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このドキュメントは、米国シスコ発行ドキュメントの参考和訳です。リンク情報につきましては、日本語版掲載時点で、英語版にアップデートがあり、リンク先のページが移動/変更されている場合がありますことをご了承ください。あくまでも参考和訳となりますので、正式な内容については米国サイトのドキュメントを参照ください。
ここでは、Cisco ASR 9000 シリーズ ルータでブロードバンド ネットワーク ゲートウェイ(BNG)の DHCP コマンドの設定に使用される Cisco IOS XR ソフトウェアのコマンドについて説明します。 関連設定の詳細については、 『Cisco ASR 9000 Series Aggregation Services Router Broadband Network Gateway Configuration Guide』を参照してください。
DHCPv6 サーバと分散アドレス プール サービス(DAPS)を統合するためにアドレス プールの名前を指定するには、address-pool コマンドを DHCP IPv6 サーバ プロファイル クラス コンフィギュレーション モードで使用します。 アドレス プール名を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
address-pool pool_name
no address-pool pool_name
pool_name | アドレス プールの名前を指定します。 |
なし
DHCP IPv6 サーバ プロファイル クラス コンフィギュレーション
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
DHCP IPv6 サーバ プロファイルの設定を入力するには、DHCPv6 コンフィギュレーション モードで profile profile_name server コマンドを入力します。
DHCP IPv6 サーバ プロファイル クラスの設定を入力するには、DHCPv6 サーバ プロファイル コンフィギュレーション モードで class class_name コマンドを入力します。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
read, write |
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv6 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)# profile my_profile server RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6-server-profile)# class class_dhcp RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6-server-profile-class)# address-pool pool_addr
デュアル スタックの Lite サポートのアドレス ファミリ遷移ルータ(AFTR)の名前を設定するには、DHCPv6 サーバ プロファイル コンフィギュレーション モードで aftr-name コマンドを使用します。 AFTR 名をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
aftr-name aftr-name
no aftr-name aftr-name
aftr-name | サーバ プロファイルの AFTR 完全修飾ドメイン名を指定します。 |
デュアル スタック サポートがイネーブルになっていません。
DHCPv6 サーバ プロファイル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
read, write |
次に、サーバ プロファイルの AFTR の完全修飾ドメイン名(FQDN)を設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv6 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)# profile my_profile server RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6-server-profile)# aftr-name aftr-server.example.com
DHCP IPv4 ブロードキャスト フラグが DHCP IPv4 ヘッダーに設定されている場合に、BOOTREPLY パケットのみをブロードキャストするようダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)IPv4 リレーを設定するには、DHCP IPv4 リレー プロファイル コンフィギュレーション サブモードで broadcast-flag policy check コマンドを使用します。 デフォルトでは、DHCP IPv4 リレーは常に BOOTREPLY パケットをブロードキャストします。 デフォルトに戻す場合は、このコマンドの no 形式を入力します。
broadcast-flag policy check
no broadcast-flag policy check
このコマンドには、キーワードと引数はありません。
リレー エージェントは、常に、クライアントに DHCP IPv4 パケットをブロードキャストします。
DHCP IPv4 リレー プロファイル コンフィギュレーション
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 3.7.0 |
このコマンドが追加されました。 |
リリース 4.2.0 |
このコマンドが BNG でサポートされました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
read, write |
これは、DHCP IPv4 リレー プロファイル コンフィギュレーション サブモードで broadcast-flag policy check コマンドを設定する例です。
RP/0/RSP0/CPU0:router# config RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile client relay RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-relay-profile)# broadcast-flag policy check
プロキシ プロファイル クラスを作成し、プロキシ プロファイル クラス サブ コンフィギュレーション モードを開始するには、適切なコンフィギュレーション モードで class コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにしてプロファイル モードを終了するには、このコマンドの no 形式を使用します。
class class_name { helper-address | match } { address-pool | dns-server | domain-name | prefix-pool }
no class class_name
class_name | クラス名を指定します。 |
helper-address | リレー パケットにサーバ アドレスを指定します。 |
match | match キーワードを挿入します。 |
address-pool | アドレス プールの名前を指定します。 |
dns-server | DNS サーバの名前を指定します。 |
domain-name | ドメインの名前を指定します。 |
prefix-pool | プレフィックス プール名を指定します。 |
クラスの指定はありません。
DHCP IPv4 プロキシ プロファイル コンフィギュレーション
DHCP IPv6 プロキシ プロファイル コンフィギュレーション
DHCP IPv6 サーバ プロファイル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
リリース 4.3.0 |
IPv6 のサポートが BNG に追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
クラス サブモードは、DHCP IPv6 プロキシ プロファイル コンフィギュレーション サブモードおよび DHCP IPv6 サーバ プロファイル コンフィギュレーション サブモードの両方にあります。 クラスは、クラスが加入者に適用されるかどうかを決定するために使用される一致基準と関連付けられます。 クラス名は、システムで一意である必要があります。
(注) |
address-pool、dns-server、domain-name、および prefix-pool キーワードは DHCP IPv6 サーバ プロファイル コンフィギュレーション モードでのみ表示されます。 ただし、helper-address キーワードは、DHCP IPv4 プロキシ プロファイル コンフィギュレーション モードおよび DHCP IPv6 プロキシ プロファイル コンフィギュレーション モードの両方で表示されます。 |
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
read, write |
次の例では、DHCP IPv4 プロキシ プロファイル コンフィギュレーション モードでクラスを作成する方法を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile dhcp_profile proxy RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-proxy-profile)# class blue
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv6 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)# profile dhcp_profile1 proxy RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-proxy-profile)# class blue
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)# profile dhcp_profile2 server RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-server-profile)# class red
コマンド |
説明 |
ここでは、class-map type control subscriber コマンドについて説明します。 |
IPv4 に対してダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)をイネーブルにして DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで dhcp ipv4 コマンドを使用します。 IPv4 の DHCP をディセーブルにして DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを終了するには、このコマンドの no 形式を使用します。
dhcp ipv4
no dhcp ipv4
このコマンドには、キーワードと引数はありません。
なし
グローバル コンフィギュレーション モード
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 3.7.2 |
このコマンドが追加されました。 |
リリース 4.2.0 |
このコマンドが BNG でサポートされました。 |
DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始するには、dhcp ipv4 コマンドを使用します。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
read, write |
次の例では、IPv4 に対して DHCP をイネーブルにする方法を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)#
IPv6 用ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)をイネーブルにし、DHCP IPv6 コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで dhcp ipv6 コマンドを使用します。 IPv6 に対する DHCP をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
dhcp ipv6
no dhcp ipv6
このコマンドには、キーワードと引数はありません。
グローバル コンフィギュレーション モード
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 4.1.0 |
このコマンドが追加されました。 |
