- はじめに
- 接続、インストール、設定
- Cisco クラウド Web セキュリティ プロキシへのアプライアンスの接続
- Web 要求の代行受信
- エンドユーザー クレデンシャルの取得
- ポリシーの適用に対するエンドユーザーの分類
- SaaS アクセス コントロール
- Cisco Identity Services Engine(ISE)/ ISE パッシブ ID コントローラ(ISE-PIC)の統合
- ポリシーの適用に対する URL の分類
- インターネット要求を制御するポリシーの作成
- HTTPS トラフィックを制御する復号ポリシーの作成
- 発信トラフィックでの既存の感染のスキャン
- セキュリティ サービスの設定
- ファイル レピュテーション フィルタリングとファイル分析
- Web アプリケーションへのアクセスの管理
- 機密データの漏洩防止
- エンドユーザーへのプロキシ アクションの通知
- エンドユーザーのアクティビティをモニターするレポートの生成
- セキュア アプライアンス レポート
- 新しい Web インターフェイスでのセキュア アプライアンス レポート
- 非標準ポートでの不正トラフィックの検出
- ログによるシステム アクティビティのモニター
- Cisco SecureX および Cisco Threat Response との統合
- システム管理タスクの実行
- トラブルシューティング
- コマンドライン インターフェイス
- その他の情報
- エンド ユーザ ライセンス契約書
はじめに
この章で説明する内容は、次のとおりです。
AsyncOS 14.0 の新機能
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特長 |
説明 |
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スマート ソフトウェア ライセンシングの機能強化 |
スマート ソフトウェア ライセンシング および「Cisco SecureX および Cisco Threat Response との統合」を参照してください。 |
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Cisco SecureX の統合 |
Cisco Web セキュリティ アプライアンスは、Cisco SecureX との統合をサポートするようになりました。Cisco SecureX は、すべてのシスコセキュリティ製品に組み込まれたセキュリティプラットフォームです。Web セキュリティ アプライアンスと Cisco SecureX を統合させることで、測定可能な分析情報を提供し、目標とする結果とこれまでにないチーム間コラボレーションを実現します。 Cisco SecureX は、セキュリティ インフラストラクチャの可視性を統一し、自動化を実現します。また、インシデント対応ワークフローの加速化と脅威検出の強化を図ります。Cisco SecureX の分散機能は、Cisco SecureX リボンでアプリケーションやツールの形式で利用できます。アプライアンスと Cisco SecureX および Cisco Threat Response の統合を参照してください。 |
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X-Authentication ヘッダーの消費 |
Active Directory のヘッダー ベース認証スキームを設定できるようになりました。クライアントおよび Web セキュリティ アプライアンスは、ユーザーを認証済みと見なし、認証またはユーザー クレデンシャルの再入力を求めません。X-Authenticated 機能は、Web セキュリティ アプライアンスがアップストリーム デバイスとして動作する場合に機能します。 「グローバル認証設定の構成」および「ユーザーとクライアント ソフトウェアの分類」を参照してください。 |
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ヘッダーの書き換え |
HTTP リクエストのカスタム ヘッダー プロファイルを設定し、ヘッダー書き換えプロファイルの下に複数のヘッダーを作成できます。ヘッダー書き換えプロファイル機能を使用すると、認証が成功した後、アプライアンスがユーザとグループの情報を別のアップストリーム デバイスに渡すことができます。アップストリーム プロキシはユーザを認証済みと見なし、追加の認証をバイパスし、定義されたアクセス ポリシーに基づいてユーザにアクセスを提供します。ポリシーごとの Web プロキシ カスタム ヘッダーを参照してください。 |
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新しい Web インターフェイスの [システムステータス(System Status)] ダッシュボード |
アプライアンスのシステム ステータス ダッシュボードが拡張されました。
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管理ポリシー、アクセス ポリシー、およびバイパス ポリシーを設定するための REST API |
設定情報を取得し、変更(既存の情報の変更、新しい情報の追加、エントリの削除など)を、REST API を使用してアプライアンスの設定データで実行できるようになりました。 『AsyncOS API 14.0 for Cisco Web Security Appliances - Getting Started Guide』を参照してください。 |
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HTTP 2.0 のサポート |
Cisco AsyncOS 14.0 バージョンは、TLS を介した Web リクエストおよび応答向けに HTTP 2.0 をサポートします。 HTTP 2.0 サポートには、TLS 1.2 以降のバージョンでのみ使用可能な TLS ALPN ベースのネゴシエーションが必要です。 このリリースでは、HTTPS 2.0 は次の機能ではサポートされていません。
Cisco AsyncOS 14.0 バージョンは、次の HTTP 2.0 機能をサポートしていません。
HTTP 2.0 機能では、次をサポートします。
HTTP 2.0 設定を有効または無効にするために、新しい CLI コマンド アプライアンスの Web ユーザインターフェイスを使用して HTTP 2.0 を有効または無効にしたり、ドメインを制限したりすることはできません。HTTP 2.0 設定は、Cisco Secure Email and Web Manager(シスコのコンテンツセキュリティ管理アプライアンス)ではサポートされていません。 |
関連項目
アプライアンス Web インターフェイスの使用
Web インターフェイスのブラウザ要件
Web インターフェイスにアクセスするための要件は次のとおりです。
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ブラウザで Cookie と JavaScript がサポートされ、有効になっている必要があります。
