[Health] フィールド
アダプタのヘルス。 次のいずれかになります。
[Details] リンク
[Details] リンクをクリックすると、[Storage] タブが表示されます。
vHBA 管理のガイドライン
vHBA を管理する場合は、次のガイドラインと制限事項を考慮してください。
- Cisco UCS P81E 仮想インターフェイス カード および Cisco UCS VIC1225 仮想インターフェイス カードが 2 つの vHBA(fc0 および fc1)を提供します。 これらのアダプタ カードでは最大 16 個の vHBA を追加作成できます。
(注)
アダプタに対してネットワーク インターフェイスの仮想化(NIV)モードがイネーブルになっている場合は、vHBA を作成するときにチャネル番号を割り当てる必要があります。
- FCoE アプリケーションで Cisco UCS P81E 仮想インターフェイス カード、または Cisco UCS VIC1225 仮想インターフェイス カードを使用している場合は、vHBA を FCoE VLAN に関連付ける必要があります。 vHBA のプロパティの変更の説明に従って FCoE VLAN を割り当ててください。
- 設定の変更後は、その設定を有効にするためにホストをリブートする必要があります。
vHBA のプロパティの表示
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 ステップ 3 [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 ステップ 4 [Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。
ステップ 5 [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vHBAs] タブをクリックします。 ステップ 6 [Host Fibre Channel Interfaces] 領域で、テーブルから vHBA を選択します。 ステップ 7 [Properties] をクリックして [vHBA Properties] ダイアログボックスを開きます。 ステップ 8 [General] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
名前 説明 [Name] フィールド
仮想 HBA の名前。
この名前は、vHBA の作成後は変更できません。
[World Wide Node Name] フィールド
vHBA に関連付けられた WWNN。
WWNN を自動的に生成するには、[AUTO] を選択します。 WWNN を指定するには、2 つ目のオプション ボタンをクリックし、対応するフィールドに WWNN を入力します。
[World Wide Port Name] フィールド
vHBA に関連付けられた WWPN。
WWPN を自動的に生成するには、[AUTO] を選択します。 WWPN を指定するには、2 つ目のオプション ボタンをクリックし、対応するフィールドに WWPN を入力します。
[FC SAN Boot] チェックボックス
オンにすると、vHBA を使用して SAN ブートを実行できます。
[Enable Persistent LUN Binding] チェックボックス
オンにすると、LUN ID のアソシエーションは手動でクリアされるまで、メモリに維持されます。
[Uplink Port] フィールド
vHBA に関連付けられたアップリンク ポート。
(注) この値は、システム定義の vHBA である fc0 と fc1 については変更できません。
[MAC Address] フィールド
vHBA に関連付けられた MAC アドレス。
システムが MAC アドレスを生成するようにするには、[AUTO] を選択します。 アドレスを指定するには、2 番目のオプション ボタンをクリックし、対応するフィールドに MAC アドレスを入力します。
[Default VLAN] フィールド
この vHBA にデフォルトの VLAN がない場合、[NONE] をクリックします。 それ以外の場合は、2 つ目のオプション ボタンをクリックし、フィールドに 1 ~ 4094 の VLAN ID を入力します。
[Class of Service] ドロップダウン リスト
vHBA の CoS。
0 ~ 6 の整数を選択します。0 が最も低い優先度で、6 が最も高い優先度になります。
(注) このオプションは VNTAG モードでは使用できません。
[Rate Limit] フィールド
この vHBA 上のトラフィックのデータ レート制限(Mbps 単位)。
この vHBA に無制限のデータ レートを設定するには、[OFF] を選択します。 それ以外の場合は、2 つ目のオプション ボタンをクリックし、1 ~ 10,000 の整数を入力します。
(注) このオプションは VNTAG モードでは使用できません。
[PCIe Device Order] フィールド
この vHBA が使用される順序。
システムが順序を設定するようにするには、[ANY] を選択します。 順序を指定するには、2 つ目のオプション ボタンを選択し、0 ~ 17 の整数を入力します。
[EDTOV] フィールド
エラー検出タイムアウト値(EDTOV)。システムが、エラーが発生したと見なすまでに待機するミリ秒数です。
1,000 ~ 100,000 の整数を入力します。 デフォルトは 2,000 ミリ秒です。
[RATOV] フィールド
リソース割り当てタイムアウト値(RATOV)。システムが、リソースを適切に割り当てることができないと見なすまでに待機するミリ秒数です。
5,000 ~ 100,000 の整数を入力します。 デフォルトは 10,000 ミリ秒です。
[Max Data Field Size] フィールド
vHBA がサポートするファイバ チャネル フレームのペイロード バイトの最大サイズ。
256 ~ 2112 の範囲の整数を入力します。
[Channel Number] フィールド
この vHBA に割り当てるチャネル番号。
1 ~ 1,000 の整数を入力します。
(注) このオプションには VNTAG モードが必要です。
[Port Profile] ドロップダウン リスト
vHBA に関連付ける必要があるポート プロファイル(ある場合)。
このフィールドには、このサーバが接続しているスイッチに定義されたポート プロファイルが表示されます。
(注) このオプションには VNTAG モードが必要です。
ステップ 9 [Error Recovery] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
名前 説明 [Enable FCP Error Recovery] チェックボックス
オンにすると、システムは FCP Sequence Level Error Recovery プロトコル(FC-TAPE)を使用します。
[Link Down Timeout] フィールド
アップリンク ポートがダウンし、ファブリック接続が失われていることをシステムに通知する前に、アップリンク ポートがオフラインになっていなければならないミリ秒数。
0 ~ 240,000 の整数を入力します。
[Port Down I/O Retries] フィールド
ポートが使用不可能であるとシステムが判断する前に、そのポートへの I/O 要求がビジー状態を理由に戻される回数。
0 ~ 255 の整数を入力します。
[Port Down Timeout] フィールド
リモート ファイバ チャネル ポートが使用不可能であることを SCSI 上位層に通知する前に、そのポートがオフラインになっていなければならないミリ秒数。
0 ~ 240,000 の整数を入力します。
ステップ 10 [Fibre Channel Interrupt] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。 ステップ 11 [Fibre Channel Port] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。 ステップ 12 [Fibre Channel Port FLOGI] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。 ステップ 13 [Fibre Channel Port PLOGI] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。 ステップ 14 [SCSI I/O] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。 ステップ 15 [Receive/Transmit Queues] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
vHBA のプロパティの変更
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 ステップ 3 [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 ステップ 4 [Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。
ステップ 5 [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vHBAs] タブをクリックします。 ステップ 6 [Host Fibre Channel Interfaces] 領域で、テーブルから vHBA を選択します。 ステップ 7 [Properties] をクリックして [vHBA Properties] ダイアログボックスを開きます。 ステップ 8 [General] 領域で、次のフィールドを更新します。
名前 説明 [Name] フィールド
仮想 HBA の名前。
この名前は、vHBA の作成後は変更できません。
[World Wide Node Name] フィールド
vHBA に関連付けられた WWNN。
WWNN を自動的に生成するには、[AUTO] を選択します。 WWNN を指定するには、2 つ目のオプション ボタンをクリックし、対応するフィールドに WWNN を入力します。
[World Wide Port Name] フィールド
vHBA に関連付けられた WWPN。
