この製品のマニュアルセットは、偏向のない言語を使用するように配慮されています。このマニュアルセットでの偏向のない言語とは、年齢、障害、性別、人種的アイデンティティ、民族的アイデンティティ、性的指向、社会経済的地位、およびインターセクショナリティに基づく差別を意味しない言語として定義されています。製品ソフトウェアのユーザーインターフェイスにハードコードされている言語、RFP のドキュメントに基づいて使用されている言語、または参照されているサードパーティ製品で使用されている言語によりドキュメントに例外が存在する場合があります。シスコのインクルーシブランゲージに対する取り組みの詳細は、こちらをご覧ください。
このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
Catalyst 3560-C および 2960-C の各スイッチ(単に スイッチ とも呼ぶ)は、Cisco IP Phone、Cisco Wireless Access Point、ワークステーション、およびその他のネットワーク デバイス(サーバ、ルータ、他のスイッチなど)に接続できるイーサネット スイッチです。
これらのスイッチは、オフィスの作業場、ホテルの部屋、自動販売機、売店、教室などの従来のワイヤリング クローゼット環境外に配置できます。また、空間や電力の制約(電源コンセントの利用)がある配置に適しています。
スイッチの配置例については、スイッチのソフトウェア コンフィギュレーション ガイドを参照してください。
• 「前面パネル」
• 「背面パネル」
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10/100 イーサネット ポート× 8 および 10/100/1000BASE-T PD アップリンク銅線ポート× 2 |
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10/100 PoE1 ポート× 8 および 10/100/1000BASE-T PD アップリンク銅線ポート× 2 |
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10/100/1000 イーサネット ポート × 8 およびデュアル パーパス ポート× 2(10/100/1000BASE-T 銅線ポート × 1 および SFP2 モジュール スロット× 1) |
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10/100/1000 PoE ポート× 8 および 10/100/1000BASE-T PD アップリンク銅線ポート× 2 |
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• 次のいずれかのタイプのダウンリンク イーサネット ポート× 8 または× 12
• 10/100/1000 アップリンク ポート× 2 またはデュアル パーパス ポート× 2
• USB タイプ A ポート(Catalyst 3560CPD-8PT-S、2960CG-8TC-L、3560CG-8PC-S、および 3560CG-8TC-S の各スイッチで利用可能)
すべての 8 ポート スイッチおよび 12 ポート スイッチは、同様のコンポーネントを備えています。例については、図 1-1、図 1-2、図 1-3、図 1-4、および図 1-5 を参照してください。
図 1-1 Catalyst 2960CPD-8PT-L スイッチの前面パネルの図
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図 1-2 Catalyst 3560CG-8PC-S スイッチの前面パネルの図
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図 1-3 Catalyst 3560CPD-8PT-S スイッチ正面図
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図 1-4 Catalyst 2960C-12PC-L スイッチ正面図
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図 1-5 Catalyst 3560C-12PC-S スイッチ正面図
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全二重モードまたは半二重モードのいずれかで 10 Mb/s または 100 Mb/s で動作するように 10/100 ポートを設定できます。全二重モードまたは半二重モードのいずれかで 10 Mb/s、100 Mb/s、または 1000 Mb/s で動作するように 10/100/1000 ポートを設定できます。これらのポートでは速度とデュプレックスを自動ネゴシエーションに設定することもできます (自動ネゴシエーションはデフォルトの設定です)。
Automatic medium-dependent interface crossover(auto-MDIX)は、スイッチ インターフェイスが必要なケーブル接続タイプ(ストレートまたはクロス)を検出し、適切な接続設定を自動的に行うことを可能にします。Auto-MDIX をイネーブルにすると、ストレート ケーブルまたはクロス ケーブルを使ってほかのデバイスを接続することができ、不適切な配線が自動的に修正されます。いずれの場合も、接続先装置との距離が 328 フィート(100 m)以内でなければなりません。
10/100/1000 ポートでは、イーサネット ピン割り当ての RJ-45 コネクタを使用します。最大ケーブル長は 328 フィート(100 m)です。100BASE-TX と 1000BASE-T のトラフィックでは、カテゴリ 5、カテゴリ 5e、またはカテゴリ 6 のシールドなしツイストペア(UTP)ケーブルが必要です。10BASE-T トラフィックでは、カテゴリ 3 ケーブルまたはカテゴリ 4 UTP ケーブルを使用できます。
ポートの接続および仕様の詳細については、「10/100 および 10/100/1000 ポートへの接続」を参照してください。
