show b

show banner

設定されているバナーメッセージを表示するには、show banner コマンドを入力します。

show banner [ login]

構文の説明

login

パスワード ログイン プロンプト用に設定されたバナーを表示します。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが導入されました。


> show banner

show bfd drops

BFD でドロップされたパケットの数を表示するには、show bfd drops コマンドを使用します。

show bfd drops

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.3

このコマンドが導入されました。

次に、BFD でドロップされたパケットを表示する例を示します。


> show bfd drops
BFD Drop Statistics
                         IPV4 IPV6 IPV4-M IPV6-M 
Invalid TTL              0    0    0      0      
BFD Not Configured       0    0    0      0      
No BFD Adjacency         0    0    0      0      
Invalid Header Bits      0    0    0      0      
Invalid Discriminator    0    0    0      0      
Session AdminDown        0    0    0      0      
Authen invalid BFD ver   0    0    0      0      
Authen invalid len       0    0    0      0      
Authen invalid seq       0    0    0      0      
Authen failed            0    0    0      0      

show bfd map

設定された BFD マップを表示するには、show bfd map コマンドを使用します。

show bfd map

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.3

このコマンドが導入されました。

次に、BFD マップを表示する例を示します。


> show bfd map
Destination: 40.40.40.2/24
 Source: 50.50.50.2/24
 Template: mh 
 Authentication(Type): sha-1

show bfd neighbors

既存の BFD 隣接関係の行単位のリストを表示するには、show bfd neighbors コマンドを使用します。

show bfd neighbors [ client bgp] [ ipv4 [ ip_address] | ipv6 [ ipv6_address] | multihop-ipv4 [ ip_address] | multihop-ipv6 [ ipv6_address]] [ inactive] [ detail]

構文の説明

client bgp

(オプション)BGP クライアントのネイバーを表示します。

ipv4 [ip_address]

(オプション)シングルホップ IPv4 ネイバーを表示します。必要に応じて、特定のネイバーアドレスを指定できます。

ipv6 [ipv6_address]

(オプション)シングルホップ IPv6 ネイバーを表示します。必要に応じて、特定のネイバーアドレスを指定できます。

multihop-ipv4 [ip_address]

(オプション)マルチホップ IPv4 ネイバーを表示します。必要に応じて、特定のネイバーアドレスを指定できます。

multihop-ipv6 [ipv6_address]

(オプション)マルチホップ IPv6 ネイバーを表示します。必要に応じて、特定のネイバーアドレスを指定できます。

inactive

(オプション)非アクティブな隣接関係を表示します。

detail

(オプション)各ネイバーのすべての BFD プロトコル パラメータおよびタイマーを表示します。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.3

このコマンドが導入されました。

次に、BFD ネイバーを表示する例を示します。


> show bfd neighbors
OurAddr     NeighAddr    LD/RD  RH     Holdown(mult)     State Int
172.16.10.1 172.16.10.2  1/6    1      260 (3 )          Up    Fa0/1

show bfd summary

BFD の要約情報を表示するには、show bfd summary コマンドを使用します。

show bfd summary [ client | session]

構文の説明

client

(オプション)クライアントの BFD サマリーを表示します。

session

(オプション)セッションの BFD サマリーを表示します。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.3

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

このコマンドを使用して、BFD、BFD クライアント、または BFD セッションのサマリー情報を表示できます。BFD クライアントがピアとのセッションを開始すると、BFD は定期的に BFD 制御パケットをピアに送信します。次のセッションの状態に関する情報が、このコマンドの出力に含まれます。

  • Up:別の BFD インターフェイスが BFD 制御パケットに確認応答すると、セッションはアップ状態に移行します。

  • Down:データ パスで障害が生じ、BFD が設定された時間内に制御パケットを受信しない場合は、セッションとデータ パスがダウンとして宣言されます。セッションがダウンした場合は、BFD クライアントがトラフィックを再ルーティングするために必要なアクションを実行できるように、BFD が BFD クライアントに通知します。

次に、BFD サマリーを表示する例を示します。


> show bfd summary 
         Session         Up      Down 
Total    1               1       0

> show bfd summary session
Protocol Session     Up 	Down 
IPV4     1           1     0 
Total    1           1     0

> show bfd summary client
Client   Session      Up     Down 
BGP      1            1      0 
EIGRP    1            1      0 
Total    2            2      0

show bgp

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルーティングテーブル内のエントリを表示するには、show bgp コマンドを使用します。

show bgp [ vrf name | all] [ ip-address [ mask [ longer-prefixes [ injected] |  shorter-prefixes [ length] |  bestpathmultipathssubnets] |  bestpathmultipaths] |  allprefix-list namepending-prefixesroute-map name]]

構文の説明

ip-address

(任意)BGP ルーティングテーブル内の表示するネットワークを指定します。

mask

(オプション)指定したネットワークの一部であるホストをフィルタリングまたは照合するためのマスク。

longer-prefixes

(オプション)指定したルートと、より限定的なすべてのルートを表示します。

injected

(オプション)BGP ルーティング テーブルに注入された、より限定的なプレフィックスを表示します。

shorter-prefixes

(オプション)指定したルートと、より限定的でないすべてのルートを表示します。

length

(オプション)プレフィックス長。この引数の値は、0 ~ 32 の数値です。

bestpath

(オプション)このプレフィックスの最適パスを表示します。

multipaths

(オプション)このプレフィックスのマルチパスを表示します。

subnets

(オプション)指定したプレフィックスのサブネット ルートを表示します。

all

(オプション)BGP ルーティングテーブルのすべてのアドレスファミリ情報を表示します。

prefix-list name

(オプション)指定したプレフィックスリストに基づいて出力をフィルタリングします。

pending-prefixes

(オプション)BGP ルーティングテーブルからの削除が保留されているプレフィックスを表示します。

route-map name

(オプション)指定したルートマップに基づいて出力をフィルタリングします。

[ vrf name | all]

Virtual Route Forwarding(VRF)(仮想ルータとも呼ばれる)を有効にすると、vrf name キーワードを使用してコマンドを特定の仮想ルータに制限できます。すべての仮想ルータにコマンドを作用させる場合は、all キーワードを含めます。これらの VRF 関連キーワードのいずれも含めない場合、コマンドはグローバル VRF 仮想ルータに適用されます。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが導入されました。

6.6

[ vrf name | all] キーワードが追加されました。

使用上のガイドライン

show bgp コマンドは、BGP ルーティングテーブルの内容を表示するために使用します。出力は、特定のプレフィックスのエントリ、特定のプレフィックス長のエントリ、および、プレフィックスリスト、ルートマップ、または条件付きアドバタイズメントを介して注入されたプレフィックスのエントリを表示するようにフィルタリングできます。

次に、BGP ルーティング テーブルの出力例を示します。


> show bgp
BGP table version is 22, local router ID is 10.1.1.1
Status codes: s suppressed, d damped, h history, * valid, > best, i - internal,
r RIB-failure, S Stale, m multipath, b backup-path, x best-external
Origin codes: i - IGP, e - EGP, ? - incomplete
Network          Next Hop            Metric LocPrf Weight Path
*> 10.1.1.1/32      0.0.0.0                  0         32768 i
*>i10.2.2.2/32      172.16.1.2               0    100      0 i
*bi10.9.9.9/32      192.168.3.2              0    100      0 10 10 i
*>                  192.168.1.2                            0 10 10 i
* i172.16.1.0/24    172.16.1.2               0    100      0 i
*>                  0.0.0.0                  0         32768 i
*> 192.168.1.0      0.0.0.0                  0         32768 i
*>i192.168.3.0      172.16.1.2               0    100      0 i
*bi192.168.9.0      192.168.3.2              0    100      0 10 10 i
*>                  192.168.1.2                            0 10 10 i
*bi192.168.13.0     192.168.3.2              0    100      0 10 10 i
*>                  192.168.1.2                            0 10 10 i

次の表では、各フィールドについて説明されています。

表 1. show bgp のフィールド

フィールド

説明

BGP table version

テーブルの内部バージョン番号。この番号は、テーブルが変更されるたびに増分します。

local router ID

ルータの IP アドレス

Status codes

テーブルエントリのステータス。テーブルの各行の最初にステータスが表示されます。次のいずれかの値を指定できます。

  • s:テーブルエントリが抑制されます。

  • d:テーブルエントリがダンプニングされています。

  • h:テーブルエントリの履歴です。

  • *:テーブルエントリが有効です。

  • >:テーブルエントリがそのネットワークで使用するための最良エントリです。

  • i:テーブルエントリが内部 BGP(iBGP)セッションを経由して学習されます。

  • r:テーブルエントリは RIB 障害です。

  • S:テーブルエントリは失効しています。

  • m:テーブルエントリには、そのネットワークで使用するためのマルチパスが含まれています。

  • b:テーブル エントリには、そのネットワークで使用するためのバックアップ パスが含まれています。

  • x:テーブル エントリには、ネットワークで使用するための最適外部ルートが含まれています。

Origin codes

エントリの作成元。作成元のコードはテーブルの各行の終わりにあります。次のいずれかの値を指定できます。

  • i:内部ゲートウェイプロトコル(IGP)から発信され、アドバタイズされたエントリ。

  • e:エクステリア ゲートウェイ プロトコル(EGP)から発信されたエントリ。

  • ?:パスの発信元はクリアされません。通常、これは IGP から BGP に再配信されるルータです。

Network

ネットワークエンティティの IP アドレス

Next Hop

パケットを宛先ネットワークに転送するときに使用される次のシステムの IP アドレス。0.0.0.0 のエントリは、ルータにこのネットワークへの非 BGP ルートがあることを示します。

Metric

表示されている場合は相互自律システムメトリック。

LocPrf

ローカル プリファレンス値。デフォルト値は 100 です。

Weight

自律システム フィルタを介して設定されたルートの重み。

Path

宛先ネットワークへの自律システムパス。パス内の各自律システムに対して、このフィールド内に 1 エントリを含めることができます。

(stale)

指定した自律システムの次のパスがグレースフル リスタート プロセス中に「stale」とマークされたことを示します。

次に、BGP ルーティングテーブルの 192.168.1.0 エントリに関する情報の出力例を示します。

show bgp 192.168.1.0
BGP routing table entry for 192.168.1.0/24, version 22
Paths: (2 available, best #2, table default)
  Additional-path
  Advertised to update-groups:
     3
  10 10
    192.168.3.2 from 172.16.1.2 (10.2.2.2)
      Origin IGP, metric 0, localpref 100, valid, internal, backup/repair
  10 10
    192.168.1.2 from 192.168.1.2 (10.3.3.3)
      Origin IGP, localpref 100, valid, external, best , recursive-via-connected

次に、BGP ルーティングテーブルの 10.3.3.3 255.255.255.255 エントリに関する情報の出力例を示します。

show bgp 10.3.3.3 255.255.255.255

BGP routing table entry for 10.3.3.3/32, version 35
Paths: (3 available, best #2, table default)
Multipath: eBGP
Flag: 0x860
  Advertised to update-groups:
     1
  200
    10.71.8.165 from 10.71.8.165 (192.168.0.102)
      Origin incomplete, localpref 100, valid, external, backup/repair
      Only allowed to recurse through connected route
  200
    10.71.11.165 from 10.71.11.165 (192.168.0.102)
      Origin incomplete, localpref 100, weight 100, valid, external, best
      Only allowed to recurse through connected route
  200
    10.71.10.165 from 10.71.10.165 (192.168.0.104)
      Origin incomplete, localpref 100, valid, external,
      Only allowed to recurse through connected route

次の表では、各フィールドについて説明されています。

表 2. show bgp(4 バイト自律システム番号)のフィールド

フィールド

説明

BGP routing table entry for

ルーティング テーブル エントリの IP アドレスまたはネットワーク番号。

version

テーブルの内部バージョン番号。この番号は、テーブルが変更されるたびに増分します。

Paths

使用可能なパスの数、およびインストールされた最適パスの数。最適パスが IP ルーティングテーブルに登録されている場合、この行に「Default-IP-Routing-Table」と表示されます。

Multipath

このフィールドは、マルチパス ロード シェアリングがイネーブルの場合に表示されます。このフィールドは、マルチパスが iBGP と eBGP のどちらであるかを示します。

Advertised to update-groups

アドバタイズメントが処理される各アップデートグループの数。

Origin

エントリの作成元。送信元は IGP、EGP、incomplete のいずれかになります。この行には、設定されたメトリック(メトリックが設定されていない場合は 0)、ローカルプリファレンス値(100 がデフォルト)、およびルートのステータスとタイプ(内部、外部、マルチパス、最適)が表示されます。

Extended Community

このフィールドは、ルートが拡張コミュニティ属性を伝送する場合に表示されます。この行には、属性コードが表示されます。拡張コミュニティに関する情報は後続の行に表示されます。

次に、all キーワードを指定した show bgp コマンドの出力例を示します。設定されたすべてのアドレスファミリに関する情報が表示されます。


> show bgp all

For address family: IPv4 Unicast   *****
BGP table version is 27, local router ID is 10.1.1.1
Status codes: s suppressed, d damped, h history, * valid, > best, i - internal,
              r RIB-failure
Origin codes: i - IGP, e - EGP, ? - incomplete

   Network          Next Hop            Metric LocPrf Weight Path
*> 10.1.1.0/24      0.0.0.0                  0         32768 ?
*> 10.13.13.0/24    0.0.0.0                  0         32768 ?
*> 10.15.15.0/24    0.0.0.0                  0         32768 ?
*>i10.18.18.0/24    172.16.14.105         1388  91351      0 100 e
*>i10.100.0.0/16    172.16.14.107          262    272      0 1 2 3 i
*>i10.100.0.0/16    172.16.14.105         1388  91351      0 100 e
*>i10.101.0.0/16    172.16.14.105         1388  91351      0 100 e
*>i10.103.0.0/16    172.16.14.101         1388    173    173 100 e
*>i10.104.0.0/16    172.16.14.101         1388    173    173 100 e
*>i10.100.0.0/16    172.16.14.106         2219  20889      0 53285 33299 51178 47751 e
*>i10.101.0.0/16    172.16.14.106         2219  20889      0 53285 33299 51178 47751 e
*  10.100.0.0/16    172.16.14.109         2309             0 200 300 e
*>                  172.16.14.108         1388             0 100 e
*  10.101.0.0/16    172.16.14.109         2309             0 200 300 e
*>                  172.16.14.108         1388             0 100 e
*> 10.102.0.0/16    172.16.14.108         1388             0 100 e
*> 172.16.14.0/24   0.0.0.0                  0         32768 ?
*> 192.168.5.0      0.0.0.0                  0         32768 ?
*> 10.80.0.0/16     172.16.14.108         1388             0 50 e
*> 10.80.0.0/16     172.16.14.108         1388             0 50 e

次に、longer-prefixes キーワードを指定した show bgp コマンドの出力例を示します。


> show bgp 10.92.0.0 255.255.0.0 longer-prefixes

BGP table version is 1738, local router ID is 192.168.72.24
Status codes: s suppressed, * valid, > best, i - internal
Origin codes: i - IGP, e - EGP, ? - incomplete

    Network          Next Hop          Metric LocPrf Weight Path
*> 10.92.0.0         10.92.72.30        8896         32768 ?
*                    10.92.72.30                         0 109 108 ?
*> 10.92.1.0         10.92.72.30        8796         32768 ?
*                    10.92.72.30                         0 109 108 ?
*> 10.92.11.0        10.92.72.30       42482         32768 ?
*                    10.92.72.30                         0 109 108 ?
*> 10.92.14.0        10.92.72.30        8796         32768 ?
*                    10.92.72.30                         0 109 108 ?
*> 10.92.15.0        10.92.72.30        8696         32768 ?
*                    10.92.72.30                         0 109 108 ?
*> 10.92.16.0        10.92.72.30        1400         32768 ?
*                    10.92.72.30                         0 109 108 ?
*> 10.92.17.0        10.92.72.30        1400         32768 ?
*                    10.92.72.30                         0 109 108 ?
*> 10.92.18.0        10.92.72.30        8876         32768 ?
*                    10.92.72.30                         0 109 108 ?
*> 10.92.19.0        10.92.72.30        8876         32768 ?
*                    10.92.72.30                         0 109 108 ?

