この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
目次
この章の内容は、次のとおりです。
仮想イーサネット(vEthernet)インターフェイス、および管理インターフェイスに説明パラメータを設定して、インターフェイスに名前を付けることができます。 それぞれのインターフェイスに独自の名前を使用すれば、複数のインターフェイスから探す場合でも必要なインターフェイスをすぐに見つけることができます。
デフォルトでは、vEthernet インターフェイスの説明は、接続されているデバイスに関する情報を含めるために自動フォーマットされます。 たとえば、仮想ネットワーク インターフェイス カード(vNIC)の説明には、VM 名とネットワーク アダプタ番号が含まれます。 このデフォルトの説明を保持することも、選択した説明で上書きすることもどちらも可能です。
管理ステータス パラメータはインターフェイスのアップまたはダウンを指定します。 管理的にダウンしたインターフェイスはディセーブルであり、データを転送できません。 管理的にアップしたインターフェイスはイネーブルであり、データを転送できます。
インターフェイス パラメータには、次の注意事項と制限があります。
この手順を使用すると、設定するインターフェイスを指定できます。
EXEC モードで CLI にログインしていること。
switch# configure terminal switch(config)# interface vethernet 5 switch(config-if)# show interface vethernet 5 switch(config-if)#
インターフェイスに説明を追加するには、この手順を使用します。
次に、インターフェイスの説明を設定する例を示します。
switch# configure terminal switch(config)# interface vethernet 5 switch(config-if)# description vEthernet on module 5 switch(config-if)#
この手順を使用して、インターフェイスをシャットダウンして再起動できます。
次に、vEthernet インターフェイスをシャットダウンする例を示します。
switch# configure terminal switch(config)# interface vethernet 5 switch(config-if)# shutdown switch(config-if)# no shutdown switch(config-if)#
この手順を使用して、インターフェイス カウンタをクリアできます。
EXEC モード、コンフィギュレーション モード、またはインターフェイス コンフィギュレーション モードで CLI にログインしていること。
コマンドまたはアクション | 目的 | |
---|---|---|
ステップ 1 | switch# clear counters interface | 指定したインターフェイスのカウンタをクリアします。 |
ステップ 2 | switch# show interface interface | (任意) インターフェイス ステータスを表示します。指定したインターフェイスのカウンタもあわせて表示します。 |
次に、vEthernet 5 のカウンタをクリアしてリセットする例を示します。
switch# clear counters vethernet 5 switch#
次のいずれかのコマンドを使用して、設定を確認します。
コマンド | 目的 |
---|---|
show interface interface |
1 つまたはすべてのインターフェイスに設定されている状態を表示します。 |
show interface brief |
インターフェイスの状態表を表示します。 |
show interface switchport |
レイヤ 2 ポートのステータスを表示します。 |
機能名 |
リリース |
機能情報 |
---|---|---|
基本インターフェイス パラメータ |
Release 5.2(1)IC1(1.1) |
この機能が導入されました。 |
目次
この章の内容は、次のとおりです。
- 基本インターフェイス パラメータについて
- 注意事項と制約事項
- 設定するインターフェイスの指定
- 説明の設定
- インターフェイスのシャットダウンおよび再開
- インターフェイス カウンタのクリア
- 基本インターフェイス パラメータの確認
- 基本インターフェイス パラメータの機能履歴
説明
仮想イーサネット(vEthernet)インターフェイス、および管理インターフェイスに説明パラメータを設定して、インターフェイスに名前を付けることができます。 それぞれのインターフェイスに独自の名前を使用すれば、複数のインターフェイスから探す場合でも必要なインターフェイスをすぐに見つけることができます。
デフォルトでは、vEthernet インターフェイスの説明は、接続されているデバイスに関する情報を含めるために自動フォーマットされます。 たとえば、仮想ネットワーク インターフェイス カード(vNIC)の説明には、VM 名とネットワーク アダプタ番号が含まれます。 このデフォルトの説明を保持することも、選択した説明で上書きすることもどちらも可能です。
管理ステータス
管理ステータス パラメータはインターフェイスのアップまたはダウンを指定します。 管理的にダウンしたインターフェイスはディセーブルであり、データを転送できません。 管理的にアップしたインターフェイスはイネーブルであり、データを転送できます。
設定するインターフェイスの指定
説明の設定
手順
インターフェイスのシャットダウンおよび再開
手順
インターフェイス カウンタのクリア