PoE および PoE+ ポートは、802.3af および 802.3at に準拠した装置をサポートする PoE 機能を備えており、Cisco IP Phone や Cisco Aironet アクセス ポイントをサポートするシスコ独自規格の PoE および PoE+ 機能も備えています。
Catalyst 2960CPD-8PT-L、2960C-8PC-L、2960C 12 PC L、および 3560CPD-8PT-S が備えている 8 つのダウンリンク ポートはすべて PoE 対応です。ポートごとに 15.4 W の PoE を供給できます。
最大スイッチ電力出力は、Catalyst 2960CPD-8PT-L で 22.4 W、Catalyst 3560CPD-8PT-S で 15.4 W. です。また、Catalyst 2960C-8PC-L および 2960C 12 PC-L の最大スイッチ電力出力は 123.2 W です。
Catalyst 3560CG-8PC-S、3560C-8PC-S、および 3560C-12PC-S の各スイッチが備える 8 個または 12 個のダウンリンク ポートはすべて PoE+ 対応です。スイッチの最大電源出力は 123.2 W です。PoE および PoE+ は、次のように給電できます。
IP 電話機またはアクセス ポイントを接続するときに、自動的に電力を供給するかどうかをポート単位で制御することができます。
10/100/1000 PoE ポートは、RJ-45 コネクタとイーサネット ピン割り当てを使用します。最大ケーブル長は 328 フィート(100 m)です。100BASE-TX と 1000BASE-T のトラフィックでは、カテゴリ 5、カテゴリ 5e、またはカテゴリ 6 のシールドなしツイストペア(UTP)ケーブルが必要です。10BASE-T トラフィックでは、カテゴリ 3 ケーブルまたはカテゴリ 4 UTP ケーブルを使用できます。
シスコのインテリジェント電源管理機能には、高度な電力ネゴシエーション、電力確保、およびポート単位の電力ポリシングが含まれます。PoE ポートの設定とモニタリングについては、Cisco.com でスイッチのソフトウェア コンフィギュレーション ガイドを参照してください。
ポートの接続および仕様の詳細については、「10/100 および 10/100/1000 ポートへの接続」を参照してください。
(注) PoE 回路の出力は、IEC 60950-1 の Limited Power Source(LPS; 有限電源)として評価されています。
Catalyst 2960CPD-8PT-L および 3560CPD-8PT-S の各スイッチには PoE パス スルー機能があります。
Catalyst 2960CPD-8PT-L は、PoE スイッチまたは PoE+ スイッチから 10/100/1000 PoE アップリンク ポート経由で、あるいは予備電源アダプタから電源供給を受けます。Catalyst 3560CPD-8PT-S は、PoE+ スイッチから 10/100/1000 PoE アップリンク ポート経由で、あるいは予備電源アダプタから電源供給を受けます。スイッチに余剰電力がある場合は( 表 1-2 を参照)、IP Phone やアクセス ポイントなどの他の PoE 対応装置に電力を供給できます。図 1-6を参照してください。
スイッチの電源投入については、「スイッチの電源投入」を参照してください。
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スイッチの使用可能な PoE 給電力は、アップリンク スイッチから送られる PoE によって異なります。 表 1-2 を参照してください。
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Catalyst 2960CPD-8TT-L および 2960CPD-8PT-L の 10/100/1000 PoE アップリンク ポートでは、PoE スイッチまたは PoE+ スイッチから電源供給を受けることができます。Catalyst 3560CPD-8PT-S の 10/100/1000 PoE アップリンク ポートは PoE+ スイッチから電源供給を受けることができます。アップリンク ポートは、それぞれ異なる PoE スイッチに接続することも、同じ PoE スイッチに接続することもできます。図 1-6を参照してください。
(注) スイッチの背面に接続している外部の予備電源アダプタを使用することもできます。予備電源アダプタは、シスコの担当者に発注してください。詳細については、「予備電源アダプタ」を参照してください。
使用可能な PoE 給電力に応じて、これらのスイッチから、IP Phone やアクセス ポイントなどの他の PoE 対応装置に電力を供給できます。PoE の給電力については、 表 1-2 を参照してください。図 1-6を参照してください。
スイッチの電源投入については、「スイッチの電源投入」を参照してください。
USB タイプ A ポートを備えたモデルもあります。このポートから、外部 Cisco USB フラッシュ デバイス(サム ドライブや USB キーとも呼ぶ)にアクセスできます。このポートは、64 MB ~ 1 GB の容量の Cisco USB フラッシュ ドライブをサポートします。
Cisco IOS ソフトウェアは、フラッシュ デバイスに対する標準ファイル システム アクセス(読み取り、書き込み、消去、コピー)を提供するとともに、フラッシュ デバイスを FAT ファイル システムでフォーマットする機能を提供します。
スイッチの管理ポートの詳細については、Cisco.com にあるスイッチのソフトウェア コンフィギュレーション ガイドとコマンド リファレンスを参照してください。
スイッチのデュアルパーパス ポートは、10/100/1000 ポートまたは SFP モジュール ポートとして設定できます。10/100/1000 ポートは自動ネゴシエーションに設定することも、10、100、または 1000 Mb/s の固定(ギガビット)イーサネット ポートとして設定することもできます。