WWPN を自動的に生成するには、[AUTO] を選択します。 WWPN を指定するには、2 つ目のオプション ボタンをクリックし、対応するフィールドに WWPN を入力します。
[FC SAN Boot] チェックボックス
オンにすると、vHBA を使用して SAN ブートを実行できます。
[Enable Persistent LUN Binding] チェックボックス
オンにすると、LUN ID のアソシエーションは手動でクリアされるまで、メモリに維持されます。
[Uplink Port] フィールド
vHBA に関連付けられたアップリンク ポート。
(注) この値は、システム定義の vHBA である fc0 と fc1 については変更できません。
[MAC Address] フィールド
vHBA に関連付けられた MAC アドレス。
システムが MAC アドレスを生成するようにするには、[AUTO] を選択します。 アドレスを指定するには、2 番目のオプション ボタンをクリックし、対応するフィールドに MAC アドレスを入力します。
[Default VLAN] フィールド
この vHBA にデフォルトの VLAN がない場合、[NONE] をクリックします。 それ以外の場合は、2 つ目のオプション ボタンをクリックし、フィールドに 1 ~ 4094 の VLAN ID を入力します。
[Class of Service] ドロップダウン リスト
vHBA の CoS。
0 ~ 6 の整数を選択します。0 が最も低い優先度で、6 が最も高い優先度になります。
(注) このオプションは VNTAG モードでは使用できません。
[Rate Limit] フィールド
この vHBA 上のトラフィックのデータ レート制限(Mbps 単位)。
この vHBA に無制限のデータ レートを設定するには、[OFF] を選択します。 それ以外の場合は、2 つ目のオプション ボタンをクリックし、1 ~ 10,000 の整数を入力します。
(注) このオプションは VNTAG モードでは使用できません。
[PCIe Device Order] フィールド
この vHBA が使用される順序。
システムが順序を設定するようにするには、[ANY] を選択します。 順序を指定するには、2 つ目のオプション ボタンを選択し、0 ~ 17 の整数を入力します。
[EDTOV] フィールド
エラー検出タイムアウト値(EDTOV)。システムが、エラーが発生したと見なすまでに待機するミリ秒数です。
1,000 ~ 100,000 の整数を入力します。 デフォルトは 2,000 ミリ秒です。
[RATOV] フィールド
リソース割り当てタイムアウト値(RATOV)。システムが、リソースを適切に割り当てることができないと見なすまでに待機するミリ秒数です。
5,000 ~ 100,000 の整数を入力します。 デフォルトは 10,000 ミリ秒です。
[Max Data Field Size] フィールド
vHBA がサポートするファイバ チャネル フレームのペイロード バイトの最大サイズ。
256 ~ 2112 の範囲の整数を入力します。
[Channel Number] フィールド
この vHBA に割り当てるチャネル番号。
1 ~ 1,000 の整数を入力します。
(注) このオプションには VNTAG モードが必要です。
[Port Profile] ドロップダウン リスト
vHBA に関連付ける必要があるポート プロファイル(ある場合)。
このフィールドには、このサーバが接続しているスイッチに定義されたポート プロファイルが表示されます。
(注) このオプションには VNTAG モードが必要です。
ステップ 9 [Error Recovery] 領域で、次のフィールドを更新します。
名前 説明 [Enable FCP Error Recovery] チェックボックス
オンにすると、システムは FCP Sequence Level Error Recovery プロトコル(FC-TAPE)を使用します。
[Link Down Timeout] フィールド
アップリンク ポートがダウンし、ファブリック接続が失われていることをシステムに通知する前に、アップリンク ポートがオフラインになっていなければならないミリ秒数。
0 ~ 240,000 の整数を入力します。
[Port Down I/O Retries] フィールド
ポートが使用不可能であるとシステムが判断する前に、そのポートへの I/O 要求がビジー状態を理由に戻される回数。
0 ~ 255 の整数を入力します。
[Port Down Timeout] フィールド
リモート ファイバ チャネル ポートが使用不可能であることを SCSI 上位層に通知する前に、そのポートがオフラインになっていなければならないミリ秒数。
0 ~ 240,000 の整数を入力します。
ステップ 10 [Fibre Channel Interrupt] 領域で、次のフィールドを更新します。 ステップ 11 [Fibre Channel Port] 領域で、次のフィールドを更新します。 ステップ 12 [Fibre Channel Port FLOGI] 領域で、次のフィールドを更新します。 ステップ 13 [Fibre Channel Port PLOGI] 領域で、次のフィールドを更新します。 ステップ 14 [SCSI I/O] 領域で、次のフィールドを更新します。 ステップ 15 [Receive/Transmit Queues] 領域で、次のフィールドを更新します。 ステップ 16 [Save Changes] をクリックします。
vHBA の作成
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 ステップ 3 [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 ステップ 4 [Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。
ステップ 5 [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vHBAs] タブをクリックします。 ステップ 6 [Host Fibre Channel Interfaces] 領域で、次のアクションのいずれかを選択します。
- デフォルトの設定を使用して vHBA を作成するには、[Add] をクリックします。
- 既存の vHBA と同じ設定を使用して vHBA を作成するには、その vHBA を選択して [Clone] をクリックします。
[Add vHBA] ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 7 [Add vHBA] ダイアログボックスで、vHBA の名前を [Name] 入力ボックスに入力します。 ステップ 8 [Add vHBA] をクリックします。
次の作業
- サーバをリブートして vHBA を作成します。
- 設定の変更が必要な場合は、vHBA のプロパティの変更の説明に従って、新しい vHBA を設定します。
vHBA の削除
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 ステップ 3 [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 ステップ 4 [Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。
ステップ 5 [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vHBAs] タブをクリックします。 ステップ 6 [Host Fibre Channel Interfaces] 領域で、テーブルから vHBA を選択します。
(注) 2 つのデフォルトの vHBA である [fc0] または [fc1] は削除できません。 ステップ 7 [Delete] をクリックしてから、削除することを確認するために [OK] をクリックします。
ブート テーブル エントリの作成
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 ステップ 3 [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 ステップ 4 [Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。
ステップ 5 [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vHBAs] タブをクリックします。 ステップ 6 [Host Fibre Channel Interfaces] 領域で、テーブルから vHBA を選択します。 ステップ 7 [Boot Table] をクリックして、選択した vHBA の [Boot Table] ダイアログボックスを開きます。 ステップ 8 [Boot Table] ダイアログボックスで、[Add] をクリックして [Add Boot Entry] ダイアログボックスを開きます。 ステップ 9 [Add Boot Entry] ダイアログボックスで、次のフィールドを更新します。
名前 説明 [Target WWPN] フィールド
ブート イメージの場所に対応するワールド ワイド ポート(WWPN)名。
WWPN は hh:hh:hh:hh:hh:hh:hh:hh の形式で入力します。
[LUN ID] フィールド
ブート イメージの場所に対応する LUN ID。
ID として 0 ~ 255 の値を入力します。
[Add Boot Entry] ボタン
指定された場所をブート テーブルに追加します。
[Reset Values] ボタン
現在フィールドに入力されている値をクリアします。
[Cancel] ボタン
ダイアログボックスが開いているときに行われた変更を保存せずにダイアログボックスを閉じます。
ステップ 10 [Add Boot Entry] をクリックします。
ブート テーブル エントリの削除
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 ステップ 3 [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 ステップ 4 [Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。