次に、shorter-prefixes キーワードを指定した show bgp コマンドの出力例を示します。8 ビットプレフィックス長を指定しています。

show bgp 172.16.0.0/16 shorter-prefixes 8
*> 172.16.0.0         10.0.0.2                               0 ?
*                     10.0.0.2                 0             0 200 ?

次に、prefix-list キーワードを指定した show bgp コマンドの出力例を示します。

show bgp prefix-list ROUTE

BGP table version is 39, local router ID is 10.0.0.1
Status codes:s suppressed, d damped, h history, * valid, > best, i -
internal
Origin codes:i - IGP, e - EGP, ? - incomplete

   Network          Next Hop            Metric LocPrf Weight Path
*> 192.168.1.0      10.0.0.2                               0 ?
*                   10.0.0.2                 0             0 200 ?

次に、route-map キーワードを指定した show bgp コマンドの出力例を示します。

show bgp route-map LEARNED_PATH

BGP table version is 40, local router ID is 10.0.0.1
Status codes:s suppressed, d damped, h history, * valid, > best, i -
internal
Origin codes:i - IGP, e - EGP, ? - incomplete

   Network          Next Hop            Metric LocPrf Weight Path
*> 192.168.1.0      10.0.0.2                               0 ?
*                   10.0.0.2                 0             0 200 ?

show bgp cidr-only

Classless Inter-Domain Routing(CIDR)を使用したルートを表示するには、show bgp cidr-only コマンドを使用します。

show bgp cidr-only [ vrf name | all]

構文の説明

[ vrf name | all]

Virtual Route Forwarding(VRF)(仮想ルータとも呼ばれる)を有効にすると、vrf name キーワードを使用してコマンドを特定の仮想ルータに制限できます。すべての仮想ルータにコマンドを作用させる場合は、all キーワードを含めます。これらの VRF 関連キーワードのいずれも含めない場合、コマンドはグローバル VRF 仮想ルータに適用されます。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが導入されました。

6.6

[ vrf name | all] キーワードが追加されました。

次に、show bgp cidr-only コマンドの出力例を示します。出力の説明については、show bgp コマンドを参照してください。


> show bgp cidr-only

BGP table version is 220, local router ID is 172.16.73.131
Status codes: s suppressed, * valid, > best, i - internal
Origin codes: i - IGP, e - EGP, ? - incomplete

   Network          Next Hop          Metric LocPrf Weight Path
*> 192.168.0.0/8    172.16.72.24                         0 1878 ?
*> 172.16.0.0/16    172.16.72.30                         0 108 ?

show bgp community

指定された BGP コミュニティに属するルートを表示するには、show bgp community コマンドを使用します。

show bgp community [ vrf name | all] [ community-number] [ exact-match] [ no-advertise] [ no-export]

構文の説明

community-number

(オプション)有効な値は 1 ~ 4294967295 のコミュニティ番号、または AA:NN(自律システムのコミュニティ番号:2 バイトの番号)です。

exact-match

(オプション)完全一致を持つルートだけを表示します。

no-advertise

(オプション)ピアにアドバタイズされないルートだけを表示します(ウェルノウン コミュニティ)。

no-export

(オプション)ローカル自律システムの外部にエクスポートされていないルートだけを表示します(ウェルノウン コミュニティ)。

[ vrf name | all]

Virtual Route Forwarding(VRF)(仮想ルータとも呼ばれる)を有効にすると、vrf name キーワードを使用してコマンドを特定の仮想ルータに制限できます。すべての仮想ルータにコマンドを作用させる場合は、all キーワードを含めます。これらの VRF 関連キーワードのいずれも含めない場合、コマンドはグローバル VRF 仮想ルータに適用されます。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが導入されました。

6.6

[ vrf name | all] キーワードが追加されました。

次に、show bgp community コマンドの出力例を示します。出力の説明については、show bgp コマンドを参照してください。


> show bgp community 111:12345
BGP table version is 10, local router ID is 224.0.0.10
Status codes: s suppressed, d damped, h history, * valid, > best, i - internal
Origin codes: i - IGP, e - EGP, ? - incomplete

   Network          Next Hop          Metric LocPrf Weight Path
*> 172.16.2.2/32    10.43.222.2           0             0 222 ?
*> 10.0.0.0         10.43.222.2           0             0 222 ?
*> 10.43.0.0        10.43.222.2           0             0 222 ?
*> 10.43.44.44/32   10.43.222.2           0             0 222 ?
*  10.43.222.0/24   10.43.222.2           0             0 222 i
*> 172.17.240.0/21  10.43.222.2           0             0 222 ?
*> 192.168.212.0    10.43.222.2           0             0 222 i
*> 172.31.1.0       10.43.222.2           0             0 222 ?

show bgp community-list

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)コミュニティリストによって許可されたルートを表示するには、show bgp community-list コマンドを使用します。

show bgp community-list [ vrf name | all] { community-list-number | community-list-name [ exact-match]}

構文の説明

community-list-number

1 ~ 500 の範囲の標準または拡張コミュニティ リスト番号。

community-list-name

コミュニティ リストの名前。コミュニティ リストの名前は、standard または expanded になります。

exact-match

(オプション)完全一致を持つルートだけを表示します。

[ vrf name | all]

Virtual Route Forwarding(VRF)(仮想ルータとも呼ばれる)を有効にすると、vrf name キーワードを使用してコマンドを特定の仮想ルータに制限できます。すべての仮想ルータにコマンドを作用させる場合は、all キーワードを含めます。これらの VRF 関連キーワードのいずれも含めない場合、コマンドはグローバル VRF 仮想ルータに適用されます。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが導入されました。

6.6

[ vrf name | all] キーワードが追加されました。

次に、show bgp community-list の出力例を示します。出力の説明については、show bgp コマンドを参照してください。


> show bgp community-list 20
BGP table version is 716977, local router ID is 192.168.32.1
Status codes: s suppressed, * valid, > best, i - internal
Origin codes: i - IGP, e - EGP, ? - incomplete

  Network          Next Hop          Metric LocPrf Weight Path
* i10.3.0.0         10.0.22.1             0    100      0 1800 1239 ?
*>i                 10.0.16.1             0    100      0 1800 1239 ?
* i10.6.0.0         10.0.22.1             0    100      0 1800 690 568 ?
*>i                 10.0.16.1             0    100      0 1800 690 568 ?
* i10.7.0.0         10.0.22.1             0    100      0 1800 701 35 ?
*>i                 10.0.16.1             0    100      0 1800 701 35 ?
*                   10.92.72.24                         0 1878 704 701 35 ?
* i10.8.0.0         10.0.22.1             0    100      0 1800 690 560 ?
*>i                 10.0.16.1             0    100      0 1800 690 560 ?
*                   10.92.72.24                         0 1878 704 701 560 ?
* i10.13.0.0        10.0.22.1             0    100      0 1800 690 200 ?
*>i                 10.0.16.1             0    100      0 1800 690 200 ?
*                   10.92.72.24                         0 1878 704 701 200 ?
* i10.15.0.0        10.0.22.1             0    100      0 1800 174 ?
*>i                 10.0.16.1             0    100      0 1800 174 ?
* i10.16.0.0        10.0.22.1             0    100      0 1800 701 i
*>i                 10.0.16.1             0    100      0 1800 701 i
*                   10.92.72.24                         0 1878 704 701 i

show bgp filter-list

指定したフィルタリストと一致するルートを表示するには、show bgp filter-list コマンドを使用します。

show bgp filter-list [ vrf name | all] access-list-name

構文の説明

access-list-name

自律システム パス アクセス リストの名前。有効な値は、1 ~ 500 です。

[ vrf name | all]

Virtual Route Forwarding(VRF)(仮想ルータとも呼ばれる)を有効にすると、vrf name キーワードを使用してコマンドを特定の仮想ルータに制限できます。すべての仮想ルータにコマンドを作用させる場合は、all キーワードを含めます。これらの VRF 関連キーワードのいずれも含めない場合、コマンドはグローバル VRF 仮想ルータに適用されます。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが導入されました。

6.6

[ vrf name | all] キーワードが追加されました。

次に、show bgp filter-list コマンドの出力例を示します。出力の説明については、show bgp コマンドを参照してください。


> show bgp filter-list filter-list-acl
BGP table version is 1738, local router ID is 172.16.72.24
Status codes: s suppressed, * valid, > best, i - internal
Origin codes: i - IGP, e - EGP, ? - incomplete

   Network          Next Hop          Metric LocPrf Weight Path
*  172.16.0.0       172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.1.0       172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.11.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.14.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.15.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.16.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.17.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.18.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.19.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.24.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.29.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.30.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.33.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.35.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.36.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.37.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.38.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.39.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?

show bgp injected-paths

ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルーティングテーブルに注入されたすべてのパスを表示するには、show bgp injected-paths コマンドを使用します。

show bgp injected-paths [ vrf name | all]

構文の説明

[ vrf name | all]

Virtual Route Forwarding(VRF)(仮想ルータとも呼ばれる)を有効にすると、vrf name キーワードを使用してコマンドを特定の仮想ルータに制限できます。すべての仮想ルータにコマンドを作用させる場合は、all キーワードを含めます。これらの VRF 関連キーワードのいずれも含めない場合、コマンドはグローバル VRF 仮想ルータに適用されます。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが導入されました。

6.6

[ vrf name | all] キーワードが追加されました。

次に、show bgp injected-paths コマンドの出力例を示します。出力の説明については、show bgp コマンドを参照してください。


> show bgp injected-paths
BGP table version is 11, local router ID is 10.0.0.1
Status codes:s suppressed, d damped, h history, * valid, > best, i -
internal
Origin codes:i - IGP, e - EGP, ? - incomplete

   Network          Next Hop            Metric LocPrf Weight Path
*> 172.16.0.0       10.0.0.2                               0 ?
*> 172.17.0.0/16    10.0.0.2                               0 ?

show bgp ipv4 unicast

IP バージョン 4(IPv4)ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルーティングテーブル内のエントリを表示するには、show bgp ipv4 unicast コマンドを使用します。

show bgp ipv4 unicast [ vrf name | all] [ cidr-only]

構文の説明

unicast

IPv4 ユニキャスト アドレス プレフィックスを指定します。

cidr-only

(オプション)不自然なネットマスクを持つルートを表示します。

[ vrf name | all]

Virtual Route Forwarding(VRF)(仮想ルータとも呼ばれる)を有効にすると、vrf name キーワードを使用してコマンドを特定の仮想ルータに制限できます。すべての仮想ルータにコマンドを作用させる場合は、all キーワードを含めます。これらの VRF 関連キーワードのいずれも含めない場合、コマンドはグローバル VRF 仮想ルータに適用されます。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが導入されました。

6.6

[ vrf name | all] キーワードが追加されました。

次に、show bgp ipv4 unicast コマンドの出力例を示します。出力の説明については、show bgp コマンドを参照してください。


> show bgp ipv4 unicast
 BGP table version is 4, local router ID is 10.0.40.1
Status codes: s suppressed, d damped, h history, * valid, > best, i - internal
Origin codes: i - IGP, e - EGP, ? - incomplete

   Network          Next Hop            Metric LocPrf Weight Path
*> 10.10.10.0/24   172.16.10.1              0            0  300 i
*> 10.10.20.0/24   172.16.10.1              0            0  300 i
*  10.20.10.0/24   172.16.10.1              0            0  300 i

show bgp ipv6 unicast

IPv6 ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルーティングテーブル内のエントリを表示するには、show bgp ipv6 コマンドを使用します。

show bgp ipv6 unicast [ vrf name | all] [ ipv6-prefix/prefix-length] [ longer-prefixes] [ labels]

構文の説明

unicast

IPv6 ユニキャスト アドレス プレフィックスを指定します。

ipv6-prefix

(オプション)IPv6 ネットワーク番号。IPv6 BGP ルーティング テーブル内の特定のネットワークを表示するために入力します。

この引数は、RFC 2373 に記述されている形式にする必要があります。コロン区切りの 16 ビット値を使用して、アドレスを 16 進数で指定します。

/prefix-length

(オプション)IPv6 プレフィックスの長さ。プレフィックス(アドレスのネットワーク部分)を構成するアドレスの上位連続ビット数を示す 10 進値です。10 進数値の前にスラッシュ記号が必要です。

longer-prefixes

(オプション)ルートと、より限定的なルートを表示します。

labels

(オプション)アドレスファミリごとに、このネイバーに適用されるポリシーを表示します。

[ vrf name | all]