デフォルトでは、スイッチはデュアルパーパス ポート(10/100/1000BASE-T または SFP)ごとにメディアを選択します。1 つのメディア タイプでリンクが達成されると、アクティブ リンクが停止するまで、スイッチは他方のメディア タイプをディセーブルにします。リンクが両方のメディアでアクティブになった場合は SFP モジュール ポートが優先されますが、 media-type インターフェイス コンフィギュレーション コマンドを使用して、ポートを RJ-45 ポートまたは SFP ポートとして手動で指定できます。
選択されたメディア タイプに合った速度とデュプレックスを設定できます。インターフェイスの設定については、スイッチのソフトウェア コンフィギュレーション ガイドを参照してください。
スイッチのイーサネット SFP モジュールは、他の装置との接続を可能にします。これらの現場交換可能なトランシーバ モジュールは、アップリンク インターフェイスを提供します。これらのモジュールには、光ファイバ接続用の LC コネクタまたは銅線接続用の RJ-45 コネクタが装備されています。
サポートされている次の SFP モジュールを、任意の組み合わせで使用できます。
SFP モジュールについては、使用する SFP モジュールのマニュアルと「SFP モジュールの装着」を参照してください。ケーブルの仕様については、を参照してください。
スイッチは、RJ-45 コンソール ポートまたは USB ミニタイプ B コンソール ポート( USB-mini コンソール ポート とも呼ぶ)経由で、Microsoft Windows 搭載の PC またはターミナル サーバに接続できます。
• RJ-45 コンソール ポート。RJ-45 接続では、RJ-45/DB-9 メス ケーブルを使用します。
• USB-mini コンソール ポート(5 ピン コネクタ)。USB 接続では、USB タイプ A/5 ピン ミニタイプ B ケーブルを使用します。
USB-mini コンソールのインターフェイス速度は、RJ-45 コンソールのインターフェイス速度と同じです。
USB-mini コンソール ポートを使用するには、USB-mini コンソール ポートに接続する Microsoft Windows 搭載デバイスに Cisco Windows USB デバイス ドライバをインストールする必要があります。
(注) Cisco USB デバイス ドライバのダウンロード方法については、「Cisco Microsoft Windows USB デバイス ドライバのインストール」を参照してください。
Cisco Windows USB デバイス ドライバをインストールした状態で、コンソール ポートに USB ケーブルを接続したり切断したりしても、Windows HyperTerminal の動作には影響ありません。Mac OS X と Linux には、特別なドライバは必要ありません。
(注) 5 ピン ミニタイプ B コネクタは 4 ピン ミニタイプ B コネクタと似ていますが、 これらに互換性はありません。5 ピン ミニタイプ B 以外は使用しないでください。図 1-7を参照してください。
無活動タイムアウトを設定している場合、USB-mini コンソール ポートがアクティブ化されているものの、指定された時間内に入力アクティビティがないときに、RJ-45 コンソール ポートが再度アクティブになります。USB-mini コンソール ポートがタイムアウトのために再度アクティブになると、USB ケーブルを切断し、再接続することによって動作を復元できます。CLI を使用して USB-mini コンソール インターフェイスを設定する方法については、スイッチのソフトウェア ガイドを参照してください。
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PoE LED3 |
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PD LED4(受電デバイス) |
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4.PD LED は、Catalyst 2960CPD-8PT-L および 3560PD-8PT-S の各スイッチにのみ用意されています。 |
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コンソール LED はコンソール ポートが使用中であることを示します。LED の位置については、図 1-1 および図 1-2 を参照してください。
ケーブルをコンソール ポートに接続している場合は、自動的に、そのポートがコンソール通信に使用されます。2 本のコンソール ケーブルを接続すると、USB-mini コンソール ポートが優先されます。
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これらのポート LED は、グループとして、または個別に、スイッチや個々のポートについての情報を示します( 表 1-5 )。
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PD 5 |
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5.PD LED は、Catalyst 2960CPD-8PT-L および 3560PD-8PT-S の各スイッチにのみ用意されています。 |
RJ-45 ポートおよび SFP モジュール スロットにはポート LED が装備されています。これらの LED はグループとして、または個別に、スイッチ情報および個々のポート情報を示します。
PoE モードが選択されていない場合でも、LED は、検出された PoE 障害を示します( 表 1-8 )。PoE LED は、PoE をサポートするスイッチにのみ搭載されています。
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Catalyst 2960CPD-8PT-L および 3560PD-8PT-S の各スイッチのみが該当します。( 表 1-9 )。