ステップ 5 [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vHBAs] タブをクリックします。 ステップ 6 [Host Fibre Channel Interfaces] 領域で、テーブルから vHBA を選択します。 ステップ 7 [Boot Table] をクリックして、選択した vHBA の [Boot Table] ダイアログボックスを開きます。 ステップ 8 [Boot Table] ダイアログボックスで、削除するエントリをクリックします。 ステップ 9 [Delete] をクリックし、削除することを確認するために [OK] をクリックします。
永続的なバインディングの表示
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 ステップ 3 [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 ステップ 4 [Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。
ステップ 5 [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vHBAs] タブをクリックします。 ステップ 6 [Host Fibre Channel Interfaces] 領域で、テーブルから vHBA を選択します。 ステップ 7 [Persistent Bindings] をクリックして、選択した vHBA の [Persistent Bindings] ダイアログボックスを開きます。 ステップ 8 選択した vHBA の [Persistent Bindings] ダイアログボックスで、次の情報を確認します。
名前 説明 [Index] カラム
バインディングの固有識別子。
[Target WWPN] カラム
バインディングが関連付けられるターゲットのワールド ワイド ポート名。
[Host WWPN] カラム
バインディングが関連付けられるホストのワールド ワイド ポート名。
[Bus ID] カラム
バインディングが関連付けられるバス ID。
[Target ID] カラム
バインディングが関連付けられる、ホスト システム上のターゲット ID。
[Rebuild Persistent Bindings] ボタン
未使用のすべてのバインディングをクリアし、使用されているバインディングをリセットします。
[Close] ボタン
ダイアログボックスを閉じ、変更を保存します。
ステップ 9 [Close] をクリックします。
永続的なバインディングの再構築
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 ステップ 3 [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 ステップ 4 [Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。
ステップ 5 [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vHBAs] タブをクリックします。 ステップ 6 [Host Fibre Channel Interfaces] 領域で、テーブルから vHBA を選択します。 ステップ 7 [Persistent Bindings] をクリックして、選択した vHBA の [Persistent Bindings] ダイアログボックスを開きます。 ステップ 8 選択した vHBA の [Persistent Bindings] ダイアログボックスで、[Rebuild Persistent Bindings] をクリックします。 ステップ 9 [Close] をクリックします。
vNIC のプロパティの表示
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 ステップ 3 [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 ステップ 4 [Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。
ステップ 5 [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vNICs] タブをクリックします。 ステップ 6 [Host Ethernet Interfaces] 領域で、テーブルから vNIC を選択します。 ステップ 7 [Properties] をクリックして [vNIC Properties] ダイアログボックスを開きます。 ステップ 8 [General] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
名前 説明 [Name] フィールド
仮想 NIC の名前。
この名前は、vNIC の作成後は変更できません。
[MTU] フィールド
この vNIC で受け入れられる最大伝送単位、つまりパケット サイズ。
1500 ~ 9000 の整数を入力します。
[Uplink Port] ドロップダウン リスト
この vNIC に関連付けられたアップリンク ポート。 この vNIC に対するすべてのトラフィックは、このアップリンク ポートを通過します。
[MAC Address] フィールド
vNIC に関連付けられた MAC アドレス。
アダプタが内部プールから使用可能な MAC アドレスを選択するようにするには、[Auto] を選択します。 アドレスを指定するには、2 番目のオプション ボタンをクリックし、対応するフィールドに MAC アドレスを入力します。
[Class of Service] ドロップダウン リスト
この vNIC からのトラフィックに関連付けられるサービス クラス。
0 ~ 6 の整数を選択します。0 が最も低い優先度で、6 が最も高い優先度になります。
(注) このオプションは VNTAG モードでは使用できません。
[Trust Host CoS] チェックボックス
vNIC で、ホスト オペレーティング システムが提供するサービス クラスを使用できるようにするには、このチェックボックスをオンにします。
[PCI Order] フィールド
この vNIC が使用される順序。
システムが順序を設定するようにするには、[ANY] を選択します。 順序を指定するには、2 つ目のオプション ボタンを選択し、0 ~ 17 の整数を入力します。
[Default VLAN] フィールド
この vNIC にデフォルトの VLAN がない場合、[NONE] をクリックします。 それ以外の場合は、2 つ目のオプション ボタンをクリックし、フィールドに 1 ~ 4094 の VLAN ID を入力します。
(注) このオプションは VNTAG モードでは使用できません。
[VLAN Mode] ドロップダウン リスト
VLAN トランキングを使用する場合は、[TRUNK] を選択します。 それ以外の場合は [ACCESS] を選択します。
(注) このオプションは VNTAG モードでは使用できません。
[Rate Limit] フィールド
この vNIC に無制限のデータ レートを設定するには、[OFF] を選択します。 それ以外の場合は、2 番目のオプション ボタンをクリックし、関連するフィールドにレート制限を入力します。
1 ~ 10,000 Mbps の整数を入力します。
(注) このオプションは VNTAG モードでは使用できません。
[Enable PXE Boot] チェックボックス
vNIC を使用して PXE ブートを実行する場合は、このチェックボックスをオンにします。
[Channel Number] フィールド
この vNIC に割り当てるチャネル番号を選択します。
(注) このオプションには VNTAG モードが必要です。
[Port Profile] ドロップダウン リスト
vNIC に関連付けられているポート プロファイルを選択します。
このフィールドには、このサーバが接続しているスイッチに定義されたポート プロファイルが表示されます。
(注) このオプションには VNTAG モードが必要です。
[Enable Uplink Failover] チェックボックス
通信の問題が発生した場合に、この vNIC 上のトラフィックをセカンダリ インターフェイスにフェールオーバーするには、このチェックボックスをオンにします。
(注) このオプションには VNTAG モードが必要です。
[Failback Timeout] フィールド
セカンダリ インターフェイスを使用して vNIC が始動した後、その vNIC のプライマリ インターフェイスが再びシステムで使用されるには、プライマリ インターフェイスが一定時間使用可能な状態になっている必要があり、その時間の長さをこの設定で制御します。
0 ~ 600 の範囲の秒数を入力します。
(注) このオプションには VNTAG モードが必要です。
ステップ 9 [Ethernet Interrupt] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
名前 説明 [Interrupt Count] フィールド
割り当てる割り込みリソースの数。 通常、この値は、完了キュー リソースの数と同じにします。
1 ~ 514 の整数を入力します。
[Coalescing Time] フィールド
割り込み間の待機時間、または割り込みが送信される前に必要な休止期間。
1 ~ 65535 の整数を入力します。 割り込み調停をオフにするには、このフィールドに 0(ゼロ)を入力します。
[Coalescing Type] ドロップダウン リスト
次のいずれかになります。
[Interrupt Mode] ドロップダウン リスト
優先ドライバ割り込みモード。 次のいずれかになります。
ステップ 10 [Ethernet Receive Queue] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。 ステップ 11 [Ethernet Transmit Queue] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。 ステップ 12 [Completion Queue] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。 ステップ 13 [TCP Offload] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