リリース 4.3.0 |
このコマンドが BNG でサポートされました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
DHCP IPv6 コンフィギュレーション モードを開始するには、dhcp ipv6 コマンドを使用します。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
read, write |
次の例では、IPv6 に対して DHCP をイネーブルにする方法を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv6 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)#
コマンド |
説明 |
---|---|
インターフェイスで IPv6 用ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)をイネーブルにします。 |
RADIUS が IPv6 アドレスを指定しない場合に DHCPv6 のアドレスを指定するには、ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードで dhcpv6 address-pool コマンドを使用します。 DHCPv6 の IPv6 アドレス プール名を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
dhcpv6 address-pool pool_name
no dhcpv6 address-pool pool_name
pool_name | DHCPv6 の IPv6 アドレス プールの名前を指定します。 |
なし
ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで dynamic-template コマンドを入力します。
IPv6 アドレス プールは、PPPoE 加入者および IPoE 加入者の両方に対して使用されます。
タスク ID |
操作 |
---|---|
config-services |
read, write |
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dynamic-template RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template)# type ppp my-ipv6-pppoe-tempate RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template-type)# dhcpv6 address-pool my-pppoe-addr-pool
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dynamic-template RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template)# type ppp my-ipv6-tempate RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template-type)# dhcpv6 address-pool my-ipsub-addr-pool
プール名またはプレフィックスが RADIUS によって指定されない場合に(IA-PD)プレフィックス委任のデフォルトのプール名を指定するには、ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードで dhcpv6 delegated-prefix-pool コマンドを使用します。 委任されたプレフィックス プール名を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
dhcpv6 delegated-prefix-pool pool_name
no dhcpv6 delegated-prefix-pool pool_name
pool_name | DHCPv6 の委任されたプレフィックス プールの名前を指定します。 |
なし
ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで dynamic-template コマンドを入力します。
タスク ID |
操作 |
---|---|
config-services |
read, write |
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dynamic-template RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template)# type ipsubscriber ipsub1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template-type)# dhcpv6 delegated-prefix-pool myPool
IPv6 用ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)で使用可能なドメイン ネーム システム(DNS)IPv6 サーバを指定するには、適切なコンフィギュレーション モードで dns-server コマンドを使用します。 DNS サーバ リストを削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
dns-server ipv6-address
no dns-server ipv6-address
ipv6-address | DNS サーバの IPv6 アドレス。 この引数は、RFC 2373 に記載されている形式にする必要があります。コロン区切りの 16 ビット値を使用して、アドレスを 16 進数で指定します。 |
IPv6 用 DHCP プールが初めて作成されるとき、DNS IPv6 サーバは設定されていません。
DHCP IPv6 プール コンフィギュレーション
DHCP IPv6 サーバ プロファイル コンフィギュレーション
DHCP IPv6 サーバ プロファイル クラス コンフィギュレーション
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが、BNG の DHCP IPv6 サーバ プロファイルおよびクラス コンフィギュレーション モードでサポートされました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
このコマンドを複数回発行すると、複数のドメイン ネーム システム(DNS)サーバのアドレスを設定できます。 新しいアドレスは古いアドレスを上書きしません。
DHCP IPv6 サーバ プロファイルの設定を入力するには、DHCPv6 コンフィギュレーション モードで profile profile_name server コマンドを入力します。
DHCP IPv6 サーバ プロファイル クラスの設定を入力するには、DHCPv6 サーバ プロファイル コンフィギュレーション モードで class class_name コマンドを入力します。
DNS サーバは、DHCP IPv6 サーバ プロファイルおよび DHCP IPv6 サーバ プロファイルのクラス設定で定義されています。 同じパラメータがクラス スコープで定義されると、クラス スコープで定義されている値が優先されます。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
read, write |
これは、dns-server コマンドを使用して DNS サーバ名を設定する例です。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv6 pool pool1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6-pool)# dns-server 10:10::10
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv6 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)# profile my_profile server RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6-server-profile)# dns-server 2001:db8:1203::1 and 2001:db8:1204::1
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv6 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)# profile my_profile server RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6-server-profile)# class proxy-red RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6-server-profile-class)# dns-server 2001:db8:1203::1 and 2001:db8:1204::1
IPv6 用ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)クライアントを設定するには、適切なコンフィギュレーション モードで domain-name コマンドを使用します。 ドメイン名を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
domain-name domain
no domain-name
domain | クライアントが使用するドメイン名ストリングを指定します。 |
IPv6 用 DHCP プールが初めて作成されるとき、クライアントのドメイン名は設定されていません。
DHCP IPv6 プール コンフィギュレーション
DHCP IPv6 サーバ プロファイル コンフィギュレーション
DHCP IPv6 サーバ プロファイル クラス コンフィギュレーション
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが、BNG の DHCP IPv6 サーバ プロファイルおよびクラス コンフィギュレーション モードでサポートされました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
domain-name コマンドを複数回発行すると、複数のドメイン ネーム システム(DNS)ドメイン名を設定できます。 新しいドメイン名は、既存のドメイン名を上書きしません。
DHCP IPv6 サーバ プロファイルの設定を入力するには、DHCPv6 コンフィギュレーション モードで profile profile_name server コマンドを入力します。
DHCP IPv6 サーバ プロファイル クラスの設定を入力するには、DHCPv6 サーバ プロファイル コンフィギュレーション モードで class class_name コマンドを入力します。
ドメイン名は、DHCP IPv6 サーバ プロファイルおよび DHCP IPv6 サーバ プロファイルのクラス設定で定義されています。 同じパラメータがクラス スコープで定義されると、クラス スコープで定義されている値が優先されます。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
read, write |
これは、domain-name コマンドを使用して DHCP IPv6 ドメイン名を設定する例です。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv6 pool pool1 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6-pool)# domain-name howie.com
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv6 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)# profile my_profile server RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6-server-profile)# domain-name my.domain.com
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv6 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)# profile my_profile server RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6-server-profile)# class proxy-red RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6-server-profile-class)# domain-name my.domain.com
