Cisco APIC REST API 設定ガイド

REST API を使用して APIC のモニタリング

予防的モニタリングは、ネットワーク管理者の仕事の中でも重要なものですが、通常はネットワーク内の緊急の問題の解決が優先されるため、多くの場合は無視されています。ただし、Application Policy Infrastructure Controller (APIC) が容易統計情報を収集および分析を実行するため、ネットワーク管理者時間と不満が保存されます。統計情報が自動的にまとめられ、ポリシーが使用され、他の場所でも再利用できるため、人材の労力とエラーが最小限になります。

REST API を使用して、次の例は、APIC ファブリックおよびスイッチのコンポーネントへのドリルを使用できます。

REST API を使用した APIC CPU およびメモリ使用率のモニタリング

コントローラの健全性を迅速に、最も簡単に確認する方法は APIC です。コントローラでは、procEntity クラスのインスタンスを作成することで、CPU およびメモリ使用率の現在のステータスに関する情報を提供します。ProcEntity は、システム内のプロセスのコンテナです。このオブジェクトは、APIC で実行しているさまざまなプロセスに関する詳細情報を保持しています。procEntity オブジェクトには、次の有益なプロパティが含まれています。

cpuPct：CPU 使用率
maxMemAlloc—The maximum memory allocated for the system
memFree—The maximum amount of available memory for the system

手順

次の REST API コールを使用して CPU およびメモリ使用量に関する情報を取得します。

例:

https://apic-ip-address/api/node/class/procEntity.xml?

REST API を使用した APIC ディスク使用率のモニタリング

APIC には、複数のディスクとファイルシステムがあります。REST API を使用するとシステム内のすべてのパーティションのディスク領域使用率にすぐにアクセスでき、この情報のモニタリングに使用できます。

手順

次のように REST API ポストを送信することで、APIC でディスクおよびファイルシステムをモニタします。

例:

https://apic-ip-address/api/node/class/eqptStorage.xml?

物理インターフェイス統計と REST API を使用して、リンクステートのモニタリング

REST API インターフェイスは、インターフェイスの統計情報のポーリングを使用できます。Several counters are available (for example, RX/TX, input/output / duplex, 30 second rates, 5 minute rate, unicast packets, multicast packets). 親管理対象オブジェクトを使用して、子をから派生ことができます。これを行うは必須オブジェクトモデルを十分に理解し、次の例を使用して必要な情報を取得するには、モデル内を移動することができます。

手順

ステップ 1

物理インターフェイスの統計情報を取得するのにには、次の基本 API コールを使用します。

例:

https://apic-ip-address/api/node/mo/topology/pod-1/node-101/sys/phys-[eth1/1].json

ステップ 2

To determine the total ingress bytes on Leaf 101 port Eth1/1, you can issue the following API call:

例:

 /topology/pod-1/node-101/sys/phys-[eth1/1].json

ステップ 3

Visore allows you to dig deeper into the hierarchical tree. From the prior command, the operator can see children of the interface object, such as ingress and egress bytes. The child objects include the following:

例:

/topology/pod-1/node-101/sys/phys-[eth1/1]/dbgEtherStats

REST API を使用した LLDP および CDP ネイバーステータスのモニタリング

APIC では、REST API を使用してファブリック内のすべての LLDP または CDP ネイバーを判別できます。

手順

ステップ 1

LLDP ネイバーを判別するために、次のように POST を送信します。

例:

https://apic-ip-address/api/node/mo/topology/pod-1/node-101/sys/lldp/inst/if-[eth1/1]

ステップ 2

CDP ネイバーを判別するために、次のように POST を送信します。

例:

https://apic-ip-address/api/node/mo/topology/pod-1/node-101/sys/cdp/inst/if-[eth1/1]

REST API を使用してインターフェイス物理と結合のモニタリング

APIC では、Cisco ACI ファブリックへの接続性の 2 つのリーフスイッチには、通常デュアルホームを結合インタフェースを使用します。アウトオブバンド管理ネットワークへのデュアルホーム接続可能性のある結合インタフェースも使用できます。

Bond0 is the bond interface used to connect to the fabric itself (to connect to leaf switches that connect into the fabric).
Bond1 は、（APIC 自体を設定できるようにする OOB セグメントに接続するために）アウトオブバンドセグメントへの接続に使用されるボンドインターフェイスです。