名前 説明 [Enable TCP Segmentation Offload] チェックボックス
オンにすると、CPU はセグメント化する必要がある大きな TCP パケットをハードウェアに送信します。 このオプションにより、CPU のオーバーヘッドが削減され、スループット率が向上する可能性があります。
オフにすると、CPU は大きいパケットをセグメント化します。
(注) このオプションは、Large Send Offload(LSO)とも呼ばれています。
[Enable TCP Rx Offload Checksum Validation] チェックボックス
オンにすると、CPU はすべてのパケット チェックサムを検証のためにハードウェアに送信します。 このオプションにより、CPU のオーバーヘッドが削減される可能性があります。
オフにすると、CPU はすべてのパケット チェックサムを検証します。
[Enable TCP Tx Offload Checksum Generation] チェックボックス
オンにすると、CPU はすべてのパケットをハードウェアに送信し、ハードウェアでチェックサムを計算できるようにします。 このオプションにより、CPU のオーバーヘッドが削減される可能性があります。
オフにすると、CPU はすべてのパケット チェックサムを計算します。
[Enable Large Receive] チェックボックス
オンにすると、ハードウェアはすべてのセグメント化されたパケットを CPU に送信する前に再構成します。 このオプションにより、CPU の使用率が削減され、インバウンドのスループットが増加する可能性があります。
オフにすると、CPU は大きいパケットをすべて処理します。
ステップ 14 [Receive Side Scaling] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
名前 説明 [Enable TCP Receive Side Scaling] チェックボックス
Receive Side Scaling(RSS)は、ネットワーク受信処理をマルチプロセッサ システム内の複数の CPU に分散させます。
オンにすると、可能な場合はネットワーク受信処理がプロセッサ間で共有されます。
オフにすると、ネットワーク受信処理は、追加のプロセッサが使用可能であっても、常に 1 つのプロセッサで処理されます。
[Enable IPv4 RSS] チェックボックス
オンにすると、RSS が IPv4 ネットワークでイネーブルになります。
[Enable TCP-IPv4 RSS] チェックボックス
オンにすると、IPv4 ネットワーク間の TCP 送信に対して RSS がイネーブルになります。
[Enable IPv6 RSS] チェックボックス
オンにすると、RSS が IPv6 ネットワークでイネーブルになります。
[Enable TCP-IPv6 RSS] チェックボックス
オンにすると、IPv6 ネットワーク間の TCP 送信に対して RSS がイネーブルになります。
[Enable IPv6 Extension RSS] チェックボックス
オンにすると、IPv6 拡張に対して RSS がイネーブルになります。
[Enable TCP-IPv6 Extension RSS] チェックボックス
オンにすると、IPv6 ネットワーク間の TCP 送信に対して RSS がイネーブルになります。
vNIC のプロパティの変更
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 ステップ 3 [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 ステップ 4 [Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。
ステップ 5 [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vNICs] タブをクリックします。 ステップ 6 [Host Ethernet Interfaces] 領域で、テーブルから vNIC を選択します。 ステップ 7 [Properties] をクリックして [vNIC Properties] ダイアログボックスを開きます。 ステップ 8 [General] 領域で、次のフィールドを更新します。
名前 説明 [Name] フィールド
仮想 NIC の名前。
この名前は、vNIC の作成後は変更できません。
[MTU] フィールド
この vNIC で受け入れられる最大伝送単位、つまりパケット サイズ。
1500 ~ 9000 の整数を入力します。
[Uplink Port] ドロップダウン リスト
この vNIC に関連付けられたアップリンク ポート。 この vNIC に対するすべてのトラフィックは、このアップリンク ポートを通過します。
[MAC Address] フィールド
vNIC に関連付けられた MAC アドレス。
アダプタが内部プールから使用可能な MAC アドレスを選択するようにするには、[Auto] を選択します。 アドレスを指定するには、2 番目のオプション ボタンをクリックし、対応するフィールドに MAC アドレスを入力します。
[Class of Service] ドロップダウン リスト
この vNIC からのトラフィックに関連付けられるサービス クラス。
0 ~ 6 の整数を選択します。0 が最も低い優先度で、6 が最も高い優先度になります。
(注) このオプションは VNTAG モードでは使用できません。
[Trust Host CoS] チェックボックス
vNIC で、ホスト オペレーティング システムが提供するサービス クラスを使用できるようにするには、このチェックボックスをオンにします。
[PCI Order] フィールド
この vNIC が使用される順序。
システムが順序を設定するようにするには、[ANY] を選択します。 順序を指定するには、2 つ目のオプション ボタンを選択し、0 ~ 17 の整数を入力します。
[Default VLAN] フィールド
この vNIC にデフォルトの VLAN がない場合、[NONE] をクリックします。 それ以外の場合は、2 つ目のオプション ボタンをクリックし、フィールドに 1 ~ 4094 の VLAN ID を入力します。
(注) このオプションは VNTAG モードでは使用できません。
[VLAN Mode] ドロップダウン リスト
VLAN トランキングを使用する場合は、[TRUNK] を選択します。 それ以外の場合は [ACCESS] を選択します。
(注) このオプションは VNTAG モードでは使用できません。
[Rate Limit] フィールド
この vNIC に無制限のデータ レートを設定するには、[OFF] を選択します。 それ以外の場合は、2 番目のオプション ボタンをクリックし、関連するフィールドにレート制限を入力します。
1 ~ 10,000 Mbps の整数を入力します。
(注) このオプションは VNTAG モードでは使用できません。
[Enable PXE Boot] チェックボックス
vNIC を使用して PXE ブートを実行する場合は、このチェックボックスをオンにします。
[Channel Number] フィールド
この vNIC に割り当てるチャネル番号を選択します。
(注) このオプションには VNTAG モードが必要です。
[Port Profile] ドロップダウン リスト
vNIC に関連付けられているポート プロファイルを選択します。
このフィールドには、このサーバが接続しているスイッチに定義されたポート プロファイルが表示されます。
(注) このオプションには VNTAG モードが必要です。
[Enable Uplink Failover] チェックボックス
通信の問題が発生した場合に、この vNIC 上のトラフィックをセカンダリ インターフェイスにフェールオーバーするには、このチェックボックスをオンにします。
(注) このオプションには VNTAG モードが必要です。
[Failback Timeout] フィールド
セカンダリ インターフェイスを使用して vNIC が始動した後、その vNIC のプライマリ インターフェイスが再びシステムで使用されるには、プライマリ インターフェイスが一定時間使用可能な状態になっている必要があり、その時間の長さをこの設定で制御します。
0 ~ 600 の範囲の秒数を入力します。
(注) このオプションには VNTAG モードが必要です。
ステップ 9 [Ethernet Interrupt] 領域で、次のフィールドを更新します。
名前 説明 [Interrupt Count] フィールド
割り当てる割り込みリソースの数。 通常、この値は、完了キュー リソースの数と同じにします。
1 ~ 514 の整数を入力します。
[Coalescing Time] フィールド
割り込み間の待機時間、または割り込みが送信される前に必要な休止期間。
1 ~ 65535 の整数を入力します。 割り込み調停をオフにするには、このフィールドに 0(ゼロ)を入力します。
[Coalescing Type] ドロップダウン リスト
次のいずれかになります。
[Interrupt Mode] ドロップダウン リスト
優先ドライバ割り込みモード。 次のいずれかになります。
ステップ 10 [Ethernet Receive Queue] 領域で、次のフィールドを更新します。 ステップ 11 [Ethernet Transmit Queue] 領域で、次のフィールドを更新します。 ステップ 12 [Completion Queue] 領域で、次のフィールドを更新します。 ステップ 13 [TCP Offload] 領域で、次のフィールドを更新します。
名前 説明 [Enable TCP Segmentation Offload] チェックボックス
オンにすると、CPU はセグメント化する必要がある大きな TCP パケットをハードウェアに送信します。 このオプションにより、CPU のオーバーヘッドが削減され、スループット率が向上する可能性があります。
オフにすると、CPU は大きいパケットをセグメント化します。
(注) このオプションは、Large Send Offload(LSO)とも呼ばれています。
[Enable TCP Rx Offload Checksum Validation] チェックボックス
