設置、メンテナンス、アップグレード

SSD の交換

Firepower 1100 は、SSD が取り付けられた状態で出荷されます。この SSD で障害が発生した場合は交換できます。SSD を交換する前に、背面パネルの電源スイッチを押してシャーシの電源をオフにする必要があります。


注意    


既存の SSD を新しい SSD に交換すると、その設定は失われます。

シャーシ内の SSD を交換するには、次の手順に従います。

手順


ステップ 1

SSD ベイの両側のつまみネジを緩め、取り付けられている SSD をベイから引き出します。

ステップ 2

新しい SSD をベイに挿入し、所定の位置まで押し込みます。

図 1. SSD の取り外しと取り付け
SSD の取り外しと取り付け

ステップ 3

SSD ベイの両側のつまみネジを締めます。

ステップ 4

SSD が正しく装着され、動作していることを SSD LED で確認します。


2 支柱ラックの FIPS 不透明シールドの取り付け


(注)  


FIPS 不透明シールドがシャーシのシリアル番号を覆っているため、CO はシリアル番号をメモして安全な場所に保管する必要があります。このシリアル番号は、Cisco TAC に連絡する際に必要になります。


始める前に


注意    


この手順は暗号担当役員(CO)のみが実行する必要があります。


FIPS 不透明シールドを取り付けるには、次のものが必要です。

  • No.1 プラス ドライバ

  • FIPS キットに含まれている次のもの

    • 1 つの FIPS 不透明シールド

    • 2 個のケーブル管理ブラケット

    • FIPS 不透明シールドをケーブル管理ブラケットに取り付けるために使用する 8 本の 8-32 X 0.375 インチプラスネジ

    • 改ざん防止用ラベル(TEL)10 枚


      (注)  


      TEL は、粘着性の裏材を使用した特殊な薄いゲージのビニールでできています。CO が TEL をシャーシに取り付けた後は、シャーシを開こうとすると TEL またはシャーシカバーが破損します。TEL には繰り返しのないシリアル番号が付加されているため、CO は破損を調べ、与えられたシリアル番号と比較して、シャーシが改ざんされていないかどうかを確認できます。TEL の角が丸まっていたり、破れていたり、切れている場合は、改ざんされていることを示します。ラベルがはがされた場合は、「FIPS」または「OPEN」と表示されることがあります。


手順


ステップ 1

シリアル番号をメモし、安全な場所に保管します。

ステップ 2

まだの場合は、シャーシに付属している 4 本の M4 x 8-mm プラスネジを使用して、シャーシの両側に両方のラックマウントブラケットを取り付けます。

図 2. シャーシへのブラケットの取り付け
シャーシへのブラケットの取り付け

1

シャーシの背面パネル

2

ラックマウントブラケット

3

M4 X 8 mm プラスネジ(片側に 2 本)

—

ステップ 3

ケーブル管理ブラケットの取り付け

図 3. ラックマウントブラケットへのケーブル管理ネジの取り付け
ラックマウントブラケットへのケーブル管理ネジの取り付け

ステップ 4

ケーブルをポートに接続します。ケーブル管理ブラケットに通すための十分なたるみがケーブルにあることを確認します。


(注)  


製品の初期設置の後に FIPS 不透明シールドを取り付けている場合は、ケーブルがすでに接続されています。接続されているケーブルに、ケーブル管理ブラケットに通すための十分なたるみ(以下の図を参照)がない場合は、アプライアンスの電源を切り、ケーブルを取り外してケーブル取り付けブラケットに通してから、ケーブルを接続しなおして、次の手順 5 に進んでください。



(注)  


電源スイッチをオンからオフに切り替えると、システムの電源が切れるまで数秒かかります。電源 LED がオフになるまで電源ケーブルを抜かないでください。電源スイッチをオフに動かすか電源コードを取り外してシャーシへの電力供給を遮断した後は、少なくとも 10 秒間待機してから電源を再投入してください。


ステップ 5

以下の図に示すように、ケーブルをケーブル管理ブラケットの開口部に通して配線します。

ステップ 6

以下の図に示すように、FIPS キットに付属の 4 本の 8-32 X 0.375 インチプラスネジを使用して、FIPS 不透明シールドをケーブル管理ブラケットに取り付けます。

図 4. FIPS カバーの取り付け
FIPS カバーの取り付け

1

FIPS 不透明シールド

2

8-32 X 0.375 インチプラスネジ(各側面に 2 本)

3

ケーブル管理ブラケット

—

ステップ 7

TEL を貼り付ける前に、アルコールベースのクリーニングパッドを使用して、シャーシと FIPS カバーのグリスや汚れ、油などを掃除します。

ステップ 8

7 枚の TEL を貼り付けます。正しい配置については、次の図を参照してください。TEL を最低 12 時間硬化させます。


注意    


TEL の配置に狂いがある場合、シャーシが FIPS モードではないことを示します。


図 5. シャーシ上の TEL の配置
シャーシ上の TEL の配置

1

シャーシの左側と上部にある TEL 1

2

シャーシの右側と上部にある TEL 2

3

シャーシの上部と背面にある TEL 3

4

FIPS シールドとシャーシを横切る TEL 4(シャーシの向かって左側)

5

FIPS シールドとシャーシを横切る TEL 5(シャーシの向かって右側)

6

シャーシ下部の TEL 6(シャーシの向かって左側)

7

シャーシ下部の TEL 7(シャーシの向かって右側)

—

ステップ 9

電源コードをシャーシに接続し、電源コンセントに接続します。

ステップ 10

リア パネルの電源スイッチを押します。

ステップ 11

前面パネルの電源 LED を確認します。緑の点灯は、シャーシの電源がオンであることを示します。

ステップ 12

シャーシを FIPS モードにします。

シャーシを FIPS モードにする方法については、次の手順を参照してください。


次のタスク

設定の詳細については、『Cisco Firepower 1100 Getting Started Guide』[英語] を参照してください。