Virtual Route Forwarding(VRF)(仮想ルータとも呼ばれる)を有効にすると、vrf name キーワードを使用してコマンドを特定の仮想ルータに制限できます。すべての仮想ルータにコマンドを作用させる場合は、all キーワードを含めます。これらの VRF 関連キーワードのいずれも含めない場合、コマンドはグローバル VRF 仮想ルータに適用されます。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが導入されました。

6.6

[ vrf name | all] キーワードが追加されました。

次に、show bgp ipv6 unicast コマンドの出力例を示します。ここでは、プレフィックス 3FFE:500::/24 に関する情報を示しています。出力の説明については、show bgp コマンドを参照してください。


> show bgp ipv6 unicast 3FFE:500::/24
BGP routing table entry for 3FFE:500::/24, version 19421
Paths: (6 available, best #1)
  293 3425 2500
    3FFE:700:20:1::11 from 3FFE:700:20:1::11 (192.168.2.27)
      Origin IGP, localpref 100, valid, external, best
  4554 293 3425 2500
    3FFE:C00:E:4::2 from 3FFE:C00:E:4::2 (192.168.1.1)
      Origin IGP, metric 1, localpref 100, valid, external
  33 293 3425 2500
    3FFE:C00:E:5::2 from 3FFE:C00:E:5::2 (209.165.18.254)
      Origin IGP, localpref 100, valid, external
  6175 7580 2500
    3FFE:C00:E:1::2 from 3FFE:C00:E:1::2 (209.165.223.204)
      Origin IGP, localpref 100, valid, external
1849 4697 2500, (suppressed due to dampening)
    3FFE:1100:0:CC00::1 from 3FFE:1100:0:CC00::1 (172.31.38.102)
      Origin IGP, localpref 100, valid, external
237 10566 4697 2500
    3FFE:C00:E:B::2 from 3FFE:C00:E:B::2 (172.31.0.3)
      Origin IGP, localpref 100, valid, external
> show bgp ipv6 unicast
BGP table version is 28, local router ID is 172.10.10.1
Status codes:s suppressed, h history, * valid, > best, i -
internal,
              r RIB-failure, S Stale
Origin codes:i - IGP, e - EGP, ? - incomplete
   Network          Next Hop            Metric LocPrf Weight Path
*>i4004::/64        ::FFFF:172.11.11.1
                                             0    100      0 ?
* i                 ::FFFF:172.30.30.1
                                             0    100      0 ?

show bgp ipv4/ipv6 unicast community

IPv4 または IPv6 ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルーティングテーブル内のエントリを表示するには、それぞれ show bgp ipv4 unicast community または show bgp ipv6 unicast community コマンドを使用します。

show bgp [ vrf name | all] { ipv4 | ipv6} unicast community [ community-number] [ exact-match] [ local-as | no-advertise | no-export]

構文の説明

unicast

IPv4 または IPv6 ユニキャスト アドレス プレフィックスを指定します。

community-number

(オプション)有効な値は 1 ~ 4294967295 のコミュニティ番号、または AA:NN(自律システムのコミュニティ番号:2 バイトの番号)です。

exact-match

(オプション)完全一致を持つルートだけを表示します。

local-as

(オプション)ローカル自律システム外に送信されないルートだけを表示します(ウェルノウン コミュニティ)。

no-advertise

(オプション)ピアにアドバタイズされないルートだけを表示します(ウェルノウン コミュニティ)。

no-export

(オプション)ローカル自律システムの外部にエクスポートされていないルートだけを表示します(ウェルノウン コミュニティ)。

[ vrf name | all]

Virtual Route Forwarding(VRF)(仮想ルータとも呼ばれる)を有効にすると、vrf name キーワードを使用してコマンドを特定の仮想ルータに制限できます。すべての仮想ルータにコマンドを作用させる場合は、all キーワードを含めます。これらの VRF 関連キーワードのいずれも含めない場合、コマンドはグローバル VRF 仮想ルータに適用されます。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが導入されました。

6.6

[ vrf name | all] キーワードが追加されました。

次に、show bgp ipv6 unicast community コマンドの出力例を示します。出力の説明については、show bgp コマンドを参照してください。


BGP table version is 69, local router ID is 10.2.64.5
Status codes:s suppressed, h history, * valid, > best, i - internal
Origin codes:i - IGP, e - EGP, ? - incomplete
       Network               Next Hop              Metric LocPrf Weight Path
*> 2001:0DB8:0:1::1/64       ::                                       0 32768 i
*> 2001:0DB8:0:1:1::/80      ::                                       0 32768 ?
*> 2001:0DB8:0:2::/64        2001:0DB8:0:3::2                            0 2 i
*> 2001:0DB8:0:2:1::/80      2001:0DB8:0:3::2                            0 2 ?
* 2001:0DB8:0:3::1/64        2001:0DB8:0:3::2                            0 2 ?
*>                        ::                                       0 32768 ?
*> 2001:0DB8:0:4::/64        2001:0DB8:0:3::2                            0 2 ?
*> 2001:0DB8:0:5::1/64       ::                                       0 32768 ?
*> 2001:0DB8:0:6::/64        2000:0:0:3::2                            0 2 3 i
*> 2010::/64                 ::                                       0 32768 ?
*> 2020::/64                 ::                                       0 32768 ?
*> 2030::/64                 ::                                       0 32768 ?
*> 2040::/64                 ::                                       0 32768 ?
*> 2050::/64                 ::                                       0 32768 ?

show bgp ipv4/ipv6 unicast community-list

IPv4 または IPv6 ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)コミュニティリストで許可されているルートを表示するには、それぞれ show bgp ipv4 unicast community-list または show bgp ipv6 unicast community-list コマンド使用します。

show bgp [ vrf name | all] { ipv4 | ipv6} unicast community-list { number | name} [ exact-match]

構文の説明

unicast

IPv4 または IPv6 ユニキャスト アドレス プレフィックスを指定します。

number

1 ~ 199 の範囲のコミュニティ リスト番号。

name

コミュニティ リストの名前。

exact-match

(オプション)完全一致を持つルートだけを表示します。

[ vrf name | all]

Virtual Route Forwarding(VRF)(仮想ルータとも呼ばれる)を有効にすると、vrf name キーワードを使用してコマンドを特定の仮想ルータに制限できます。すべての仮想ルータにコマンドを作用させる場合は、all キーワードを含めます。これらの VRF 関連キーワードのいずれも含めない場合、コマンドはグローバル VRF 仮想ルータに適用されます。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが導入されました。

6.6

[ vrf name | all] キーワードが追加されました。

次に、コミュニティリスト番号 3 に対する show bgp ipv6 unicast community-list コマンドの出力例を示します。出力の説明については、show bgp コマンドを参照してください。


> show bgp ipv6 unicast community-list 3
BGP table version is 14, local router ID is 10.2.64.6
Status codes:s suppressed, h history, * valid, > best, i - internal
Origin codes:i - IGP, e - EGP, ? - incomplete

    Network                 Next Hop            Metric LocPrf Weight Path
*> 2001:0DB8:0:1::/64       2001:0DB8:0:3::1                         0 1 i
*> 2001:0DB8:0:1:1::/80     2001:0DB8:0:3::1                         0 1 i
*> 2001:0DB8:0:2::1/64      ::                                    0 32768 i
*> 2001:0DB8:0:2:1::/80     ::                                    0 32768 ?
* 2001:0DB8:0:3::2/64       2001:0DB8:0:3::1                         0 1 ?
*>                       ::                                    0 32768 ?
*> 2001:0DB8:0:4::2/64      ::                                    0 32768 ?
*> 2001:0DB8:0:5::/64       2001:0DB8:0:3::1                         0 1 ?
*> 2010::/64                2001:0DB8:0:3::1                         0 1 ?
*> 2020::/64                2001:0DB8:0:3::1                         0 1 ?
*> 2030::/64                2001:0DB8:0:3::1                         0 1 ?
*> 2040::/64                2001:0DB8:0:3::1                         0 1 ?
*> 2050::/64                2001:0DB8:0:3::1                         0 1 ?

show bgp ipv4/ ipv6 unicast neighbors

ネイバーへの IPv4 または IPv6 ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)接続に関する情報を表示するには、show bgp ipv4 unicast neighbors または show bgp ipv6 neighbors コマンドを使用します。

show bgp [ vrf name | all] { ipv4 | ipv6} unicast neighbors [ ip-address] [ received-routes | routes | advertised-routes | paths regular-expression]

構文の説明

unicast

IPv4 または IPv6 ユニキャスト アドレス プレフィックスを指定します。

ip-address

(任意)IPv4 または IPv6 BGP スピーキングネイバーのアドレス。この引数を省略した場合、すべての IPv4 または IPv6 ネイバーが表示されます。

IPv6 アドレスは、RFC 2373 に記述されている形式、つまり、コロン区切りの 16 ビット値を使用して16 進数で指定する必要があります。

received-routes

(オプション)指定したネイバーから受信したすべてのルートを表示します。

routes

(オプション)受信され、受け入れられるすべてのルートを表示します。これは received-routes キーワードの出力のサブセットです。

advertised-routes

(オプション)ネイバーにアドバタイズされているネットワーキング デバイスのすべてのルートを表示します。

paths regular-expression

(オプション)受信したパスの照合に使用される正規表現。

[ vrf name | all]

Virtual Route Forwarding(VRF)(仮想ルータとも呼ばれる)を有効にすると、vrf name キーワードを使用してコマンドを特定の仮想ルータに制限できます。すべての仮想ルータにコマンドを作用させる場合は、all キーワードを含めます。これらの VRF 関連キーワードのいずれも含めない場合、コマンドはグローバル VRF 仮想ルータに適用されます。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが導入されました。

6.6

[ vrf name | all] キーワードが追加されました。

次に、show bgp ipv6 unicast neighbors コマンドの出力例を示します。


> show bgp ipv6 unicast neighbors
BGP neighbor is 3FFE:700:20:1::11,  remote AS 65003, external link
  BGP version 4, remote router ID 192.168.2.27
  BGP state = Established, up for 13:40:17
  Last read 00:00:09, hold time is 180, keepalive interval is 60 seconds
  Neighbor capabilities:
    Route refresh: advertised and received
    Address family IPv6 Unicast: advertised and received
  Received 31306 messages, 20 notifications, 0 in queue
  Sent 14298 messages, 1 notifications, 0 in queue
  Default minimum time between advertisement runs is 30 seconds
 For address family: IPv6 Unicast
  BGP table version 21880, neighbor version 21880
  Index 1, Offset 0, Mask 0x2
  Route refresh request: received 0, sent 0
  Community attribute sent to this neighbor
  Outbound path policy configured
  Incoming update prefix filter list is bgp-in
  Outgoing update prefix filter list is aggregate
  Route map for outgoing advertisements is uni-out
  77 accepted prefixes consume 4928 bytes
  Prefix advertised 4303, suppressed 0, withdrawn 1328
  Number of NLRIs in the update sent: max 1, min 0
  1 history paths consume 64 bytes
  Connections established 22; dropped 21
  Last reset 13:47:05, due to BGP Notification sent, hold time expired
Connection state is ESTAB, I/O status: 1, unread input bytes: 0
Local host: 3FFE:700:20:1::12, Local port: 55345
Foreign host: 3FFE:700:20:1::11, Foreign port: 179
Enqueued packets for retransmit: 0, input: 0  mis-ordered: 0 (0 bytes)
Event Timers (current time is 0x1A0D543C):
Timer          Starts    Wakeups            Next
Retrans          1218          5             0x0
TimeWait            0          0             0x0
AckHold          3327       3051             0x0
SendWnd             0          0             0x0
KeepAlive           0          0             0x0
GiveUp              0          0             0x0
PmtuAger            0          0             0x0
DeadWait            0          0             0x0
iss: 1805423033  snduna: 1805489354  sndnxt: 1805489354     sndwnd:  15531
irs:  821333727  rcvnxt:  821591465  rcvwnd:      15547  delrcvwnd:    837
SRTT: 300 ms, RTTO: 303 ms, RTV: 3 ms, KRTT: 0 ms
minRTT: 8 ms, maxRTT: 300 ms, ACK hold: 200 ms
Flags: higher precedence, nagle
Datagrams (max data segment is 1420 bytes):
Rcvd: 4252 (out of order: 0), with data: 3328, total data bytes: 257737
Sent: 4445 (retransmit: 5), with data: 4445, total data bytes: 244128

次の表で、この出力に表示される重要なフィールドを説明します。

表 3. show bgp ipv4/ ipv6 unicast neighbors のフィールド

フィールド

説明

BGP neighbor

BGP ネイバーの IP アドレスとその自律システム番号。ネイバーがルータと同じ自律システム内にある場合、これらの間のリンクは内部となり、そうでない場合は外部リンクと見なされます。

remote AS

ネイバーの自律システム。

internal link

このピアが内部ボーダー ゲートウェイ プロトコル(iBGP)ピアであることを示します。

BGP version

リモート ルータとの通信に使用される BGP バージョン。ネイバーのルータ ID(IP アドレス)も指定されます。

remote router ID

ピリオドで区切られた 4 つのオクテットとして記述される 32 ビット数(ドット付き 10 進表記)。

BGP state

この BGP 接続の内部ステート。

up for

ベースとなる TCP 接続が存在している時間。

Last read

BGP がこのネイバーから最後にメッセージを読み取った時間。

hold time

ピアからのメッセージ間の最大経過時間。

keepalive interval

TCP 接続が維持されていることを確認できるように、キープアライブ パケットを送信する時間間隔。

Neighbor capabilities

このネイバーからアドバタイズされ受信される BGP 機能。

Route refresh

ルート リフレッシュ機能を使用してネイバーがダイナミック ソフト リセットをサポートすることを示します。

Address family IPv6 Unicast

BGP ピアが IPv6 到達可能性情報を交換していることを示します。

Received

このピアから受信した、キープアライブを含む BGP メッセージの合計数。

通知

ピアから受信したエラーメッセージの数。

Sent

このピアに送信された、キープアライブを含む BGP メッセージの合計数。

通知

ルータがこのピアに送信したエラー メッセージの数。

advertisement runs

最小アドバタイズメント間隔の値。

For address family

後続のフィールドが参照するアドレスファミリ。

BGP table version

テーブルの内部バージョン番号。この番号は、テーブルが変更されるたびに増分します。

neighbor version

送信済みのプレフィックスおよびこのネイバーに送信する必要があるプレフィックスを追跡するためにソフトウェアによって使用された番号。

Route refresh request

このネイバーで送受信されるルート リフレッシュ要求の数。

Community attribute(出力例になし)

neighbor send-community コマンドがこのネイバー用に設定されている場合に表示されます。

Inbound path policy(出力例になし)