上のデータインターフェイスは、物理インターフェイスの基盤となるに依存します。REST API は、物理的および論理的な上のデータインターフェイスの両方のリンクの情報を提供する重要です。

手順

結合インターフェイスに関する情報を収集するには、次の例など POST 要求を送信する方法

例:

https://apic-ip-address/api/node/mo/topology/pod-1/node-1/sys.json?querytarget=
subtree&target-subtree-class=l3EncRtdIf

REST API を使用した EPG レベルの統計情報のモニタリング

アプリケーションのネットワーク関連の情報をモニタするため、特定階層へのトラフィック量の集約を調査することができます。たとえば、REST API で指定した EPG アプリケーションの Web 階層へのトラフィックの量をモニタできます。

手順

Epg web epg の新しいプロジェクトのトラフィックをモニタするには、次の例にように POST 要求を送信します。

例:

https://apic-ip-address/api/node/mo/uni/tn-newproject/ap-app1/epg-web-epg.xml?querytarget=
self&rsp-subtree-include=stats

REST API を使用したスイッチ CPU 使用率のモニタリング

スパインスイッチやリーフスイッチの CPU 使用率は、次のクラスを使用し、必要なタイムスケールと粒度に基づいて監視できます:

proc:SysCPU5min—A class that represents the most current statistics for system CPU in a 5-minute sampling interval. このクラスは 10 秒ごとに更新されます。
proc:SysCPU15min—A class that represents the most current statistics for system CPU in a 15-minute sampling interval. このクラスは 5 分ごとに更新されます。
proc:SysCPU1h—A class that represents the most current statistics for system CPU in a 1-hour sampling interval. このクラスは 15 分ごとに更新されます。
proc:SysCPU1d—A class that represents the most current statistics for system CPU in a 1-day sampling interval. このクラスは、1 時間ごとに更新されます。
proc:SysCPU1w—A class that represents the most current statistics for system CPU in a 1-week sampling interval. このクラスは毎日更新されます。
proc:SysCPU1mo—A class that represents the most current statistics for system CPU in a 1-month sampling interval. このクラスは毎日更新されます。
proc:SysCPU1qtr—A class that represents the most current statistics for system CPU in a 1-quarter sampling interval. このクラスは毎日更新されます。
proc:SysCPU1year—A class that represents the most current statistics for system CPU in a 1-year sampling interval. このクラスは毎日更新されます。

次の例では、モニタリングのためこれらのクラスを使用する方法を示します。

手順

過去 1 日間のすべてのファブリックスイッチの平均 CPU 使用率を表示するには、次の例のように XML を使用します。

例:


https://apic-ip-address//api/node/class/procSysCPU1d.xml?

REST API を使用したスイッチファンのステータスのモニタリング

次の REST API コールと、それらの子オブジェクトを使用して、リーフスイッチのファンの状態を監視できます（この特定のスイッチには 3 つのスロットがあることに注意してください）。

手順

リーフスイッチでファントレイのステータスを取得するには、次の例のように XML を使用します。

例:


https://apic-ip-address/api/node/mo/topology/pod-1/node-101/sys/ch/ftslot-1
https://apic-ip-address/api/node/mo/topology/pod-1/node-101/sys/ch/ftslot-2
https://apic-ip-address/api/node/mo/topology/pod-1/node-101/sys/ch/ftslot-3

REST API を使用してスイッチメモリ使用率のモニタリング

スパインスイッチやリーフスイッチのメモリ使用率は、次のクラスを使用し、必要なタイムスケールと粒度に基づいて監視できます:

proc:SysMem5min—A class that represents the most current statistics for system memory in a 5-minute sampling interval. このクラスは 10 秒ごとに更新されます。
proc:SysMem15min—A class that represents the most current statistics for system memory in a 15-minute sampling interval. このクラスは 5 分ごとに更新されます。
proc:SysMem1h—A class that represents the most current statistics for system memory in a 1-hour sampling interval. このクラスは 15 分ごとに更新されます。
proc:SysMem1d—A class that represents the most current statistics for system memory in a 1-day sampling interval. このクラスは、1 時間ごとに更新されます。
proc:SysMem1w—A class that represents the most current statistics for system memory in a 1-week sampling interval. このクラスは毎日更新されます。
proc:SysMem1mo—A class that represents the most current statistics for system memory in a 1-month sampling interval. このクラスは毎日更新されます。
proc:SysMem1qtr—A class that represents the most current statistics for system memory in a 1-quarter sampling interval. このクラスは毎日更新されます。
proc:SysMem1year—A class that represents the most current statistics for system memory in a 1-year sampling interval. このクラスは毎日更新されます。