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また、ブラウザでは Cascading Style Sheet(CSS)を含む HTML ページをレンダリングできる必要があります。
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Cisco Web セキュリティアプライアンス は YUI(http://yuilibrary.com/yui/environments/)で設定されたターゲット環境に準拠しています。
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セッションは、非アクティブな状態が 30 分続くと自動的にタイムアウトします。
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Web インターフェイス内の一部のボタンとリンクを使用すると、さらにウィンドウが開きます。そのため、Web インターフェイスを使用するには、ブラウザのポップアップ ブロックを設定する必要があります。
![]() Note |
アプライアンスの設定を編集する場合は、一度に 1 つのブラウザウィンドウまたはタブを使用します。また、Web インターフェイスおよび CLI を同時に使用してアプライアンスを編集しないでください。複数の場所からアプライアンスを編集すると、予期しない動作が発生するので、サポートされません。 |
GUI にアクセスするには、ブラウザが JavaScript および Cookie をサポートし、受け入れるよう設定されている必要があり、さらに、Cascading Style Sheet(CSS)を含む HTML ページを描画できる必要があります。
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ブラウザ |
Windows 10 |
MacOS 10.6 |
|---|---|---|
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Safari |
— |
7.0 以降 |
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Google Chrome |
最新の安定バージョン |
最新の安定バージョン |
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Microsoft Internet Explorer |
11.0 |
— |
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Mozilla Firefox |
最新の安定バージョン |
最新の安定バージョン |
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Microsoft Edge |
最新の安定バージョン |
最新の安定バージョン |
ブラウザは、そのブラウザの公式なサポート対象オペレーティング システムに対してのみサポートされます。
インターフェイスの一部のボタンまたはリンクからは追加のウィンドウがオープンされるため、GUI を使用するには、ブラウザのポップアップ ブロックの設定が必要な場合があります。
サポートされているブラウザのいずれかで、アプライアンスのレガシー Web インターフェイスにアクセスできます。
アプライアンスの新しい Web インターフェイス(AsyncOS 11.8 以降)でサポートされている解像度は、1280x800 ~ 1680x1050 です。サポートされるすべてのブラウザに対して最適に表示される解像度は 1440X900 です。
![]() Note |
シスコでは、より高い解像度でアプライアンスの新しい Web インターフェイスを表示することは推奨していません。 |
仮想アプライアンスでの Web インターフェイスへのアクセスのイネーブル化
デフォルトでは、HTTP および HTTPS インターフェイスは仮想アプライアンスで有効化されません。これらのプロトコルを有効にするには、コマンドライン インターフェイスを使用する必要があります。
Procedure
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Step 1 |
コマンドライン インターフェイスにアクセスします。コマンドライン インターフェイスへのアクセスを参照してください。 |
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Step 2 |
プロンプトで Enter を押すと、デフォルト値が受け入れられます。 HTTP および HTTPS のプロンプトを検索し、使用するプロトコルをイネーブルにします。 HTTP および HTTPS の AsyncOS API(モニターリング)のプロンプトを探し、使用するプロトコルをイネーブルにします。 |
アプライアンス Web インターフェイスへのアクセス
仮想アプライアンスを使用している場合は、仮想アプライアンスでの Web インターフェイスへのアクセスのイネーブル化 を参照してください。
Procedure
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Step 1 |
ブラウザを開き、Web セキュリティアプライアンス の IP アドレス(またはホスト名)を入力します。アプライアンスが事前に設定されていない場合は、デフォルト設定を使用します。
または ここで、 アプライアンスが現在設定されている場合は、M1 ポートの IP アドレス(またはホスト名)を使用します。
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Step 2 |
(新しい Web インターフェイスのみ)レガシー Web インターフェイスにログインし、[Web セキュリティアプライアンス のデザインが新しくなりました。お試しください! リンクで新しい Web インターフェイスにアクセスできます。このリンクをクリックすると、Web ブラウザの新しいタブが開き、
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Step 3 |
アプライアンスのログイン画面が表示されたら、アプライアンスにアクセスするためのユーザー名とパスフレーズを入力します。 デフォルトで、アプライアンスには以下のユーザー名とパスフレーズが付属します。
admin のユーザー名でログインするのが初めての場合は、パスフレーズをすぐに変更するよう求められます。 |
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Step 4 |
自分のユーザー名での最近のアプライアンスへのアクセス試行(成功、失敗を含む)を表示するには、アプリケーション ウィンドウの右上の [ログイン(Logged in as)] エントリの前にある [最近のアクティビティ(recent-activity)] アイコン(成功は i、失敗は !)をクリックします。 |