インバウンド フィルタ リストまたはルート マップが設定されているかどうかを示します。

Outbound path policy(出力例になし)

アウトバウンド フィルタ リスト、ルート マップ、または抑制マップが設定されているかどうかを示します。

bgp-in(出力例になし)

IPv6 ユニキャスト アドレス ファミリのインバウンド アップデート プレフィックス フィルタ リストの名前。

aggregate(出力例になし)

IPv6 ユニキャスト アドレス ファミリのアウトバウンド アップデート プレフィックス フィルタ リストの名前。

uni-out(出力例になし)

IPv6 ユニキャスト アドレス ファミリのアウトバウンド ルート マップの名前。

accepted prefixes

受け入れられたプレフィックスの数。

Prefix advertised

アドバタイズされたプレフィックスの数。

suppressed

抑制されたプレフィックスの数。

withdrawn

取り消されたプレフィックスの数。

history paths(出力例になし)

履歴を記憶するために保持されるパス エントリの数。

Connections established

ルータが TCP 接続を確立し、2 つのピアが相互に BGP 通信を行うことに同意した回数。

dropped

良好な接続に失敗したか、ダウンした回数。

Last reset

このピアリング セッションが最後にリセットされてからの経過時間(時:分:秒形式)。

Connection state

BGP ピアの状態。

unread input bytes

処理待ちのパケットのバイト数。

Local host、Local port

ローカル ルータおよびポートのピア アドレス。

Foreign host, Foreign port

ネイバーのピア アドレス。

Event Timers

各タイマーの開始とウェイク アップの回数を表示する表。

snduna

ローカル ホストが送信したものの、確認応答を受信していない最後の送信シーケンス番号。

sndnxt

ローカル ホストが次に送信するシーケンス番号。

sndwnd

リモート ホストの TCP ウィンドウ サイズ。

irs

最初の受信シーケンス番号。

rcvnxt

ローカル ホストが確認応答した最後の受信シーケンス番号。

rcvwnd

ローカル ホストの TCP ウィンドウ サイズ。

delrecvwnd

遅延受信ウィンドウ:ローカル ホストによって接続から読み取られ、ホストがリモート ホストにアドバタイズした受信ウィンドウから削除されていないデータ。このフィールドの値は、フルサイズのパケットより大きくなるまで次第に増加し、それに達した時点で、rcvwnd フィールドに適用されます。

SRTT

計算されたスムーズ ラウンドトリップ タイムアウト(ミリ秒単位)。

RTTO

ラウンドトリップ タイムアウト(ミリ秒単位)。

RTV

ラウンドトリップ時間の差異(ミリ秒単位)。

KRTT

Karn アルゴリズムを使用した新しいラウンドトリップ タイムアウト(ミリ秒単位)。このフィールドは、再送信されたパケットのラウンドトリップ時間を個別に追跡します。

minRTT

計算に組み込み値を使用して記録された最小ラウンドトリップ タイムアウト(ミリ秒単位)。

maxRTT

記録された最大ラウンドトリップ タイムアウト(ミリ秒単位)。

ACK hold

データを「ピギーバックする」ためにローカルホストが確認応答を遅延させる時間(ミリ秒単位)。

Flags

BGP パケットの IP プレシデンス。

Datagrams: Rcvd

ネイバーから受信したアップデート パケットの数。

with data

データとともに受信したアップデート パケットの数。

total data bytes

データのバイト総数。

Sent

送信されたアップデートパケットの数。

with data

データとともに送信されたアップデート パケットの数。

total data bytes

データのバイト総数。

次に、advertised-routes キーワードを指定した場合の show bgp ipv6 unicast neighbors コマンドの出力例を示します。出力の説明については、show bgp コマンドを参照してください。


> show bgp ipv6 unicast neighbors 3FFE:700:20:1::11 advertised-routes
BGP table version is 21880, local router ID is 192.168.7.225
Status codes: s suppressed, h history, * valid, > best, i - internal
Origin codes: i - IGP, e - EGP, ? - incomplete

   Network          Next Hop            Metric LocPrf Weight Path
*> 2001:200::/35    3FFE:700:20:1::11                      0 293 3425 2500 i
*> 2001:208::/35    3FFE:C00:E:B::2                        0 237 7610 i
*> 2001:218::/35    3FFE:C00:E:C::2                        0 3748 4697 i

次に、routes キーワードを指定した場合の show bgp ipv6 unicast neighbors コマンドの出力例を示します。


> show bgp ipv6 unicast neighbors 3FFE:700:20:1::11 routes
BGP table version is 21885, local router ID is 192.168.7.225
Status codes: s suppressed, h history, * valid, > best, i - internal
Origin codes: i - IGP, e - EGP, ? - incomplete

   Network          Next Hop            Metric LocPrf Weight Path
*> 2001:200::/35    3FFE:700:20:1::11                      0 293 3425 2500 i
*  2001:208::/35    3FFE:700:20:1::11                      0 293 7610 i
*  2001:218::/35    3FFE:700:20:1::11                      0 293 3425 4697 i
*  2001:230::/35    3FFE:700:20:1::11                      0 293 1275 3748 i

次に、paths キーワードを指定した場合の show bgp ipv6 neighbors コマンドの出力例を示します。


> show bgp ipv6 unicast neighbors 3FFE:700:20:1::11 paths ^293
Address    Refcount Metric Path
0x6131D7DC        2      0 293 3425 2500 i
0x6132861C        2      0 293 7610 i
0x6131AD18        2      0 293 3425 4697 i
0x61324084        2      0 293 1275 3748 i
0x61320E0C        1      0 293 3425 2500 2497 i
0x61326928        1      0 293 3425 2513 i
0x61327BC0        2      0 293 i
0x61321758        1      0 293 145 i
0x61320BEC        1      0 293 3425 6509 i
0x6131AAF8        2      0 293 1849 2914 ?
0x61320FE8        1      0 293 1849 1273 209 i
0x613260A8        2      0 293 1849 i
0x6132586C        1      0 293 1849 5539 i
0x6131BBF8        2      0 293 1849 1103 i
0x6132344C        1      0 293 4554 1103 1849 1752 i
0x61324150        2      0 293 1275 559 i
0x6131E5AC        2      0 293 1849 786 i
0x613235E4        1      0 293 1849 1273 i
0x6131D028        1      0 293 4554 5539 8627 i
0x613279E4        1      0 293 1275 3748 4697 3257 i
0x61320328        1      0 293 1849 1273 790 i
0x6131EC0C        2      0 293 1275 5409 i

次の表で、この出力に表示される重要なフィールドを説明します。

表 4. show bgp ipv6 neighbors paths のフィールド

フィールド

説明

アドレス(Address)

パスが保存される内部アドレス。

Refcount

そのパスを使用しているルートの数。

メトリック

パスの Multi Exit Discriminator(MED)メトリック(BGP バージョン 2 および 3 のこのメトリック名は INTER_AS です)。

Path

そのルートの自律システム パスと、そのルートの発信元コード。

次に、show bgp ipv6 neighbors コマンドの出力例を示します。ここでは、IPv6 アドレス 2000:0:0:4::2 の received routes を示しています。


> show bgp ipv6 unicast neighbors 2000:0:0:4::2 received-routes
BGP table version is 2443, local router ID is 192.168.0.2
Status codes:s suppressed, h history, * valid, > best, i - internal
Origin codes:i - IGP, e - EGP, ? - incomplete

   Network                Next Hop           Metric LocPrf Weight Path
*> 2000:0:0:1::/64      2000:0:0:4::2                        0 2 1 i
*> 2000:0:0:2::/64      2000:0:0:4::2                        0 2 i
*> 2000:0:0:2:1::/80    2000:0:0:4::2                        0 2 ?
*> 2000:0:0:3::/64      2000:0:0:4::2                        0 2 ?
*  2000:0:0:4::1/64     2000:0:0:4::2                        0 2 ?

show bgp ipv4/ ipv6 unicast paths

データベース内のすべての IPv4 または IPv6 ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)パスを表示するには、それぞれ show bgp ipv4 unicast paths または show bgp ipv6 unicast paths コマンドを使用します。

show bgp [ vrf name | all] { ipv4 | ipv6} unicast paths [ regular-expression]

構文の説明

regular-expression

(オプション)受信したパスの照合に使用される正規表現。

[ vrf name | all]

Virtual Route Forwarding(VRF)(仮想ルータとも呼ばれる)を有効にすると、vrf name キーワードを使用してコマンドを特定の仮想ルータに制限できます。すべての仮想ルータにコマンドを作用させる場合は、all キーワードを含めます。これらの VRF 関連キーワードのいずれも含めない場合、コマンドはグローバル VRF 仮想ルータに適用されます。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが導入されました。

6.6

[ vrf name | all] キーワードが追加されました。

次に、show bgp ipv6 unicast paths コマンドの出力例を示します。


> show bgp ipv6 unicast paths
Address    Hash Refcount Metric Path
0x61322A78    0        2      0 i
0x6131C214    3        2      0 6346 8664 786 i
0x6131D600   13        1      0 3748 1275 8319 1273 209 i
0x613229F0   17        1      0 3748 1275 8319 12853 i
0x61324AE0   18        1      1 4554 3748 4697 5408 i
0x61326818   32        1      1 4554 5609 i
0x61324728   34        1      0 6346 8664 9009 ?
0x61323804   35        1      0 3748 1275 8319 i
0x61327918   35        1      0 237 2839 8664 ?
0x61320504   38        2      0 3748 4697 1752 i
0x61320988   41        2      0 1849 786 i
0x6132245C   46        1      0 6346 8664 4927 i

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。

表 5. Show bgp ipv4/ ipv6 unicast path のフィールド

フィールド

説明

アドレス(Address)

パスが保存される内部アドレス。

Refcount

そのパスを使用しているルートの数。

メトリック

パスの Multi Exit Discriminator(MED)メトリック(BGP バージョン 2 および 3 のこのメトリック名は INTER_AS です)。

Path

そのルートの自律システム パスと、そのルートの発信元コード。

show bgp ipv4/ ipv6 unicast prefix-list

プレフィックスリストに一致するルートを表示するには、show bgp ipv4 prefix-list コマンドまたは show bgp ipv6 prefix-list コマンドを使用します。

show bgp [ vrf name | all] { ipv4 | ipv6} unicast prefix-list name

構文の説明

prefix-list name

指定したプレフィックスリスト。

[ vrf name | all]

Virtual Route Forwarding(VRF)(仮想ルータとも呼ばれる)を有効にすると、vrf name キーワードを使用してコマンドを特定の仮想ルータに制限できます。すべての仮想ルータにコマンドを作用させる場合は、all キーワードを含めます。これらの VRF 関連キーワードのいずれも含めない場合、コマンドはグローバル VRF 仮想ルータに適用されます。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが導入されました。

6.6

[ vrf name | all] キーワードが追加されました。

次に、show bgp ipv6 prefix-list コマンドの出力例を示します。


> show bgp ipv6 unicast prefix-list pin
ipv6 prefix-list pin:
   count:4, range entries:3, sequences:5 - 20, refcount:2
   seq 5 permit 747::/16 (hit count:1, refcount:2)
   seq 10 permit 747:1::/32 ge 64 le 64 (hit count:2, refcount:2)
   seq 15 permit 747::/32 ge 33 (hit count:1, refcount:1)
   seq 20 permit 777::/16 le 124 (hit count:2, refcount:1)
The ipv6 prefix-list match the following prefixes:
   seq 5: matches the exact match 747::/16
   seq 10:first 32 bits in prefix must match with a prefixlen of /64
   seq 15:first 32 bits in prefix must match with any prefixlen up to /128
   seq 20:first 16 bits in prefix must match with any prefixlen up to /124

show bgp ipv4/ ipv6 unicast regexp

自律システムパスの正規表現と一致する IPv4 または IPv6 ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルートを表示するには、show bgp ipv4 regexp または show bgp ipv6 regexp コマンドを使用します。

show bgp [ vrf name | all] { ipv4 | ipv6} unicast regexp regular-expression

構文の説明

regexp regular-expression

BGP 自律システム パスと一致させるために使用される正規表現。

[ vrf name | all]

Virtual Route Forwarding(VRF)(仮想ルータとも呼ばれる)を有効にすると、vrf name キーワードを使用してコマンドを特定の仮想ルータに制限できます。すべての仮想ルータにコマンドを作用させる場合は、all キーワードを含めます。これらの VRF 関連キーワードのいずれも含めない場合、コマンドはグローバル VRF 仮想ルータに適用されます。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが導入されました。

6.6

[ vrf name | all] キーワードが追加されました。

次に、show bgp ipv6 unicast regexp コマンドの出力例を示します。ここでは、33 で始まるパスまたは 293 を含むパスを示しています。出力の説明については、show bgp コマンドを参照してください。


> show bgp ipv6 unicast regexp ^33|293
BGP table version is 69964, local router ID is 192.168.7.225
Status codes: s suppressed, h history, * valid, > best, i - internal
Origin codes: i - IGP, e - EGP, ? - incomplete