SLAAC(ステートレス アドレス オートコンフィギュレーション)からのみの割り当ての IPv6 プレフィックスのデフォルト プール名を指定するには、ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードで framed-prefix-pool コマンドを使用します。 フレーミングされたプレフィックス プール名を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
framed-prefix-pool pool_name
no framed-prefix-pool pool_name
pool_name | プレフィックス プール名を指定します。 |
なし
ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
ダイナミック テンプレート コンフィギュレーション モードを開始するには、グローバル コンフィギュレーション モードで dynamic-template コマンドを入力します。
ダイナミック テンプレート コンフィギュレーションは、RADIUS が SLAAC のプール名またはプレフィックスを返さない場合に使用されます。
タスク ID |
操作 |
---|---|
config-services |
read, write |
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dynamic-template RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template)# type ipv6 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dynamic-template-type)# framed-prefix-pool my-slaac-pool
ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)IPv4 および IPv6 リレー エージェントが BOOTREQUEST パケットを特定の DHCP サーバに中継するように設定するには、適切なコンフィギュレーション モードで helper-address コマンドを使用します。 アドレスを消去するには、このコマンドの no 形式を使用します。
helper-address [ vrf vrf-name ] [ address]
no helper-address [ vrf vrf-name ] [ address]
vrf-name | (任意)特定の VRF の名前を指定します。 |
address | 4 分割ドット付き 10 進表記の IPv4 および IPv6 アドレス。 |
ヘルパー アドレスは設定されていません。
DHCP IPv4 プロファイル リレー コンフィギュレーション
DHCP IPv6 プロキシ プロファイル クラス コンフィギュレーション
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 3.7.2 |
このコマンドが追加されました。 |
リリース 4.2.0 |
このコマンドが BNG でサポートされました。 |
リリース 4.3.0 |
BNG の IPv6 のサポートが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
8 つまでのヘルパー アドレスを設定できます。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
read, write |
次に、DHCP IPv4 プロファイル リレー コンフィギュレーション モードで helper-address コマンドを使用して VRF 用のヘルパー アドレスを設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# config RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile client relay RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-relay-profile)# helper-address vrf v1 10.10.10.1
RP/0/RSP0/CPU0:router# config RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv6 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)# profile myprofile proxy RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-proxy-profile)# class myclass RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-proxy-profile-class)# helper-address vrf my-server-vrf 1:1:1::1
コマンド |
説明 |
---|---|
IPv4 の Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)をイネーブルにし、DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
転送された BOOTREPLY メッセージ内のリレー エージェント情報オプションを DHCP サーバが検証するように設定します。 |
|
転送された BOOTREQUEST メッセージ内の DHCP リレー エージェント情報オプションをシステムが DHCP サーバに挿入することをイネーブルにします。 |
|
DHCP コンポーネントが、設定されたリレー情報オプションおよびゼロに設定された giaddr を持つ BOOTREQUEST メッセージをドロップしないように設定します。 |
|
リレー情報オプションがすでに含まれている BOOTREQUEST メッセージをリレー エージェントが処理する方法を設定します。 |
インターフェイス上で IPv4 または IPv6 に対してダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)をイネーブルにするには、適切なコンフィギュレーション モードで interface コマンドを使用します。 インターフェイス上で DHCPv4 または DHCPv6 をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
no interface interface-type interface-instance { relay | | proxy }
なし
DHCP IPv4 コンフィギュレーション
DHCP IPv6 コンフィギュレーション
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 4.1.0 |
このコマンドが追加されました。 |
リリース 4.3.0 |
IPv6 のサポートが BNG に追加されました。 |
リリース 4.3.0 |
IPv6 のサポートが BNG に追加されました。 |
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
read, write |
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv6 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)# interface POS 0/5/0/0 relay
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# interface POS 0/5/0/0 relay
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv6 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)# interface GigabitEthernet0/2/0/0 proxy profile myProxyProfile
コマンド |
説明 |
---|---|
IPv6 用ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)をイネーブルにし、DHCP IPv6 コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
IPv4 の Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)をイネーブルにし、DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始します。 |
PPPoE 加入者がすべての PPPoE 加入者のプロファイルを使用できるようにするには、DHCP IPv6 コンフィギュレーション モードで interface subscriber-pppoe profile コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
interface subscriber-pppoe profile profile_name
no interface subscriber-pppoe profile profile_name
profile_name | プロファイルの名前を指定します。 |
VRF はディセーブルです。
DHCP IPv6 コンフィギュレーション
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
read, write |
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv6 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)# interface subscriber-pppoe profile my-def-pppoe-green
プロファイルごとのクライアント リース期間を設定するには、DHCPv6 サーバ プロファイル コンフィギュレーション モードで lease コマンドを使用します。 クライアント リース期間をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
lease { { days | hours | minutes } | infinite }
no lease { { days | hours | minutes } | infinite }
days | リース期間の日数を指定します。 値の範囲は 1 ~ 365 です。 |
hours | リース期間の時間を指定します。 値の範囲は 0 ~ 23 です。 |
minutes | リース期間の分数を指定します。 値の範囲は 0 ~ 59 です。 |
infinite | 無限リースを指定します。 |
合法的傍受はイネーブルではありません。
DHCPv6 サーバ プロファイル コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
リース期間はクラスにのみ適用され、プロファイル全体には適用されません。 プロファイルおよびクラスの両方のリース期間が存在する場合は、クラスのリース期間が適用されます。 リース期間が設定されていない場合、デフォルトのリース期間は 1 日です。
リース期間は秒数または日付形式で指定します。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
read, write |
次に、1 日 6 時間 0 分のリース期間を設定する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv6 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)# profile my_profile server RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6-server-profile)# lease 1 6 0
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv6 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)# profile my_profile server RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6-server-profile)# lease infinite
設定されたパターンとプロキシを比較するには、match option コマンドを DHCP IPv4 プロキシ プロファイル クラス コンフィギュレーション モードで使用します。 match option をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
