この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
リリース 7.0(3)I2(1) では、NX-API REST SDK が追加されています。
Cisco Nexus デバイスでは、そのデバイスのみで動作するコマンドライン インターフェイス(CLI)を使用して設定が行われます。NX-API REST は、以下の機能を持つ HTTP/HTTPS API を提供することで、Nexus 設定のアクセシビリティを向上します。
専用 CLI をスイッチ外部でも利用可能にする。
設定アクションを比較的少数の HTTP/HTTPS オペレーションに組み合わせることにより、多数の CLI コマンドの発行を必要とする設定を可能にする。
NX-API REST は、show コマンド、基本的および詳細なスイッチ設定、および Linux Bash をサポートします。
NX-API REST では、トランスポート層として HTTP または HTTPS を使用します。CLI は、HTTP または HTTPS POST の本体にエンコードされます。NX-API REST バックエンドは、Nginx HTTP サーバを使用します。Nginx プロセスおよびその子プロセスのすべては、Linux cgroup の保護が適用され、CPU およびメモリ使用率の上限が設定されます。Nginx のリソース使用量が cgroup の限度を超えると、Nginx プロセスの再起動と復元が行われます。
Cisco 3000 および 9000 シリーズ NX-API REST SDK の詳細については、https://opennxos.cisco.com/public/api/nxapi-rest/を参照してください。