   Network          Next Hop            Metric LocPrf Weight Path
*  2001:200::/35    3FFE:C00:E:4::2          1             0 4554 293 3425 2500 i
*                   2001:0DB8:0:F004::1                    0 3320 293 3425 2500 i
*  2001:208::/35    3FFE:C00:E:4::2          1             0 4554 293 7610 i
*  2001:228::/35    3FFE:C00:E:F::2                        0 6389 1849 293 2713 i
*  3FFE::/24        3FFE:C00:E:5::2                        0 33 1849 4554 i
*  3FFE:100::/24    3FFE:C00:E:5::2                        0 33 1849 3263 i
*  3FFE:300::/24    3FFE:C00:E:5::2                        0 33 293 1275 1717 i
*                   3FFE:C00:E:F::2                        0 6389 1849 293 1275

show bgp ipv4/ ipv6 unicast route-map

ルーティングテーブルにインストールできなかった IPv4 または IPv6 ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルートを表示するには、show bgp ipv4 unicast route-map または show bgp ipv6 unicast route-map コマンドを使用します。

show bgp [ vrf name | all] { ipv4 | ipv6} unicast route-map name

構文の説明

route-map name

照合のために指定したルート マップ。

[ vrf name | all]

Virtual Route Forwarding(VRF)(仮想ルータとも呼ばれる)を有効にすると、vrf name キーワードを使用してコマンドを特定の仮想ルータに制限できます。すべての仮想ルータにコマンドを作用させる場合は、all キーワードを含めます。これらの VRF 関連キーワードのいずれも含めない場合、コマンドはグローバル VRF 仮想ルータに適用されます。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが導入されました。

6.6

[ vrf name | all] キーワードが追加されました。

次に、rmap という名前のルートマップに対する show bgp ipv6 unicast route-map コマンドの出力例を示します。出力の説明については、show bgp コマンドを参照してください。


> show bgp ipv6 unicast route-map rmap
BGP table version is 16, local router ID is 172.30.242.1
Status codes:s suppressed, h history, * valid, > best, i - internal,
              r RIB-failure, S Stale
Origin codes:i - IGP, e - EGP, ? - incomplete
   Network          Next Hop            Metric LocPrf Weight Path
*>i12:12::/64       2001:0DB8:101::1            0    100     50 ?
*>i12:13::/64       2001:0DB8:101::1            0    100     50 ?
*>i12:14::/64       2001:0DB8:101::1            0    100     50 ?
*>i543::/64         2001:0DB8:101::1            0    100     50 ?

show bgp ipv4/ ipv6 unicast summary

すべての IPv4 または IPv6 ボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)接続のステータスを表示するには、それぞれ how bgp ipv4 unicast summary または show bgp ipv6 unicast summary コマンドを使用します。

show bgp [ vrf name | all] { ipv4 | ipv6} unicast summary

構文の説明

[ vrf name | all]

Virtual Route Forwarding(VRF)(仮想ルータとも呼ばれる)を有効にすると、vrf name キーワードを使用してコマンドを特定の仮想ルータに制限できます。すべての仮想ルータにコマンドを作用させる場合は、all キーワードを含めます。これらの VRF 関連キーワードのいずれも含めない場合、コマンドはグローバル VRF 仮想ルータに適用されます。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが導入されました。

6.6

[ vrf name | all] キーワードが追加されました。

次に、show bgp ipv6 unicast summary コマンドの出力例を示します。


> show bgp ipv6 unicast summary
BGP device identifier 172.30.4.4, local AS number 200
BGP table version is 1, main routing table version 1
Neighbor           V    AS  MsgRcvd  MsgSent   TblVer  InQ  OutQ  Up/Down   State/PfxRcd
2001:0DB8:101::2   4    200    6869     6882        0    0     0  06:25:24  Active

次の表で、この出力に表示される重要なフィールドを説明します。

表 6. show bgp ipv4/ ipv6 unicast summary のフィールド

フィールド

説明

BGP device identifier

ネットワーキング デバイスの IP アドレス。

BGP table version

テーブルの内部バージョン番号。この番号は、テーブルが変更されるたびに増分します。

main routing table version

メイン ルーティング テーブルに注入された BGP データベースの最後のバージョン。

Neighbor

ネイバーの IPv6 アドレス。

V

ネイバーに通知される BGP バージョン番号。

AS

Autonomous System

MsgRcvd

ネイバーから受信された BGP メッセージ。

MsgSent

ネイバーに送信された BGP メッセージ。

TblVer

ネイバーに送信された BGP データベースの最後のバージョン。

InQ

処理を待機しているネイバーからのメッセージの数。

OutQ

ネイバーへの送信を待機しているメッセージの数。

Up/Down

BGP セッションが確立状態となったか、確立されていない場合は現在の状態になった時間の長さ。

State/PfxRcd

BGP セッションの現在の状態/デバイスがネイバーから受信したプレフィックスの数。最大数(neighbor maximum-prefix コマンドで設定)に達すると、文字列「PfxRcd」がエントリに表示され、ネイバーがシャットダウンされて、接続がアイドルになります。

アイドル ステータスの(管理者)エントリは、接続が neighbor shutdown コマンドを使用してシャットダウンされたことを示します。

show bgp neighbors

ネイバーへのボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)および TCP 接続に関する情報を表示するには、show bgp neighbors コマンドを使用します。

show bgp neighbors [ vrf name | all] [ slow | ip-address [ advertised-routes | paths [ reg-exp] | policy [ detail] | received prefix-filter | received-routes | routes]]

構文の説明

slow

(オプション)ダイナミックに設定された低速ピアに関する情報を表示します。

ip-address

(オプション)IPv4 ネイバーに関する情報を表示します。この引数を省略すると、すべてのネイバーに関する情報が表示されます。

advertised-routes

(オプション)ネイバーにアドバタイズされたすべてのルートを表示します。

paths [reg-exp]

(オプション)指定したネイバーから学習した自律システムパスを表示します。オプションの正規表現を使用して、出力をフィルタ処理できます。

policy

(オプション)アドレスファミリごとに、このネイバーに適用されるポリシーを表示します。

detail

(オプション)ルートマップ、プレフィックスリスト、コミュニティリスト、アクセスコントロールリスト(ACL)、自律システムパスフィルタリストなどの詳細なポリシー情報を表示します。

received prefix-filter

(オプション)指定したネイバーから送信されたプレフィックス リスト(アウトバウンド ルート フィルタ(ORF))を表示します。

received-routes

(オプション)指定したネイバーから受信したすべてのルートを表示します。

routes

(オプション)受信され、受け入れられるすべてのルートを表示します。このキーワードを入力したときに表示される出力は、received-routes キーワードによって表示される出力のサブセットです。

[ vrf name | all]

Virtual Route Forwarding(VRF)(仮想ルータとも呼ばれる)を有効にすると、vrf name キーワードを使用してコマンドを特定の仮想ルータに制限できます。すべての仮想ルータにコマンドを作用させる場合は、all キーワードを含めます。これらの VRF 関連キーワードのいずれも含めない場合、コマンドはグローバル VRF 仮想ルータに適用されます。

コマンド デフォルト

このコマンドの出力には、すべてのネイバーの情報が表示されます。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが導入されました。

6.6

[ vrf name | all] キーワードが追加されました。

使用上のガイドライン

show bgp neighbors コマンドを使用して、ネイバーセッションの BGP および TCP 接続情報を表示します。BGP の場合、これには詳細なネイバー属性、機能、パス、およびプレフィックス情報が含まれています。TCP の場合、これには BGP ネイバー セッション確立およびメンテナンスに関連した統計が含まれています。

アドバタイズされ、取り消されたプレフィックスの数に基づいて、プレフィックス アクティビティが表示されます。ポリシー拒否には、アドバタイズされたものの、その後、出力に表示されている機能または属性に基づいて無視されたルートの数が表示されます。

次に、10.108.50.2 の BGP ネイバーの出力例を示します。このネイバーは、内部 BGP(iBGP)ピアです。ルート更新とグレースフル リスタート機能をサポートしています。


> show bgp neighbors 10.108.50.2
BGP neighbor is 10.108.50.2,  remote AS 1, internal link
  BGP version 4, remote router ID 192.168.252.252
  BGP state = Established, up for 00:24:25
  Last read 00:00:24, last write 00:00:24, hold time is 180, keepalive interval is
   60 seconds
  Neighbor capabilities:
    Route refresh: advertised and received(old & new)
    MPLS Label capability: advertised and received
    Graceful Restart Capability: advertised
    Address family IPv4 Unicast: advertised and received
  Message statistics:
    InQ depth is 0
    OutQ depth is 0
                         Sent       Rcvd
    Opens:                  3          3
    Notifications:          0          0
    Updates:                0          0
    Keepalives:           113        112
    Route Refresh:          0          0
    Total:                116        115
  Default minimum time between advertisement runs is 5 seconds

 For address family: IPv4 Unicast
  BGP additional-paths computation is enabled
  BGP advertise-best-external is enabled
  BGP table version 1, neighbor version 1/0
 Output queue size : 0
  Index 1, Offset 0, Mask 0x2
  1 update-group member
                                 Sent       Rcvd
  Prefix activity:               ----       ----
    Prefixes Current:               0          0
    Prefixes Total:                 0          0
    Implicit Withdraw:              0          0
    Explicit Withdraw:              0          0
    Used as bestpath:             n/a          0
    Used as multipath:            n/a          0

                                   Outbound    Inbound
  Local Policy Denied Prefixes:    --------    -------
    Total:                                0          0

  Number of NLRIs in the update sent: max 0, min 0

  Connections established 3; dropped 2
  Last reset 00:24:26, due to Peer closed the session
External BGP neighbor may be up to 2 hops away.
Connection state is ESTAB, I/O status: 1, unread input bytes: 0
Connection is ECN Disabled
Local host: 10.108.50.1, Local port: 179
Foreign host: 10.108.50.2, Foreign port: 42698

Enqueued packets for retransmit: 0, input: 0  mis-ordered: 0 (0 bytes)

Event Timers (current time is 0x68B944):
Timer          Starts    Wakeups            Next
Retrans            27          0             0x0
TimeWait            0          0             0x0
AckHold            27         18             0x0
SendWnd             0          0             0x0
KeepAlive           0          0             0x0
GiveUp              0          0             0x0
PmtuAger            0          0             0x0
DeadWait            0          0             0x0

iss: 3915509457  snduna: 3915510016  sndnxt: 3915510016     sndwnd:  15826
irs:  233567076  rcvnxt:  233567616  rcvwnd:      15845  delrcvwnd:    539

SRTT: 292 ms, RTTO: 359 ms, RTV: 67 ms, KRTT: 0 ms
minRTT: 12 ms, maxRTT: 300 ms, ACK hold: 200 ms
Flags: passive open, nagle, gen tcbs
IP Precedence value : 6

Datagrams (max data segment is 1460 bytes):
Rcvd: 38 (out of order: 0), with data: 27, total data bytes: 539
Sent: 45 (retransmit: 0, fastretransmit: 0, partialack: 0, Second Congestion: 08

次の表に、この出力で表示される重要なフィールドの説明を示します。アスタリスク文字(*)の後ろにあるフィールドは、カウンタが非ゼロ値の場合だけ表示されます。

表 7. show bgp neighbors のフィールド

フィールド

説明

BGP neighbor

BGP ネイバーの IP アドレスとその自律システム番号。

remote AS

ネイバーの自律システム番号。

local AS 300 no-prepend(出力には表示されない)

ローカルの自律システム番号が受信された外部ルートの先頭に付加されていないことを確認します。この出力は、自律システムを移行しているときのローカル自律システムの非表示をサポートします。

internal link

iBGP ネイバーの場合「internal link」と表示されます。外部 BGP(eBGP)ネイバーの場合は「external link」と表示されます。

BGP version

リモート ルータとの通信に使用される BGP バージョン。

remote router ID

ネイバーの IP アドレス。

BGP state

セッション ネゴシエーションの有限状態マシン(FSM)ステージ。

up for

ベースとなる TCP 接続が存在している時間(hhmmss 形式)。

Last read

BGP がこのネイバーから最後にメッセージを受信してからの時間(hhmmss 形式)。

last write

BGP がこのネイバーに最後にメッセージを送信してからの時間(hhmmss 形式)。

hold time

BGP がメッセージを受信せずにこのネイバーとセッションを維持した時間(秒数)。

keepalive interval

キープアライブ メッセージがこのネイバーに転送される間隔(秒数)。

Neighbor capabilities

このネイバーからアドバタイズされ受信される BGP 機能。2 つのルータ間で機能が正常に交換されている場合、「advertised and received」が表示されます。

Route Refresh

ルート リフレッシュ機能のステータス。

Graceful Restart Capability

グレースフル リスタート機能のステータス。

Address family IPv4 Unicast

このネイバーの IP Version 4 ユニキャスト固有プロパティ。

Message statistics

メッセージ タイプごとにまとめられた統計。

InQ depth is

入力キュー内のメッセージ数。

OutQ depth is

出力キュー内のメッセージ数。

Sent

送信されたメッセージの合計数。

Received

受信されたメッセージの合計数。

Opens

送受信されたオープンメッセージ数。

通知

送受信された通知(エラー)メッセージ数。

Updates

送受信されたアップデートメッセージ数。

Keepalives

送受信されたキープアライブメッセージ数。

Route Refresh

送受信されたルートリフレッシュ要求メッセージ数。

Total

送受信されたメッセージの合計数。

Default minimum time between...