match option { 124 | 125 | | 60 | 77 } hex hex_string mask bit_mask_string
no match option { 124 | 125 | | 60 | 77 } hex hex_string mask bit_mask_string
124 | オプション 124 ベンダー識別用ベンダー クラスを挿入します。 |
125 | オプション 125 ベンダー識別用ベンダー固有情報を挿入します。 |
60 | オプション 60 ベンダー クラス ID を挿入します。 |
77 | オプション 124 ユーザ クラスを挿入します。 |
hex | 16 進数パターンを挿入します。 |
hex_string | 16 進数パターン文字列を指定します。 |
mask | ビット マスク パターンを挿入します。 |
bit_mask_string | ビット マスク パターン文字列を指定します。 文字列パターンは 0 ~ 4294967295 です。 |
なし
DHCP IPv4 プロキシ プロファイル クラス コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
read, write |
これは、match option コマンドを DHCP IPv4 プロキシ プロファイル クラス コンフィギュレーション モードで設定する例です。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile dhcp_profile proxy RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-proxy-profile)# class blue RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-proxy-profile-class)# match option 124 hex hex_name mask 3445
コマンド |
説明 |
プロキシ プロファイル クラスを作成し、プロキシ プロファイル クラス サブ コンフィギュレーション モードを開始します。 |
VRF 名に基づいてクラスを照合するには、DHCP IPv4 プロキシ プロファイル クラス コンフィギュレーション モードで match vrf コマンドを使用します。 match vrf をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
match vrf vrf_name
no match vrf vrf_name
vrf_name | VRF 名を指定します。 |
なし
DHCP IPv4 プロキシ プロファイル クラス コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
read, write |
これは、match vrf コマンドを設定する例です。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile dhcp_profile proxy RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-proxy-profile)# class blue RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-proxy-profile-class)# match vrf vrf1
コマンド |
説明 |
プロキシを設定されたパターンに一致させます。 |
DHCPv6 サーバと分散アドレス プール サービス(DAPS)を統合するためにプレフィックス プールの名前を指定するには、DHCP IPv6 サーバ プロファイル クラス コンフィギュレーション モードで prefix-pool コマンドを使用します。 プレフィックス プール名を削除するには、このコマンドの no 形式を使用します。
prefix-pool pool_name
no prefix-pool pool_name
pool_name | プレフィックス プール名を指定します。 |
IPv6 用 DHCP プールが初めて作成されるとき、DNS IPv6 サーバは設定されていません。
DHCP IPv6 サーバ プロファイル クラス コンフィギュレーション
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
DHCP IPv6 サーバ プロファイルの設定を入力するには、DHCPv6 コンフィギュレーション モードで profile profile_name server コマンドを入力します。
DHCP IPv6 サーバ プロファイル クラスの設定を入力するには、DHCPv6 サーバ プロファイル コンフィギュレーション モードで class class_name コマンドを入力します。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
read, write |
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv6 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)# profile my_profile server RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6-server-profile)# class class_dhcp RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6-server-profile-class)# prefix-pool pool1
DHCP プロファイルをダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)IPv4 および IPv6 コンポーネントに指定し、適切なプロファイル モードを開始するには、DHCP IPv4 または DHCP IPv6 コンフィギュレーション サブモードで profile コマンドを使用します。 プロファイルをディセーブルにしてプロファイル モードを終了するには、このコマンドの no 形式を使用します。
profile profile_name { proxy | server }
no profile profile_name proxy
profile_name | プロキシまたはサーバを一意に識別するプロファイルの名前を指定します。 |
proxy | DHCP プロキシ プロファイルを作成します。 |
server | DHCP サーバ プロファイルを作成します。 |
なし
DHCP IPv4 コンフィギュレーション
DHCP IPv6 コンフィギュレーション
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
リリース 4.3.0 |
IPv6 のサポートが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
read, write |
次に、dhcpv4 コンフィギュレーション モードをイネーブルにし、dhcpv4 コンフィギュレーション サブモードで dhcp_profile というプロファイルを作成する例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile dhcp_profile proxy RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-proxy-profile)#
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv6 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)# profile dhcp_v6 proxy RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6-proxy-profile)#
転送された BOOTREPLY メッセージ内のリレー エージェント情報オプションをダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)IPv4 リレーが検証するように設定するには、DHCP IPv4 リレー プロファイル コンフィギュレーション サブモードで relay information check コマンドを使用します。 この機能をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
relay information check
no relay information check
このコマンドには、キーワードと引数はありません。
DHCP は、リレー エージェント情報オプションを検証します。
DHCP IPv4 リレー プロファイル コンフィギュレーション
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 3.7.2 |
このコマンドが追加されました。 |
リリース 4.2.0 |
このコマンドが BNG でサポートされました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
read, write |
basic-services |
read, write |
次に relay information check コマンドの使用例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router#config RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile client relay RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-relay-profile)# relay information check
コマンド |
説明 |
---|---|
転送された BOOTREQUEST メッセージ内の DHCP リレー エージェント情報オプションをシステムが DHCP サーバに挿入することをイネーブルにします。 |
|
DHCP コンポーネントが、設定されたリレー情報オプションおよびゼロに設定された giaddr を持つ BOOTREQUEST メッセージをドロップしないように設定します。 |
|
リレー情報オプションがすでに含まれている BOOTREQUEST メッセージをリレー エージェントが処理する方法を設定します。 |
転送された BOOTREQUEST メッセージ内のリレー エージェント 情報オプションを DHCP サーバに挿入するように、ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)IPv4 リレーまたは DHCP スヌーピング リレーを設定するには、DHCP IPv4 リレー プロファイル リレー コンフィギュレーションまたは DHCP IPv4 プロファイル スヌーピング サブモードで relay information option コマンドを使用します。 転送された BOOTREQUEST メッセージにリレー情報を挿入することをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
relay information option
no relay information option
このコマンドには、キーワードと引数はありません。
なし
DHCP IPv4 リレー プロファイル リレー コンフィギュレーション
DHCP IPv4 プロファイル スヌーピング コンフィギュレーション
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 3.7.2 |
このコマンドが追加されました。 |
リリース 4.2.0 |
このコマンドが BNG でサポートされました。 |
relay information option コマンドは、回線 ID 情報サブオプションおよびリモート ID サブオプションを DHCP リレー エージェント情報オプションに自動的に追加します。
relay information option コマンドは、DHCP サーバが、要求を送信するユーザ(ケーブル アクセス ルータなど)を識別してこの情報に基づく適切なアクションを開始することをイネーブルにします。 デフォルトでは、DHCP はリレー情報を挿入しません。
information option コマンドがイネーブルにされると、DHCP スヌーピング モードは DHCP パケット内の giaddr フィールドを設定しません。
アップストリーム DHCP サーバまたは DHCP リレー インターフェイスは、このタイプのパケットを受け入れるように、relay information option allow-untrusted コンフィギュレーションを使用して設定する必要があります。 この設定により、サーバまたはリレーが DHCP メッセージをドロップしないようになります。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
read, write |
basic-services |
read, write |