次の例では、クラスのいずれかを使用する方法を示します。

手順

過去 1 日間のメモリをモニタするには、次の REST コールを使用します。

例:


https://apic-ip-address/api/node/class/procSysMem1d.xml?

REST API を使用したスイッチモジュールステータスのモニタリング

リーフを固定スイッチとして見なすとしても、それらには CPU を搭載したスーパバイザコンポーネントがあります。転送の観点から、データプレーンコンポーネントは 2 つあります。つまり、前面ポートを提供する NFE（ネットワーク転送エンジン ASIC）と、スパインにアップリンク接続を提供する ALE または ALE2（アプリケーションリーフエンジン ASIC）で、これはスイッチハードウェアの世代によって異なります。次の REST API を使用して、スイッチ内のモジュールのステータスを確認できます:

手順

スーパーバイザとモジュールの状態をモニタするには、次のよう REST API コールを使用します。

例:


https://apic-ip-address/api/node/mo/topology/pod-1/node-101/sys/ch/supslot-1/sup
https://apic-ip-address/api/node/mo/topology/pod-1/node-101/sys/ch/lcslot-1/lc

REST API を使用してスイッチ電源供給ステータスのモニタリング

REST API を使用して、リーフスイッチの電源装置のステータスを取得できます。

手順

リーフスイッチの電源モジュールの状態を監視するには、次の例など XML を使用します。

例:

https://apic-ip-address/api/node/mo/topology/pod-1/node-101/sys/ch/psuslot-1
https://apic-ip-address/api/node/mo/topology/pod-1/node-101/sys/ch/psuslot-2

この特定のスイッチでの 2 つの電源モジュールがあることに注意してください。

REST API を使用してスイッチインベントリのモニタリング

REST API を使用するには、モデルとシリアル番号などのスイッチのハードウェア情報を取得します。

手順

スイッチのハードウェア情報を取得するには、次の例に示すように REST API を使用します。

例:


https://apic-ip-address/api/node/mo/topology/pod-1.json?query-target=children&target-subtree-class=fabricNode

スマート Callhome について

スマート Callhome Callhome として同様の方法で重要システムポリシーの電子メールベースの通知を提供します。ただし、スマート Callhome email messages(電子メールメッセージ、E メールメッセージ) に提供する障害の詳細な選択を収集します。

（注）

スマート Callhome のみを収集し、障害を提供します。

スマート Callhome 機能の一般的な障害のトリガーでは、ネットワークの中断を脅かすイベントの種類に対応します。次に例を示します。

温度障害: センサーの温度がしきい値を超えています。
ファン/電源装置障害: ファンまたは電源装置のがオフラインになります。
ディスク使用率の障害: デバイスのディスク使用率がしきい値を超えています。

スマート Callhome では、障害を収集し、ネットワークサポートエンジニア、ネットワークオペレーションセンターでは、または Cisco Smart Callhome サービステクニカルアシスタンスセンター（TAC）とのケースを生成するには、それらを電子メールします。

REST API を使用したスマート Callhome 宛先グループの作成

手順

Smart Callhome 宛先グループを作成します。

例:

POST https://192.168.1.141/api/node/mo/uni/fabric.json

{
  "callhomeSmartGroup": {
    "attributes": {
      "name": "<destination-group-name>",
      "descr": "<description>"
    },
    "children": [
      {
        "callhomeSmartDest": {
          "attributes": {
            "name": "<destination-name>",
            "email": "<email-address>",
            format="xml" 
          },
          "children": []
        }
      },

