ステップ 1 | switch# configuration terminal
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グローバル コンフィギュレーション モードを開始します。
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ステップ 2 | switch(config)# vrf context managment
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設定可能な仮想およびルーティング(VRF)名を指定します。
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ステップ 3 | switch(config)# ip hostname address1 [address2... address6]
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ホスト名キャッシュに、6 つまでのスタティック ホスト名/アドレス マッピングを定義します。
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ステップ 4 | switch(config)# ip domain namename [use-vrfvrf-name]
| (任意)
Cisco NX-OS が非完全修飾ホスト名に使用するデフォルトのドメイン ネーム サーバを定義します。このドメイン名を設定した VRF でこのドメイン ネーム サーバを解決できない場合は、任意で、Cisco NX-OS がこのドメイン ネーム サーバを解決するために使用する VRF を定義することもできます。
Cisco NX-OS は、ドメイン名ルックアップを開始する前に、完全なドメイン名を含まないあらゆるホスト名にデフォルト ドメイン名を追加します。
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ステップ 5 | switch(config)# ip domain-listname [use-vrfvrf-name]
| (任意)
Cisco NX-OS が非完全修飾ホスト名に使用できる追加のドメイン ネーム サーバを定義します。このドメイン名を設定した VRF でこのドメイン ネーム サーバを解決できない場合は、任意で、Cisco NX-OS がこのドメイン ネーム サーバを解決するために使用する VRF を定義することもできます。
Cisco NX-OS はドメイン リスト内の各エントリを使用して、ドメイン名ルックアップを開始する前に、完全なドメイン名を含まないあらゆるホスト名にこのドメイン名を追加します。Cisco NX-OS は、一致するものが見つかるまで、ドメイン リストの各エントリにこれを実行します。
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ステップ 6 | switch(config)# ip name-server server-address1 [server-address2... server-address6][use-vrfvrf-name]
| (任意)
最大 6 台のネーム サーバを定義します。使用可能なアドレスは、IPv4 アドレスまたは IPv6 アドレスです。
このネーム サーバを設定した VRF でこのネーム サーバに到達できない場合は、任意で、Cisco NX-OS がこのネーム サーバに到達するために使用する VRF を定義することもできます。
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ステップ 7 | switch(config)# ip domain-lookup
| (任意)
DNS ベースのアドレス変換をイネーブルにします。この機能は、デフォルトでイネーブルにされています。
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ステップ 8 | switch(config)# show hosts
| (任意)
DNS に関する情報を表示します。
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ステップ 9 | switch(config)# exit
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コンフィギュレーション モードを終了し、EXEC モードに戻ります。
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ステップ 10 | switch# copy running-config startup-config
| (任意)
実行コンフィギュレーションを、スタートアップ コンフィギュレーションにコピーします。
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