次に relay information option コマンドの使用例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# config RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile client relay RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-relay-profile)# relay information option
コマンド |
説明 |
---|---|
転送された BOOTREPLY メッセージ内のリレー エージェント情報オプションを DHCP サーバが検証するように設定します。 |
|
DHCP コンポーネントが、設定されたリレー情報オプションおよびゼロに設定された giaddr を持つ BOOTREQUEST メッセージをドロップしないように設定します。 |
|
リレー情報オプションがすでに含まれている BOOTREQUEST メッセージをリレー エージェントが処理する方法を設定します。 |
BOOTREQUEST パケットにリレー情報オプションが設定されており、かつ giaddr がゼロに設定されている場合に、このパケットがダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)IPv4 リレーや DHCP スヌーピング リレーによってドロップまたは廃棄されることがないように設定するには、relay information option allow-untrusted コマンドを DHCP IPv4 リレー プロファイル コンフィギュレーション サブモードまたは DHCP IPv4 プロファイル スヌーピング コンフィギュレーション サブモードで使用します。 デフォルト動作(リレー情報オプションが設定されており、giaddr がゼロに設定されている BOOTREQUEST パケットを廃棄する)に戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
relay information option allow-untrusted
no relay information option allow-untrusted
このコマンドには、キーワードと引数はありません。
リレー情報が設定されて giaddr がゼロに設定されている場合、パケットはドロップされます。
DHCP IPv4 リレー プロファイル リレー コンフィギュレーション
DHCP IPv4 プロファイル スヌーピング コンフィギュレーション
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 3.7.2 |
このコマンドが追加されました。 |
リリース 4.2.0 |
このコマンドが BNG でサポートされました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
RFC 3046 に従い、giaddr がゼロに設定されていてもリレー エージェント オプションがすでにパケット内に存在する信頼できない回線から DHCP パケットを受信するリレー エージェント(およびサーバ)は、パケットを廃棄して、エラー数を増加させるものとします。 この設定により、サーバまたはリレーが DHCP メッセージをドロップしないようになります。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
read, write |
basic-services |
read, write |
次の例では relay information option allow-untrusted コマンドの使用方法を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# config RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile client relay RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-relay-profile)# relay information option allow-untrusted
コマンド |
説明 |
---|---|
転送された BOOTREPLY メッセージ内のリレー エージェント情報オプションを DHCP サーバが検証するように設定します。 |
|
転送された BOOTREQUEST メッセージ内の DHCP リレー エージェント情報オプションをシステムが DHCP サーバに挿入することをイネーブルにします。 |
|
リレー情報オプションがすでに含まれている BOOTREQUEST メッセージをリレー エージェントが処理する方法を設定します。 |
リレー情報オプションがすでに含まれている BOOTREQUEST パケットをダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)IPv4 リレーが処理する方法を設定するには、DHCP IPv4 プロファイル リレー プロファイル コンフィギュレーション モードで relay information policy コマンドを使用します。 デフォルトのリレー情報ポリシーに戻すには、このコマンドの no 形式を使用します。
relay information policy { drop | keep }
no relay information policy { drop | keep }
drop |
既存のリレー情報オプションを持つ BOOTPREQUEST パケットを廃棄するように、DHCP IPv4 リレーに指示します。 |
keep |
既存のリレー情報オプションとともに受信された BOOTPREQUEST パケットを廃棄しないで、既存のリレー情報オプション値を保持するように、DHCP IPv4 リレーに指示します。 |
DHCP IPv4 リレーは、既存のリレー情報オプションを持つ BOOTPREQUEST パケットを廃棄しません。 オプションと既存のリレー情報オプション値は置き換えられます。
DHCP IPv4 リレー プロファイル コンフィギュレーション
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 3.7.2 |
このコマンドが追加されました。 |
リリース 4.2.0 |
このコマンドが BNG でサポートされました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
read, write |
basic-services |
read, write |
これは、relay information policy コマンドの例です。
RP/0/RSP0/CPU0:router# config RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile client relay RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-relay-profile)# relay information policy keep
コマンド |
説明 |
---|---|
転送された BOOTREPLY メッセージ内のリレー エージェント情報オプションを DHCP サーバが検証するように設定します。 |
|
転送された BOOTREQUEST メッセージ内の DHCP リレー エージェント情報オプションをシステムが DHCP サーバに挿入することをイネーブルにします。 |
|
DHCP コンポーネントが、設定されたリレー情報オプションおよびゼロに設定された giaddr を持つ BOOTREQUEST メッセージをドロップしないように設定します。 |
DHCPv6 リレー エージェントの回線のリモート ホスト端を指定するには、DHCP IPv6 プロキシ プロファイル コンフィギュレーション モードで relay option remote-id コマンドを使用します。 リレー オプションをディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
relay option remote-id remote-id-string
no relay option remote-id remote_id
remote-id-string | (任意)リモート ID の文字列値を指定します。 |
リモート ID は設定時に指定されていない場合は、デフォルト値が使用されます。
DHCP IPv4 プロキシ プロファイル コンフィギュレーション
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
relay option remote-id remote-id オプションは、リレー エージェント/プロキシからサーバとなります。 このオプションを指定すると、DHCPv6 サーバに追加情報が提供されます。 サーバはオプションでこの情報を使用して、特定のユーザ、ホスト、または加入者モデムに対する固有のパラメータを選択することがあります。 remote-id フィールドはサーバに対して不透明なので、サーバは値を解析しません。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
read, write |
RP/0/RSP0/CPU0:router# config RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv6 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv6)# profile myprofile proxy RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4-proxy-profile)# relay option remote-id my-remote-id-12345
コマンド |
説明 |
---|---|
IPv4 の Dynamic Host Configuration Protocol(DHCP)をイネーブルにし、DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始します。 |
|
転送された BOOTREPLY メッセージ内のリレー エージェント情報オプションを DHCP サーバが検証するように設定します。 |
|
転送された BOOTREQUEST メッセージ内の DHCP リレー エージェント情報オプションをシステムが DHCP サーバに挿入することをイネーブルにします。 |
|
DHCP コンポーネントが、設定されたリレー情報オプションおよびゼロに設定された giaddr を持つ BOOTREQUEST メッセージをドロップしないように設定します。 |
|
リレー情報オプションがすでに含まれている BOOTREQUEST メッセージをリレー エージェントが処理する方法を設定します。 |
各インターフェイスの各回線 ID のリース制限を指定するには、DHCP IPv4 サブ コンフィギュレーション モードで limit lease per-circuit-id コマンドを使用します。 lease per-circuit-id をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
limit lease per-circuit-id value
no limit lease per-circuit-id value
value | リース値を拡張できる制限を指定します。 |
なし
DHCP IPv4 コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始するには、dhcp ipv4 コマンドを使用します。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
read, write |
これは、limit lease per-circuit-id コマンドを DHCP IPv4 サブ コンフィギュレーション モードで設定する例です。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile myproxyprofile proxy RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# limit lease per-circuit-id 1000
コマンド |
説明 |
IPv4 に対してダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)をイネーブルにします。 |
各インターフェイスのリモート ID ごとにリース制限を指定するには、DHCP IPv4 サブ コンフィギュレーション モードで limit lease per-remote-id コマンドを使用します。 lease per-remote-id をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
limit lease per-remote-id value
no limit lease per-remote-id value
value | リース値を拡張できる制限を指定します。 |
なし