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デュアルパーパス ポート LED は、銅線ベース コネクタまたは SFP モジュールとして接続を識別します。ポートは自動ネゴシエーションが可能ですが、銅線コネクタを使用する 10/100/1000 として、または SFP モジュール ポートとしてデュアルパーパス ポートごとに手動で設定することもできます。ただし、同時に両方のタイプを設定することはできません。LED については、 表 1-7 を参照してください。
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• ヒート シンクのフィン(Catalyst 3560CG-8PC-S、2960C-8PC-L、2960C-12PC-L、3560C-8PC-S、および 3560C-12PC-S の各スイッチ)
図 1-10 Catalyst 2960CPD-8PT-L スイッチの背面パネル
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図 1-11 Catalyst 3560CG-8PC-S スイッチの背面パネル
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Catalyst 2960CPD-8TT-L、2960CPD-8PT-L、および 3560CPD-8PT-S を除くすべてのスイッチは、内蔵電源装置から給電を受けます。内蔵 AC 電源装置は、入力電圧 100 ~ 240 VAC に対応するオートレンジング ユニットです。AC 電源コードを AC 電源コネクタと AC 電源コンセントに差し込みます。
Catalyst 2960CPD-8TT-L、2960CPD-8PT-L、および 3560CPD-8PT-S の各スイッチは内蔵電源装置を備えていません。これらのスイッチには、10/100/1000 アップリンク ポートまたは予備電源アダプタを通じて電力供給できます。予備電源アダプタ(PWR-ADPT)はスイッチと一緒に発注することも、シスコの担当者にあとで発注(PWR-ADPT=)することもできます。
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スイッチの背面パネルには、セキュリティ スロットがあります。オプションのケーブル ロック(ラップトップ コンピュータを固定するのに使用されるようなタイプ)をスイッチに取り付けて固定することができます。
図 1-13 に、背面パネルのスロットを示します。
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リセット ボタンを押すと、スイッチの電源を再投入できます。図 1-13を参照してください。
Network Assistant は PC ベースのネットワーク管理 GUI であり、
Cisco LAN スイッチ、コア スイッチ、ルータ、アクセス ポイント、IP Phone、および PIX ファイアウォールの集中管理機能を提供します。
Network Assistant は、次の URL から無料でダウンロードできます。
http://www.cisco.com/en/US/products/ps5931/tsd_products_support_series_home.html
Network Assistant の起動については、Cisco.com にある『 Getting Started with Cisco Network Assistant 』を参照してください。CNA サポートについては、スイッチのリリース ノートを参照してください。
スイッチのメモリ内にあるデバイス マネージャを使用すると、個々のスタンドアロン スイッチを管理できます。Web インターフェイスであるデバイス マネージャにより、迅速に設定およびモニタできます。デバイス マネージャには、Web ブラウザを介して、ネットワーク上のどこからでもアクセスできます。詳細については、デバイス マネージャのオンライン ヘルプを参照してください。
スイッチの CLI は、Cisco IOS ソフトウェアに基づいており、デスクトップスイッチング機能をサポートしています。CLI を使用してスイッチおよびスイッチ クラスタ メンバを設定し、モニタできます。CLI にアクセスするには、管理ステーションをスイッチ コンソール ポートに直接接続するか、リモート管理ステーションから Telnet を利用します。詳細については、Cisco.com にあるスイッチのコマンド リファレンスを参照してください。
CLI を使用するセットアップ手順については、 付録 C「CLI セットアップ プログラムによるスイッチの設定」 を参照してください。
CiscoView デバイス管理アプリケーションには、スイッチのイメージが表示されます。これを使用して、コンフィギュレーション パラメータを設定したり、スイッチの状態やパフォーマンスを確認したりすることができます。CiscoView アプリケーション(別売)は、スタンドアロン アプリケーションとして利用することも、簡易ネットワーク管理プロトコル(SNMP)に組み込むこともできます。詳細については、CiscoView のマニュアルを参照してください。
CiscoWorks LAN Management Solution(LMS)や HP OpenView などの SNMP 管理アプリケーションを使用してスイッチを設定および管理できます。また、HP OpenView や SunNet Manager などのプラットフォームが稼働している SNMP 対応のワークステーションからスイッチを管理することもできます。
Cisco Configuration Engine は、スイッチのソフトウェアに組み込まれた CNS エージェントと連携するネットワーク管理デバイスです。Cisco Configuration Engine を使用して、スイッチの初期設定および設定更新を自動化できます。
ネットワーク構成の概念については、Cisco.com で提供されているスイッチのソフトウェア コンフィギュレーション ガイドを参照してください。ソフトウェア コンフィギュレーション ガイドには、イーサネット接続を介して相互接続された専用のネットワーク セグメントを作成するためのネットワーク設定例も記載されています。