オンにすると、CPU はすべてのパケット チェックサムを検証のためにハードウェアに送信します。 このオプションにより、CPU のオーバーヘッドが削減される可能性があります。
オフにすると、CPU はすべてのパケット チェックサムを検証します。
[Enable TCP Tx Offload Checksum Generation] チェックボックス
オンにすると、CPU はすべてのパケットをハードウェアに送信し、ハードウェアでチェックサムを計算できるようにします。 このオプションにより、CPU のオーバーヘッドが削減される可能性があります。
オフにすると、CPU はすべてのパケット チェックサムを計算します。
[Enable Large Receive] チェックボックス
オンにすると、ハードウェアはすべてのセグメント化されたパケットを CPU に送信する前に再構成します。 このオプションにより、CPU の使用率が削減され、インバウンドのスループットが増加する可能性があります。
オフにすると、CPU は大きいパケットをすべて処理します。
ステップ 14 [Receive Side Scaling] 領域で、次のフィールドを更新します。
名前 説明 [Enable TCP Receive Side Scaling] チェックボックス
Receive Side Scaling(RSS)は、ネットワーク受信処理をマルチプロセッサ システム内の複数の CPU に分散させます。
オンにすると、可能な場合はネットワーク受信処理がプロセッサ間で共有されます。
オフにすると、ネットワーク受信処理は、追加のプロセッサが使用可能であっても、常に 1 つのプロセッサで処理されます。
[Enable IPv4 RSS] チェックボックス
オンにすると、RSS が IPv4 ネットワークでイネーブルになります。
[Enable TCP-IPv4 RSS] チェックボックス
オンにすると、IPv4 ネットワーク間の TCP 送信に対して RSS がイネーブルになります。
[Enable IPv6 RSS] チェックボックス
オンにすると、RSS が IPv6 ネットワークでイネーブルになります。
[Enable TCP-IPv6 RSS] チェックボックス
オンにすると、IPv6 ネットワーク間の TCP 送信に対して RSS がイネーブルになります。
[Enable IPv6 Extension RSS] チェックボックス
オンにすると、IPv6 拡張に対して RSS がイネーブルになります。
[Enable TCP-IPv6 Extension RSS] チェックボックス
オンにすると、IPv6 ネットワーク間の TCP 送信に対して RSS がイネーブルになります。
ステップ 15 [Save Changes] をクリックします。
vNIC の作成
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 ステップ 3 [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 ステップ 4 [Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。
ステップ 5 [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vNICs] タブをクリックします。 ステップ 6 [Host Ethernet Interfaces] 領域で、次のアクションのいずれかを選択します。
- デフォルトの設定を使用して vNIC を作成するには、[Add] をクリックします。
- 既存の vNIC と同じ設定を使用して vNIC を作成するには、既存の vNIC を選択し、[Clone] をクリックします。
[Add vNIC] ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 7 [Add vNIC] ダイアログボックスで、vNIC の名前を [Name] 入力ボックスに入力します。 ステップ 8 (任意)[Add vNIC] ダイアログボックスで、vNIC のチャネル番号を [Channel Number] 入力ボックスに入力します。
(注) アダプタで NIV がイネーブルになっている場合、vNIC を作成するときに vNIC のチャネル番号を割り当てる必要があります。
ステップ 9 [Add vNIC] をクリックします。
次の作業
設定の変更が必要な場合は、vNIC のプロパティの変更の説明に従って、新しい vNIC を設定します。
vNIC の削除
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 ステップ 3 [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 ステップ 4 [Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。
ステップ 5 [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vNICs] タブをクリックします。 ステップ 6 [Host Ethernet Interfaces] 領域で、テーブルから vNIC を選択します。
(注) デフォルトの 2 つの vNIC([eth0] と [eth1])は、どちらも削除することはできません。 ステップ 7 [Delete] をクリックし、削除することを確認するために [OK] をクリックします。
vNIC の iSCSI ブート機能の設定
ラック サーバがスタンドアロン モードで設定されていて、VIC アダプタが Nexus 5000 ファミリのスイッチに直接接続されている場合、iSCSI ストレージ ターゲットからサーバをリモートで起動するように、これらの VIC アダプタを設定できます。 リモート iSCSI ターゲット デバイスからホスト OS イメージのロードをラック サーバがロードできるように、イーサネット vNIC を設定できます。
vNIC で iSCSI ブート機能を設定するには、次のようにします。
- このタスクを実行するには、admin 権限でログインする必要があります。
- iSCSI ストレージ ターゲットからサーバをリモートで起動する vNIC を設定するには、vNIC の PXE ブート オプションをイネーブルにする必要があります。
(注)
ホストごとに最大 2 個の iSCSI vNIC を設定できます。
vNIC での iSCSI ブート機能の設定
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 ステップ 3 [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 ステップ 4 [Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。
ステップ 5 [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vNICs] タブをクリックします。 ステップ 6 [Host Ethernet Interfaces] 領域で、vNIC をテーブルから選択し、[iSCSI Boot] をクリックします。 ステップ 7 [General Area] で、次のフィールドを更新します。
名前 説明 [Name] フィールド
vNIC の名前。
[DHCP Network] チェックボックス
vNIC に対して DHCP ネットワークがイネーブルかどうか。
イネーブルの場合、イニシエータのネットワーク設定を DHCP サーバから取得します。
[DHCP iSCSI] チェックボックス
vNIC に対して DHCP iSCSI がイネーブルかどうか。 イネーブルになっていて DHCP ID が設定されている場合、イニシエータ IQN とターゲットの情報を DHCP サーバから取得します。
(注) DHCP iSCSI が DHCP ID なしでイネーブルに設定されている場合、ターゲット情報のみを取得します。
[DHCP ID] フィールド
イニシエータ IQN とターゲットの情報を DHCP サーバから取得するためにアダプタが使用するベンダー識別文字列。
最大 64 文字の文字列を入力します。
[DHCP Timeout] フィールド
DHCP サーバが使用できないとイニシエータが判断するまで待機する秒数。
60 ~ 300 の整数を入力します(デフォルト:60 秒)
[Link Timeout] フィールド
リンクが使用できないとイニシエータが判断するまで待機する秒数。
0 ~ 255 の整数を入力します(デフォルト:15 秒)
[LUN Busy Retry Count] フィールド
iSCSI LUN の検出中に障害が発生した場合に接続を再試行する回数。
[IP Version] フィールド
iSCSI ブート中に使用する IP バージョン。
ステップ 8 [Initiator Area] で、次のフィールドを更新します。
名前 説明 [Name] フィールド
iSCSI イニシエータ名を定義する正規表現。
任意の英数字および次の特殊文字を入力することができます。
(注) 名前は、IQN 形式です。
[IP Address] フィールド
iSCSI イニシエータの IP アドレス。
[Subnet Mask] フィールド
iSCSI イニシエータのサブネット マスク。
[Gateway] フィールド
デフォルト ゲートウェイ。
[Primary DNS] フィールド
プライマリ DNS サーバ アドレス。
[Secondary DNS] フィールド
セカンダリ DNS サーバ アドレス。
[TCP Timeout] フィールド
TCP が使用できないとイニシエータが判断するまで待機する秒数。
0 ~ 255 の整数を入力します(デフォルト:15 秒)
[CHAP Name] フィールド
イニシエータの Challenge Handshake Authentication Protocol(CHAP)の名前。
[CHAP Secret] フィールド
イニシエータの Challenge Handshake Authentication Protocol(CHAP)の共有秘密。
ステップ 9 [Primary Target Area] 領域で、次のフィールドを更新します。
名前 説明 [Name] フィールド
IQN 形式のプライマリ ターゲットの名前。
[IP Address] フィールド