DHCP IPv4 コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始するには、dhcp ipv4 コマンドを使用します。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
read, write |
これは、limit lease per-remote-id コマンドを DHCP IPv4 サブ コンフィギュレーション モードで設定する例です。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile myproxyprofile proxy RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# limit lease per-remote-id 1000
コマンド |
説明 |
IPv4 に対してダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)をイネーブルにします。 |
各インターフェイスのリース制限を指定するには、DHCP IPv4 サブ コンフィギュレーション モードで limit lease per-interface コマンドを使用します。 limit lease per-interface をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
limit lease per-interface value
no limit lease per-interface value
value | リース値を拡張できる制限を指定します。 |
なし
DHCP IPv4 コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
DHCP IPv4 コンフィギュレーション モードを開始するには、dhcp ipv4 コマンドを使用します。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
read, write |
これは、limit lease per-interface コマンドを DHCP IPv4 サブ コンフィギュレーション モードで設定する例です。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile myproxyprofile proxy RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# limit lease per-interface 1000
コマンド |
説明 |
IPv4 に対してダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)をイネーブルにします。 |
各インターフェイスの各回線 ID のリース制限を指定するには、DHCP IPv4 サブ コンフィギュレーション モードで lease proxy client-lease-time コマンドを使用します。 lease proxy client-lease-time をディセーブルにするには、このコマンドの no 形式を使用します。
lease proxy client-lease-time value
no lease proxy client-lease-time value
value | リース プロキシ クライアントの時間を秒単位で指定します。 リース プロキシ クライアント時間の最小値は 600 秒です。 |
デフォルト(no)を設定した場合、リース プロキシはディセーブルになります。
DHCP IPv4 コンフィギュレーション
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.1 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
バインディングの作成時に、クライアント リース時間はバインディングごとにキャッシュされるため、プロファイル クライアント リース時間の変更により既存のバインディングに影響が生じることはありません。 ただし、この変更は今後作成されたバインディングに対してのみ有効です。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
read, write |
これは、lease proxy client-lease-time コマンドを DHCP IPv4 サブ コンフィギュレーション モードで設定する例です。
RP/0/RSP0/CPU0:router(config)# dhcp ipv4 RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# profile myproxyprofile proxy RP/0/RSP0/CPU0:router(config-dhcpv4)# lease proxy client-lease-time 600
コマンド |
説明 |
IPv4 に対してダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)をイネーブルにします。 |
プロキシの DHCP クライアント バインディングに関する情報を表示するには、EXEC モードで show dhcp ipv4 proxy binding コマンドを使用します。
show dhcp ipv4 proxy binding [ circuit-id circuit_id_name | detail | interface | ipspecifier | location | locationspecifier | mac-address | remote-id | summary ] { location | vrf | vrf_name }
circuit-id |
回線 ID に基づいて DHCP IPv4 プロキシ クライアント バインディングを表示します。 |
circuit_id_name |
回線 ID の名前を表示します。 |
detail |
DHCP プロキシの詳細なバインディング情報を表示します。 |
interface |
DHCP バインディングのフィルタリング基準となるインターフェイスを指定します。 |
ipspecifier |
インターフェイスの名前が表示されます。 |
location |
DHCP プロキシのノードのロケーションを指定します。 |
locationspecifier |
ロケーションの名前を表示します。 |
mac-address |
MAC アドレスに基づいて詳細なクライアント バインディング情報を表示します。 |
remote-id |
リモート ID に基づいて DHCP IPv4 プロキシ クライアント バインディングを表示します。 |
summary |
プロキシのサマリー バインディング情報を表示します。 |
vrf |
VRF 情報を表示します。 |
vrf_name |
VRF の名前を表示します。 |
| |
出力修飾子を表示します。 |
すべての DHCP プロキシ クライアント バインディングに関する情報の要約を表示します。
EXEC
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
read |
これは、show dhcp ipv4 proxy binding コマンドの出力例です。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 proxy binding The show dhcp ipv4 proxy binding output is as follows: Lease MAC Address IP Address State Remaining Interface VRF Sublabel -------------- -------------- --------- --------- ------------------- --------- ---------- 0000.6602.0102 1.1.1.1 BOUND 3495 Gi0/1/0/0 default 0x0 RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 proxy binding mac-address 0000.6602.0102 MAC Address: 0000.6602.0102 IP Address: 1.1.1.1 Profile: foo State: BOUND Proxy Lease: 86400 secs (1d00h) Proxy Lease Remaining: 85942 secs (23:52:22) Client Lease: 600 secs (00:10:00) Client Lease Remaining: 442 secs (00:07:22) Client ID: 00-00-66-02-01-02 Interface: GigabitEthernet0/1/0/0.200 VLAN Id: 200 VRF: default Subscriber Label: 0x0 RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 proxy binding circuit-id CCCCCCCCCC MAC Address: 0000.6602.0102 IP Address: 1.1.1.1 circuit-id: CCCCCCCCCC remote-id: RRRRRRRRRR Profile: foo State: BOUND Proxy Lease: 86400 secs (1d00h) Proxy Lease Remaining: 85942 secs (23:52:22) Client Lease: 600 secs (00:10:00) Client Lease Remaining: 442 secs (00:07:22) Client ID: 00-00-66-02-01-02 Interface: GigabitEthernet0/1/0/0.200 VLAN Id: outer 200, inner 300 VRF: default Subscriber Label: 0x0 RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 proxy binding remote-id RRRRRRRRRR MAC Address: 0000.6602.0102 IP Address: 1.1.1.1 Profile: foo circuit-id: CCCCCCCCCC remote-id: RRRRRRRRRR State: BOUND Proxy Lease: 86400 secs (1d00h) Proxy Lease Remaining: 85942 secs (23:52:22) Client Lease: 600 secs (00:10:00) Client Lease Remaining: 442 secs (00:07:22) Client ID: 00-00-66-02-01-02 Interface: GigabitEthernet0/1/0/0 VRF: default Subscriber Label: 0x0 RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 proxy binding detail MAC Address: ca01.3fcd.0000 VRF: default IP Address: 10.10.10.6 Gateway IP Address: 0.0.0.0 Server IP Address: 11.11.11.3 ReceivedCircuit ID: - InsertedCircuit ID: - ReceivedRemote ID: - InsertedRemote ID: - Profile: proxyProfile State: BOUND Proxy Lease: 86400 secs (1d00h) Proxy Lease Remaining: 85942 secs (23:52:22) Client Lease: 600 secs (00:10:00) Client Lease Remaining: 442 secs (00:07:22) Client ID: 0x00-0x76-0x6C-0x61-0x6E-0x31-0x30-0x30 Interface: GigabitEthernet0/1/0/0.100 VLAN: None Subscriber Label: 0x0 RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 proxy binding interface Gi0/1/0/0 Lease MAC Address IP Address State Remaining Interface VRF Sublabel -------------- -------------- --------- --------- ------------------- --------- ---------- 0000.6602.0102 1.1.1.1 BOUND 3495 Gi0/1/0/0 default 0x0
コマンド |
説明 |
IPv4 に対してダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)をイネーブルにします。 |
|
ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)プロキシのクライアント バインディングを表示します。 |
ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)プロキシ プロファイル情報を表示するには、EXEC モードで show dhcp ipv4 proxy profile コマンドを使用します。
show dhcp ipv4 proxy profile { name | profile_name | }
name | 詳細なプロキシ プロファイル情報を表示します。 |
profile_name | プロファイル名を指定します。 |
| | 出力修飾子を表示します。 |
なし
EXEC
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
このコマンドは、DHCP IPv4 に作成されたプロキシ プロファイルを表示します。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
read |
これは、show dhcp ipv4 proxy profile コマンドの出力例です。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 proxy profile
show dhcp ipv4 proxy profile の出力は次のとおりです。
Wed Jan 23 17:05:49.760 IST DHCP IPv4 Proxy Profiles -------------------------- DHCP_PROF_IPSUB
次の表で、この出力に表示される重要なフィールドを説明します。
フィールド |
説明 |
---|---|
DHCP IPv4 Proxy Profiles |
すべての DHCP IPv4 プロキシ プロファイルを指定します。 |
特定のブリッジ ドメインの統計情報を表示するには、EXEC モードで show dhcp ipv4 proxy statistics コマンドを使用します。
show dhcp ipv4 proxy statistics location |]
location | DHCP IPv4 プロキシのノード情報を指定します。 |
| | 出力修飾子を表示します。 |
DHCP プロキシ統計情報テーブルを表示します。
EXEC
リリース |
変更内容 |
---|---|
リリース 4.2.0 |
このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てが原因でコマンドを使用できないと考えられる場合、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID |
操作 |
---|---|
ip-services |
read |
これは、show dhcp ipv4 proxy statistics コマンドの出力例です。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv4 proxy statistics
show dhcp ipv4 proxy statistics の出力は次のとおりです。
Wed Jan 23 17:07:12.386 IST VRF | RX | TX | DR | ------------------------------------------------------------------------------------------- default | 0 | 0 | 0 | **nVSatellite | 0 | 0 | 0 |
次の表で、この出力に表示される重要なフィールドを説明します。
フィールド |
説明 |
---|---|
VRF |
DHCP プロキシ内の VRF を指定します。 デフォルトは nVSatellite です。 |
ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)プロキシのクライアント バインディングを表示するには、EXEC モードで show dhcp ipv6 proxy binding コマンドを使用します。
show dhcp ipv6 proxy binding { detail | duid | interface | interface-id | location | mac-address | remote-id | summary | vrf }
detail | プロキシの詳細なバインディングを表示します。 |
duid | DUID のクライアント バインディングを表示します。 |
interface | インターフェイス別のクライアント バインディングを表示します。 |
interface-id | インターフェイス ID 別のクライアント バインディングを表示します |
location | ノードの場所を指定します。 |
mac-address | 詳細なクライアント バインディング情報を表示します。 |
remote-id | リモート ID 別のクライアント バインディングを表示します |
summary | プロキシのサマリー バインディングを表示します。 |
vrf | VRF 名別のクライアント バインディングを表示します。 |
なし
EXEC
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.1.1 | このコマンドが追加されました。 |
リリース 4.3.0 | このコマンドが BNG でサポートされました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
read |
次に、show dhcp ipv6 proxy binding コマンドの出力例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv6 proxy binding Summary: Total number of Proxy bindings = 1 Prefix: 2001::/60 (Gi0/0/0/1) DUID: 00030001ca004a2d0000 IAID: 00020001 lifetime: 2592000 expiration: Nov 25 2010 16:47 RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv6 proxy binding summary Total number of clients: 2 STATE | COUNT | | IA-NA | IA-PD | -------------------------------------------------------- INIT | 0 | 0 | SUB VALIDATING | 0 | 0 | ADDR/PREFIX ALLOCATING| 0 | 0 | REQUESTING | 0 | 0 | SESSION RESP PENDING | 2 | 0 | ROUTE UPDATING | 0 | 0 | BOUND | 0 | 0 |
ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)のプロキシ インターフェイス情報を表示するには、EXEC モードで show dhcp ipv6 proxy interface コマンドを使用します。
show dhcp ipv6 proxy interface { type | interface-path-id } { location | location }
type | インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
interface-path-id | 次に示す、物理インターフェイス インスタンスまたは仮想インターフェイス インスタンスのいずれかです。
ルータ構文の詳細については、疑問符(?)を使用してオンライン ヘルプを参照してください。 |
||
location | インターフェイス別のノードの場所を表示します。 |
||
location | 完全修飾で指定されたインターフェイスの場所を表示します。 |
なし
EXEC
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 | このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
read |
次に、show dhcp ipv6 proxy interface コマンドの出力例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv6 proxy interface
Tue Sep 4 19:14:54.056 UTC
Codes: Amb - Ambiguous VLAN, B - Base, R - Relay, P - Proxy,
SR - Server, S - Snoop, C - Client, INV - Invalid
CID - Circuit Id, RID - Remote Id, INTF - Interface
Interface Mode Profile Name Amb Lease Limit
------------------------------------------------------------------------------------
BE1.100 P pxy1 No None
BE1.200 P pxy1 No None
BE1.250 P pxy1 Yes None
BE1.400 P pxy1 Yes None
ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)プロキシのプロキシ プロファイル情報を表示するには、EXEC モードで show dhcp ipv6 proxy profile コマンドを使用します。
show dhcp ipv6 proxy profile name profile_name { location | location }
name | プロファイルの詳細なプロキシ プロファイル情報を表示します。 |
profile_name | プロファイルの名前を指定します。 |
location | インターフェイス別のノードの場所を表示します。 |
location | 完全修飾で指定されたインターフェイスの場所を表示します。 |
なし
EXEC
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 | このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
read |
次に、show dhcp ipv6 proxy profile コマンドの出力例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv6 proxy profile
Tue Sep 4 05:00:57.938 UTC
DHCP IPv6 Proxy Profiles
--------------------------
pxy1
pxy_pppoe1
pxy_pppoe2
ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)プロキシの統計情報を表示するには、EXEC モードで show dhcp ipv6 proxy statistics コマンドを使用します。
show dhcp ipv6 proxy statistics { debug | location | vrf }
debug | プロキシのデバッグ統計情報を表示します。 |
location | プロキシのノードの場所を表示します。 |
vrf | VRF 別のプロキシ統計情報を表示します。 |
なし
EXEC
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 | このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
read |
次に、show dhcp ipv6 proxy statistics コマンドの出力例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv6 proxy statistics
Wed Sep 5 01:10:35.650 UTC
VRF | RX | TX | DR |
-------------------------------------------------------------------------------------------
default | 23 | 28 | 0 |
red | 0 | 0 | 0 |
blue | 0 | 0 | 0 |
green | 6 | 0 | 0 |
orange | 0 | 0 | 0 |
test_vrf | 0 | 0 | 0 |
dhcpclient | 0 | 0 | 0 |
dhcpserver | 0 | 0 | 0 |
ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)サーバのクライアント バインディングを表示するには、EXEC モードで show dhcp ipv6 server binding コマンドを使用します。