Web インターフェイスでの変更内容のコミット
Procedure
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Step 1 |
[変更を確定(Commit Changes)] をクリックします。 |
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Step 2 |
選択する場合、[コメント(Comment)] フィールドにコメントを入力します。 |
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Step 3 |
[変更を確定(Commit Changes)] をクリックします。
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Web インターフェイスでの変更内容のクリア
Procedure
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Step 1 |
[変更を確定(Commit Changes)] をクリックします。 |
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Step 2 |
[変更を破棄(Abandon Changes)] をクリックします。 |
サポートされている言語
AsyncOS は次の言語のいずれかで GUI および CLI を表示できます。
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ドイツ語
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英語
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スペイン語
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フランス語
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イタリア語
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日本語
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韓国語
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ポルトガル語
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ロシア語
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中国語
-
台湾語
Cisco SensorBase ネットワーク
Cisco SensorBase ネットワークは、世界中の何百万ものドメインを追跡し、インターネット トラフィックのグローバル ウォッチ リストを維持する脅威の管理データベースです。SensorBase は、既知のインターネット ドメインの信頼性の評価をシスコに提供します。Cisco Web セキュリティアプライアンス は、SensorBase データフィードを使用して、Web レピュテーションスコアを向上させます。
SensorBase の利点とプライバシー
Cisco SensorBase ネットワークへの参加は、シスコがデータを収集して、SensorBase 脅威管理データベースとそのデータを共有することを意味します。このデータには要求属性に関する情報およびアプライアンスが要求を処理する方法が含まれます。
シスコはプライバシーを維持する重要性を理解しており、ユーザー名やパスフレーズなどの個人情報または機密情報も収集または使用しません。また、ファイル名とホスト名に続く URL 属性は、機密性を保証するために難読化されます。復号された HTTPS トランザクションでは、SensorBase ネットワークは IP アドレス、Web レピュテーション スコア、および証明書内のサーバー名の URL カテゴリのみを受信します。
SensorBase ネットワークへの参加に同意する場合、アプライアンスから送信されたデータは HTTPS を使用して安全に転送されます。データを共有すると、Web ベースの脅威に対応して、悪意のあるアクティビティから企業環境を保護するシスコの機能が向上します。
Cisco SensorBase ネットワークへの参加の有効化
![]() Note |
システムの設定時にデフォルトで [標準 SensorBase ネットワークに参加(Standard SensorBase Network Participation)] がイネーブルにされています。 |
Procedure
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Step 1 |
[セキュリティ サービス(Security Services)] > [SensorBase(SensorBase)] を選択します。 |
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Step 2 |
[SensorBase ネットワークに参加(SensorBase Network Participation)] がイネーブルであることを確認します。 ディセーブルの場合、アプライアンスが収集するデータは SensorBase ネットワーク サーバーには戻されません。 |
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Step 3 |
[加入レベル(Participation Level)] セクションで、以下のレベルのいずれかを選択します。
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Step 4 |
[AnyConnectネットワークへの参加(AnyConnect Network Participation)] フィールドで、Cisco AnyConnect クライアントを使用して Cisco Web セキュリティアプライアンス に接続するクライアントから収集された情報を含めるかどうかを選択します。 AnyConnect クライアントは、Secure Mobility 機能を使用してアプライアンスに Web トラフィックを送信します。 |
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Step 5 |
[除外されたドメインと IP アドレス(Excluded Domains and IP Addresses)] フィールドで、任意でドメインまたは IP アドレスを入力して、SensorBase サーバーに送信されたトラフィックを除外します。 |
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Step 6 |
変更を送信し、保存します。 |

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