ターゲットの IP アドレス。
[TCP Port] フィールド
ターゲットに関連付けられた TCP ポート。
[Boot LUN] フィールド
ターゲットに関連付けられたブート LUN。
[CHAP Name] フィールド
イニシエータの Challenge Handshake Authentication Protocol(CHAP)の名前。
[CHAP Secret] フィールド
イニシエータの Challenge Handshake Authentication Protocol(CHAP)の共有秘密。
ステップ 10 [Secondary Target Area] 領域で、次のフィールドを更新します。
名前 説明 [Name] フィールド
IQN 形式のセカンダリ ターゲットの名前。
[IP Address] フィールド
ターゲットの IP アドレス。
[TCP Port] フィールド
ターゲットに関連付けられた TCP ポート。
[Boot LUN] フィールド
ターゲットに関連付けられたブート LUN。
[CHAP Name] フィールド
イニシエータの Challenge Handshake Authentication Protocol(CHAP)の名前。
[CHAP Secret] フィールド
イニシエータの Challenge Handshake Authentication Protocol(CHAP)の共有秘密。
名前 説明 [Configure ISCSI] ボタン
選択された vNIC での iSCSI ブートを設定します。
[Unconfigure ISCSI] ボタン
選択された vNIC から設定を削除します。
[Reset Values] ボタン
vNIC 用の値を、このダイアログボックスを最初に開いたときに有効になっていた設定に復元します。
[Cancel] ボタン
変更を行わずにダイアログボックスを閉じます。
ステップ 11 [Configure ISCSI] をクリックします。
vNIC からの iSCSI ブート設定の削除
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 ステップ 3 [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 ステップ 4 [Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。
ステップ 5 [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[vNICs] タブをクリックします。 ステップ 6 [Host Ethernet Interfaces] 領域で、vNIC をテーブルから選択し、[iSCSI Boot] をクリックします。 ステップ 7 表示されるダイアログボックスで [Unconfigure ISCSI] をクリックします。
仮想マシン ファブリック エクステンダ
Cisco Virtual Machine ファブリック エクステンダ(VM FEX)は、(prestandard)IEEE 802.1Qbh ポート エクステンダ アーキテクチャを仮想マシンにまで拡張します。 このアーキテクチャでは、各 VM インターフェイスに対してスイッチ上で仮想 Peripheral Component Interconnect Express(PCIe)デバイスと仮想ポートが提供されます。
仮想 FEX のプロパティの表示
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 ステップ 3 [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 ステップ 4 [Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。
ステップ 5 [Adapter Cards] 領域の下にあるタブ メニューで、[VM FEXs] タブをクリックします。 ステップ 6 [Virtual FEXs] 領域で、次の情報を確認します。
名前 説明 [Properties] ボタン
選択した VM FEX のプロパティを表示できるダイアログボックスが開きます。
[Name] カラム
VM FEX の名前。
[MTU] カラム
この VM FEX で受け入れられる最大伝送単位、つまりパケット サイズ。
[CoS] カラム
イネーブルの場合、VM FEX はホスト オペレーティング システムが提供するサービス クラスを使用します。
[VLAN] カラム
VM FEX に関連付けられた VLAN。
[VLAN Mode] カラム
関連付けられた VLAN のモード。
[Uplink Failover] カラム
アダプタに対して VNTAG モードがイネーブルの場合、このカラムには、プライマリ インターフェイスで障害が発生したときにこの VM FEX 上のトラフィックがセカンダリ インターフェイスにフェールオーバーされるかどうかが表示されます。
ステップ 7 [Virtual FEXs] 領域のテーブルから VM FEX を選択します。 ステップ 8 [Properties] をクリックして、選択した VM FEX の [VM FEX Properties] ダイアログボックスを開きます。 ステップ 9 [General Properties] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
名前 説明 [Name] フィールド
VM FEX の名前。
[MTU] フィールド
この VM FEX で受け入れられる最大伝送単位、つまりパケット サイズ。
[Trust Host CoS] フィールド
イネーブルの場合、VM FEX はホスト オペレーティング システムが提供するサービス クラスを使用します。
[PCI Order] フィールド
この VM FEX が使用される順序(存在する場合)。
[Default VLAN] フィールド
VM FEX に関連付けられた VLAN。
[Rate Limit] フィールド
この VM FEX に関連付けられたデータ レート制限(存在する場合)。
[PXE Boot] フィールド
この VM FEX に対して PXE ブートをイネーブルにするかディセーブルにするか。
ステップ 10 [Ethernet Interrupt] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。 ステップ 11 [Ethernet Receive Queue] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。 ステップ 12 [Ethernet Transmit Queue] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。 ステップ 13 [Completion Queue] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。 ステップ 14 [TCP Offload] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
名前 説明 [Enable TCP Segmentation Offload] フィールド
イネーブルの場合、CPU はセグメント化する必要がある大きな TCP パケットをハードウェアに送信します。 ディセーブルの場合、CPU は大きいパケットをセグメント化します。
(注) このオプションは、Large Send Offload(LSO)とも呼ばれています。
[Enable TCP Rx Offload Checksum Validation] フィールド
イネーブルの場合、CPU はすべてのパケット チェックサムを検証のためにハードウェアに送信します。 ディセーブルの場合、CPU はすべてのパケット チェックサムを検証します。
[Enable TCP Tx Offload Checksum Generation] フィールド
イネーブルの場合、CPU はすべてのパケットをハードウェアに送信し、ハードウェアでチェックサムを計算できるようにします。 ディセーブルの場合、CPU はすべてのパケット チェックサムを計算します。
[Enable Large Receive] フィールド
イネーブルの場合、ハードウェアはすべてのセグメント化されたパケットを CPU に送信する前に再構成します。 ディセーブルの場合、CPU は大きいパケットをすべて処理します。
ステップ 15 [Receive Side Scaling] 領域で、次のフィールドの情報を確認します。
名前 説明 [Enable TCP Receive Side Scaling] フィールド
Receive Side Scaling(RSS)は、ネットワーク受信処理をマルチプロセッサ システム内の複数の CPU に分散させます。
イネーブルの場合、可能であれば、ネットワーク受信処理がプロセッサ間で共有されます。 ディセーブルの場合、ネットワーク受信処理は、追加のプロセッサが使用可能であっても、常に 1 つのプロセッサで処理されます。
[Enable IPv4 RSS] フィールド
イネーブルの場合、RSS が IPv4 ネットワークでイネーブルになります。
[Enable TCP-IPv4 RSS] フィールド
イネーブルの場合、IPv4 ネットワーク間での TCP 送信に対して RSS がイネーブルになります。
[Enable IPv6 RSS] フィールド
イネーブルの場合、RSS が IPv6 ネットワークでイネーブルになります。
[Enable TCP-IPv6 RSS] フィールド
イネーブルの場合、IPv6 ネットワーク間での TCP 送信に対して RSS がイネーブルになります。
[Enable IPv6 Extension RSS] フィールド
イネーブルの場合、IPv6 拡張に対して RSS がイネーブルになります。
[Enable TCP-IPv6 Extension RSS] フィールド
イネーブルの場合、IPv6 ネットワーク間での TCP 送信に対して RSS がイネーブルになります。
未使用の物理ドライブからの仮想ドライブの作成