アドバタイズメント送信の間の時間(秒数)。

For address family:

後続のフィールドが参照するアドレスファミリ。

BGP table version

テーブルの内部バージョン番号。この番号は、テーブルが変更されるたびに増分します。

neighbor version

送信済みのプレフィックスおよび送信する必要があるプレフィックスを追跡するためにソフトウェアによって使用された番号。

update-group

このアドレス ファミリのアップデート グループ メンバーの数。

Prefix activity

このアドレスファミリのプレフィックス統計。

Prefixes current

このアドレス ファミリに対して受け入れられるプレフィックス数。

Prefixes total

受信されたプレフィックスの合計数。

Implicit Withdraw

プレフィックスが取り消されて再アドバタイズされた回数。

Explicit Withdraw

フィージブルでなくなったため、プレフィックスが取り消された回数。

Used as bestpath

最適パスとしてインストールされた受信プレフィックス数。

Used as multipath

マルチパスとしてインストールされた受信プレフィックス数。

* Saved(ソフト再構成)

ソフト再構成をサポートするネイバーで実行されたソフトリセットの数。このフィールドは、カウンタが非ゼロ値の場合のみ表示されます。

* History paths

このフィールドは、カウンタが非ゼロ値の場合のみ表示されます。

* Invalid paths

無効なパスの数。このフィールドは、カウンタが非ゼロ値の場合のみ表示されます。

Local Policy Denied Prefixes

ローカルポリシー設定が原因で拒否されたプレフィックス。カウンタは、インバウンドおよびアウトバウンドのポリシー拒否ごとに更新されます。この見出しの下のフィールドは、カウンタの値がゼロ以外である場合にだけ表示されます。

* route-map

インバウンドおよびアウトバウンドのルートマップポリシー拒否を表示します。

* filter-list

インバウンドおよびアウトバウンドのフィルタリストポリシー拒否を表示します。

* prefix-list

インバウンドおよびアウトバウンドのプレフィックスリスト ポリシー拒否を表示します。

* AS_PATH too long

アウトバウンドの AS パス長ポリシー拒否を表示します。

* AS_PATH loop

アウトバウンドの AS パス ループ ポリシー拒否を表示します。

* AS_PATH confed info

アウトバウンド コンフェデレーション ポリシー拒否を表示します。

* AS_PATH contains AS 0

自律システム(AS)0 のアウトバウンド拒否を表示します。

* NEXT_HOP Martian

アウトバウンドの Martian 拒否を表示します。

* NEXT_HOP non-local

アウトバウンドの非ローカル ネクスト ホップ拒否を表示します。

* NEXT_HOP is us

アウトバウンドのネクストホップ自身の拒否を表示します。

* CLUSTER_LIST loop

アウトバウンドのクラスタリスト ループ拒否を表示します。

* ORIGINATOR loop

ローカルで発信されたルートのアウトバウンド拒否を表示します。

* unsuppress-map

抑制マップによるインバウンド拒否を表示します。

* advertise-map

アドバタイズ マップによるインバウンド拒否を表示します。

* Well-known Community

ウェルノウン コミュニティのインバウンド拒否を表示します。

* SOO loop

site-of-origin によるインバウンド拒否を表示します。

* Bestpath from this peer

最適パスがローカル ルータから提供されたことによるインバウンド拒否を表示します。

* Suppressed due to dampening

ネイバーまたはリンクがダンプニング状態であることによるインバウンド拒否を表示します。

* Bestpath from iBGP peer

最適パスが iBGP ネイバーから提供されたことによるインバウンド拒否を表示します。

* Incorrect RIB for CE

CE ルータの RIB エラーによるインバウンド拒否を表示します。

* BGP distribute-list

配布リストによるインバウンド拒否を表示します。

Number of NLRIs...

アップデート内のネットワーク層到達可能性属性の数。

Connections established

TCP および BGP 接続が正常に確立した回数。

dropped

有効セッションに障害が発生したか停止した回数。

Last reset

このピアリング セッションが最後にリセットされてからの時間。リセットがこの行に表示された理由。

External BGP neighbor may be... (出力には表示されない)

BGP TTL セキュリティ チェックがイネーブルであることを示します。ローカルピアとリモートピアをまたぐことができるホップの最大数がこの行に表示されます。

Connection state

BGP ピアの接続ステータス。

Connection is ECN Disabled

明示的輻輳通知のステータス(イネーブルまたはディセーブル)。

Local host: 10.108.50.1, Local port: 179

ローカル BGP スピーカーの IP アドレス。BGP ポート番号 179。

Foreign host: 10.108.50.2, Foreign port: 42698

ネイバーアドレスと BGP 宛先ポート番号。

Enqueued packets for retransmit:

TCP によって再送信のためにキューに格納されたパケット。

Event Timers

TCP イベントタイマー。起動およびウェイクアップのカウンタが提供されます(期限切れタイマー)。

Retrans

パケットを再送信した回数。

TimeWait

再送信タイマーが期限切れになるまで待機する時間。

AckHold

確認応答ホールドタイマー

SendWnd

伝送(送信)ウィンドウ。

KeepAlive

キープアライブパケットの数。

GiveUp

確認応答がないためにパケットがドロップされた回数。

PmtuAger

パス MTU ディスカバリ タイマー。

DeadWait

デッドセグメントの有効期限タイマー。

iss:

初期パケット送信シーケンス番号。

snduna

確認応答されなかった最後の送信シーケンス番号。

sndnxt:

次に送信されるパケットのシーケンス番号。

sndwnd:

リモートネイバーの TCP ウィンドウ サイズ。

irs:

初期パケット受信シーケンス番号。

rcvnxt:

ローカルに確認応答された最後の受信シーケンス番号。

rcvwnd:

ローカルホストの TCP ウィンドウサイズ。

delrcvwnd:

遅延受信ウィンドウ:ローカル ホストによって接続から読み取られ、ホストがリモートホストにアドバタイズした受信ウィンドウから削除されていないデータ。このフィールドの値は、フルサイズのパケットより大きくなるまで次第に増加し、それに達した時点で、rcvwnd フィールドに適用されます。

SRTT:

計算されたスムーズ ラウンドトリップ タイムアウト。

RTTO:

ラウンドトリップ タイムアウト。

RTV:

ラウンドトリップ時間の差異。

KRTT:

新しいラウンドトリップ タイムアウト(Karn アルゴリズムを使用)。このフィールドは、再送信されたパケットのラウンドトリップ時間を個別に追跡します。

minRTT:

記録された最小ラウンドトリップ タイムアウト(計算に使用される組み込み値)。

maxRTT:

記録された最大ラウンドトリップ タイムアウト。

ACK hold:

ローカル ホストが追加データを伝送(ピギーバック)するために確認応答を遅らせる時間の長さ。

IP Precedence value:

BGP パケットの IP プレシデンス。

Datagrams

ネイバーから受信したアップデートパケットの数。

Rcvd:

受信パケット数。

with data

データとともに送信されたアップデートパケットの数。

total data bytes

受信データの合計量(バイト)。

Sent

送信されたアップデートパケットの数。

Second Congestion

輻輳による再送信に要した秒数。

Datagrams: Rcvd

ネイバーから受信したアップデートパケットの数。

out of order:

シーケンスを外れて受信したパケットの数。

with data

データとともに受信したアップデート パケットの数。

Last reset

このピアリング セッションが最後にリセットされてからの経過時間。

unread input bytes

処理待ちのパケットのバイト数。

retransmit

再送信されたパケット数。

fastretransmit

再送信タイマーが期限切れになる前に、順序が不正なセグメントのために再送信された重複する確認応答の数。

partialack

部分的な確認応答(後続の確認応答がない、またはそれ以前の送信)のために再送信された回数。

次に、172.16.232.178 ネイバーのみにアドバタイズされたルートを表示する例を示します。出力の説明については、show bgp コマンドを参照してください。


> show bgp neighbors 172.16.232.178 advertised-routes
BGP table version is 27, local router ID is 172.16.232.181
Status codes: s suppressed, d damped, h history, * valid, > best, i - internal
Origin codes: i - IGP, e - EGP, ? - incomplete
Network          Next Hop          Metric LocPrf Weight Path
*>i10.0.0.0      172.16.232.179         0    100      0 ?
*> 10.20.2.0     10.0.0.0               0         32768 i

次に、paths キーワードを指定した show bgp neighbors コマンドの出力例を示します。


> show bgp neighbors 172.29.232.178 paths ^10
Address    Refcount Metric Path
0x60E577B0        2     40 10 ?

次の表では、各フィールドについて説明されています。

表 8. show bgp neighbors paths のフィールド

フィールド

説明

アドレス(Address)

パスが保存される内部アドレス。

Refcount

そのパスを使用しているルートの数。

メトリック

パスの Multi Exit Discriminator(MED)メトリック(BGP バージョン 2 および 3 のこのメトリック名は INTER_AS です)。

パス

そのルートの自律システム パスと、そのルートの発信元コード。

次の例は、10.0.0.0 ネットワークのすべてのルートをフィルタリングするプレフィックス リストが 192.168.20.72 ネイバーから受信されたことを示しています。


> show bgp neighbors 192.168.20.72 received prefix-filter
Address family:IPv4 Unicast
ip prefix-list 192.168.20.72:1 entries
   seq 5 deny 10.0.0.0/8 le 32


次の出力例に表示されているのは、192.168.1.2 にあるネイバーに適用されたポリシーです。ネイバー デバイスで設定されたポリシーが表示されます。


> show bgp neighbors 192.168.1.2 policy
Neighbor: 192.168.1.2, Address-Family: IPv4 Unicast
Locally configured policies:
 route-map ROUTE in
Inherited polices:
 prefix-list NO-MARKETING in
 route-map ROUTE in
 weight 300
 maximum-prefix 10000

次に、show bgp neighbors コマンドの出力例を示します。ここでは、BGP TCP パス最大伝送ユニット(MTU)ディスカバリが 172.16.1.2 にある BGP ネイバーに対して有効になっていることを確認します。


> show bgp neighbors 172.16.1.2
BGP neighbor is 172.16.1.2,  remote AS 45000, internal link
  BGP version 4, remote router ID 172.16.1.99
....
 For address family: IPv4 Unicast
  BGP table version 5, neighbor version 5/0
...
  Address tracking is enabled, the RIB does have a route to 172.16.1.2
  Address tracking requires at least a /24 route to the peer
  Connections established 3; dropped 2
  Last reset 00:00:35, due to Router ID changed
  Transport(tcp) path-mtu-discovery is enabled
....
SRTT: 146 ms, RTTO: 1283 ms, RTV: 1137 ms, KRTT: 0 ms
minRTT: 8 ms, maxRTT: 300 ms, ACK hold: 200 ms
Flags: higher precedence, retransmission timeout, nagle, path mtu capable

show bgp paths

データベース内のすべての BGP パスを表示するには、show bgp paths コマンドを使用します。

show bgp paths [ vrf name | all] [ regexp]

構文の説明

regexp

BGP 自律システム パスと一致する正規表現。

[ vrf name | all]

Virtual Route Forwarding(VRF)(仮想ルータとも呼ばれる)を有効にすると、vrf name キーワードを使用してコマンドを特定の仮想ルータに制限できます。すべての仮想ルータにコマンドを作用させる場合は、all キーワードを含めます。これらの VRF 関連キーワードのいずれも含めない場合、コマンドはグローバル VRF 仮想ルータに適用されます。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが導入されました。

6.6

[ vrf name | all] キーワードが追加されました。

次に、show bgp paths コマンドの出力例を示します。


> show bgp paths
Address    Hash Refcount Metric Path
0x60E5742C    0        1      0 i
0x60E3D7AC    2        1      0 ?
0x60E5C6C0   11        3      0 10 ?
0x60E577B0   35        2     40 10 ?

次の表で各フィールドについて説明します。

表 9. show bgp paths のフィールド

フィールド

説明

アドレス(Address)

パスが保存される内部アドレス。

Hash

パスが格納されているハッシュ バケット。

Refcount

そのパスを使用しているルートの数。

メトリック

パスの Multi Exit Discriminator(MED)メトリック(BGP バージョン 2 および 3 のこのメトリック名は INTER_AS です)。

Path

そのルートの自律システム パスと、そのルートの発信元コード。

show bgp prefix-list

プレフィックスリストまたはプレフィックスリストのエントリに関する情報を表示するには、show bgp prefix-list コマンドを使用します。

show bgp prefix-list [ vrf name | all] [ detail | summary] [ prefix-list-name [ seq sequence-number | network/length [ longer | first-match]]]

構文の説明

detail | summary

(オプション)すべてのプレフィックス リストに関する詳細情報または要約情報を表示します。

first-match

(オプション)指定した network/length と一致する、指定したプレフィックス リストの最初のエントリを表示します。

longer

(オプション)指定した network/length と一致するか、またはより限定的な、プレフィックス リストのすべてのエントリを表示します。

network/length

(オプション)このネットワーク アドレスおよびネットマスク長(ビット単位)を使用する、指定したプレフィックス リストのすべてのエントリを表示します。

prefix-list-name

(オプション)特定のプレフィックス リストのエントリを表示します。

seq sequence-number

(オプション)指定したプレフィックス リストに指定したシーケンス番号があるプレフィックス リスト エントリだけを表示します。

[ vrf name | all]

Virtual Route Forwarding(VRF)(仮想ルータとも呼ばれる)を有効にすると、vrf name キーワードを使用してコマンドを特定の仮想ルータに制限できます。すべての仮想ルータにコマンドを作用させる場合は、all キーワードを含めます。これらの VRF 関連キーワードのいずれも含めない場合、コマンドはグローバル VRF 仮想ルータに適用されます。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが導入されました。

6.6

[ vrf name | all] キーワードが追加されました。

次に、show bgp prefix-list コマンドの出力例を示します。ここでは、test という名前のプレフィックスリストの詳細を示しています。


> show bgp prefix-list detail test
ip prefix-list test:
Description: test-list
 count: 1, range entries: 0, sequences: 10 - 10, refcount: 3
 seq 10 permit 10.0.0.0/8 (hit count: 0, refcount: 1)

show bgp regexp

自律システムパスの正規表現と一致するルートを表示するには、show bgp regexp コマンドを使用します。

show bgp regexp [ vrf name | all] regexp

構文の説明

regexp

BGP 自律システム パスと一致する正規表現。

[ vrf name | all]

Virtual Route Forwarding(VRF)(仮想ルータとも呼ばれる)を有効にすると、vrf name キーワードを使用してコマンドを特定の仮想ルータに制限できます。すべての仮想ルータにコマンドを作用させる場合は、all キーワードを含めます。これらの VRF 関連キーワードのいずれも含めない場合、コマンドはグローバル VRF 仮想ルータに適用されます。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが導入されました。

6.6

[ vrf name | all] キーワードが追加されました。

次に、show bgp regexp コマンドの出力例を示します。


> show bgp regexp 108$
BGP table version is 1738, local router ID is 172.16.72.24
Status codes: s suppressed, * valid, > best, i - internal
Origin codes: i - IGP, e - EGP, ? - incomplete
   Network          Next Hop          Metric LocPrf Weight Path
*  172.16.0.0       172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.1.0       172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.11.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.14.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.15.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.16.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.17.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.18.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.19.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.24.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.29.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.30.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.33.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.35.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.36.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.37.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.38.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?
*  172.16.39.0      172.16.72.30                         0 109 108 ?