show dhcp ipv6 server binding { detail | duid | interface | interface-id | location | mac-address | remote-id | summary | vrf }
detail | プロキシの詳細なバインディングを表示します。 |
duid | DUID のクライアント バインディングを表示します。 |
interface | インターフェイス別のクライアント バインディングを表示します。 |
interface-id | インターフェイス ID 別のクライアント バインディングを表示します |
location | ノードの場所を指定します。 |
mac-address | 詳細なクライアント バインディング情報を表示します。 |
remote-id | リモート ID 別のクライアント バインディングを表示します |
summary | プロキシのサマリー バインディングを表示します。 |
vrf | VRF 名別のクライアント バインディングを表示します。 |
なし
EXEC
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 | このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
read |
次に、show dhcp ipv6 server binding コマンドの出力例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv6 server binding location 0/RSP0/CPU0 Summary: Total number of clients: 3 DUID : 000300010000641e0103 MAC Address: 0000.641e.0103 Client Link Local: fe80::200:64ff:fe1e:103 Sublabel: 0x82f IA ID: 0xb100 STATE: BOUND IPv6 Prefix: 2004:4:4:6::/64 (Bundle-Ether2.3) lifetime : 600 secs (00:10:00) expiration: 327 secs (00:05:27) DUID : 000300010000641e0104 MAC Address: 0000.641e.0104 Client Link Local: fe80::200:64ff:fe1e:104 Sublabel: 0x870 IA ID: 0xb101 STATE: BOUND IPv6 Prefix: 2004:4:4:a::/64 (Bundle-Ether2.3) lifetime : 600 secs (00:10:00) expiration: 327 secs (00:05:27) DUID : 000300010000641e0105 MAC Address: 0000.641e.0105 Client Link Local: fe80::200:64ff:fe1e:105 Sublabel: 0x8b5 IA ID: 0xb102 STATE: BOUND IPv6 Prefix: 2004:4:4:b::/64 (Bundle-Ether2.3) lifetime : 600 secs (00:10:00) expiration: 397 secs (00:06:37) RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv6 server binding summary Tue Sep 4 04:58:19.580 UTC Total number of clients: 3 STATE | COUNT | | IA-NA | IA-PD | -------------------------------------------------------- INIT | 0 | 0 | SUB VALIDATING | 0 | 0 | ADDR/PREFIX ALLOCATING| 0 | 0 | REQUESTING | 0 | 0 | SESSION RESP PENDING | 0 | 0 | ROUTE UPDATING | 0 | 0 | BOUND | 0 | 3 | RP/0/RSP0/CPU0:router#show dhcp ipv6 server binding detail Tue Sep 4 04:59:41.765 UTC Client Link Local: fe80::200:64ff:fe1e:103 MAC Address: 0000.641e.0103 Profile: test Client DUID: 000300010000641e0103 Client Flag: 0x80080811 Subscriber VRF: abc Class Name: - Access Interface: Bundle-Ether2.3 Access VRF: abc Subscriber Label: 0x82f VLAN Id: 3 ReceivedRemote ID: - ReceivedInterface ID: - Prefix Pool Name: p2 Address Pool Name: - IA ID: 0xb100 STATE: BOUND IPv6 Prefix: 2004:4:4:6::/64 (Bundle-Ether2.3) lifetime: 600 secs (00:10:00) expiration: 515 secs (00:08:35) Client Link Local: fe80::200:64ff:fe1e:104 MAC Address: 0000.641e.0104 Profile: test Client DUID: 000300010000641e0104 Client Flag: 0x80080811 Subscriber VRF: abc Class Name: - Access Interface: Bundle-Ether2.3 Access VRF: abc Subscriber Label: 0x870 VLAN Id: 3 ReceivedRemote ID: - ReceivedInterface ID: - Prefix Pool Name: p2 Address Pool Name: - IA ID: 0xb101 STATE: BOUND IPv6 Prefix: 2004:4:4:a::/64 (Bundle-Ether2.3) lifetime: 600 secs (00:10:00) expiration: 515 secs (00:08:35) Client Link Local: fe80::200:64ff:fe1e:105 MAC Address: 0000.641e.0105 Profile: test Client DUID: 000300010000641e0105 Client Flag: 0x80080811 Subscriber VRF: abc Class Name: - Access Interface: Bundle-Ether2.3 Access VRF: abc Subscriber Label: 0x8b5 VLAN Id: 3 ReceivedRemote ID: - ReceivedInterface ID: - Prefix Pool Name: p2 Address Pool Name: - IA ID: 0xb102 STATE: BOUND IPv6 Prefix: 2004:4:4:b::/64 (Bundle-Ether2.3) lifetime: 600 secs (00:10:00) expiration: 585 secs (00:09:45)
ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)のサーバ インターフェイス情報を表示するには、EXEC モードで show dhcp ipv6 server interface コマンドを使用します。
show dhcp ipv6 server interface { type | interface-path-id } { location | location }
type | インターフェイス タイプ。 詳細については、疑問符(?)オンライン ヘルプ機能を使用します。 |
||
interface-path-id | 次に示す、物理インターフェイス インスタンスまたは仮想インターフェイス インスタンスのいずれかです。
ルータ構文の詳細については、疑問符(?)を使用してオンライン ヘルプを参照してください。 |
||
location | インターフェイス別のノードの場所を表示します。 |
||
location | 完全修飾で指定されたインターフェイスの場所を表示します。 |
なし
EXEC
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 | このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
read |
次に、show dhcp ipv6 server interface コマンドの出力例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv6 server interface bundle-Ether 2.3
Tue Sep 4 05:02:03.861 UTC
Interface: Bundle-Ether2.3
VRF: abc
Mode: Server
Profile Name: test
Lease Limit: None
ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)サーバのサーバ プロファイル情報を表示するには、EXEC モードで show dhcp ipv6 server profile コマンドを使用します。
show dhcp ipv6 server profile name profile_name { location | location }
name | プロファイルの詳細なプロキシ プロファイル情報を表示します。 |
profile_name | プロファイルの名前を指定します。 |
location | インターフェイス別のノードの場所を表示します。 |
location | 完全修飾で指定されたインターフェイスの場所を表示します。 |
なし
EXEC
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 | このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
read |
次に、show dhcp ipv6 server profile コマンドの出力例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv6 server profile name test
Tue Sep 4 05:00:57.938 UTC
Profile: test
DNS Addresses:None
Client Lease Time: 0 secs (00:00:00)
Framed Address Pool: p1
Delegated Prefix Pool: p2
Interface References:
Bundle-Ether2.3
ダイナミック ホスト コンフィギュレーション プロトコル(DHCP)サーバの統計情報を表示するには、EXEC モードで show dhcp ipv6 server statistics コマンドを使用します。
show dhcp ipv6 server statistics { debug | location | vrf }
debug | プロキシのデバッグ統計情報を表示します。 |
location | プロキシのノードの場所を表示します。 |
vrf | VRF 別のプロキシ統計情報を表示します。 |
なし
EXEC
リリース | 変更内容 |
---|---|
リリース 4.3.0 | このコマンドが追加されました。 |
このコマンドを使用するには、適切なタスク ID を含むタスク グループに関連付けられているユーザ グループに属している必要があります。 ユーザ グループの割り当てのためにコマンドを使用できない場合は、AAA 管理者に連絡してください。
タスク ID | 操作 |
---|---|
ip-services |
read |
次に、show dhcp ipv6 server statistics コマンドの出力例を示します。
RP/0/RSP0/CPU0:router# show dhcp ipv6 server statistics
Tue Sep 4 19:13:47.472 UTC
VRF | RX | TX | DR |
-------------------------------------------------------------------------------------------
default | 10003 | 11651 | 3 |
red | 0 | 0 | 0 |
blue | 0 | 0 | 0 |
green | 0 | 0 | 0 |
orange | 0 | 0 | 0 |
test_vrf | 0 | 0 | 0 |
dhcpclient | 0 | 0 | 0 |
dhcpserver | 0 | 0 | 0 |