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 ステップ 2 [Storage] タブで、適切な LSI MegaRAID コントローラをクリックします。 ステップ 3 [Work] ペインで [Virtual Drive Info] タブをクリックします。 ステップ 4 [Actions] 領域で、[Create Virtual Drive from Unused Physical Drives] をクリックします。 [Create Virtual Drive from Unused Physical Drives] ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 5 [Create Virtual Drive from Unused Physical Drives] ダイアログボックスで、新しい仮想ドライブの RAID レベルを選択します。 次のいずれかになります。
ステップ 6 [Create Drive Groups] 領域で、グループに含める 1 つ以上の物理ドライブを選択します。 [Drive Groups] テーブルにドライブを追加するには、[>>] ボタンを使用します。 ドライブ グループから物理ドライブを削除するには、[<<] ボタンを使用します。
(注) ドライブ グループで最も小さな物理ドライブのサイズによって、すべての物理ドライブに使用される最大サイズが定義されます。 すべての物理ドライブの領域の最大使用を保証するには、ドライブ グループ内のすべてのドライブのサイズをほぼ同じにすることを推奨します。
ステップ 7 [Virtual Drive Properties] 領域で、次のプロパティを更新します。
名前 説明 [Name] フィールド
作成する新しい仮想ドライブの名前。
[Read Policy] ドロップダウン リスト
先行読み出しキャッシュ モード。
この値は変更できません。
[Cache Policy] ドロップダウン リスト
バッファリング読み取りに使用されるキャッシュ ポリシー。
この値は変更できません。
[Strip Size] ドロップダウン リスト
各ストライプのサイズ(KB 単位)。
この値は変更できません。
[Write Policy] ドロップダウン リスト
次のいずれかになります
- [Write Through]:データがキャッシュによって、物理ドライブに書き込まれます。 以降の該当データのキャッシュからの読み取りが充足されるため、パフォーマンスが改善されます。
- [Write Back]:データはキャッシュに保存され、キャッシュ内の領域が必要になったときにのみ、物理ドライブに書き込まれます。 このポリシーを要求する仮想ドライブは、キャッシュを使用するシステムでは、電源障害の発生時に BBU でキャッシュの安全性を確保できない場合、[Write Through] キャッシングにフォールバックします。
- [Write Back Bad BBU]:このポリシーでは、バッテリ バックアップ ユニットに欠陥があったり、放電していたりする場合でも、書き込みキャッシングは [Write Back] のままです。
[Size] フィールド
作成する仮想ドライブのサイズ。 値を入力し、次のいずれかの単位を選択します。
ステップ 8 [Create Virtual Drive] をクリックします。
既存のドライブ グループからの仮想ドライブの作成
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 ステップ 2 [Storage] タブで、適切な LSI MegaRAID コントローラをクリックします。 ステップ 3 [Work] ペインで [Controller Info] タブをクリックします。 ステップ 4 [Actions] 領域で、[Create Virtual Drive from an Existing Virtual Drive Group] をクリックします。 [Create Virtual Drive from an Existing Virtual Drive Group] ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 5 [Create Virtual Drive from an Existing Virtual Drive Group] ダイアログボックスで、新しい仮想ドライブの作成に使用するドライブ グループの仮想ドライブを選択します。 ステップ 6 [Virtual Drive Properties] 領域で、次のプロパティを更新します。
名前 説明 [Name] フィールド
作成する新しい仮想ドライブの名前。
[Read Policy] ドロップダウン リスト
先行読み出しキャッシュ モード。
この値は変更できません。
[Cache Policy] ドロップダウン リスト
バッファリング読み取りに使用されるキャッシュ ポリシー。
この値は変更できません。
[Strip Size] ドロップダウン リスト
各ストライプのサイズ(KB 単位)。
この値は変更できません。
[Write Policy] ドロップダウン リスト
次のいずれかになります
- [Write Through]:データがキャッシュによって、物理ドライブに書き込まれます。 以降の該当データのキャッシュからの読み取りが充足されるため、パフォーマンスが改善されます。
- [Write Back]:データはキャッシュに保存され、キャッシュ内の領域が必要になったときにのみ、物理ドライブに書き込まれます。 このポリシーを要求する仮想ドライブは、キャッシュを使用するシステムでは、電源障害の発生時に BBU でキャッシュの安全性を確保できない場合、[Write Through] キャッシングにフォールバックします。
- [Write Back Bad BBU]:このポリシーでは、バッテリ バックアップ ユニットに欠陥があったり、放電していたりする場合でも、書き込みキャッシングは [Write Back] のままです。
[Size] フィールド
作成する仮想ドライブのサイズ。 値を入力し、次のいずれかの単位を選択します。
ステップ 7 [Create Virtual Drive] をクリックします。
外部設定のクリア
ドライブの削除のための準備
ドライブの削除のための準備の取り消し
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 ステップ 2 [Storage] タブで、適切な LSI MegaRAID コントローラをクリックします。 ステップ 3 [Work] ペインで [Physical Drive Info] タブをクリックします。 ステップ 4 [Physical Drives] 領域で、ステータスが [Ready to Remove] のドライブを選択します。 ステップ 5 [Actions] 領域で、[Undo Prepare for Removal] をクリックします。 ステップ 6 [OK] をクリックして確定します。
専用ホット スペアの作成
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 ステップ 2 [Storage] タブで、適切な LSI MegaRAID コントローラをクリックします。 ステップ 3 [Work] ペインで [Physical Drive Info] タブをクリックします。 ステップ 4 [Physical Drives] 領域で、専用ホット スペアを作成する物理ドライブを選択します。 ステップ 5 [Actions] 領域で、[Make Dedicated Hot Spare] をクリックします。 [Make Dedicated Hot Spare] ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 6 [Virtual Drive Details] 領域で、次のプロパティを更新します。 ステップ 7 [Make Dedicated Hot Spare] をクリックして確定します。
グローバル ホット スペアの作成
ホット スペア プールからのドライブの削除
仮想ドライブの初期化
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Storage] タブをクリックします。 ステップ 2 [Storage] タブで、適切な LSI MegaRAID コントローラをクリックします。 ステップ 3 [Work] ペインで [Virtual Drive Info] タブをクリックします。 ステップ 4 [Virtual Drives] 領域で、初期化するドライブを選択します。 ステップ 5 [Actions] 領域で、[Initialize] をクリックします。 [Initialize Virtual Drive] ダイアログボックスが表示されます。
ステップ 6 仮想ドライブに使用する初期化のタイプを選択します。 次のいずれかになります。
ステップ 7 [Initialize VD] をクリックしてドライブを初期化するか、[Cancel] をクリックして、変更を行わずにダイアログボックスを閉じます。 ステップ 8 ドライブで実行しているタスクのステータスを表示するには、[Operations] 領域で [Refresh] をクリックします。 次の詳細情報が表示されます。
ブート ドライブとしての設定
仮想ドライブの削除
バッテリ バックアップ ユニットの自動学習サイクルのイネーブル化
バッテリ バックアップ ユニットの自動学習サイクルのディセーブル化
バッテリ バックアップ ユニットの学習サイクルの開始
ストレージ コントローラ ログの表示
アダプタ設定のエクスポート
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 ステップ 3 [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 ステップ 4 [Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。
ステップ 5 [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[General] タブをクリックします。 ステップ 6 [General] タブの [Actions] 領域で、[Export Configuration] をクリックします。 [Export Adapter Configuration] ダイアログボックスが開きます。
ステップ 7 [Export Adapter Configuration] ダイアログボックスで、次のフィールドを更新します。
名前 説明 [Export to] ドロップダウン リスト
リモート サーバのタイプ。 次のいずれかになります。
[Server IP/Hostname] フィールド
アダプタ設定ファイルのエクスポート先となるサーバの IP アドレスまたはホスト名。 [Export to] ドロップダウン リストの設定によって、フィールド名は異なる場合があります。
[Path and Filename] フィールド
ファイルをリモート サーバにエクスポートするときに、CIMC が使用する必要のあるパスおよびファイル名。
Username
システムがリモート サーバへのログインに使用する必要のあるユーザ名。 プロトコルが TFTP または HTTP の場合、このフィールドは適用されません。
Password
リモート サーバのユーザ名のパスワード。 プロトコルが TFTP または HTTP の場合、このフィールドは適用されません。
ステップ 8 [Export Configuration] をクリックします。
アダプタ設定のインポート
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 ステップ 3 [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 ステップ 4 [Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。
ステップ 5 [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[General] タブをクリックします。 ステップ 6 [General] タブの [Actions] 領域で、[Import Configuration] をクリックします。 [Import Adapter Configuration] ダイアログボックスが開きます。
ステップ 7 [Import Adapter Configuration] ダイアログボックスで、次のフィールドを更新します。
名前 説明 [Import from] ドロップダウン リスト
リモート サーバのタイプ。 次のいずれかになります。
[Server IP/Hostname] フィールド
アダプタ設定ファイルを保存するサーバの IP アドレスまたはホスト名。 [Import from] ドロップダウン リストの設定によって、フィールド名は異なる場合があります。
[Path and Filename] フィールド
リモート サーバ上の設定ファイルのパスおよびファイル名。
Username
システムがリモート サーバへのログインに使用する必要のあるユーザ名。 プロトコルが TFTP または HTTP の場合、このフィールドは適用されません。
Password
リモート サーバのユーザ名のパスワード。 プロトコルが TFTP または HTTP の場合、このフィールドは適用されません。
ステップ 8 [Import Configuration] をクリックします。 アダプタは、指定された IP アドレスの TFTP サーバから、指定されたパスの設定ファイルをダウンロードします。 この設定は、サーバが次にリブートされたときにインストールされます。
次の作業
サーバをリブートして、インポートした設定を適用します。
アダプタのデフォルトの復元
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 ステップ 3 [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 ステップ 4 [Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。
ステップ 5 [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[General] タブをクリックします。 ステップ 6 [General] タブの [Actions] 領域で、[Reset To Defaults] をクリックし、[OK] をクリックして確定します。
ローカル ファイルからのアダプタ ファームウェアのインストール
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 ステップ 3 [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 ステップ 4 [Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。
ステップ 5 [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[General] タブをクリックします。 ステップ 6 [General] タブの [Actions] 領域で、[Install Firmware] をクリックして [Install Adapter Firmware] ダイアログボックスを開きます。 ステップ 7 [Install Adapter Firmware] ダイアログボックスで、[Install from local file] を選択し、[Next] をクリックします。 ステップ 8 [Browse...] をクリックし、アダプタ ファームウェア ファイルの場所を指定します。 ステップ 9 [Install Firmware] をクリックします。
次の作業
新しいファームウェアをアクティブにするには、「アダプタ ファームウェアのアクティブ化」を参照してください。
リモート サーバからのアダプタ ファームウェアのインストール
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 ステップ 3 [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 ステップ 4 [Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。
ステップ 5 [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[General] タブをクリックします。 ステップ 6 [General] タブの [Actions] 領域で、[Install Firmware] をクリックして [Install Adapter Firmware] ダイアログボックスを開きます。 ステップ 7 [Install Adapter Firmware] ダイアログボックスで、[Install from Remote Server] を選択し、[Next] をクリックします。 ステップ 8 [Install Adapter Firmware] ダイアログボックスで、次のフィールドを更新します。
名前 説明 [Install from] ドロップダウン リスト
リモート サーバのタイプ。 次のいずれかになります。
[Server IP/Hostname] フィールド
アダプタ設定ファイルを保存するサーバの IP アドレスまたはホスト名。 [Install from] ドロップダウン リストの設定によって、フィールド名は異なる場合があります。
[Path and Filename] フィールド
リモート サーバ上の設定ファイルのパスおよびファイル名。
Username
システムがリモート サーバへのログインに使用する必要のあるユーザ名。 プロトコルが TFTP または HTTP の場合、このフィールドは適用されません。
Password
リモート サーバのユーザ名のパスワード。 プロトコルが TFTP または HTTP の場合、このフィールドは適用されません。
[Back] ボタン
ファームウェア パッケージのローカル パスを指定する場合は、このボタンをクリックします。
[Install Firmware] ボタン
アダプタのバックアップ メモリ スロットに、選択したファームウェア パッケージをインストールするには、このボタンをクリックします。
[Close] ボタン
サーバに保存されたファームウェア バージョンを変更せずにウィザードを終了するには、このボタンをクリックします。
ステップ 9 [Install Firmware] をクリックします。
次の作業
新しいファームウェアをアクティブにするには、「アダプタ ファームウェアのアクティブ化」を参照してください。
アダプタ ファームウェアのアクティブ化
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 ステップ 3 [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 ステップ 4 [Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。
ステップ 5 [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[General] タブをクリックします。 ステップ 6 [General] タブの [Actions] 領域で、[Activate Firmware] をクリックして [Activate Adapter Firmware] ダイアログボックスを開きます。 ステップ 7 [Activate Adapter Firmware] ダイアログボックスで、ファームウェアが次に起動するときに実行するイメージを選択します。 ステップ 8 [Activate Adapter Firmware] をクリックします。
アダプタのリセット
手順
ステップ 1 [Navigation] ペインの [Server] タブをクリックします。 ステップ 2 [Server] タブの [Inventory] をクリックします。 ステップ 3 [Inventory] ペインの [Cisco VIC Adapters] タブをクリックします。 ステップ 4 [Adapter Cards] 領域で、アダプタ カードを選択します。 サーバの電源がオンになっている場合は、選択したアダプタ カードのリソースが、[Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューに表示されます。
ステップ 5 [Adapter Cards] 領域の下のタブ形式メニューで、[General] タブをクリックします。 ステップ 6 [General] タブの [Actions] 領域で、[Reset] をクリックし、[Yes] をクリックして確定します。
(注) アダプタをリセットすると、ホストもリセットされます。