show bgp rib-failure

ルーティング情報ベース(RIB)テーブルへの登録に失敗したボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)ルートを表示するには、show bgp rib-failure コマンドを使用します。

show bgp rib-failure [ vrf name | all]

構文の説明

[ vrf name | all]

Virtual Route Forwarding(VRF)(仮想ルータとも呼ばれる)を有効にすると、vrf name キーワードを使用してコマンドを特定の仮想ルータに制限できます。すべての仮想ルータにコマンドを作用させる場合は、all キーワードを含めます。これらの VRF 関連キーワードのいずれも含めない場合、コマンドはグローバル VRF 仮想ルータに適用されます。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが導入されました。

6.6

[ vrf name | all] キーワードが追加されました。

次に、show bgp rib-failure コマンドの出力例を示します。


> show bgp rib-failure
Network           Next Hop                     RIB-failure   RIB-NH Matches
10.1.15.0/24      10.1.35.5          Higher admin distance              n/a
10.1.16.0/24      10.1.15.1          Higher admin distance              n/a

次の表では、各フィールドについて説明されています。

表 10. show bgp rib-failure のフィールド

フィールド

説明

ネットワーク

ネットワーク エンティティの IP アドレス。

Next Hop

パケットを宛先ネットワークに転送するときに使用される次のシステムの IP アドレス。0.0.0.0 のエントリは、ルータにこのネットワークへの非 BGP ルートがあることを示します。

RIB-failure

RIB 失敗の原因。アドミニストレイティブ ディスタンスが高いということは、スタティック ルートなど優れた(低い)アドミニストレーティブ ディスタンスを持つルートが IP ルーティング テーブルにすでにあることを意味します。

RIB-NH Matches

より高いアドミニストレーティブ ディスタンスが RIB-failure 列に表示されていて、使用されているアドレスファミリに対して bgp suppress-inactive が設定されている場合にだけ適用されるルートステータス。次の 3 種類があります。

  • [Yes]:RIB のルートに BGP ルートと同じネクスト ホップがあるか、またはネクスト ホップが BGP ネクスト ホップと同じ隣接に再帰することを意味します。

  • [No]:RIB のネクスト ホップが BGP ルートのネクスト ホップとは別に再帰することを意味します。

  • [n/a]:使用されているアドレスファミリに対して bgp suppress-inactive が設定されないことを意味します。

show bgp summary

すべてのボーダー ゲートウェイ プロトコル(BGP)接続のステータスを表示するには、show bgp summary コマンドを使用します。

show bgp summary [ vrf name | all]

構文の説明

[ vrf name | all]

Virtual Route Forwarding(VRF)(仮想ルータとも呼ばれる)を有効にすると、vrf name キーワードを使用してコマンドを特定の仮想ルータに制限できます。すべての仮想ルータにコマンドを作用させる場合は、all キーワードを含めます。これらの VRF 関連キーワードのいずれも含めない場合、コマンドはグローバル VRF 仮想ルータに適用されます。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが導入されました。

6.6

[ vrf name | all] キーワードが追加されました。

使用上のガイドライン

show bgp summary コマンドは、BGP ネイバーへのすべての接続に関する BGP パス、プレフィックス、および属性情報を表示するために使用します。

プレフィックスは、IP アドレスとネットワーク マスクです。これはネットワーク全体、ネットワークのサブセット、または単一のホスト ルートを表すことができます。パスは、所定の宛先へのルートです。デフォルトでは、BGP は宛先ごとに 1 つのパスだけをインストールします。マルチパス ルートが設定されている場合、BGP は各マルチパス ルートにパス エントリをインストールし、1 つのマルチパス ルートにのみ最適パスとマークされます。

BGP 属性とキャッシュ エントリは個別にも組み合わせても表示され、これは最適パス選択プロセスに影響を与えます。この出力のフィールドは、関連する BGP 機能が設定されているか、または属性が受信されたときに表示されます。メモリ使用量はバイト単位で表示されます。

次に、特権 EXEC モードでの show bgp summary コマンドからの出力例を示します。


> show bgp summary
BGP router identifier 172.16.1.1, local AS number 100
BGP table version is 199, main routing table version 199
37 network entries using 2850 bytes of memory
59 path entries using 5713 bytes of memory
18 BGP path attribute entries using 936 bytes of memory
2 multipath network entries and 4 multipath paths
10 BGP AS-PATH entries using 240 bytes of memory
7 BGP community entries using 168 bytes of memory
0 BGP route-map cache entries using 0 bytes of memory
0 BGP filter-list cache entries using 0 bytes of memory
90 BGP advertise-bit cache entries using 1784 bytes of memory
36 received paths for inbound soft reconfiguration
BGP using 34249 total bytes of memory
Dampening enabled. 4 history paths, 0 dampened paths
BGP activity 37/2849 prefixes, 60/1 paths, scan interval 15 secs
Neighbor        V    AS MsgRcvd MsgSent   TblVer  InQ OutQ Up/Down State/PfxRcd
10.100.1.1      4   200      26      22      199    0    0 00:14:23 23
10.200.1.1      4   300      21      51      199    0    0 00:13:40 0

次の表で各フィールドについて説明します。

表 11. show bgp summary のフィールド

フィールド

説明

BGP router identifier

優先度と可用性の順序で表示されたルータ ID、ループバックアドレス、または最上位 IP アドレス。

BGP table version

BGP データベースの内部バージョン番号。

main routing table version

メイン ルーティング テーブルに注入された BGP データベースの最後のバージョン。

...network entries

BGP データベースの一意のプレフィックス エントリの数。

...using ... bytes of memory

同じ行のパス、プレフィックス、または属性のエントリのために消費されているメモリ量(バイト単位)。

...path entries using

BGP データベースのパス エントリの数。単一のパス エントリだけが特定の宛先にインストールされます。マルチパス ルートが設定されている場合、マルチパス ルートごとにパス エントリがインストールされます。

...multipath network entries using

特定の宛先にインストールされているマルチパス エントリの数。

* ...BGP path/bestpath attribute entries using

パスが最適パスとして選択されている一意の BGP 属性の組み合わせの数。

* ...BGP rrinfo entries using

ORIGINATOR 属性と CLUSTER_LIST 属性の一意の組み合わせの数。

...BGP AS-PATH entries using

一意の AS_PATH エントリの数。

...BGP community entries using

BGP コミュニティ属性の一意の組み合わせの数。

*...BGP extended community entries using

拡張コミュニティ属性の一意の組み合わせの数。

BGP route-map cache entries using

BGP ルート マップの match 句と set 句の組み合わせの数。値が 0 の場合、ルート キャッシュが空であることを示します。

...BGP filter-list cache entries using

AS パス アクセス リストの permit ステートメントまたは deny ステートメントに一致するフィルタ リスト エントリの数。値が 0 の場合、フィルタ リスト キャッシュが空であることを示します。

BGP advertise-bit cache entries using

アドバタイズされたビットフィールドエントリの数および関連するメモリ使用量。ビットフィールド エントリは、プレフィックスがピアにアドバタイズされるときに生成される情報(1 ビット)を表します。アドバタイズされたビット キャッシュは、必要に応じてダイナミックに作成されます。

...received paths for inbound soft reconfiguration

インバウンド ソフト再構成のために受信され保存されるパスの数。

BGP using...

BGP プロセスによって使用されるメモリの総量(バイト単位)。

Dampening enabled...

BGP ダンプニングがイネーブルであることを示します。この行には、累積ペナルティを伝送するパスの数およびダンプニングされたパスの数が表示されます。

BGP activity...

パスまたはプレフィックスに対してメモリが割り当てられたか、または解放された回数を表示します。

Neighbor

ネイバーの IP アドレス。

V

ネイバーに通知される BGP バージョン番号。

AS

自律システム(AS)番号。

MsgRcvd

ネイバーから受信されたメッセージ数。

MsgSent

ネイバーに送信されたメッセージ数。

TblVer

ネイバーに送信された BGP データベースの最終バージョン。

InQ

ネイバーで処理するためにキューに格納されたメッセージ数。

OutQ

ネイバーに送信するために、キューに格納されたメッセージ数。

Up/Down

BGP セッションが確立状態となったか、確立状態ではない場合は現在の状態になった時間の長さ。

State/PfxRcd

BGP セッションの現在の状態と、ネイバーまたはピア グループから受信されたプレフィックスの数。最大数に達すると、文字列「PfxRcd」がエントリに表示され、ネイバーがシャットダウンされて、接続がアイドルに設定されます。

アイドルステータスの(管理者)エントリは、接続がシャットダウンされたことを示します。

show bgp summary コマンドの次の出力は、BGP ネイバー 192.168.3.2 が、ダイナミックに作成されたもので、受信範囲グループ group192 のメンバであることを示します。この出力は、IP プレフィックス範囲 192.168.0.0/16 がグループ 192 という名前の受信範囲グループに定義されることも示します。


> show bgp summary
BGP router identifier 192.168.3.1, local AS number 45000
BGP table version is 1, main routing table version 1

Neighbor        V    AS MsgRcvd MsgSent   TblVer  InQ OutQ Up/Down  State/PfxRcd
*192.168.3.2    4 50000       2       2        0    0    0 00:00:37        0
* Dynamically created based on a listen range command
Dynamically created neighbors: 1/(200 max), Subnet ranges: 1

BGP peergroup group192 listen range group members:
  192.168.0.0/16

show bgp summary コマンドの次の出力は、4 バイトの異なる自律システム番号(65536 および 65550)の 2 つの BGP ネイバー(192.168.1.2 および 192.168.3.2)を示しています。ローカルな自律システム 65538 は、4 バイト自律システム番号でもあり、その番号はデフォルトの asplain 形式で表示されます。


> show bgp summary
BGP router identifier 172.17.1.99, local AS number 65538
BGP table version is 1, main routing table version 1
Neighbor        V           AS MsgRcvd MsgSent   TblVer  InQ OutQ Up/Down  Statd
192.168.1.2     4       65536       7       7        1    0    0 00:03:04      0
192.168.3.2     4       65550       4       4        1    0    0 00:00:15      0

show bgp summary コマンドの次の出力は同じ 2 つの BGP ネイバーを示していますが、4 バイト自律システム番号は asdot 表記法の形式で表示されます。


> show bgp summary
BGP router identifier 172.17.1.99, local AS number 1.2
BGP table version is 1, main routing table version 1
Neighbor        V           AS MsgRcvd MsgSent   TblVer  InQ OutQ Up/Down  Statd
192.168.1.2     4         1.0       9       9        1    0    0 00:04:13      0
192.168.3.2     4        1.14       6       6        1    0    0 00:01:24      0

show bgp update-group

BGP アップデートグループに関する情報を表示するには、show bgp update-group コマンドを使用します。

show bgp update-group [ vrf name | all] [ index-group | ip-address] [ summary]

構文の説明

index-group

(任意)対応するインデックス番号でグループタイプを更新します。アップデート グループのインデックス番号の範囲は 1 ~ 4294967295 です。

ip-address

(任意)アップデートグループのメンバーである単一のネイバーの IP アドレス。

summary

(任意)アップデートグループのメンバー情報のサマリーを表示します。出力をフィルタ処理することで、index-group または ip-address 引数を使用して単一のインデックスグループまたはピアの情報を表示することができます。

[ vrf name | all]

Virtual Route Forwarding(VRF)(仮想ルータとも呼ばれる)を有効にすると、vrf name キーワードを使用してコマンドを特定の仮想ルータに制限できます。すべての仮想ルータにコマンドを作用させる場合は、all キーワードを含めます。これらの VRF 関連キーワードのいずれも含めない場合、コマンドはグローバル VRF 仮想ルータに適用されます。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが導入されました。

6.6

[ vrf name | all] キーワードが追加されました。

使用上のガイドライン

このコマンドは、BGP アップデートグループに関する情報を表示するために使用します。BGP アウトバウンドポリシーが変更された場合、ルータは、1 分間のタイマー期限が切れた後で、アウトバウンド ソフト リセットをトリガーすることにより、自動的にアップデート グループ メンバーシップを再計算し、変更を適用します。この動作は、ネットワーク オペレータがミスを犯した場合に、コンフィギュレーションを変更する時間を与えるように設計されています。

次の show bgp update-group コマンドからの出力例には、すべてのネイバーに関するアップデートグループ情報が表示されます。


> show bgp update-group
BGP version 4 update-group 1, internal, Address Family: IPv4 Unicast
  BGP Update version : 0, messages 0/0
  Route map for outgoing advertisements is COST1
  Update messages formatted 0, replicated 0
  Number of NLRIs in the update sent: max 0, min 0
  Minimum time between advertisement runs is 5 seconds
  Has 1 member:
  10.4.9.21
BGP version 4 update-group 2, internal, Address Family: IPv4 Unicast
  BGP Update version : 0, messages 0/0
  Update messages formatted 0, replicated 0
  Number of NLRIs in the update sent: max 0, min 0
  Minimum time between advertisement runs is 5 seconds
  Has 2 members:
  10.4.9.5 10.4.9.8

次の表で各フィールドについて説明します。

表 12. show bgp update-group フィールド

フィールド

説明

BGP version

BGP バージョン。

update-group

アップデートグループの番号とタイプ(内部または外部)。

update messages formatted..., replicated...

フォーマットされ、複製されたアップデートメッセージの数。

Number of NLRIs...

アップデートで送信された NLRI 情報。

.Minimum time between...

同じ行のパス、プレフィックス、または属性のエントリのために消費されているメモリ量(バイト単位)。

...path entries using

BGP データベースのパス エントリの数。単一のパス エントリだけが特定の宛先にインストールされます。マルチパス ルートが設定されている場合、マルチパス ルートごとにパス エントリがインストールされます。

...multipath network entries using

特定の宛先にインストールされているマルチパス エントリの数。

* ...BGP path/bestpath attribute entries using

パスが最適パスとして選択されている一意の BGP 属性の組み合わせの数。

* ...BGP rrinfo entries using

ORIGINATOR 属性と CLUSTER_LIST 属性の一意の組み合わせの数。

...BGP AS-PATH entries using

一意の AS_PATH エントリの数。

...BGP community entries using

BGP コミュニティ属性の一意の組み合わせの数。

*...BGP extended community entries using

拡張コミュニティ属性の一意の組み合わせの数。

BGP route-map cache entries using

BGP ルート マップの match 句と set 句の組み合わせの数。値が 0 の場合、ルート キャッシュが空であることを示します。

...BGP filter-list cache entries using

AS パス アクセス リストの permit ステートメントまたは deny ステートメントに一致するフィルタ リスト エントリの数。値が 0 の場合、フィルタ リスト キャッシュが空であることを示します。

BGP advertise-bit cache entries using

アドバタイズされたビットフィールドエントリの数および関連するメモリ使用量。ビットフィールド エントリは、プレフィックスがピアにアドバタイズされるときに生成される情報(1 ビット)を表します。アドバタイズされたビット キャッシュは、必要に応じてダイナミックに作成されます。

...received paths for inbound soft reconfiguration

インバウンド ソフト再構成のために受信され保存されるパスの数。

BGP using...

BGP プロセスによって使用されるメモリの総量(バイト単位)。

Dampening enabled...

BGP ダンプニングがイネーブルであることを示します。この行には、累積ペナルティを伝送するパスの数およびダンプニングされたパスの数が表示されます。

BGP activity...

パスまたはプレフィックスに対してメモリが割り当てられたか、または解放された回数を表示します。

Neighbor

ネイバーの IP アドレス。

V

ネイバーに通知される BGP バージョン番号。

AS

自律システム(AS)番号。

MsgRcvd

ネイバーから受信されたメッセージ数。

MsgSent

ネイバーに送信されたメッセージ数。

TblVer

ネイバーに送信された BGP データベースの最終バージョン。

InQ

ネイバーで処理するためにキューに格納されたメッセージ数。

OutQ

ネイバーに送信するために、キューに格納されたメッセージ数。

Up/Down

BGP セッションが確立状態となったか、確立状態ではない場合は現在の状態になった時間の長さ。

State/PfxRcd

BGP セッションの現在の状態と、ネイバーまたはピア グループから受信されたプレフィックスの数。最大数に達すると、文字列「PfxRcd」がエントリに表示され、ネイバーがシャットダウンされて、接続がアイドルに設定されます。

アイドルステータスの(管理者)エントリは、接続がシャットダウンされたことを示します。

show blocks

システムバッファの使用率を表示するには、show blocks コマンドを使用します。

show blocks [ core | export-failed | interface]

show blocks address hex [ diagnostics | dump | header | packet]

show blocks { all | assigned | free | old} [ core-local [ core-num] [ diagnostics | dump | header | packet]]

show blocks exhaustion { history [ list | snapshot_num] | snapshot}

show blocks pool block-size

show blocks queue history [ core-local [ core-num]] [ detail]

構文の説明

addresshex

(任意)このアドレスに対応するブロックを 16 進数形式で表示します。

all

(任意)すべてのブロックを表示します。

assigned

(任意)割り当て済みでアプリケーションによって使用されているブロックを表示します。

core

(任意)コア固有のバッファを表示します。

core-local [core-num]

(任意)すべてのコアのシステムバッファを表示します。コア番号(1 など)を指定して、特定のコアのバッファを表示することもできます。

detail

(任意)一意のキュー タイプごとに最初のブロックの一部(128 バイト)を表示します。

dump

(任意)ヘッダーとパケットの情報を含め、ブロックの内容全体を表示します。dump と packet の相違点は、dump の場合、ヘッダーとパケットに関する追加情報が含まれることです。

diagnostics

(任意)ブロックの診断を表示します。

exhaustion snapshot

(オプション)取得されたスナップショットの最後の x 番号(x は現時点では 10)および最後のスナップショットのタイムスタンプを出力します。スナップショットが取得された後、5 分以上経過しないと別のスナップショットは取得されません。

exhaustion history [list | snapshot_num]

(任意)枯渇スナップショットの履歴を表示します。スナップショット番号を指定して情報を 1 つのスナップショットに制限したり、リストを使用してスナップショットの list を表示したりできます。

export-failed

(任意)システム バッファ エクスポートの失敗カウンタを表示します。

free

(任意)使用可能なブロックを表示します。

header

(任意)ブロックのヘッダーを表示します。

interface

(任意)インターフェイスに付加されているバッファを表示します。

old

(任意)1 分よりも前に割り当てられたブロックを表示します。

packet

(任意)ブロックのヘッダーおよびパケットの内容を表示します。

pool block-size

(任意)特定のサイズのブロックを表示します。

queue history

(任意)脅威に対する防御 デバイスがブロックを使い果たしたときに、ブロックが割り当てられる位置を表示します。プール内のブロックが割り当てられることはありますが、ブロックがキューに割り当てられることはありません。この場合は、ブロックを割り当てたコードのアドレスが割り当て場所になります。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが導入されました。

7.0(1)

失敗数を含むようにこのコマンドの出力が拡張されました。

使用上のガイドライン

show blocks コマンドは、脅威に対する防御 デバイスが過負荷になっているかどうかを判断する場合に役立ちます。このコマンドは、事前割り当て済みのシステム バッファの使用状況を表示します。トラフィックが 脅威に対する防御 デバイス経由で伝送されている限り、メモリがいっぱいになっている状態は問題にはなりません。show conn コマンドを使用すると、トラフィックが伝送されているかどうかを確認できます。トラフィックが伝送されておらず、かつメモリがいっぱいになっている場合は、問題がある可能性があります。この情報は、SNMP を使用して表示することもできます。

次に、show blocks コマンドの出力例を示します。


> show blocks
  SIZE    MAX    LOW    CNT    FAILED
     0   1450   1450   1450       0
     4    100     99     99       0
    80   1996   1992   1992       0
   256   4148   4135   4142       0
  1550   6274   6270   6272       0
  2048    100    100    100       0
  2560    164    164    164       0
  4096    100    100    100       0
  8192    100    100    100       0
  9344    100    100    100       0
 16384    100    100    100       0
 65536     16     16     16       0

次の表で各フィールドについて説明します。

表 13. show blocks のフィールド

フィールド

説明

SIZE

ブロック プールのサイズ(バイト単位)。それぞれのサイズは、特定のタイプを表しています。

0

dupb ブロックで使用されます。

4

DNS、ISAKMP、URL フィルタリング、uauth、TFTP、TCP モジュールなどのアプリケーションの既存ブロックを複製します。またこのサイズのブロックは、通常、パケットをドライバに送信するコードなどで使用されます。

80

TCP 代行受信で確認応答パケットを生成するために、およびフェールオーバー hello メッセージに使用されます。

256

ステートフル フェールオーバーの更新、syslog 処理、およびその他の TCP 機能に使用されます。

これらのブロックは、主にステートフル フェールオーバーのメッセージに使用されます。アクティブな 脅威に対する防御 デバイスは、パケットを生成してスタンバイ状態の 脅威に対する防御 デバイスに送信し、変換と接続のテーブルを更新します。接続が頻繁に作成または切断されるバースト トラフィックが発生すると、使用可能なブロックの数が 0 まで低下することがあります。この状況は、1 つ以上の接続がスタンバイ状態の 脅威に対する防御 デバイスに対して更新されなかったことを示しています。ステートフル フェールオーバー プロトコルは、不明な変換または接続を次回に捕捉します。256 バイトブロックの CNT カラムが長時間にわたって 0 またはその付近で停滞している場合は、脅威に対する防御 デバイスが処理している 1 秒あたりの接続数が非常に多いために、変換テーブルと接続テーブルの同期が取れている状態を 脅威に対する防御 デバイスが維持できない問題が発生します。

脅威に対する防御 デバイスから送信される syslog メッセージも 256 バイトブロックを使用しますが、256 バイトブロック プールが枯渇するような量が発行されることは通常ありません。CNT カラムの示す 256 バイト ブロックの数が 0 に近い場合は、Debugging(レベル 7)のログを syslog サーバーに記録していないことを確認してください。この情報は、脅威に対する防御 コンフィギュレーションの logging trap 行に示されています。ロギングは、デバッグのために詳細な情報が必要となる場合を除いて、Notification(レベル 5)以下に設定することを推奨します。

1550

脅威に対する防御 デバイスで処理するイーサネットパケットを格納するために使用されます。

パケットは、インターフェイスに入ると入力インターフェイス キューに配置され、次にオペレーティング システムに渡されてブロックに配置されます。デバイスは、パケットを許可するか拒否するかをセキュリティ ポリシーに基づいて決定し、パケットを発信インターフェイス上の出力キューに配置します。デバイスがトラフィック負荷に対応できていない場合は、使用可能なブロックの数が 0 付近で停滞します(このコマンドの出力の CNT 列に示されます)。CNT 列が 0 の場合、デバイスはより多くのブロックを割り当てようとします。このコマンドを実行すると、1550 バイト ブロックの最大数を 8192 より大きくすることができます。使用可能なブロックがなくなった場合、デバイスはパケットをドロップします。

2048

制御の更新に使用される制御フレームまたはガイド付きフレーム。

16384

64 ビット 66 MHz のギガビット イーサネット カード(i82543)にのみ使用されます。

イーサネット パケットの詳細については、1550 の説明を参照してください。

MAX

指定したバイト ブロックのプールで使用可能なブロックの最大数。起動時に、最大限のブロック数がメモリから切り分けられます。通常、ブロックの最大数は変化しません。例外は 256 バイトブロックおよび 1550 バイトブロックで、デバイスは必要に応じてより多くのブロックをダイナミックに作成できます。このコマンドを実行すると、1550 バイト ブロックの最大数を 8192 より大きくすることができます。

LOW

低基準値。この数は、デバイスの電源がオンになった時点、またはブロックが(clear blocks コマンドで)最後にクリアされた時点から、このサイズの使用可能なブロックが最も少なくなったときの数を示しています。LOW カラムが 0 である場合は、先行のイベントでメモリがいっぱいになったことを示します。

CNT

特定のサイズのブロック プールで現在使用可能なブロックの数。CNT カラムが 0 である場合は、メモリが現在いっぱいであることを意味します。

次に、show blocks all コマンドの出力例を示します。


> show blocks all
Class 0, size 4
     Block   allocd_by    freed_by data size  alloccnt  dup_cnt  oper location
0x01799940  0x00000000  0x00101603         0         0        0 alloc not_specified
0x01798e80  0x00000000  0x00101603         0         0        0 alloc not_specified
0x017983c0  0x00000000  0x00101603         0         0        0 alloc not_specified
...
    Found 1000 of 1000 blocks
    Displaying 1000 of 1000 blocks

次の表で各フィールドについて説明します。

表 14. show blocks all のフィールド

フィールド

説明

ブロック(Block)

ブロックのアドレス。

allocd_by

ブロックを最後に使用したアプリケーションのプログラム アドレス(使用されていない場合は 0)。

freed_by

ブロックを最後に解放したアプリケーションのプログラム アドレス。

data size

ブロック内部のアプリケーション バッファまたはパケット データのサイズ。

alloccnt

このブロックが作成されてから使用された回数。

dup_cnt

このブロックに対する現時点での参照回数(このブロックが使用されている場合)。0 は 1 回の参照、1 は 2 回の参照を意味します。

oper

ブロックに対して最後に実行された操作。alloc、get、put、free の 4 つのいずれかです。

場所

ブロックを使用しているアプリケーション。または、ブロックを最後に割り当てたアプリケーションのプログラム アドレス(allocd_by フィールドと同じ)。

次に、show blocks exhaustion history list コマンドの出力例を示します。


> show blocks exhaustion history list
1 Snapshot created at 18:01:03 UTC Feb 19 2014:
   Snapshot created due to 16384 blocks running out

2 Snapshot created at 18:02:03 UTC Feb 19 2014:
   Snapshot created due to 16384 blocks running out

3 Snapshot created at 18:03:03 UTC Feb 19 2014:
   Snapshot created due to 16384 blocks running out

4 Snapshot created at 18:04:03 UTC Feb 19 2014:
   Snapshot created due to 16384 blocks running out

show bootvar

ブートファイルとコンフィギュレーションのプロパティを表示するには、show bootvar コマンドを使用します。

show bootvar

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが導入されました。

使用上のガイドライン

BOOT 変数は、さまざまなデバイス上の起動イメージのリストを指定します。CONFIG_FILE 変数は、システム初期化中に使用されるコンフィギュレーション ファイルを指定します。

このコマンドの出力は、脅威に対する防御 にはおそらく意味がありません。

次に、脅威に対する防御 のブート変数を表示する例を示します。変数は空ですが、この例は機能しているシステムのものです。


> show bootvar
BOOT variable =
Current BOOT variable =
CONFIG_FILE variable =
Current CONFIG_FILE variable =

show bridge-group

割り当てられたインターフェイス、MAC アドレス、IP アドレスなどブリッジグループ情報を表示するには、show bridge-group コマンドを使用します。

show bridge-group [ bridge_group_number]

構文の説明

bridge_group_number

ブリッジグループ番号を 1 ~ 250 の整数で指定します。番号を指定しない場合、すべてのブリッジグループが表示されます。

コマンド履歴

リリース

変更内容

6.1

このコマンドが追加されました。

6.2

Integrated Routing and Bridging を使用している場合のルーテッド ファイアウォール モードのサポートが追加されました。

次に、show bridge-group コマンドの出力例を示します。


> show bridge-group
Static mac-address entries:  0 (in use), 16384 (max)
Dynamic mac-address entries: 0 (in use), 16384 (max)
 Bridge Group: 1
 Interfaces:
 GigabitEthernet1/2
 GigabitEthernet1/3
 GigabitEthernet1/4
 GigabitEthernet1/5
 GigabitEthernet1/6
 GigabitEthernet1/7
 GigabitEthernet1/8
 Management System IP Address:  192.168.1.1 255.255.255.0
 Management Current IP Address: 192.168.1.1 255.255.255.0
 Management IPv6 Global Unicast Address(es):
    2000:100::1, subnet is 2000:100::/64
 Static mac-address entries:  0
 Dynamic mac-address entries: 0