      {
        "callhomeProf": {
          "attributes": {
            "from": "<email-address>",
            "port": "<number>",
            "replyTo": "<email-address>",
            "email": "<customer-contact-email>",
            "phone": "<contact-phone-number>",
            "contact": "<name>",
            "addr": "<streeet-address>",
            "contract": "<id>",
            "customer": "<id>",¬
            "site": "<id>"
          },
          "children": [
            {
              "callhomeSmtpServer": {
                "attributes": {
                  "host": "<hostname-or-ip-address>"
                },
                "children": [
                  {
                    "file RsARemoteHostToEpg": {
                      "attributes": {
                        "tDn": "uni/tn-mgmt/mgmtp-default/oob- default"
                      },
                      "children": []
                    }
                  }
                ]
              }
            }
          ]
        }
      }
    ]
  }
}

TACACS 外部ロギングについて

Terminal Access Controller Access Control System (TACACS) と Terminal Access Controller Access Control System Plus (TACACS +) は、ネットワークデバイスへのアクセスするをしようとするユーザの一元的な検証を提供する簡単なセキュリティプロトコル。TACACS + 認証、認可、アカウンティングモジュールの機能を分離し、NAS と TACACS + デーモンの間のすべてのトラフィックを暗号化でこの機能を強化します。

TACACS 外部ログは、設定された TACACS ソース (ファブリック全体またはテナント専用) から AAA データを収集し、TACACS 宛先グループで設定されている 1 つ以上の remote destination(リモート宛先、リモート接続先) TACACS サーバを提供します。収集されたデータには、AAA セッションログが含まれています ( SessionLR ) ログイン、ログアウト、時間範囲などのすべて Cisco Application Policy Infrastructure Controller ( Cisco APIC ) AAA 変更と同様に、ユーザ ( ModLR ) などの新しいユーザやパスワードの変更を追加します。さらに、すべての設定変更が記録およびが含まれてユーザ ID にはをタイムスタンプ。

REST API を使用して TACACS 外部ロギング宛先グループの作成

手順

Create a TACACS destination group.

例:

POST https://<apic-name>/api/node/mo/uni/fabric/tacacsgroup-<groupname>.json

{
  "tacacsGroup": {
    "attributes": {
      "dn": "uni/fabric/tacacsgroup-<groupname>",
      "name": "<groupname>",
      "rn": "tacacsgroup-<groupname>",
      "status": "created"
    },
    "children": [{
      "tacacsTacacsDest": {
        "attributes": {
          "dn": "uni/fabric/tacacsgroup-<groupname>/tacacsdest-<dest-name>-port-<portno>",
         "host": "<dest-name>",
          "rn": "tacacsdest-<dest-name>-port-<portno>",
          "key": "<server secret>",
          "status": "created"
        },
        "children": [{
          "fileRsARemoteHostToEpg": {
            "attributes": {
              "tDn": "uni/tn-mgmt/mgmtp-default/oob-default",
              "status": "created"
            },
            "children": []
          }
        }]
      }
    }]
  }
}

REST API を使用して TACACS 外部ロギングの送信元の作成

手順

TACACS 送信元を作成します。

例:

POST https://<apic-name>/api/node/mo/uni/fabric/moncommon/tacacssrc-<src-name>.json

{
  "tacacsSrc": {
    "attributes": {
      "dn": "uni/fabric/moncommon/tacacssrc-<src-name>",
      "incl": "audits,faults",
      "name": "aaa",
      "rn": "tacacssrc-<src-name>",
      "status": "created",
      "incl":"audit,session"
    },
    "children": [{
      "tacacsRsDestGroup": {
        "attributes": {
          "tDn": "uni/fabric/tacacsgroup-<groupname>",
          "status": "created"
        },
        "children": []
      }
    }]
  }
}

偏向のない言語

翻訳について

検索結果

章のタイトル： REST API を使用してのモニタリング

REST API を使用してのモニタリング

REST API を使用して APIC のモニタリング

REST API を使用した APIC CPU およびメモリ使用率のモニタリング

手順

例:

REST API を使用した APIC ディスク使用率のモニタリング

手順

例:

物理インターフェイス統計と REST API を使用して、リンク ステートのモニタリング

手順

例:

例:

例:

REST API を使用した LLDP および CDP ネイバー ステータスのモニタリング

手順

例:

例: